「この美しき瑞穂の国」ブログ様から「飛脚の食事」に関する記事をご紹介させて頂きます。 「飛脚」は、現代の日本人とは比べ物にならないくらい「強靭な体力」を持っていました。 この「飛脚」はどのような食事を摂っていたのかと言いますと、今から考えれば粗食にもな ...
カテゴリ: ◆ 食養観 カテゴリ
ルドルフ・シュタイナーの霊的菜食観 【ルドルフ・シュタイナーが説く霊的菜食論】
2015年07月26日
この記事は、「In Deep」さんの「自立した人生(1)- 薬と病院と介護から脱却して、「ガンを自然治癒できる力」を持たないと未来を生きることはできない」記事の中の「ルドルフ・シュタイナー」の霊的菜食観を伝えている部分をご紹介させて頂きます。霊的菜食論とも言え ...
スピリチュアルな生き方原典 ~ 脇長生(講述) 【食事を「霊的栄養学」という視点で見つめる!:肉食と菜食では、その人間の背後で働く霊魂が違ってくる!】
2015年03月29日
元記事は「2012年の黙示録 ~ スピリチュアルな生き方原典 脇長生(講述)」です。 「スピリチュアルな生き方原典 ~ 日本神霊主義聴聞録」という図書の、肉食と菜食に関する「霊的な考え方」を伝える資料です。 この図書は、「日本スピリチュアリズムの父」と呼 ...
《名言シリーズ》 孫子 軍争篇 ~ 患を以て利と為す 【患いが利益に転ずる行動】
2015年03月08日
私の好きな言葉です。 この言葉の中から、みなさんも何か感じてみてください m(__)m ★ 孫子 - 軍争篇〔孫武、字:長卿〕(中国古代・春秋時代の武将:軍事思想家:孫子 軍争篇) 患を以て利と為す (かんをもってりとなす) 【意味】 (この意味はいろいろ ...
《名言シリーズ》 食は本なり、体は末なり、心はまたその末なり。人の心を清浄にするには血液を清浄に、血液を清浄にするには食物を清浄にすることである。
2015年03月08日
私の好きな言葉です。 この言葉の中から、みなさんも何か感じてみてください m(__)m ★ 石塚左玄(食養学の父:明治時代の軍医:石塚左玄) 食は本なり、体は末なり、心はまたその末なり(心身の病気の原因は食にある)。 人の心を清浄にするには血液を清 ...
《名言シリーズ》 菜根譚 前集11条 ~ 素朴な食生活で生きている者は透明で清潔な者が多いが、美食豊満な生活を送る者は下衆な根性で生きている。
2015年03月08日
私の好きな言葉です。 この言葉の中から、みなさんも何か感じてみてください m(__)m ★ 菜根譚 洪応明〔字:自誠、号:還初道人〕(中国明代末期の人:菜根譚) ● 菜根譚 - 前集11条 【原文】 藜口莧腸者、多氷清玉潔。 袞衣玉食者、甘婢膝奴顔。 蓋志以 ...
《名言シリーズ》 健全なる生活を為すには、節制に如くはなし。 万事万端、節制にせよ。 【ユージン・サンドウ】
2015年03月08日
私の好きな言葉です。 この言葉の中から、みなさんも何か感じてみてください m(__)m ★ ユージン・サンドウ(Eugen Sandow:ボディ ビルダーの先駆者で近代ボディビルの父:ユージン・サンドウ) 健全なる生活を為すには、節制に如くはなし。 万事万端、節 ...
《名言シリーズ》 人の貴くなること、また 賤しくなることは、みな、飲食のつつしみにあるべし 【水野南北】
2015年03月08日
私の好きな言葉です。 この言葉の中から、みなさんも何か感じてみてください m(__)m ★ 水野南北(江戸中期に活躍した観相学の大家:水野南北) 【水野家 家憲】 人の貴くなること、また 賤しくなることは、みな、 飲食のつつしみにあるべし。 ...
古武術家「甲野善紀」先生も、生玄米粉を食べられる 【甲野先生も、マクロビオティックより甲田療法の食理論を支持される:高度な境地へたどり着くには「+哲学」が必要】
2014年06月27日
私は以前、古武術家として著名な「甲野善紀」先生と何度かお会いされた方にメールで教えて頂いたことがあります。 その方はメールで、 「正食、マクロビオティックなどの桜沢如一系統の食養に関しては、やはり陰陽の区別が分かりづらく、 甲田先生の冷え性でも生 ...
