この記事は、癌治療における「本(もと)」と「末(すえ)」の関係を把握して、癌治療における重要な自然療法の位置をより明確にご理解して頂こうと思って作成しましたが、あまりに真面目に書き過ぎてしまい、少しカチコチな内容になってしまいました・・・(涙)。 これは癌 ...
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中国古典の名書『孫子 - 謀攻篇』に重ね見る食養観(治療の心得)
2013年12月16日
中国古典には数多くの名書がありますが、中でも「孫子」は特に有名です。 「孫子」は、中国の春秋戦国時代の兵法家「孫武(ソンブ)」によって著されたとされています。孫子兵法の作者 孫武(字:長卿) この「孫子」が2000年以上もの間、世界中の諸氏に愛されて続 ...
『菜根譚 - 前集11条』に学ぶ、食養の意義 【美食は人間を複雑にし、粗食は人間をシンプルにする:水野南北の南北相法修身禄:神道の慎食行開運法:ローマ帝国が滅亡した裏事情】
2013年12月14日
中国古典に『菜根譚』という有名な書物があります。前集222条、後集135条から構成され、前集は「人の交わり」を説き、後集では「自然と閑居の楽しみ」を説いています。 菜根譚は中国明代末期の人「洪応明(字:自誠、号:還初道人)」によって著わされた随筆集で、 ...