「断糖肉食」で癌が治るのは本当か? それは、体内の癌が消失した「だけ」ではないのか?
 「体内の癌が消えた」=「癌が治った」ではないことを知っていますか?
 
「断糖肉食」絶好調の癌患者さんは、もう一度、ここをよく考えてみましょう!


 ほとんどの癌細胞は「ワールブルク効果」が発動して「解糖系が優位」になっているため、癌細胞は「ブドウ糖」しかエサにすることができません。
 癌患者が糖質(ブドウ糖)を摂取すればするほど癌を育てて進行させてしまうのは医学的に見て明らかなのですから、癌患者はみな必ず「糖質制限食(ケトン食)」を実行し、糖質(ブドウ糖)の摂取をコントロールせねばならないのは事実です。
ここは「ブドウ糖は「癌の最大のエサ」」カテゴリの記事を参照してください

 そこで、癌患者さんが「糖質制限食(ケトン食)」を実行するにあたって、肉製品乳製品を中心とした「断糖肉食」という「糖質制限食(ケトン食)」が良いとし、「断糖肉食が癌を治す!」と言っている人たちがいます。

 果たして、これは事実なのでしょうか?
 当記事にて「断糖肉食」が本当に癌を治すのかどうかを、もう一度、よく考えてみましょう。



「断糖肉食」によって体内の癌が消失しても、それで癌が治ったわけではない!
 「体内の癌が消えた」=「癌が治った」ではないことをよく理解して!


 すでに、肉製品乳製品には『癌の発生、及び、癌細胞の増殖悪性化転移を促進させる作用』があることが様々な癌研究報告により医学的に正式に解明されています。癌患者が肉製品乳製品を摂取すればするほど、癌を育てて進行させてしまうのです。(ここは「肉食・乳製品の真実」カテゴリの記事を参照してください

 しかし、これは糖質(ブドウ糖)を健常者(健康者)並みに摂取している場合の話です。
 癌細胞のエサとなり、癌細胞を思いっきり育ててしまう「ブドウ糖」を健常者(健康者)並みに摂取しながら肉製品乳製品を食べていると、癌の発生増殖悪性化転移を促進させます。
 ところが、「断糖肉食」により癌細胞のエサである「ブドウ糖」を断ってしまうと、癌細胞を育てる「ブドウ糖」が無くなるため、体内の癌が消失する症例が世間でも現われているのです。

 今、世間では「断糖肉食」の実行によって体内の癌が消失した癌患者さんが『私は「断糖肉食」で癌が治りました!』と声も大に伝えているケースが出ています。また、医師の中にも著書などを通して「断糖肉食で癌が治る!」と伝えている先生も出てきています。しかし、この「断糖肉食」には、一般的には気づけない「盲点」が潜んでいるのです。これは「断糖肉食」を推奨している先生でも気づけない「盲点」ですから、一般の方では、なおさら気づけないでしょう。

 この「断糖肉食」の実行によって体内の癌が消失した癌患者さんが言う『私は「断糖肉食」で癌が治りました!』をより正確に言えば、この癌患者さんは「断糖肉食で癌が治った」のではなく、「断糖肉食で体内の癌がとりあえず消えました」というのが実態なのです。これはあくまで「体内の癌が消えただけ」であって、決して「癌が治った」とまでは言えないのです。

 ある医師は「ビタミンC点滴」と「断糖療法」で「癌が消える!」と著書などで伝えています。
 これは事実ですが、しかし「ビタミンC点滴」と「断糖療法」で「癌が治る!」わけではなく、これをもっと正確に言えば、「ビタミンC点滴」と「断糖療法」で「癌が消えただけ!」なのです。
 「ビタミンC点滴」と「断糖療法」の癌治療で「癌が消えた!」としても、それはあくまで「癌が消えただけ!」であって、これで「癌が治った!」わけでは決してないのです。

 世の多くの医師、また、世の多くの癌患者さんが平気で「体内の癌が消えた」=「癌が治った」と思い込み、深く勘違いしていますが、医師や癌患者さんが理解せねばならないのは、「体内の癌が消えた」=「癌が治った」ではない、ということです。ここを間違えてしまうと、体内の癌が消失したあとの再発予防や健康面で問題が出てきます。


 悪性度の低い癌ならば、肉製品乳製品の摂取をしていても、「断糖肉食」で完全に糖質(ブドウ糖)の摂取を断ってしまうと、癌細胞を育てる「ブドウ糖」が無くなるため、体内の癌が消失する症例はあります。
 しかし、この状態で体内の癌が消失したとしても、これで「癌が治った」とは言えないのです。
 なぜならば、この「断糖肉食」により体内の癌が消失した癌患者さんが、また糖質(ブドウ糖)を普通に摂り始めると、癌が再発する症例が実際にあるからです。ここを甘く見てはなりません。


 一般の方は「体内の癌が消失した」=「癌が治った」と思い込んでしまう人が非常に多いです。
 これは一般のお医者さんでもそうなのですから、仕方がないことかもしれません。

 体内の癌が消失しても、その後に、癌が再発したならば、それは「癌が治っていない」という証拠なのです。
 つまり、「癌が再発する」=「癌が治っていない」ということなのです。



「断糖肉食」では、癌の正体である『癌体質』が改善されないため、
  また糖質(ブドウ糖)を普通に摂ると、癌が再発する症例が出ている


 まず、癌の正体は『癌体質体内に癌を生み出す身体の状態癌が進行する身体の状態)』であり、『癌体質』が改善されていなければ、体内の癌が消失しても「癌が治った」とは決して言えないのです。
 体内の癌が消失したにもかかわらず、その後、癌が再発する癌患者さんはこれに当たります。

