私は当ブログサイトにて『食事療法』の重要性を何度もお話ししてきました。
 また、その『食事療法』を母体土台基本基盤に置いたその上で、その他の『自然療法』が有効することも、癌研究報告を提示している記事などをご紹介させて頂きながらお伝えしてきました。

 本物の医学博士医師の先生方は「癌は代謝疾患である」と伝えています。
 そして、癌細胞の「代謝の特徴」である「ワールブルグ効果」に着目した癌治療を提案しています。

 癌が「代謝疾患(代謝異常)」であるなら、身体の代謝機能を賦活して改善することが重要な癌治療となるのは言わずもがなであり、その上で『食事療法』は絶対に必要な癌治療となります。食事を抜本的に改善することなくして、代謝機能を根本的に改善することはできないからです。
 そして、体内に癌を生み出している根本原因(正体張本人)である『癌体質』を改善する上で絶対に欠かせません。
 その他の『自然療法』も、この『食事療法』を母体土台基本基盤に置いた上で、それぞれに効力を発揮するものです。

 癌治療とは、まず『食事療法』を母体土台基本基盤に置き、その他の、癌治療に有効することが科学的医学的に解明されている『自然療法』をいろいろと複合的に組み合わせて「併用」して行なうことで「相乗効果」を発揮し、癌の改善に貢献するのです。


 「断食療法」も、正しく活かせば癌治療に効果します。
 私は『長期断食』は勧めませんが、半日断食や一日断食などの『短期間の断食』ならば誰でも安全に実行でき、その積み重ねによって、やがて「大きな効果」を生み出し発揮します。

 癌細胞の最大の餌は「ブドウ糖」です。「断食」をしているときは、完全に「糖質の摂取」をしません。
 「断食」をしているときは「糖質の摂取」をしないので、癌の抑制に貢献します。

 「空腹」時に「ミトコンドリア」は一番活性化しますから、「断食」をしているときに「ミトコンドリア」は一番元気になります。また「白血球」の「貪食能力」が高まって癌免疫が活性化し、癌細胞への攻撃が高まります。
 「断食」で「ミトコンドリア」が活性化して代謝機能が促進し、癌免疫が活性化して「抗がん作用」が高まるのです。

 また、一日「何も食べない」だけで(一日断食をしただけで)血液がサラサラになり、血行が良くなって代謝が向上し、体温が上がります(ただ、『長期断食』の場合は体温が下がります)。
 その他、次の記事でお話しさせて頂いている恩恵が『短期間の断食』で簡単に得られるのです。
 以上の視点から、私は半日断食や一日断食などの『短期間の断食』を声も大に推奨します。


    安全で、効果の大きい断食 「週末一日断食」《改訂版》
     【 週末一日断食という断食療法が『癌体質の改善』に貢献する:断食の効用:
       「一日断食」と「半日断食」のやり方 】



 癌は「炎症」を起こしていますが、癌の「炎症」は癌の悪性度を高めて進行させます。
 この「炎症」は「ブドウ糖の摂取」によって亢進します。「断食」をしているときは「糖質の摂取」をまったくしないため、癌の「炎症」を軽減し、癌の進行を抑制します。
 『食事療法』の中でも「糖質制限食(ケトン食)」が特に有効する理由には、この「ブドウ糖の摂取」を抑制することにより癌の「炎症」を軽減し、癌の進行を抑制してくれる効果が大きく貢献しているのです。

 しかも、正常細胞は「飢え(断食)」に強いですが、癌細胞は「飢え(断食)」に非常に弱いため、「断食」をしているときは、正常細胞は「飢え(断食)」に対応して防衛態勢に入り強化され、「飢え(断食)」に対応できない癌細胞は弱るのです。

 つまり、『短期間の断食』ならば誰でも安全に実行でき、以上のような様々な効用を手軽に得ることができるのです。
 この「断食療法」による恩恵を「断食は危険だ!」だけで全否定するのは非常にもったいないことです。
 『長期断食』は誰もが簡単にできるものではなく、私も『長期断食』には賛成しかねますが、『短期間の断食』ならば誰でも安全に実行できますから、この『短期間の断食』から得られる効用を上手に活かすべきだと思います。

 癌治療における『長期断食』と『短期間の断食』の「趣旨」と「目的」の違いにつきましては、ぜひ、次の記事を参照されてみてください。「断食療法」をすべて “ゴチャ混ぜ” にして考えることなく、こうして細かく分類して把握し、『長期断食』と『短期間の断食』のそれぞれの長所と短所を考慮して活用することが大事なのです。