マクロビオティックの功罪 【 マクロビオティックの盲点と誤りから、生菜食療法の価値を知る:生発芽玄米粉:ミキサーで作る『生玄米クリーム』と『生菜スムージー』】
2014年05月08日
当記事では、マクロビオティックの大家である「久司道夫」氏の著書『久司道夫のマクロビオティック 入門編』のアマゾンのレビューにある「かたくりこ」様の感想をご紹介しながら「植物の生食」に関するお話を進めていきます(レビュー)。 食養に目覚めた多くの人が決まっ ...
現代の日本人に、マクロビオティックが通用しない理由 【生菜食療法は「有用細菌」の摂取にもなり、腸内細菌を健全に育てる!:マクロビオティックは過ちを正すべき!】
2014年04月15日
この記事は、夏井睦医師の著書「炭水化物が人類を滅ぼす - 糖質制限からみた生命の科学」の中の、不溶性食物繊維の『セルロース』と、その『セルロース』を分解してビタミン・短鎖脂肪酸・アミノ酸などの重要な栄養を産生する『セルロース分解菌』の関係が細かく解説され ...
マクロビオティックの “間違い” から見つめる、『冷え症』の本当の治し方 【冷え症は「陽性食品」では絶対に治らない! 冷え症は『生菜食』で改善できる!:私の母の例】
2014年04月15日
この記事は、「炭水化物が人類を滅ぼす-糖質制限からみた生命の科学 夏井睦医師」の中の『冷え症』に関する部分の抜粋です。 マクロビオティックが『生菜食(生野菜食)』を「体を冷やすからダメ!」と否定していたり、世間でも「冷え症は陽性食品で治す」というような ...
癌細胞も『生命体』ゆえに、必須の栄養を断たれれば生きていけない 【人間は「口から入る物(食物)」によって、自分の『心の位置』が定まっていく!】
2014年04月06日
「福田一典医師の『癌の中鎖脂肪ケトン食療法』論考(1)」を全体的に加筆訂正しました。 この記事は、私が特にお伝えしたい大事な内容のひとつです。 この記事に、以下の項目を追加しました。 ◆ 癌細胞は「ブドウ糖を断たれた途端に生きられなくなる」ことを再確認 ...
マクロビオティックの欠点 【野菜の生食を「陰性食で体を冷やすから」という理由だけで完全否定し、陽性食にこだわって火食に傾倒しすぎたマクロビオティックの欠陥点】
2014年03月19日
マクロビオティックの欠点 【「goo ブログはじめました!」より 】 マクロビティックは玄米や豊富な野菜を調理した素晴らしい食事でありますが、唯一、欠点があります。 マクロビの実践者に、意外にガンの人が多いのかと不思議に思っていましたが、その原因が分かりまし ...
自然療法は実践が命! 自然療法を継続させるには「たんたんと」精神で!
2014年01月30日
私が当ブログサイトで推奨しています「食事療法」「少食療法」「断食療法」「飲尿療法」などの自然療法の実践は、止めてしまうと意味がなくなります。止めた時点で、効果も終了です。 自然療法は「如何に継続していく事ができるか(如何に継続し得るか)」がキーポイント ...
中国古典の名書『大学』から見つめる、癌と癌治療の「本」と「末」
2014年01月30日
この記事は、癌治療における「本(もと)」と「末(すえ)」の関係を把握して、癌治療における重要な自然療法の位置をより明確にご理解して頂こうと思って作成しましたが、あまりに真面目に書き過ぎてしまい、少しカチコチな内容になってしまいました・・・(涙)。 これは癌 ...
桜沢如一・石塚左玄・二木謙三・ゲーレンの食養観 【私が食養に目覚めた頃、壁に張っていたもの】
2013年12月17日
● 桜沢如一 (マクロビオティック創始者) 「人間とは本来、いきいきと輝く存在であって、たまたまそうでないのは、 誤った食によって本能が曇っているだけなんだ。」● 石塚左玄 (食養学の父:明治時代の軍医) 食本主義・食物至上論 「食は本なり、体は末なり、心は ...
中国古典の名書『孫子 - 謀攻篇』に重ね見る食養観(治療の心得)
2013年12月16日
中国古典には数多くの名書がありますが、中でも「孫子」は特に有名です。 「孫子」は、中国の春秋戦国時代の兵法家「孫武(ソンブ)」によって著されたとされています。孫子兵法の作者 孫武(字:長卿) この「孫子」が2000年以上もの間、世界中の諸氏に愛されて続 ...