 「断糖肉食」によって体内の癌が消失しても『癌体質』が「そのまま」だから‥、つまり「断糖肉食」では『癌体質』が改善されないから、また糖質(ブドウ糖)を普通に摂り始めただけで癌が再発するのです。
 これは明らかに「断糖肉食」では『癌体質』が改善されず、『癌体質』が「そのまま」引き続いてしまっている状態であり、癌を育てる「ブドウ糖」をまた体内に取り込み始めたから「癌が育つ体内条件癌体質ブドウ糖)」が整い、癌の再発に至るわけです。ここ、分かりますか? ここは大事なところなんですよ。


 例えば、「丸山ワクチン」だけで、体内の癌が消失した症例があります。
 しかし「丸山ワクチン」を止めた途端に癌が再発し、もう「丸山ワクチン」をやっても通用せず、そのまま末期癌へと進んで亡くなられてしまった癌患者さんの症例が実在しています(再発癌の場合は悪性度が高まっていますから、もはや、再発癌には「丸山ワクチン」が通用しなかったのです)。
 これは「丸山ワクチン」による「抗がん効果」によって体内の癌が消失しましたが、当然、「丸山ワクチン」をやるだけでは『癌体質』は何も改善しませんから、「もう癌が治っただろう」と勘違いして「丸山ワクチン」を止めた途端に、癌が再発してしまったのです。
 この癌患者さんは「丸山ワクチン」の力で「抗がん」していただけであり、『癌体質』を何も改善していなかったために、「丸山ワクチン」を止めただけで、癌が再発してしまったのです。
 この症例は、「体内の癌が消えた」=「癌が治った」ではない、という事実を打ち明けています。

 また、「断食」によって糖質(ブドウ糖)の摂取を断つことにより、癌を育てる「ブドウ糖」を無くし、癌を飢えさせて死滅させ、体内の癌を消失させた癌患者さんも結構おられます。
 しかし「断食」をするだけでは『癌体質』を改善できるものではなく、「断食」を止めて、また普通に食事を食べ始め、癌を育てる糖質(ブドウ糖)を摂り始めると「癌が育つ体内条件癌体質ブドウ糖)」が整い、癌が再発する症例があるのです。この症例も、「体内の癌が消えた」=「癌が治った」ではない、という事実を打ち明けています。

 「断糖肉食」も、上記の「丸山ワクチン」や「断食」の症例と同じと考えて差し支えありません。
 「断糖肉食」によって糖質(ブドウ糖)を断ち、癌細胞を育てる「ブドウ糖」を無くせば、体内の癌が消失する症例はあるでしょう。しかし「断糖肉食」では『癌体質』を改善できるものではありませんから、「もう癌が治った」と思い込んで油断して「断糖肉食」を止めて、また糖質(ブドウ糖)を普通に摂り始めると「癌が育つ体内条件癌体質ブドウ糖)」が整うため、癌が再発してしまった、という症例が実地に現われているわけです。
 この「断糖肉食」の実際の症例から、「体内の癌が消えた」=「癌が治った」ではない、という事実をご理解ください。


 肉製品乳製品を中心とした「断糖肉食」が身体に合う癌患者さんならば、この「断糖肉食」を実行して糖質(ブドウ糖)を断てば、それだけで「体内の癌が消失する」方も実際におられます。
 しかし、これは、糖質(ブドウ糖)を断ち、癌を育てる「ブドウ糖」を無くしたから体内の癌が消失した「だけ」であって、肉製品乳製品には『癌の発生、及び、癌細胞の増殖悪性化転移を促進させる作用』があるため、この「断糖肉食」を継続すればするほど「癌を育てる要素」が身体に「蓄積する」のですから、実際には「断糖肉食」を行なうことによって「癌がより育ちやすい体内環境」に陥ってしまうのが実態なのです。ここに無いのは、癌を育てる「ブドウ糖」だけです。

 ゆえに、「断糖肉食」を実行して体内の癌が消失した癌患者さんがまた糖質(ブドウ糖)を摂り始めると癌が再発してしまう症例が実地として実際に発生しているのです。



「断糖肉食」は真新しい食事療法なので、まだ実績がなく、症例も少ない!
  そのため、「断糖肉食」はまだ確実に「安全です!」と言える水準ではない!


 世の中には、この「断糖肉食」における大事について何も話さず、ただ「断糖肉食は癌を治す!」とだけ言われている先生がおられますが、そういう先生は上記の「断糖肉食」に潜む奥の内容が何も解かっていない、何も気づいていない人なので、必ず要注意しなければなりません。そうしないと、ご自分が損をする日が来ます。

 「断糖肉食」という食事療法は、最近になって登場してきた真新しいものであり、まだ実績がなく、症例も少ないのです。
 食事療法というのは、10年、20年、30年、40年、50年という経過をたどり、多くの症例による結果を考慮し、その長期間にわたる実績の上で、初めて「安全である」と言わねばならないのです。
 しかし「断糖肉食」は最近登場したばかりなので実績がなく、症例も少ないために、確実に「安全である」とまでは言えない水準なのです。これは「断糖肉食」を推奨している先生も打ち明けている事実です。

