この記事は、次の記事の「最初の黄囲み部分」の中の『にんじんジュース』に関してお話ししています部分の抜粋です。


    入院での食事(管理栄養士が献立を考えた入院食・病院食)に絶望する毎日
     【 入院した癌患者に対して、病院は「癌を育てる食事」を出して、癌を急速に進行させている!】



 世間では今も、癌治療に『にんじんジュース』の多用多飲を取り入れている癌患者さんが大勢おられると思いますが、この『にんじんジュース』は、果たして、癌を改善する効果があるのでしょうか? 癌治療として適切な治療なのでしょうか?

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画像は「ALOE」様より



 まずは、上記の記事の「最初の黄囲み部分」の中の、癌治療で『にんじんジュース』を多用多飲する「過ち」についてお話ししています、次の部分をご覧になられてください。






大量の「にんじんジュース」を 空腹時に 単品で摂ると、逆効果になる!

 この方が採用された『癌の食事療法』の中で、やはり、気になったことを最後に書いておきます。

 この方は、肺癌のお母様の『食事療法』として「にんじんジュース」を採用しています。
 とにかく、大量の「にんじんジュース」を摂取させていたようです。
 これは、ある医師が出版物を通して「にんじんジュース」を推奨しており、また、この方が「にんじんジュース」を採用したのは、この方が『食事療法』の重要性を知るきっかけとなった『渋谷塚田クリニック』で勧められたからでしょう。ここは、次の記事をご覧ください。

    食事療法の重要性に気づくのに、3年もかかってしまった私たち

 しかし『癌の食事療法』として考えれば、野菜の中で「糖度」が特に高い「にんじん」を「ジュース」にして大量に摂取するという「にんじんジュース」は、適切では無いとしか言いようがありません。
 癌は糖分を最大の餌としています。ですから、糖度が高く、糖分が多い「にんじんジュース」だけを「単品で大量に摂取する」と、かえって「癌を育てて進行させてしまうことになる」のです。

 この方の「肺癌のお母様」は、癌治療として「様々な自然療法」をいろいろと積極的に導入して実行していたにもかかわらず、なぜ真に有効させることができなかったのか‥、なぜ『癌の改善』に結び付かなかったのか‥。
 私は、その主なる原因は「にんじんジュース」にあったと思うのです。


 ただ、「にんじん」自体は良い食品であり、もし、癌患者さんが「にんじん」を摂取する場合には、摩り下ろした「にんじん」、つまり「にんじんおろし」を「少量」で摂取すれば良いです。

 なぜ、大量の「にんじんジュース」はダメなのか‥。
 なぜ、少量の「にんじんおろし」ならば良いのか‥。
 それには、次のような理由があります。


 糖質(デンプンなど)の消化吸収というものは、「空腹」時に「単品」で「大量」に摂取すると、糖質が急速に「ブドウ糖」まで分解(消化)されてしまい、「ブドウ糖」が一気に血流に吸収されてしまうため、血糖値が急上昇し、血液中が「ブドウ糖」で溢れ返ります。すると、癌細胞に「ブドウ糖」が届きやすくなってしまうのです。これは「フルーツジュース」でも同様であり、癌細胞に大量の「ブドウ糖」が届けば、それだけ「癌を大いに育てて進行させることになってしまう」のです。大量の「にんじんジュース」の摂取は、まさに、これに当たります。

 しかしながら、糖度が高く、糖分が多い「にんじん」であっても「にんじんおろし」で摂取すれば「食物繊維」と一緒に摂取することになりますので、この「食物繊維」が消化吸収を阻害して「ブドウ糖」の吸収が緩やかになるため、血糖値が一気に上昇することはありません。
 ましてや、この「にんじんおろし」を、他の生野菜と一緒に摂取すれば、さらに大量の「食物繊維」と一緒に摂取することで「ブドウ糖」の吸収がもっと緩やかになりますから、血糖値が一気に上昇することなく、「ブドウ糖」が癌細胞に届いてしまうことを回避することができるでしょう。ただ、摂取量は「少量」に抑えます。

 血液中に緩やかに吸収された「ブドウ糖」は、血液中に(人体の大半を占めるほど)多量に存在している「赤血球(ミトコンドリアが無く、解糖系のみのエネルギー産生をしているため「ブドウ糖」が唯一のエネルギー源です)」の餌として先に消費されますので、簡単に癌の餌にはならないでしょう。ここは、次の記事を参照してください。

   『赤血球』と「ブドウ糖」から見る、甲田療法の『生菜食療法』の有効性!
    【 糖質制限としての『生菜食療法』の価値:穀物の過食・生野菜ジュースの がぶ飲み は避ける!】


 「少量」の「天然の糖質」であれば、糖質の消化、及び「ブドウ糖」の吸収を阻害する「食物繊維」と一緒に摂取するなら「上記の原理」によって、血糖値の急上昇を防ぐため「ブドウ糖」が癌細胞に届いてしまうことを回避することができるでしょう。