    週末一日断食・半日断食 という『短期間の断食』と、
     『長期間の断食』との、癌治療における「趣旨」と「目的」の違いについて
     【 癌治療に『断食療法』を安全に活かす!】




 癌治療には、癌を改善するための代謝機能の賦活、そして、免疫機能の賦活の上で『食事療法』が絶対に必要です。
 そして「断食療法」も『短期間の断食』を上手に活かせば効果します。
 しかし、それはあくまで「身体の酸化酸化体質)」がまだ軽度な癌患者さんに限られる話です。

 癌の根本原因は「身体の酸化酸化体質)」にあるのであり、これは、東京大学 医学部 名誉教授の「渋谷正史」教授も次の記事のように仰られています。
 まず、癌の改善とは「身体の酸化酸化体質)」を改善することと同意であるとご理解されてください。


    癌は、酸化した細胞にしか転移できない - 東京大学 医学部 名誉教授「渋谷正史」教授


 「身体の酸化酸化体質)」がまだ軽度な癌患者さんならば、『食事療法』も「断食療法」も効果するでしょう。
 しかし「身体の酸化酸化体質)」が重篤に陥っている癌患者さんであれば、もはや『食事療法』も「断食療法」も通じなくなっています。ここは、次の記事を参照してください。


    癌の根本治療は、「酸性体質」と「酸化体質」という二大『癌体質』を改善すること!
     【重篤に悪化した「酸化体質」の前には、食事療法ですら無意味と化す!】



 「身体の酸化酸化体質)」が重篤になっていれば、体内は毒性の一番強い(酸化力の一番強い)「ヒドロキシルラジカル」が大量に発生し、身体のありとあらゆるものを「酸化」しており、「酸化傷害」の嵐となっているのです。

 「酸化」とは「破壊」を意味します。
 例えば、通常療法(標準的な癌治療)の放射線治療(大線量)は、患部()に放射線を当てることにより癌の周囲に「ヒドロキシルラジカル」を大量に発生させ、この「ヒドロキシルラジカル」に癌細胞を「酸化」させて間接的に殺します。癌細胞は「ヒドロキシルラジカル」によって「酸化」されて「破壊」されるので死ぬのです(これは、正常細胞も同様の被害を受けますが、これが「酸化傷害」を引き起こして副作用となり、癌の根本原因である「身体の酸化酸化体質)」をさらに深めます)。
 例えば、免疫細胞は、自身の中で活性酸素をつくり出して細菌やウイルスに放射し、細菌やウイルスを「酸化」して「破壊」することで殺すのです。身体を「酸化」することは「酸化傷害」であり、「破壊」を意味しています。

 このような「身体の酸化酸化体質)」が重篤な体内環境下であれば、栄養を摂取しても、摂取した栄養が瞬く間に「酸化」され、栄養の機能を果たせません。ビタミンが「酸化」されると壊れるため、「酸化」されたビタミンは機能しません。脂質が「酸化」されると「過酸化脂質」となり、この「過酸化脂質」は「ヒドロキシルラジカル」を大量に生み出す原因となるため、「身体の酸化酸化体質)」をさらに悪化させます。これでは、栄養を摂取してもお話になりません。
 このように、重篤な「身体の酸化酸化体質)」の体内環境下では、もう『食事療法』が通用しない状態にあるのです。

 また「免疫システム」の7~8割を「腸」が担っており、腸内環境、及び、腸内細菌と免疫細胞が深く関与し、影響を与えています。「免疫システム」は 腸内環境腸内細菌免疫細胞 の良し悪しに大きく左右されるのです。
 重篤な「身体の酸化酸化体質)」の体内環境下であれば、腸内細菌や免疫細胞が「酸化」されて「破壊」を受け、もはや、正常に機能しなくなっています。「免疫システム」に深く関与している腸内細菌が正常に機能せず‥、最前線で兵隊として働く免疫細胞も正常に機能しない状態であれば‥、もう『食事療法』や「断食療法」程度で免疫機能を回復することはできません。

 ですから「身体の酸化酸化体質)」が重篤に陥っている癌患者さんは、何よりも、まず真っ先に『水素療法』『電子治療』などの「抗酸化治療」「酸化還元治療」を優先して行なうのが賢明な策です。
 「抗酸化治療」「酸化還元治療」によって、体内で大量に発生している活性酸素を人工的に強制的に「抗酸化」「酸化還元」して無毒化することで除去し、こうして、大量に発生している活性酸素を大掃除して「身体の酸化酸化体質)」を急速に改善することにより、身体を「酸化傷害」から解放してあげることが第一に重要となります。
 これは言わずもがな、そうしなければ『食事療法』や「断食療法」自体が通用しないからです。