 ですから、この「断糖肉食」を「絶対に安全です!」と言っちゃっている時点で、すでに、その先生はアウトなのです。
 もし「断糖肉食」を真剣に推奨するのであれば、私がここでお話しさせて頂いているような内容を指摘できるようでなければなりません。「断糖肉食」に潜む欠点を何も打ち明けず、ただ「断糖肉食」の利点だけをクローズアップして推奨している先生は、まず「判断能力」に偏りのある「肉食愛好家」だと思ったほうが良いです。そういう先生は「断糖肉食」の都合の良い内容だけを取り上げ、都合の悪い内容に対しては蓋をする嫌いがあります。これは、その先生の言動をよく見れば分かるはずです。

 ましてや、肉製品乳製品には健康上の問題があること、これはもはや、世界中の多くの研究報告が打ち明けている事実なのですから、「断糖肉食」に関してはより慎重に考えなければならないのです。



「寝かせた食品」である肉製品乳製品はすべて「酸化食品(酸化している食品)」であり、
 「酸化ストレス」を高めて
身体を「老化」させ、実は「癌の発生率」を高める!


 「寝かせた食品」である肉製品乳製品はすべて「酸化食品酸化している食品)」ですから、肉製品乳製品には身体の「酸化ストレス」を高める要素があります。
 ですから、「断糖肉食」には身体の「酸化ストレス」を高める要素があり、「断糖肉食」ばかりしていると「身体の酸化」が深まり、より「酸化体質」になっていくのです。
 「身体の酸化」=「老化」ですから、身体がどんどん「酸化」して「老ける」のです。

 ここは次の記事を参照してください。

    獣肉を食べると 著しい『酸化物質』ができる!
     肉食は「身体の酸化」を促進させることになる『酸化食品』であり、
     身体をさらに酸化させてしまう『酸化食』である!


    肉製品・乳製品は「酸化ストレス」を高めて「身体の酸化(酸化体質)」をさらに深めて悪化させ、
     「発がんリスク」を高める食品ゆえ、癌患者は肉製品・乳製品に注意すべき!



 また『銀座東京クリニック』院長の「福田一典」医師は、次の記事の中で、このように説明されています。

   『加工肉』や『赤身肉』は「発癌リスク」を高める! - 福田一典 医師
    【『赤身肉』は身体の「酸化ストレス」を増大させて「身体の酸化」を深め「発癌リスク」を高める!】



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 466)加工肉 と ナマコ(海鼠)と 大腸がん
 【「『漢方がん治療』を考える(福田一典 医師)」より 】


  (中略

 赤身の肉に多く含まれる「ヘモグロビン」や「ミオグロビン」の『ヘム』や『ヘミン』(2価の鉄元素とプロフィリンの錯体)が「フリーラジカル」の発生を促進させて「発がんリスク」を高める可能性が指摘されています。
 『ヘム』や『ヘミン』は「飽和脂肪酸」と反応して「脂質ラジカル」の産生を高めるので、動物性脂肪と赤身の肉は、相乗的に発がんを促進することになります。

上記の『フリーラジカル」の発生を促進させて「発がんリスク」を高める 』というのは、こういうことです。
 上述の如く、赤身の肉の食事が「フリーラジカル」の発生を促進させることで身体の「酸化ストレス」が高まることによって「身体が酸化する割合」が増大し、「身体の酸化酸化体質)」がますます進行します。ゆえに、肉製品を過剰に摂取しますと「身体の酸化酸化体質)」が深まっていくわけです。
 癌は「身体が酸化した結末の症状」として発生するのですから、「身体の酸化酸化体質)」が「発癌の元」なのです。
 獣肉食はこの「身体の酸化酸化体質)」を進行させるため、「発癌するリスク」を高めてしまうのです
ブログ管理人


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 肉製品は、上記の理由により「フリーラジカル」の発生を促進させるため、「酸化ストレス」を高めて「発癌リスク」を高めます。「フリーラジカル活性酸素の発生が促進されれば「酸化ストレス」が高まり、DNA が損傷した「本物の癌」が発生しやすくなるので「発癌リスク」を上昇させるのです。

 癌は「身体の酸化酸化体質)」によって発生します。
 肉製品乳製品は、以上の理由から「酸化ストレス」を高めて「身体の酸化酸化体質)」を深め、悪化進行させます。
 肉製品乳製品を中心とした「断糖肉食」により「身体の酸化」が深まり「酸化体質」が悪化進行すると「癌が育ちやすい体内環境癌が育ちやすい温床)」をつくり出すため「発癌リスク」が上がり、「癌の発生率」が高まるのです。


 「断糖肉食」によって体内の癌が消失しても、「断糖肉食」を継続すればするほど「発癌リスク」が身体に「蓄積する」わけですから、この身体の状態で『私は「断糖肉食」で癌が消えた! 癌が治りました!』と言われても、これでは「癌が治った」とまでは決して言えないのです。これは「断糖肉食」の実行で糖質(ブドウ糖)を断っているから、癌を育てる「ブドウ糖」が無いので「発癌が発露していないだけ(発癌が抑えられているだけ)」の話です。「断糖肉食」の継続によって「発癌リスク」が「蓄積」して高まった身体の状態で(何らかの事情で)「断糖肉食」を止め、また普通に糖質(ブドウ糖)を摂り始めた時点で、癌の再発が起こる可能性が出てくるのです。