 まず、大量の「にんじんジュース」を「単品」で摂取する行為は「以上の原理」を完全に無視したものです。
 「にんじんジュース」というのは「食物繊維」をほとんど省いたものですから、「食物繊維」による「ブドウ糖の吸収阻害」が起こらず、もろに大量の「ブドウ糖」を急速に吸収する羽目になり、血糖値が一気に上昇しますから、当然ながら「ブドウ糖」が癌細胞に届きやすくなるはずです。
 これでは、世間で「健康的」と言われている「にんじんジュース」を大量に飲みながら、同時に「癌を育てて進行させる」行為になるでしょう。こんなことをしてはいけません。

甲田光雄 医学博士の『甲田療法』でも「赤汁」として「にんじんジュース」が採用されていますが、患者さんに処方していた食事メニューの中に「青汁」はよく出て来るのですが、「赤汁」はあまり見かけません。
 しかし「青汁」や「赤汁」を使用していても、「青汁」であれ「赤汁」であれ、その摂取量は共に「1合」とか「2合」程度のもので、「大量」に摂取などさせていません



 「上記の原理」は、実は、世間でも知られている『食べる順番ダイエット』のような原理なのです。



 糖質の消化吸収を阻害する「食物繊維」などと一緒に食べれば(もしくは、先に「食物繊維」類を食べ、その後に「糖質」を食べる)、糖質の消化吸収が阻害されて「ブドウ糖の摂取量」を抑制・減少させることができますが、これにより「ブドウ糖」の吸収を緩やかにして、血糖値の急上昇を防ぎます。こういう工夫も大切なのです。

 ですから、以上のような視点に立ったときに「大量」の「にんじんジュース」を「単品」で摂取する行為は、癌の『食事療法』として「利口な選択」だとは決して言えないのです。
 ましてや「にんじんジュース」を「空腹」時に「単品」で「大量」に摂取すれば、ゲロゲロ最悪です。思いっきり「癌を大いに育ててしまう」と思いますよ‥。上記の原理が理解できれば、このヤバさが理解できると思います。

 癌治療に「にんじんジュース」を採用されている癌患者さんは、どうぞ、ご参考にされてみてください。
 よろしくお願いします m(__)m


 上記の『食べる順番ダイエット』は誰が考案したものかは知りませんが、私としては『食べる順番ダイエット』の「食べる順番」はあまり関係ないと思います。

 「食物の胃での滞留時間」記事を見ますと分かりますが、食べ物は(食品によって異なりますが、だいたい数時間は)「胃で停滞します」ので、食事をゆ~っくりと取ったとしても「20~30分間くらい」なものでしょうから、上記のように「食べる順番」を変えたとしても、その食事で食べた食品は、結局、すべて「胃で混合されてしまう」のですから、この『食べる順番ダイエット』はあんまり意味が無いと思います。

 ゆえに『食べる順番ダイエット』から学ぶべきことは、


  糖質の消化吸収を阻害して「ブドウ糖の吸収」を抑制減少させるには、
  糖質の消化吸収を最も阻害できる「食物繊維」と一緒に「糖質を摂る」こと!



 これです。

 ですから、「糖質制限食(ケトン食)」を実行している方が糖質を摂取するときには、必ず「食物繊維」と一緒に糖質を摂取することで「糖質の消化(分解)」と「ブドウ糖の吸収」を阻害して、こうして「ブドウ糖の摂取量」を意図的に抑制・減少させれば良いのです。


 糖度の高い「野菜」や「果物」であっても「食物繊維」が含まれていますので、血糖値を急上昇させるようなことはないと思いますが、癌の餌となる糖の摂取にはなりますから、癌患者さんはその摂取量を「少量」にすべきです。

 そして、糖度の高い「野菜」や「果物」の「ジュース」は「食物繊維」がほとんど省かれているため、もろに急速な糖の摂取となり、血糖値を急上昇させますから、それだけ 癌の餌となる糖が癌細胞まで届きやすくなるのは言わずもがなです。癌患者さんは、糖度の高い「野菜」や「果物」の「ジュース」は避けるべきですね。


 当ブログにて、私が推奨している『生菜食』や『生菜スムージー』なんて「食物繊維」の塊ですから、これが最適だと思いますよ。『生菜スムージー』なら「粉砕」されていますので『生菜食』よりも胃腸に負担がかかりません。

 もし『生菜食』や『生菜スムージー』が苦手な方ならば、無理にする必要はありませんから、ご自分のできる範囲で、適宜に軽く蒸した『温野菜』と一緒に糖質を摂取すれば良いです。

 やはり、糖質の摂取量は「少量」にしたほうが良いです。逆に「食物繊維」は多く摂取しましょう。
 そして、不足分は、魚介類鶏肉卵といった食品や、安全な油類(ココナッツオイル亜麻仁油などを「」で摂取する)で補いましょう。


 糖質は「空腹」時に「単品」で「大量」に摂取すると、血糖値を一番急上昇させます。
 「甘いジュース」を「空きっ腹」に飲むのは最悪です。一番「癌を大いに育てて進行させる」ことになります。
 実は「にんじんジュース」を「空きっ腹」に「単品」で「大量」に飲むのは、これに同じです。

 癌治療に『食事療法』は絶対に必須です。「体内に癌を生み出してしまう身体の状態」である『癌体質』を改善し得なければ、癌を本当に治すことなどできません。その『癌体質』を根本的に改善するのに絶対に必要なのが『食事療法』ですから、やはり、癌を治す上で『食事療法』は絶対に必須だと言わざるを得ないのです。