 癌治療に『食事療法』は必須ですし、その他の『自然療法』も重要です。
 しかし、その癌患者さんの「身体の酸化酸化体質)」の程度によって癌治療の「先後の序列(何を先にし、何を後にするかの順位)」が変わるのであり、「身体の酸化酸化体質)」が重篤に悪化している癌患者さんの場合には『食事療法』や『自然療法』よりも真っ先に「抗酸化治療」「酸化還元治療」を優先して行なうべきであることを忘れないでください。
 「身体の酸化酸化体質)」が重篤になっている癌患者さんは、優先順位として「抗酸化治療」「酸化還元治療」を真っ先に行なうことによって『食事療法』や『自然療法』が “しっかりと機能できる身体の状態” になるようにしてください。

 ここにつきまして、私は次の記事の、最初の「黄囲み部分」にて、次のようにお話しさせて頂きました。
 ここはとても重要な内容ですので、ぜひ、ご参考になってください。よろしくお願いします m(__)m



   「空腹」の時に、白血球の貧食能力が高まり、細菌・ウイルス・癌細胞を勢いよく食べてやっつけてくれる
    「免疫の原理」を活かし、免疫力を一切無料で高める『空腹免疫療法』





 「本物の癌」は「身体の酸化」の結末の症状として発生していますから、癌患者さんは大なり小なり「酸化体質身体の酸化)」になっているものです。
 「酸化体質身体の酸化)」が悪化すれば、癌はますます悪化し、どんどん進行していきます。

 もし、癌患者さんの「酸化体質身体の酸化)」が重度であれば、この場合は「断食」どころではなく、真っ先に『水素療法』や『電子治療』などの「抗酸化治療」「酸化還元治療」によって「酸化体質身体の酸化)」を集中的に大きく改善しなければなりません。

 なぜならば、身体が重篤なる「酸化体質身体の酸化)」に陥っている場合には、毒性の一番強い活性酸素である「ヒドロキシルラジカル」が体内で大量に発生しており、身体はもはや、体内のありとあらゆるものが「酸化」されまくり、腸内細菌も、免疫細胞も「酸化」されています。「酸化」というのは「破壊」を意味しますから、「酸化」されて破壊を受けていれば、腸内細菌や免疫細胞は正常に機能しません。

 免疫の70%が腸に集中しており、「免疫システム」というのは 腸内環境腸内細菌、及び、免疫細胞が関与しています。「酸化体質身体の酸化)」が重篤な癌患者さんは、この「免疫システム」に関わる腸内細菌と免疫細胞が「酸化」されて破壊を受け、正常に機能していないのです。
 この状態で「断食」をやっても、免疫の元が「酸化」によって破壊され、どうにもならない状態にありますから、この場合は「断食」によって免疫系が再生されるレベルにない状態なのですね。

 重篤な「酸化体質身体の酸化)」というのは「断食」を3日間程度行なっただけで改善するものではなく、この重篤な「酸化体質身体の酸化)」を改善させるには、人工的に『水素療法』や『電子治療』などの「抗酸化治療」「酸化還元治療」を行なうことによって強制的に改善するしかありません。
 ですから、「断食療法」が通じる癌患者さんはまだ「酸化体質身体の酸化)」が軽度であり、このような癌患者さんは恵まれているのです。


 実は、これは「食事療法」でも同じなのです。

 重篤な「酸化体質身体の酸化)」というのは体内のありとあらゆるものが「酸化」されてしまう状態ですから、重篤な「酸化体質身体の酸化)」になっている癌患者さんが栄養を摂取しても、摂取した栄養が瞬く間に「酸化」されてしまい「酸化物質」となります。
 例えば、ビタミンは「酸化」されると壊れてしまうため、「酸化」したビタミンは役割を果たせなくなりますが、重篤な「酸化体質身体の酸化)」の下で摂取した栄養が「酸化」されて「酸化物質」と化せば、その「酸化」した栄養はもう、本来の正常な役割を果たすことはできないのです。

 このような重篤な「酸化体質身体の酸化)」という体内環境下にあっては「食事療法」自体が機能しません。
 ですから、この場合にも、まずは人工的に『水素療法』や『電子治療』などの「抗酸化治療」「酸化還元治療」を行なうことによって重篤な「酸化体質身体の酸化)」を強制的に改善した後でなければ「食事療法」が機能しないわけです。