 「断糖肉食」によって体内の癌が消失した癌患者さんは、今後も、このまま「断糖肉食」を継続しても良いのかどうかを真剣に考えなければなりません。
 「断糖肉食」は糖質(ブドウ糖)をほぼ摂らないため、癌を育てる「ブドウ糖」が無いので癌の成長を許さないだけであり、もし、また普通に糖質(ブドウ糖)を摂り始めたら、癌を育てる「ブドウ糖」が取り込まれることによって「癌が育つ体内条件癌体質ブドウ糖)」が整い、癌の成長を思いっきり許してしまうでしょう。つまり、「断糖肉食」を止め、また普通に糖質(ブドウ糖)を摂り始めた時点で、癌の再発が起こる可能性がいくらでも出てくるわけです。

 「断糖肉食」は余計に「癌が育つ体内条件癌体質ブドウ糖)」を整えて揃えてしまう食事療法ですから、「断糖肉食」で癌が発生しないのは糖質(ブドウ糖)を摂っていないからであり、結局、また糖質(ブドウ糖)を摂った時点で「アウトになる(癌が再発する)」可能性が思いっきり出てくるわけです。
 「断糖肉食」というのは「糖質(ブドウ糖)を断っているうちは癌が発生しないだけ」であり、いわゆる「断糖肉食」の内実は「癌が発生しないかに見えるだけ」というカラクリがあるのです。

 「断糖肉食」によって体内の癌が消失しても、その後、「断糖肉食」を止めて、普通に糖質(ブドウ糖)を摂り始めた時点で「癌が育つ体内条件癌体質ブドウ糖)」が整い、世に現われている上記のような症例と同様、癌が再発する日が来るのではないでしょうか‥。再発癌は悪性度が高くなっていますので、ここは絶対に甘く考えないほうが良いと思います。



肉製品乳製品を中心とした「断糖肉食」で問題なのは、
  「断糖肉食」により腸内が汚れ、腸内細菌の悪玉菌を大繁殖させ、
  腸内で大繁殖した悪玉菌が「発癌性物質」や「有害物質」を大量に産生し、
  この悪玉菌が産生した「発癌性物質」や「有害物質」が全身へ回ること!


 肉製品乳製品を中心とした「断糖肉食」で大きな問題となるのが、「断糖肉食」によって腸内が汚れること、そして、腸内細菌が乱れることです。腸内では善玉菌が減り、悪玉菌が繁殖して増え、「悪玉菌が優勢の腸内環境」が出来上がります。

 腸内細菌の悪玉菌として知られている「大腸菌(セルロース分解菌)」は、セルロース(食物繊維)を食べると短鎖脂肪酸ビタミンミネラルアミノ酸などの「有用なる諸栄養」を産出するのですが、肉類を食べると「発癌性物質」や アンモニアなどの「有害物質」を産出するのです。
 つまり「大腸菌(セルロース分解菌)」は、セルロース(食物繊維)を食べると「諸栄養」をつくり出し、肉類を食べると「発癌性物質」や アンモニアなどの「有害物質」をつくり出すわけですが、この「大腸菌(セルロース分解菌)」が悪玉菌の働きをするのは肉類を食べた時の話で、セルロース(食物繊維)を食べる時には善玉菌としての働きをするわけです。
 このように「大腸菌(セルロース分解菌)」は、単なる悪玉菌ではなく、腸内で「有用なる諸栄養」を産生して、宿主である人間に提供してくれる重要な腸内細菌の一つなのです。
 腸内細菌は人間が食べる食事内容によって「善玉の働き」をするか「悪玉の働き」をするかが決まり、人間が食べる食事内容の如何で、その働きがコロコロと変わるのです。

 腸内で大繁殖した悪玉菌は、腸内から血流に流出し、全身へ回ります。
 悪玉菌が口腔内にとどまると「口内炎」という「炎症」を引き起こすのです。
 肉製品乳製品を中心とした「断糖肉食」により腸内に悪玉菌が大繁殖し、その大繁殖した悪玉菌が 「腸壁を通して」血流に流出して「血液の中を移動して」口腔内にとどまります。
 この口腔内にとどまった悪玉菌が、口内に「炎症」を引き起こして「口内炎」をつくる元となっているのですね。

 「大原薬品」のサイト内には、次のような記事があります。


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 悪玉菌が増えるとコワイ理由
 【「大原薬品工業株式会社」
より 】


    ウサちゃん年末年始のパーティなんかで、お肉ばかり食べていたら、腸内に悪玉菌が増えちゃうわけね。
           悪玉菌は、どんな悪さをするの?

    ワンちゃん悪玉菌は、毒性のある「有害物質」や「発癌性物質」を増やすんだ。
          肌が荒れたり、口内炎ができたり、カゼをひきやすくなったりするよ。

 動物性脂質の多い「欧米型の食事」を続けたり、ストレスが過度にかかったり、便秘が続いたりすると、
 悪玉菌が優勢になり、腸内環境は悪化するばかり。
 腸内には「腐敗菌」が増え、毒性のアンモニアやアミン、硫化水素などの「有害物質」や「発癌性物質」が増える。
 これらの「有害物質」や「発癌性物質」は “腸から吸収され、血液を介して全身へ運ばれる” んだ。
 特に便秘の場合、消化物が移動するスピードが遅い分、老廃物などが長く腸内にとどまるので、
 腸内環境にダメージを与える。