 ただ、今の癌は非常に悪性度が高くなってきていますので、昔のように『食事療法』だけで癌が治るようなことは少なくなっています。今の悪性度が高い癌に対しては、必ず『食事療法プラスアルファ食事療法他の治療)』で考えましょう。逆に言えば、癌治療を『食事療法』だけで対応する必要など無いのですから。

 世界10ヵ国に及ぶ「元癌患者」への調査により、癌を治している患者は必ず「抜本的な食事改善をしていた」という事実が、医師による報告で、すでに解かっています。自分の癌を治している「元癌患者」の人たちは、世界中、必ず『食事療法』を実行していたのです。『食事療法』に加えて、他の治療もいろいろと併用して行なっていたようです。ですから、癌治療は『食事療法』だけではいけない、とも言えるわけです。

 やはり、癌治療に『食事療法』は必須です。
 しかし、その『食事療法』は様々とあり、『癌の食事療法』として何が最適なのかを考えなければなりません。
 その『食事療法』が癌治療に最適なのかを、自分で「判断」せねばならないのです。
 もし、癌治療には不適切となる『食事療法』であれば「逆効果」となることがあることをご理解してください。
 (逆効果」とは「かえって癌を育てて進行させる」という意味です
 癌治療に最適な『食事療法』とは何かをご自分でよく考えて模索し、常に確認していきましょう。


 私からすれば、癌治療に「にんじんジュース」を多用多飲するのは、

  身体の健康に配慮しながら「癌を育てて進行させる」行為

 もしくは、

  身体の健康を向上させると共に癌を飼育する」行為

 に映ります(私からすれば、癌治療で「にんじんジュース」を多用多飲する行為は「癌の飼育」です)。

 ここまでお読み頂いて、みなさんはどう思いますか?


 今も癌治療に「にんじんジュース」を導入されている癌患者さんは、以上のことを参考にされてみてください。
 よろしくお願いします m(__)m


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 この「入院での食事に絶望する毎日」記事は「癌(がん)と闘う家族のブログ」ブログを作成された「癌家族」の方の記事であり、この方は「肺癌のお母様」の癌治療として様々な自然療法を導入されています。
 『渋谷塚田クリニック』で教えて頂いた『にんじんジュース』も、その一つです。

 ところが、この方のお母様の肺癌はまったく改善しなかったのです。
 そして、お母様は「ホスピス」にて最期を迎えられました。
 (お時間のある方は「入院での食事に絶望する毎日」記事をすべてご覧になられてみてください

 なぜだと思いますか?
 肺癌の進行に『食事療法』や自然療法の効果が「追い付かなかった」からだと思われますか?

 私は、この方のお母様が行なっていた『にんじんジュース』の多用多飲に「大きな原因」があったと思うのです。
 これは、今も世間によくある、癌治療における『食事療法の選択ミス』だと思います。

 この、癌治療における『食事療法の選択ミス』は、今でも世間で非常に多いのです。
 ある『癌の食事療法』を知り、それについて自分でよく考えることもせず、その『食事療法』に手を出した結果、結局、癌が改善することなく、無念のうちに亡くなられていった癌患者さんが、今まで、世にどれほど多くいたことかしれません‥。

 今まで、過去、この『食事療法の選択ミス』によって癌治療に失敗した癌患者さんが非常に多かったため、通常療法の医師等からは「食事療法なんてインチキだ!」と蔑まれ、『食事療法』は「インチキ」のレッテルを張られてきたのです。
 また『食事療法』は「非科学だ!」とか「詐欺だ!」などと揶揄されもしました。

 私も癌掲示板などで、癌治療における『食事療法』の重要性について必死に訴えていた頃、「インチキ」「非科学」「詐欺」という言葉を投げつけられ、随分、嫌な思いをしました‥。
 当ブログを始めてからも嫌な思いをして本気で悩み、閉鎖したこともありましたが、同じく『本物の癌治療』を模索している方々に支えられ、今も当ブログを続けることができています( その方々には、今も深く感謝しています m(__)m )。

 では、『食事療法』に対して「食事療法なんてインチキだ! 非科学だ! 詐欺だ!」と言っている医師や一般の方々の言葉は「間違っているのか?」と言えば、たぶん「半分は正しい」のだと思います。
 なぜならば、実際に『食事療法』で癌に立ち向かっても、癌が改善せずに亡くなられていった癌患者さん方が、今まで本当に大勢いたからです。
 しかし『食事療法』は「」でも「インチキ」でも「非科学」でも「詐欺」でもなく、『食事療法』こそは、癌治療において「必須の治療」なのです。

 当ブログでもご紹介していますが、すでに『癌と食事の関係』を示唆する研究報告や論文は、世界中で非常に多くあります。
 これらは、世界の一流の科学者等(本当の癌の専門家)によって研究されて解明された『癌と食事の関係』を示すものです。ですから、この『癌と食事の関係』を示す研究報告や論文はすべて、一流の科学者等(本当の癌の専門家)が「科学的に」解明してきたことなのですね。