『菜根譚 - 前集11条』に学ぶ、食養の意義 【美食は人間を複雑にし、粗食は人間をシンプルにする:水野南北の南北相法修身禄:神道の慎食行開運法:ローマ帝国が滅亡した裏事情】
2013年12月14日
中国古典に『菜根譚』という有名な書物があります。前集222条、後集135条から構成され、前集は「人の交わり」を説き、後集では「自然と閑居の楽しみ」を説いています。 菜根譚は中国明代末期の人「洪応明(字:自誠、号:還初道人)」によって著わされた随筆集で、 ...
Healtheful Living 「健やかな生涯」 E・G・ホワイト(著)【消化不良の原因】
2013年11月21日
この資料は、健康的ではない食べ物を摂取した時、消化器官ではどのようになっているのか、体内ではどのような影響を受けているのかが書かれています。また、過食の害についても書かれています。 消化器官への影響は、体全身に波及して行きます。消化器官にとって健康的な ...
日月神示に見る食養観(3) 【なぜ 植物食が良いのか?、遠くて近い食物が良い!】
2013年07月12日
まずは、日月神示のこの一節からです(「日月神示から見つめる食養」を参照してください )。 ● 遠くて近いもの 一二三の食べ方してみなされよ。 運 ひらけ、病 治って、うれしうれしと輝くぞ。 そんなことくらいで、病治ったり、運ひらけるくらいなら、人民は ...
日月神示に見る食養観(2)
2013年06月30日
日月神示の次の一節、 ● まことの善は悪に似ているぞ、まことの悪は善に似ているぞ、よく見分けなならんぞ、 悪の大将は光り輝いているのざぞ、悪人はおとなしく見えるものぞ。 (地つ巻 第十七帖) 善を「良い・楽しい・嬉しい・快適」と置き、 悪を「悪い・ ...
日月神示に見る食養観(1)
2013年06月29日
日月神示には、次のような「善悪の概念」を示すものがあります。 ● 悪いこと通して善くなる仕組、よく心得よ。 (黄金の巻 第七帖) ● 悪も御役であるぞ、この道理よく腹に入れて下されよ。 (天つ巻 第四帖) ● 悪も神の御働きと申すもの。悪にくむこと悪ぢゃ ...
野菜を食べすぎると胃潰瘍になる(「煮野菜」の食べすぎは胃潰瘍の原因となる )
2013年06月18日
少食(22)野菜を食べすぎると胃潰瘍になる 【「西式甲田療法による介護」より 】 少食(『健康養生法のコツがわかる本』甲田光雄:三五館:一五〇〇円:243頁 ) ● 野菜を食べすぎると胃潰瘍になると言われました。本当でしょうか? これは本当なのです。 ...
咀嚼による生命エネルギーの吸収
2013年05月12日
「食物と健康と霊性 ~ 人は誤った食事で苦しんでいる」という図書の中に、咀嚼に関する面白い内容があります。 この著書は「小窪正樹」医学博士の著された「インド食養学」に関する内容です。 インド食養学では「 ...
甲田療法とマクロビオティックから見つめる「癌治療のための玄米菜食」
2013年04月26日
甲田光雄先生は、このような言葉を残されています。 「癌は一筋縄ではいかない。玄米ご飯と菜食で癌を克服するのは無理で、生菜食と断食を組み合せるしかない。」 これは、『生菜食療法』と『断食療法』を駆使し、多くの難病・重病患者さんに向き合いながら、長年、難 ...
日月神示《食の啓示》への私見
2013年04月20日
「日月神示から見つめる食養」では、日月神示の《食の啓示》の部分を集めたものをご紹介しましたが、食養学を見つめてきた私にとっては大変優れた「食の指導」が目白押しで、素晴らしい食示がたくさん見受けられます。 本当は日月神示の内容を個人が解説するのは避けたほ ...
日月神示から見つめる食養
2013年04月20日
日月神示《食の啓示》 今では、日月神示のことをご存知な方がかなり増えてきました。 ここでは、日月神示にみられる「人間の食の在り方」の啓示についてご紹介します。 私は、日月神示の中の「食の啓示(食の指導)」の部分が気に入っています。 日月神示はいわゆる「 ...
江戸煩い
2013年04月14日
江戸煩い 【「千野隆司の「時代小説の向こう側」 」より 】 玄米といわれても、今の中学高校生には分からないと思います。「米とは違うものか」と問い返されそうです。 「稲の果実である籾から、殻の部分を取り去った状態で、精白されていない状態の米だよ」 「ふー ...
私の「食養への信念」
2012年01月12日
宇宙の誕生 現代の宇宙年表では、宇宙が誕生したのは観測によって137億年前と推測されています。最新の観測が明らかにした宇宙の姿は、宇宙を構成する成分の7割以上が宇宙膨張を加速させる謎のエネルギー「ダークエネルギー」、2割以上が正体不明の物質「ダークマタ ...