 (腸内に)悪玉菌が増えると・・・・・・

   肌が荒れる
    “血液を介して”(全身に)めぐる毒素が肌にダメージを与え、肌荒れやニキビの原因になる。

   免疫力が低下する
    外部の敵から身を守る免疫システムを担うのは、白血球の一種のリンパ球。
    小腸や大腸にもっとも多く、腸管免疫と呼ばれている。
    腸内細菌のバランスが崩れると、腸管免疫の働きが低下するので、
    口内炎、カゼなどの感染症、大腸がんを発症しやすくなる。

   生活習慣病を引き起こす
    腸内環境が悪くなると、代謝がスムーズに行われなくなるので、
    太りやすくなったり、生活習慣病を発症させる原因になる。

   ウツな気分になる
    腸内細菌は、幸福感やポジティブな思考をつくるセロトニンやドーパミンの合成にもかかわっている。
    腸内環境が悪いと、これらをうまく合成できないのでウツな気分になりやすい。

   便秘が治り難い
    便秘が続くと腸内環境が悪化する、腸内環境が悪化すると便秘が治り難い、という悪循環に陥る。

   口内炎が引き起こされて、痛ぁ~く、痛ぁ~くなる! 〔ブログ管理人の追加
    「欧米型の食事肉製品乳製品の多食など)」により腸内に悪玉菌が繁殖して優勢になり、
    腸内で繁殖した悪玉菌が “血液を介して移動することで” 口腔内にとどまる。
    口腔内にとどまった悪玉菌が、口内に「炎症」を引き起こして口内炎をつくる元となる。
     口腔内には、様々な細菌が定着します。
      口腔内に悪さをする細菌が定着すると「ドエライこと」になります!



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 繰り返しますが、腸内で大繁殖した悪玉菌は、腸内から血流に流出し、全身へ回ります。
 悪玉菌が口腔内にとどまると「口内炎」という「炎症」を引き起こします。
 この「炎症」を引き起こす悪玉菌が全身へ回ったら、一体、どうなるでしょうか?

 つまり、肉製品乳製品を中心とした「断糖肉食」により腸内で大繁殖した悪玉菌が血流を通して全身の細胞にとどまる。
 この「炎症」を引き起こす悪玉菌が全身の細胞にとどまったら、一体、どうなるのか‥。
 全身の細胞で「炎症」が引き起こされる原因となるのではないか‥。
 「炎症」は、癌を生み出したり、癌を悪化させたりする元になりますが、果たして、この状態で問題はないのか‥。
 こういうことを考えなければなりません。

 それに、肉製品乳製品の食事に傾倒して腸内が汚れれば、腸内は 細菌ウイルスカビ が大繁殖します。
 『細菌ウイルスが産出する特異な「タンパク質」と化学反応を示して「癌化」する』と報告している癌研究報告がありますが、腸内で大繁殖して血流を通して全身へ回った 細菌ウイルス が「癌化の原因」となる可能性があるわけです。
 「癌化の原因が増加する」ということは「発癌する確率(発癌リスク)が増大する」ということですから、私には、この状態が良いとはとても思えません。このように、腸内環境と腸内細菌を無視すると、いろいろと問題が出てくるのです‥。


 肉製品乳製品を中心とした「断糖肉食」を実行して身体の体調を大きく崩す方が多いですが、そういう方は、以上のような「腸内環境と腸内細菌の悪化」に伴う諸問題の原因が関与しているのです。
 上述の通り、「炎症」を引き起こす悪玉菌が全身の細胞にとどまったら、身体がつらくなって当然ではないでしょうか‥。

 もし、身体がこの状態に上手く耐性を付けて身体のつらさが取れたとしても、まさか、この「発癌する確率(発癌リスク)が増大した状態」が良いとでも言うのでしょうか‥。この状態が良いとはとても言えないのがお分かりになられませんか‥。

 まず、肉製品乳製品を中心とした「断糖肉食」を継続すれば、腸内環境と腸内細菌は必ず悪化し、上記のような種々の問題が発生します。この「断糖肉食」における欠点をまったく考えない先生は、かなり問題だと思います。



肉製品乳製品を中心とした「糖質制限食(ケトン食)」よりも、
  「植物性食品」+「魚介食」を中心とした「糖質制限食(
ケトン食)」のほうが安全では?


 また、これはあまり話したくはないのですが、一応、お話しさせて頂きます。

 毎日新聞の「糖質制限食にがん治療効果はあるか?」記事において、「糖質制限食(ケトン食)」で著名な「江部康二」医師が「癌と糖質制限食(ケトン食)」についていろいろとお話しされています。

 「江部康二」医師は糖尿病を発症したことをきっかけに、2002年から治療食として「スーパー糖質制限食」を続けられています。「江部康二」医師はご自身のブログの「糖質制限食とMEC食」記事にて「スーパー糖質制限食」について、このようにお話しされています。


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 糖質制限食とMEC食
 【「ドクター江部の糖尿病徒然日記」
より 】


 なお、高雄病院の「スーパー糖質制限食」の場合は、
 肉(肉製品チーズ(乳製品)に加えて、魚介類、大豆製品、野菜、海藻、茸、ナッツ、アボカド‥
 万遍なく摂取するので、厚生労働省の言う推定エネルギー必要量を確保していれば、
 必須脂肪酸、必須アミノ酸、ビタミン、ミネラル、微量元素、食物繊維が不足することはありません。

 もちろん「スーパー糖質制限食」で、体力が落ちることはありません。
 もし、体力が落ちたとしたら、それは「糖質制限」のせいではなく、摂取エネルギー不足と考えられます。