 すでに、世界の一流の大勢の科学者等(本当の癌の専門家)が『癌と食事の関係』を科学的医学的に解明している‥。
 つまり、この、世界中の科学者等(本当の癌の専門家)が解明してきた『癌と食事の関係』を積極的に取り入れた癌治療‥、それが『癌の食事療法』であるわけです。ゆえに『食事療法』は「科学的見解に基づいたもの」なのです。

 今、世間でご活躍されている著名な医学博士医師の先生方で、癌について真に理解が進んでいる先生はみな、必ず、癌治療での『食事療法』の重要性を叫ばれています。
 そういう医学博士医師の先生方は自分で『癌と食事の関係』に関する世界中の多くの研究報告や論文を独自に学んでおり、癌治療で『食事療法』を無視するわけにはいかないことに「気づいている」からです。

 その医学博士医師の先生方が伝える『癌と食事の関係』は様々にありますが、特に挙げるべきは、次の点です。


    癌細胞は「ワールブルグ効果」の発現によって解糖系が優位になっているため、
     ほとんどの癌細胞では、ブドウ糖が「最大の餌」になっており、ブドウ糖は「癌の生命線」である。
     糖質(ブドウ糖や果糖)は、癌の発生増殖悪性化転移進行を促進する。
    肉製品は、癌の発生増殖悪性化転移進行を促進する。
    牛乳・乳製品は、癌の発生増殖悪性化転移進行を促進する。
    癌は「身体の酸化酸化体質)」が根本原因ゆえ、酸化を改善する「抗酸化食品」が癌治療に有効する。


 これは今では世間でもよく知られるようになってきましたから、ご存知な方も多いかと思います。
 これらは世界中の多くの研究報告や論文で解明されている事実であり、世界の「癌の常識」だと思ったほうが良いです。

 それで、上記の  は、どの『癌の食事療法』でも昔から強く言われてきたのです。
 そして、 は最近は良く認識されるようになってきています。
 ですから、肉製品を除いた「玄米菜食」などの『食事療法』が「癌に良い」と言われているわけです。
 これはこれで、ある意味、正しいのです。

 しかし、上記の  が抜けている『癌の食事療法』がよくあります。
 癌患者に対して平気で「ヨーグルト」を勧めている『食事療法』がありますが、これは乳酸菌の摂取に最適な「発酵食品」だとして、免疫機能の司令塔とも言われている「腸内環境」と「腸内細菌」を改善するために勧めているようです(免疫システムの7~8割が腸に集中しており、腸内細菌が免疫機能に深く関与しています)。
 「「ヨーグルト」は癌の増殖を刺激して促進する(癌を育てる)発酵食品」カテゴリの記事を参照して頂きくとお分かり頂けますが、「ヨーグルト」などの乳製品は「癌を促進する作用」があるので「腸内環境を改善しながら、癌を促進する発酵食品」だと言えます。癌患者に勧めるべき食品とは言えません。

 そして、特に多くの『癌の食事療法』で抜けていた(軽視されたり、無視されていた)のが、 なのです。
 これは、最近になってから、ようやく強く認識されるようになった、と言っても過言ではないほど、長年『癌の食事療法』で軽視されてきました。いまだに「気づけない」先生もいるほどです。

 癌細胞は「ワールブルグ効果」の発現によって解糖系が優位になっており、ほとんどの癌細胞では「ブドウ糖の取り込み」が亢進して、正常細胞の数倍から、悪性化している場合には数十倍もの「大量のブドウ糖を取り込んでいる」のです。癌細胞でのエネルギー産生効率は非常に悪く、正常細胞に比べて「飢え(栄養枯渇栄養飢餓)」に非常に弱いため、癌細胞は「ブドウ糖に枯渇する」と死滅してしまうのです。
ただ、『食事療法』だけで癌細胞を完全に「ブドウ糖に枯渇させる」のは難しいため、他の抗がん治療との「併用」が必要になります。これは「糖質制限(ケトン食)」であっても、癌細胞を完全に「ブドウ糖に枯渇させる」のは難しいようです

 癌治療では、この を絶対に甘く見てはなりません。
 これは「甘く見るな!」どころか、この を甘く見て軽視無視していると、つまり、糖質(ブドウ糖や果糖)を無制限に摂取していると、他の治療をいくら完璧にこなしても、すべてが「木端微塵に打ち砕かれてしまう」のです。
 もっと言えば、「癌の最大の餌」である糖質(ブドウ糖や果糖)の摂取を制限することなく、無制限に摂りまくっていれば、他のどの療法を行なっていても、日々の食事で「癌を大いに育てて進行させている」のですから、本当に癌を改善することなどできなくなってしまうのですね‥。


 ここまでお読み頂いて、ここで、以上のことと、私が上記の「黄囲み部分」の中でお話ししていました内容を重ね見て頂き、もう一度、本題の『にんじんジュース』についてよく考えてみてください。

 確かに「にんじん」には様々な有効成分が含まれていますから、非常に優れた食品であるのは間違いないです。
 しかし「にんじん」は、野菜の中で「糖度が特に高い食品」であり、この、糖度が高い「にんじん」を「ジュース」の状態にして大量に摂取すれば、一体、どうなるでしょうか‥。
 上記の如く、『にんじんジュース』に多く含まれる糖が一気に血流に吸収されて血糖値を急上昇させれば「多くの糖が癌細胞まで届き、癌を育てて促進してしまう」のは言わずもがなです。