 血液体液の正常な「酸化還元電位」は「マイナス250-250)」です。血液体液の「酸化還元電位」が「プラス」に傾いて 酸化傾向 となり(酸化体質となり)、血液体液が正常な「弱アルカリ性pH 7.4前後〕」から「酸性pH5~6アシドーシス)」に傾いていると、身体に様々な不調や異常が現われてきて、生体の機能が正常に働かなくなります。
 血液体液の「酸化還元電位」が「マイナス250-250)」に維持されて、なおかつ、血液体液が正常な「弱アルカリ性pH 7.4前後〕」の体内環境下であればこそ、生体の様々な機能が正常に働きます。

 血液体液の「酸化還元電位」が「プラス」に傾いて 酸化傾向 になり(酸化体質になり)、血液体液が「酸性pH5~6)」に傾いて「アシドーシス」を起こしていると、生体の機能が正常に働かなくなってしまうため、身体のあらゆるところに不調や不具合、異常が発生してくるのです。

 以上の如く、生体というものは、血液体液の「酸化還元電位」が「マイナス250-250)」に維持されて「身体の酸化」が防がれており(身体が酸化しておらず)、血液体液が正常な「弱アルカリ性pH 7.4前後〕」を維持している体内環境下であればこそ、生体の様々な機能を正常に働かすことができるのです。
 そして、腸内細菌や免疫細胞も、この条件下において正常に機能することができるのですね。

 重篤な「酸化体質身体の酸化)」というのは、生体が正常に機能できないほど身体が「酸化」し、上記のように「食事療法」も通じず、もはや、どうにもならない状態なのです。
 繰り返しますが、これは「3日間断食」を行なっただけで改善するような生易しいレベルではなく、この重篤なる「酸化体質身体の酸化)」を改善させるには『水素療法』や『電子治療』などの「抗酸化治療」「酸化還元治療」を人工的に行なうことによって強制的に改善するしかないのです。

 「断食療法」や「食事療法」が通じる癌患者さんは、まだ「酸化体質身体の酸化)」が軽度であったため、問題なく「断食療法」や「食事療法」が有効したのです。
 このように、重篤な「酸化体質身体の酸化)」に陥っている癌患者さんであれば「断食療法」や「食事療法」が通じない場合があることを忘れないでください。どのような癌患者であっても「断食療法」や「食事療法」が通じると思い込むのは大変危険なことなのです。


 ゆえに、価値ある「断食療法」と言えども、その癌患者さんの状態によって、行なって良い場合(効果する場合)と、行なうべきではない場合(行なっては危険な場合)があります。

 まだ食欲もたくさんあり、運動もでき、気力の充実している癌患者さんであれば「断食療法」が通じる状態にあると思いますが、食事が喉を通らず、体力気力が失われ、まったく動けなくなってしまっているような癌患者さんは「酸化体質身体の酸化)」が重篤になっているでしょうから、この場合は「断食療法」よりも先に『水素療法』や『電子治療』などの「抗酸化治療」「酸化還元治療」を優先したほうが良いと判断すべきです。

でも、世の中には「遺伝子が優秀な癌患者さん」がおられて、食事が喉を通らず、体力気力が失われ、まったく動けなくなってしまい、死を覚悟して、ただ横になって死期を待っていた時に、遺伝子が対応して癌を治してしまうことがあり、このような「遺伝子に恵まれた癌患者さん」が万人に1人のケースであるのだそうです


 繰り返しますが、重篤な「酸化体質身体の酸化)」に陥っている癌患者さんの場合は、「断食療法」よりも先に『水素療法』や『電子治療』などの「抗酸化治療」「酸化還元治療」を行ない、まず「酸化体質身体の酸化)」を改善することが大切です。

 そして、体力が失われている癌患者さんの場合は「断食」よりも、まず、糖質制限食(ケトン食)を行ないながら癌を育ててしまう栄養である糖質(ブドウ糖)の摂取に制限をかけて抑制し、その上で、ビタミンミネラルという微量栄養素や酵素を大量に摂取して代謝を賦活して、癌の栄養にならない「魚介食」を適宜に食べることで良い血をつくりながら、しっかりと体力を養うのが先です。

肉製品乳製品には『癌細胞の増殖転移を促進する作用』がありますので、私は癌治療に肉製品乳製品を推奨していません。詳しくは「肉食・乳製品の真実」カテゴリの記事を参照してください。
 肉製品乳製品に『癌細胞の増殖転移を促進する作用』があるということは、肉製品乳製品を食べているうちは『癌体質』が深まると解釈すべきです。肉製品乳製品は、癌患者に「不適切な食品」であると見なすべきです。
 「丹羽耕三(靱負)医学博士が語る、肉製品・乳製品の真実!」記事を参照して頂きたいのですが、「魚介食」は癌を育てることはないようですから、癌患者が食べるべき肉類は「魚介食」である、ということになるはずです



.