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 このような「スーパー糖質制限食」の食事メニューを「江部康二」医師は2002年から今年の2016年までの14年間も行なわれてきたのでしょうけれど、この「スーパー糖質制限食」の14年間の実行により、「江部康二」医師の姿はどうなっているかと言いますと、次は毎日新聞の「糖質制限食にがん治療効果はあるか?」記事にあります今年2016年の「江部康二」医師のお姿です。

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江部康二 医師


 そして、次は同記事の下方にあります「江部康二」医師のプロフィールです。

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 「江部康二」医師は「1950年」生まれですから、今年の2016年で「66歳」になられます。

 正直に言って、「江部康二」医師の「66歳」のお姿は、私から見ると、あまりにも「老けすぎている」ように見えます。
 オデコのテカリは美しいのですが、全体的に見て、もう「お爺ちゃん」になっています。
 そう思いませんか‥。

 「スーパー糖質制限食」を14年間実行してきた「江部康二」医師の、まだ「66歳」なのに「お爺ちゃん」にしか見えないこのお姿が、個人的な体質によるものであるのかどうかは疑問です‥。
 やはり、肉製品乳製品を中心にしすぎた「スーパー糖質制限食」による影響と見るべきではないでしょうか‥。

 これは誹謗中傷とか非難をしているのではなく、「江部康二」医師のことが真面目に心配になっているのです。
 「江部康二」医師も、糖質(ブドウ糖)の少ない「生野菜」を用いた「生菜食」をもっと積極的に多く取り入れたほうが良いと思います。糖質(ブドウ糖)の少ない「生野菜」ならば、有害となるような糖質(ブドウ糖)の摂取にはなりません。

 まず、肉製品乳製品を中心にした食事は、身体の「酸化ストレス」を高める要素があるのです。
 それに、肉製品乳製品はすべて「酸化食品酸化している食品)」ですから、肉製品乳製品を中心にした食事ばかりしていると「身体の酸化」が深まり、より「酸化体質」になっていくのです。
 つまり、身体がどんどん「老けていく」わけですが、「江部康二」医師のお老けになられているお姿は「老化が進んでいる」結果として現われているのではないか‥、そう思えてなりません‥‥。


 私は次の記事の「最初の黄囲み部分」にて、私の母が不眠症を治すための「糖質制限食(ケトン食)」の方針について、このようにお話しさせて頂きました。


    発熱の意味、解熱鎮痛薬という医原病薬【 内海聡医師の facebook より 】




 なぜ「生菜食療法」に威力があるのかと言いますと、「生菜食」自体が「糖質制限食(ケトン食)」になっているからです。「生菜食」は糖の摂取を大きく抑制し、代謝を改善するビタミンミネラル酵素などの有効成分を大量に摂取することで、身体に大きな改善力を生み出します。「生菜食」をするとインターフェロンが増加し、免疫力が高まります(参照記事)。

 もし、肉食が必要な体質の方であれば、私の母のように、この「生菜食」に「魚介食」や「卵(鶏卵)」を適宜に取り入れれば良いのです。
 肉食を必要とする体質の方もおられますので、マクロビオティックのように「肉食は悪」とする考え方には、私は反対です。肉食が必要な体質の方が「肉食をしない」と、身体に問題を発生させる原因になる場合があるからです。
 日本人は昔から「魚介食」や「鶏肉食」や「卵食(鶏卵)」を適宜にしてきたので、「魚介食」「鶏肉食」「卵食(鶏卵)」は日本人の消化酵素腸内細菌に適合する肉食ですから、肉食が必要な体質の方は「魚介食」「鶏肉食」「卵食(鶏卵)」を適宜に取り入れていけば良いのです。
日本人が、牛豚などの肉製品、牛乳チーズヨーグルトなどの乳製品を本格的に食べ始めたのは、戦後以降のつい最近の出来事です。ですから、日本人は肉製品乳製品を消化できる消化酵素腸内細菌がまだ無い人が多いのです。この日本人の体質上、日本人の消化酵素腸内細菌にて消化できる肉食というのは「魚介食」や「鶏肉食」や「卵食(鶏卵)」までになります。やはり、日本人の伝統食「和食」にある「魚介食」「鶏肉食」「卵食(鶏卵)」を重視すべきです

 糖を過剰摂取して病気を引き起こしている現代の日本人は、まず「糖質制限食(ケトン食)」を重視すべきです。
 ぜひ、ご自分が納得できる「糖質制限食(ケトン食)」を取り入れられてください m(__)m


  (中略


 私の母は「不眠症」で、残念ながら、この母の「不眠症」は「生菜食」や『水素療法』では治りませんでした。
 母の他の持病は「生菜食」や「半日断食」という「短期間の断食」の組み合わせの実行で改善していきましたが、母の「不眠症」だけはどうしても改善しませんでした。

 母は心療内科で処方される「睡眠薬」をずっと飲んでおり、当然、これで「不眠症」が治るわけがないのは、私は百も承知していました。それに、精神科や心療内科が処方する薬がヤバイ(危険)ことも知っていましたから、母がいつまでも心療内科で処方される「睡眠薬」に頼っていることへの危険性をずっと懸念し、これがずっと気になっていました。

 それで、今年の3月、私は内海医師の次の「睡眠薬中毒」(最上列の一番右の著書)という著書を勧め、母はこの「睡眠薬中毒」を読んだ翌日に「睡眠薬を止めた!」と言いました。