 つまり、これは『にんじんジュース』によって様々な有効成分を摂取して健康促進を図りつつ‥、それと同時に「癌を大いに育てて促進させてしまう」行為、そのものなのです…。

 ゆえに、私は上記の「黄囲み部分」の中の最後のほうで、『にんじんジュース』を多用多飲するのは、

    身体の健康に配慮しながら「癌を育てて進行させる」行為

    身体の健康を向上させると共に癌を飼育する」行為

 と言っていたのです。これは、まさに『健康的に「癌を飼育する」行為』そのものです。


 世の癌患者さんで、実際に『にんじんジュース』を実践して「癌が大きくなってしまった」という方々も多いかと思います。
 そして、これは『にんじんジュース』だけでなく、「玄米ご飯」の多食も同様です。
 『にんじんジュース』であれ、「玄米ご飯」であれ、これらの食品は健康的ではあっても、糖質の摂取になるのは間違いないのですから、摂取するにしても「少量」でなければなりません。
 糖質が「癌の最大の餌」となるのは科学的医学的に動かざる事実なのですから、如何なる『食事療法』と言えども、これを無視して糖質を過剰摂取してしまう『食事療法』は「かえって癌を育てて進行させてしまう」のが現実なのです。
 ですから、糖質を過剰摂取させる『食事療法』は『癌の食事療法』には成り得ないのです(癌治療として適切とは言えないのです)。


 「癌(がん)と闘う家族のブログ」ブログを作成された方の「肺癌のお母様」だって、頑張って『にんじんジュース』を実践していましたが、肺癌はまったく改善せず、その進行を止められずに、残念ながら、亡くなられてしまいました。他にも様々な療法を実行されていましたが、それでも、肺癌はまったく改善しなかったのです。なぜですか‥。

 ここで、次の記事の「最初の黄囲み部分」で「スティーブ・ジョブズ」の話をしています。
 次の部分をご覧になってください。


    フルクトース(果糖)には グルコース(ブドウ糖)以上に『癌を促進する作用』があるため、
     「アボカド」以外の『果物食』は 逆効果になる可能性がある! - 福田一典 医師





 当記事で「福田一典」医師は、

   世間では『果物食』が癌治療に良いとされているが、
    果たして「果物」は、癌患者に適した食品なのか? 『果物食』は癌治療に適しているのか?


 について考察されています。

 そして「福田一典」医師は「果物」に多く含まれる「フルクトース果糖)」が癌にどのような影響を及ぼすかを、様々な論文を提示しながら科学的医学的に解説され、簡潔には次のことを伝えています。


   グルコースは『癌の発生増殖悪性化転移を促進する作用』がある。
   フルクトースは、グルコース以上に『癌の発生増殖悪性化転移を促進する作用』がある。
   フルクトース と グルコースの摂取量が多いと、相乗的に「癌細胞の増殖」を促進する。
   ( グルコース=ブドウ糖 / フルクトース=果糖


 「果物」には「フルクトース果糖)」が多く含まれているものがとても多く、この「フルクトース果糖)」は『癌の発生増殖悪性化転移を促進する作用』がグルコース(ブドウ糖)以上にあるため、癌患者が「果物」を食べて「フルクトース果糖)」を摂取することは、癌治療に有益とは言えない。ゆえに「フルクトース果糖)」を多く含む「果物」などの食品や飲料を多く摂取することは逆効果になる(癌の再発や進行を促進させる)可能性がある、と「福田一典」医師は指摘しています。

 また、癌患者さんがする『果物食』には、糖質が少なく、栄養価が高い「アボカド」を推奨されています。
 「アボカド」には癌治療の上で重要な「抗炎症作用」「抗酸化作用」「抗がん作用」があるため、癌治療に期待が持てる食品であり、糖質が少ないので、末期癌患者の「栄養改善」にも使えると言われています。


 世間では、今も「果物食は癌治療に良い」と思い込んでいる方々が結構多くおられます。
 「癌治療には、果物が必須!」とまで思い込んでいる方もおられるでしょう。

 その理由は大方「ビタミンの摂取」なのでしょうが、ビタミンは他の食品からも充分に摂取できますし、何より、ビタミンを摂取しながら『癌の発生増殖悪性化転移を促進する作用』がグルコース(ブドウ糖)以上にある「フルクトース果糖)」を大量に摂取していたら、癌を改善するよりも、癌の進行に加担することになります。

 グルコース(ブドウ糖)は「癌の最大の餌」となり、癌をよく育てます。
 しかし「フルクトース果糖)」には グルコース(ブドウ糖)以上の『癌の発生増殖悪性化転移を促進する作用』があります。
 この「フルクトース果糖)」の “” とも言える『果物食』が癌治療に有益になるとは到底思えません。


 癌で亡くなられた著名な人物に「スティーブ・ジョブズ」がいます。
 彼は癌治療に通常療法を選ばず、民間療法や食事療法を選択しました。
 彼がどのような食事療法を選択したのか‥、次の記事をご覧ください。


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  スティーブ・ジョブズの死の秘密「すい臓神経内分泌がん」|ザ!世界仰天ニュース

 日本テレビの「ザ!世界仰天ニュース」で『スティーブ・ジョブズの死の秘密』について放送されました。

 2003年、検査の結果、スティーブ・ジョブズはすい臓がんであることが分かりました。
 スティーブ・ジョブズのすい臓がんは、すい臓がんの中でも非常にまれな神経内分泌がんでした。
 すい臓神経内分泌がんは、すい臓がんの中でも5%しかいない極めて珍しいがんです。
 一般的なすい臓がんはすい管にがんができますが、神経内分泌がんは点在する小さなランゲルハンス島にがんができるため、進行が遅く、手術で治る可能性が高いと言われています。

 しかし、スティーブ・ジョブズは手術を受けるのを拒みました。
 スティーブ・ジョブズは1970年代に青春を過ごし、ヒッピーの文化から多大な影響を受けました。
 菜食主義をつらぬき、仏教に傾倒。
 体を人の手で開く西洋的な手術に強い抵抗があったのです。

 手術を拒み、スティーブ・ジョブズが通ったのは針治療院と禅寺。
 すい臓がんを発症すると、野菜やフルーツのジュースを大量に飲み、絶対菜食主義を実践しました
 家族や友人が説得しても、スティーブ・ジョブズは手術を拒否。

 ところが、息子のリードが「医者になりたい」と言い出したことをきっかけに、もう一度、病院に行ってみることにしました。2004年7月、がんの状態を確かめるために検査を受けると腫瘍がかなり大きくなっていることが分かりました。
 ようやく、スティーブ・ジョブズは決断し、7月31日に手術を受けました。
 ところが、手術中に肝臓に3ヶ所の転移が見つかりました。
 スティーブ・ジョブズは「抗がん剤治療」をしながら、精力的に働きました。
 手術後、極端な菜食主義を改め、魚などのタンパク質を摂るようになりました。
 しかし、ジョブズの体は食べ物を受け付けなくなっていました。
 肝臓へのがんの転移が深刻な状態になっていました。

 2009年3月、肝臓移植を受けました。この頃から、ジョブズに心境の変化があらわれ始めました。
 仕事場でも笑顔が増え、家族との時間を大切にし始めました。
 2011年1月、新しい腫瘍が見つかりました。
 2011年8月、アップルのCEOを引退。そして、10月5日にスティーブ・ジョブズは亡くなりました。
 最期は家族に見守られ、自宅で安らかにこの世を去りました。
 死後、まもなく発売された唯一の自伝本は異例のベストセラーを記録しました。


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スティーブ・ ジョブズ


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 上記には『すい臓がんを発症すると、野菜やフルーツのジュースを大量に飲み、絶対菜食主義を実践しましたとありますが、これが事実ならば「スティーブ・ジョブズ」は癌治療で「フルクトース果糖)」がたっぷり含まれる「フルーツジュース」を大量に摂取していたことになります。

 その結果、彼の膵臓癌は改善することなく、癌が増大して大きくなり、さらに転移へと進み、癌の進行を阻止することはできませんでした。


 癌を大いに育てる「フルクトース果糖)」と グルコース(ブドウ糖)がたっぷり含まれた「フルーツジュース」を大量に摂取したら、かえって癌を育てて進行させてしまうことになるのは、科学的医学的に明白だと言わざるを得ません。私からすれば、彼は「食事療法の選択ミス」をしたとしか言いようがないのです。
 これは「福田一典」医師がまとめてくださった当記事の内容を理解すれば、「フルクトース果糖)」がたっぷり含まれる「フルーツジュース」を大量に摂取して癌が改善するわけがないのは、みなさんにも充分にお分かり頂けることだと思います。

 私は「スティーブ・ジョブズ」の生き様を尊重する一人ですし、彼が自身の癌治療に「間違った食事療法」を選択したことを否定はしません。癌患者さんが癌を必死に治そうとして選択したその食事療法が間違っていたとしても、それを非難の対象にしてはならないからです。


 「スティーブ・ジョブズ」は「フルクトース果糖)」をたっぷりと含む「フルーツジュース」を大量に摂取することにより、「福田一典」医師が当記事でお話しされている「フルクトース果糖)」が有する『癌の発生増殖悪性化転移を促進する作用』の害をモロに身に受けてしまったのでしょう。
 ゆえに、彼の癌は改善することなく、「フルクトース果糖)」を大量に摂取することによって、癌が巨大化して増大し、さらに転移へと進み、癌の進行を阻止することができなかったのだと思われます。

 やはり「福田一典」医師が当記事でお話しされている次の内容、


   グルコースは『癌の発生増殖悪性化転移を促進する作用』がある。
   フルクトースは、グルコース以上に『癌の発生増殖悪性化転移を促進する作用』がある。
   フルクトース と グルコースの摂取量が多いと、相乗的に「癌細胞の増殖」を促進する。
   ( グルコース=ブドウ糖 / フルクトース=果糖


 これが事実であるということを、よくよく肝に銘じなければならないと思います。
 「果物食は癌治療に良い」とか「癌治療には、果物が必須!」と思い込んでいる癌患者さんは当記事を真剣に熟読しながら、次のことをよく考えられてください。

    果たして「果物」は、癌患者に適した食品なのか?
     『果物食』は癌治療に適しているのか?