 母はこの著書を読んで「睡眠薬」の怖さをようやく理解したようです。

 そして「睡眠薬」を断った日から1週間くらいは、離脱症状のため、話をすると声が震えていましたが、今では、完全に「睡眠薬」を離脱でき、だいぶ落ち着いています。

 しかし、母は「睡眠薬」を飲んでも、ようやく2~3時間眠れるという状態であり、この「睡眠薬」を止めてからというもの、まったく眠れない状態になりました。
 それで、私は「糖質制限食(ケトン食)」を実行してから「不眠症」が治ったという人の症例を思い出し、母に「糖質制限食(ケトン食)」を本気でやってみないかと勧め、母は今年の4月に入り、「糖質制限食(ケトン食)」を本気で実行し始めました。母の睡眠機能を改善するためです。

 母は「生菜食」を実行してきたと言っても、日常食の6~7割くらいのもので、結構、甘いものも食べていましたので、「生菜食」はやってきたけれども「糖質制限食(ケトン食)」にはなっていなかった感じです。
 それでも、母の持病は「不眠症」以外は大方が改善してしまったので有り難いことでした。


 母はもともと「肉食」自体が大嫌いで、肉類は食べても「ジャコ」くらいでした。
 「生菜スムージー」に「ジャコ」をたっぷりと混ぜて食べるくらいの肉食しかしていません。

 母は「動物や魚の肉は臭いし美味しくない」と言い、とにかく「動物性食品」を避けて生きてきました。
 医者から「肉を食べないと病気になる!」とか脅され、動物の肉を嫌々食べていましたが、それで持病が改善することはなく、母の持病が本格的に改善し始めたのが「生菜食」を始めてからだったため、母は「生菜食」には自信を持っており、実際に母は「生菜食」によって大方の持病が改善しましたので、これにより、ますます「動物性食品」から遠ざかり、たまに「ジャコ」以外の魚を少し食べるくらいの肉食量でした。

 本格的に「糖質制限食(ケトン食)」を実行するには、その安全性を高めるため、やはり、魚介類卵(鶏卵)の食事を多く取り入れるべきだと私は母に話しました。すると、母は『お母さんは今まで「動物性食品」を避けすぎていたかもしれない‥』と仰られ、『お母さんも「動物性食品」に慣れていったほうがいいね!』と言いました。

 それで、私は母用の「糖質制限食(ケトン食)」を考えました。
 もともと肉が大嫌いな母は「魚介類鶏肉卵(鶏卵)ならば食べられる」と言うので、私も「もろに日本人的な体質の母に肉製品乳製品を使用するのは避けたほうが良い」と感じ、「生菜食」が体質によく合う母用に次の食事メニューを考案しました。

   生菜食」+ 魚介類卵(鶏卵)が食事の中心 〔 鶏肉豚肉をたまに少量食べる
    玄米ご飯を一日「大匙2杯」ほど摂る 〔 父が炊く玄米ご飯を、ついでにちょびっと頂く感じです
   「糖質制限食(ケトン食)」を支える「豆腐」「ナッツ類」「スプラウト」などを適宜に摂る
   「ケトン体」をつくりやすくする「中鎖脂肪酸」を多く含む「ココナッツオイル」を適宜に摂る

 母はこの「糖質制限食(ケトン食)」で今やっています。この食事にだいぶ慣れてきたようです。
 母がこの「糖質制限食(ケトン食)」を始めて、まだ1ヵ月しか経っていないので、母からは眠れるようになったとはまだ聞いていませんが、これで母の「不眠症」が改善してくれることを期待しています。


 次の記事の最後のほうで、癌患者さん用の「糖質制限食(ケトン食)」の食事メニューを提案しています。

   「蒸し料理」専用『タジン鍋』【 生菜食(生野菜の食事)が苦手で実行できない方に、
     簡単で手軽に「野菜の蒸し料理(温野菜のシンプルな食事)」ができる鍋の活用法!】


 実は、これは上記の母用の「糖質制限食(ケトン食)」として考案した食事メニューでして、これは癌患者さん用の「糖質制限食(ケトン食)」の食事メニューにもなると思い、記事にしてみました。
肉製品乳製品は『癌の増殖転移を促進させる作用』があるため、癌患者さんは肉製品乳製品を使用するのは避けたほうが良く、癌患者さんが取り入れるべき肉食は「魚介食」であるべきだと思います

.



 私は肉製品乳製品の有害性を伝える研究報告をいろいろと知っていますから、やはり、肉製品乳製品を中心とした「糖質制限食(ケトン食)」を母に薦める気にはなれませんでした。

 母が肉食に不向きな体質者であることもありますが、その母の身体を「動物性食品」に慣れさせるためにも、安全性を高めるために、私は母が続けてきた「生菜食」に「魚介食」や「卵(鶏卵)」を加えた食事を中心とした「糖質制限食(ケトン食)」を考案しました。その上に、たまに「鶏肉」や「豚肉」を少量で摂取しています。

 そして、「豆腐」などの大豆製品や、「ナッツ類」「スプラウト」「アボカド」などを適宜に組み合わせ、また「ケトン体」が生成しやすくなるために「ココナッツオイル」を摂取するようにしました。

 ここらへんは「福田一典」医師の、次の記事を参照されてみてください。

    大豆と糖質の少ない野菜・果物を多く摂取する - 福田一典 医師
     【 大豆イソフラボン、野菜や果物のフィトケミカル、アボカド、アブラナ科野菜、きのこ類、海草類、他‥ 】