 答えは、やはり「NO」だと言わざるを得ません。

 今、癌治療で『果物食』を多食されている癌患者さんは、当記事から癌治療における「果物食の危険性」について充分に理解を深め、この「NO」の意味をよく悟られてください。
 「フルクトース果糖)」を大量に摂取することになる『果物食』には、癌患者にとっては「癌の進行に加担してしまう危険性がある」ということ‥、そして「スティーブ・ジョブズ」がこの事実を「自らの癌治療の姿」を通して伝え遺してくれたこと‥、これを、ここでよく感じ取られてください。

 癌患者さんが行なう『果物食』については、本気で考慮されたほうが良いです。
 この意味を、当記事から真剣に掴んでください。


 また、次の記事で、甲田光雄先生のお弟子さんも、「果物」には「癌の餌」となる糖分が多いので、ダイレクトに「癌の餌」になる、と言われています。
 やはり『果物食』は糖分が豊富にあるため、ダイレクトに「癌の餌」となってしまい、それだけ「 癌を育てて促進させてしまう」ということをご理解されてください m(__)m

    糖質制限をすると癌は成長しない! 果物は多糖体に近いので、ダイレクトに『癌の餌』になる!
     【 癌治療に有効する食事内容:熱めのお風呂に入る:日光浴をする:他・・・ 】



 なお、癌治療においての『果物食』に関する記事は「果物は多糖体に近いので、ダイレクトに「癌の餌」になる」カテゴリを参照されてください。


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 「スティーブ・ジョブズ」は癌治療で大量の『フルーツジュース』を飲んでいたそうですが、その「スティーブ・ジョブズ」も膵臓癌が改善せず、逆に進行していたのです。そして、帰らぬ人となりました。なぜでしょうか‥。

 これは、糖質(ブドウ糖や果糖)は「癌の最大の餌」となり、癌を促進して進行させる、という「癌における重大な視点」に帰着せず、糖質(ブドウ糖や果糖)を「ジュース」で多用多飲したことが大きな原因であろうと私は思うのです。

 マクロビオティックのような「玄米菜食」で癌治療に臨んでも「玄米ご飯」を多食すれば、糖質(ブドウ糖)を過剰摂取する羽目になり、「かえって癌を育てて進行させてしまう」のです。
 今まで、どれほど多くの癌患者さんがこの「玄米菜食」で癌治療に失敗し、癌が改善することなく亡くなられていったことかしれないのです。

 「玄米菜食」は、私も推奨します。しかし「玄米菜食」であれば何でも良いのではありません。
 癌治療では、次の記事のような「糖質の摂取量」の視点から「玄米菜食」を見つめることが非常に重要です。


    糖質は可能な限り減らす! - 福田一典 医師
     【 血糖値に関する「グリセミック指数」と「グリセミック負荷(ブドウ糖負荷)」の知識から
       『糖質の賢い摂取法』を見つめる!】



 如何なる『食事療法』であっても、この、糖質(ブドウ糖や果糖)は「癌の最大の餌」となり、癌を促進して進行させる、という「癌における重大な視点」を無視した『食事療法』では、癌を本当に改善することなどできません。
 糖質を過剰摂取させる『食事療法』は『癌の食事療法』としては失格なのです(癌治療として適切とは言えません)。


 でも、『にんじんジュースで癌を治した人だっているよ!』と言う方もいることでしょう。
 しかし、ここにも「盲点」があるのです。

 なぜ『にんじんジュース』で癌が治った人と、『にんじんジュース』で癌が治らなかった人がいるのか‥。
 これは、その癌患者さんの「癌の程度」の問題があるのです。

 『にんじんジュース』をを多用多飲して癌が治った人は、おそらく、その癌が『がんもどき』だったからでしょう。
 『がんもどき』というのは「シコリ程度の癌」のことですが、これは「癌」とまでは言えない、いわゆる「シコリ」です。
 著名な「近藤誠」医師は、この『がんもどき(シコリ程度の癌)』がかなり多いと指摘しています。

 医者から「あなたは癌です」と告げられても、実際は『がんもどき(シコリ程度の癌)』だった、ということです。
 しかし、患者さんは「私は癌になった」と思い込んでいるわけです。

 この『がんもどき(シコリ程度の癌)』の人が『にんじんジュース』を実践したって、別に問題はありません。
 だって、その癌は「シコリのようなもの」ですから‥。
 「玄米菜食」をしたり、『にんじんジュース』を実践しているうちに健康的になり、その『がんもどき(シコリ程度の癌)』が消えることもあるでしょう。でも、当人は「私は癌が治った!」と思い込んでいるのです‥。


 しかし『本物の癌』とは「身体の酸化酸化体質)」によって起こっている癌です。

 「酸化力」が強く毒性の強い活性酸素である「ヒドロキシルラジカル」が体内で大量に発生しており、これが「遺伝子を損傷して」癌化したことで『暴走している癌』です。
 また、化学物質の暴露による「遺伝子変性」や、細菌ウィルスも関与しているのですが、『本物の癌』は遺伝子が損傷している『暴走癌』です。

 この『本物の癌』は悪性度が高く、この場合は、もう「玄米菜食」や『にんじんジュース』などでは通用しません。
 「玄米ご飯」の多食、また『にんじんジュース』の多用多飲によって糖質(ブドウ糖や果糖)を過剰摂取すれば「かえって癌を大いに育てて進行させてしまう」わけです。

 結局、「癌(がん)と闘う家族のブログ」ブログを作成された方のお母様の肺癌も、「スティーブ・ジョブズ」の膵臓癌も、共に『本物の癌』だったため、『にんじんジュース』や『フルーツジュース』を多飲することで「癌の最大の餌」である糖質(ブドウ糖や果糖)を多量に摂取したことにより「かえって癌を育てて進行させてしまった」と捉えるべきだと思います。


 まず、癌患者であるならば、誰でも同じく、医者に「あなたは癌だ」と言われているでしょう。
 しかし、間違えてはならないのは、その癌をすべて「同一視」してはならない、ということです。

 『癌体質』の程度(軽度か、重度か)にもよります。
 ましてや、『がんもどき(シコリ程度の癌)』なのか『本物の癌(遺伝子が損傷してい暴走癌)』なのかにもよるのです。

 『にんじんジュースで癌が治った人がいる!』と聞いたって、その人の「癌の程度」だって分からず、その実態もハッキリとしたことは分からないのですから、その言葉を鵜呑みにするのではなく、実地に重ねて見つめながら、上記のような「癌の原理(癌の科学的医学的な仕組み癌と食事の関係)」から「判断」した答えを求めていくべきではないでしょうか‥。


 なお、この記事は『にんじんジュース』や『フルーツジュース』を非難する目的で作成したのではありません。
 当然ながら、「癌(がん)と闘う家族のブログ」ブログを作成された方を非難する記事でもありません。

 私が当記事を作成した目的は、世の『にんじんジュースが癌に効く!』と思い込んでいる癌患者さんに対して、以上でお話しさせて頂きました「癌の視点」から『果たして、にんじんジュースは「正しい癌治療」であると言えるだろうか?』ということについて、ここで何か感じ取って頂き、もう一度、よく考え直して頂きたかったことによります。
若造がまた生意気なことを言うかもしれませんが、ご自身の癌治療に『にんじんジュース』を採用している多くの癌患者さんが、当記事のところまではよく考えていなかった方がとても多いのが実態なのではないかと思っています。ですから、私なりにここでお話しさせて頂きました m(__)m

 『食事療法の選択ミス』をして失敗し、癌が改善せずに亡くなっていった癌患者さんは、今まで大勢おられました。
 そして、今も、たくさんおられることでしょう。
 その理由として挙げられるのが、上記の に対する「認識の甘さ」なのです。
 癌治療における『にんじんジュース』や『フルーツジュース』は、もろに、これに当たります。
 食事療法の重要性に気づいていながら、癌に対する無知による『食事療法の選択ミス』によって失敗するのは「無念」以外の何物でもありません。世の癌患者さんには、癌に関する正しい知識を得て頂き、この『食事療法の選択ミス』は必ず避けて頂きたいです。『食事療法の選択ミス』は、当ブログにてお話しさせて頂いている癌の知識があれば、極力避けられるはずです。
 当ブログでご紹介させて頂いている癌の知識を活かし、癌を改善するための知恵として最大限に活用して頂き、ご自分の癌を「自力で」治す道筋を得て頂けることを願っています m(__)m


 最後に、癌患者が必ず知って認識すべき『癌と食事の関係』の重要点について、もう一度、挙げます。


    癌細胞は「ワールブルグ効果」の発現によって解糖系が優位になっているため、
     ほとんどの癌細胞では、ブドウ糖が「最大の餌」になっており、ブドウ糖は「癌の生命線」である。
     糖質(ブドウ糖や果糖)は、癌の発生増殖悪性化転移進行を促進する。
    肉製品は、癌の発生増殖悪性化転移進行を促進する。
    牛乳・乳製品は、癌の発生増殖悪性化転移進行を促進する。
    癌は「身体の酸化酸化体質)」が根本原因ゆえ、酸化を改善する「抗酸化食品」が癌治療に有効する。


 このどれもが非常に重要な認識です。
 どうぞ、ご自身の癌治療のご参考にして頂けたらと思います。

 そして、もう、癌治療で『食事療法の選択ミス』をして亡くなられる方がいなくなって頂きたいです。
 世に早く、正しい『癌の食事療法』が広まってほしいと思います。
 ここの点も、どうぞ、ご理解してください。よろしくお願いします m(__)m


 今、『癌の食事療法』としては「糖質制限食(ケトン食)」が注目されてきています。
 「糖質制限食(ケトン食)」は癌医療でも実績を出してきています。

  アメリカでは2011年に「糖質制限食(ケトン食)」の『癌に対する治療効果』の本格的な研究が開始しています。
 (ここは「癌と糖質制限食(ケトン食)」記事を参照されてください

 世間の『癌の食事療法』で失敗している症例は、その『食事療法』に「上記の が欠如していた」という原因がある場合がとても多いので、私も、癌治療における『食事療法』として「糖質制限食(ケトン食)」を一番推奨します。
 私の場合は「菜食中心の糖質制限食(ケトン食)」を推奨します。