 「福田一典」医師が推奨されている「糖質制限食(ケトン食)」とは、肉製品乳製品が中心の「糖質制限食(ケトン食)」ではなく、「植物性食品」と「魚介食」を中心とした「糖質制限食(ケトン食)」です。
 私としては「福田一典」医師が推奨されている「糖質制限食(ケトン食)」のほうが納得がいく内容です。


 私の母は今年の4月に入ってすぐに「糖質制限食(ケトン食)」を始め、「江部康二」医師や「福田一典」医師などの「糖質制限食(ケトン食)」の著書をいろいろと読み、自分なりに様々に工夫をしているようですが、母も「福田一典」医師の「糖質制限食(ケトン食)」を参考にしているようです。
 この前、母は「福田先生の講演会に行ってみようかなぁ~」とか言ってました(笑)

 母が「生菜食」を中心とした「植物性食品」に「魚介食」「卵(鶏卵)」を加え、たまに「鶏肉」や「豚肉」を少量摂取する「糖質制限食(ケトン食)」にしてから、もう少しで2ヵ月経ちますが、母の様子で特に変化を感じましたのは、何と言っても「お肌(皮膚)」の状態が良くなったことです。これはハッキリと感じられます。

 やはり、母はもともと肉食が合わない体質であっても、それなりに「肉食を必要とする体質」でもあったのでしょう。
 「魚介食」「卵(鶏卵)」を中心とした「糖質制限食(ケトン食)」の実行で「動物性タンパク質」を多く摂るようになり、身体の組織づくりに好影響が及んだのだと思います。
 母は(上記でお話しさせて頂いていますように)ほとんど「ジャコ」しか食べなかった頃よりも、「魚介食」「卵(鶏卵)」を中心に「動物性タンパク質」を多く摂るようになり、身体の組織づくりが改善されたのだと思います。


 「福田一典」医師は「糖質制限のための食事 | 大和薬品株式会社」記事で「糖質制限食(ケトン食)」の食事内容について、次のようにお話しされています。


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 糖質制限のための食事
 【「大和薬品株式会社」
より 】


食べてはいけない食品とは

 糖質制限とは要するに「血糖値を上げない食べ物を食べる」ことです。
 食後に血糖値を上昇させるのはグルコース(ブドウ糖)と、体内で消化されてグルコース(ブドウ糖)に変化する糖質(デンプンなど)だけです。
 脂肪とタンパク質はいくら食べても血糖は上昇しません。
 炭水化物は糖質(体内に吸収されて血糖値を上げる)と食物繊維(消化管で消化吸収されないので血糖値を上げない)の2つに分類されますが、体内に吸収されない食物繊維はいくら食べても問題ありません。
 糖質が少なく、食物繊維の多い食品として、キノコ類、海草類、葉菜類の野菜、こんにゃく、おから、小麦ふすまなどがあります。

 糖質制限の実践では「食べてはいけない食品」「少しなら問題ない食品」「いくら食べても良い食品」に大まかに分類して、個々の食品がどれに相当するのかを知っておくと食事のメニューを考えるときの参考になります。

 基本的なことを表にまとめています。


原則的に食べてはいけない食品 〔糖質の多い食品すべて

(1)穀物を使った食品
 米(玄米も含む)、パン類、麺類(うどんそばラーメンパスタなど)、餅、せんべい、シリアル、トウモロコシなど

(2)砂糖や糖質を使ったお菓子類
 ケーキ、まんじゅう、和菓子、チョコレート菓子、ポテトチップス、ポップコーン、アイスクリーム、プリンなど、
 糖質の入ったお菓子すべて

(3)砂糖や異性化液糖などの入った食品や飲料
 味付けに砂糖を多く使った食品のすべて、糖類の入った清涼飲料水(コーラサイダーなど)やジュース類

(4)イモ類や根菜類
 ジャガイモ、サツマイモ、サトイモ、レンコン、ニンジン、ゴボウなど、糖質の多い野菜

(5)甘い果物
 ブドウ、リンゴ、バナナ、パイナップル、カキ、ナシ、サクランボ、マンゴーなど、ほとんど(アボカド以外)の果物、
 すべてのドライフルーツ

(6)砂糖やフルクトースの多い甘味料や調味料
 蜂蜜、シロップ、ジャム、ケチャップ、ソース

(7)揚げ物
 天ぷら、トンカツ、コロッケなど


少量なら食べても良い食品 〔糖質は含まないが、摂り過ぎは健康に良くない食品
 赤身の肉、加工肉、乳製品(牛乳チーズバター)、
 食用油(菜種油大豆油紅花油ごま油オリーブ油ひまわり油コーン油など


いくら食べても良い食品
 糖質の含量が少ないかゼロの食品類大豆製品(豆腐納豆枝豆など)、
 魚貝類、卵、鳥肉、
 キノコ類、海草類、野菜(葉菜類)、アボカド、ナッツ類(特にクルミピスタチオ)、コンニャク、
 エキストラバージンオリーブオイル、ココナッツオイル、中鎖脂肪酸中性脂肪(MCTオイル


 糖尿病の治療を目標にした糖質制限食に関する書籍には、肉や乳製品はいくら食べても良い食品に分類されています。
 しかし、がん予防の研究分野では、動物性脂肪の多い肉や乳製品、高温で加熱調理した赤身の肉、加工過程で発がん物質が生成されている加工肉、ω6系不飽和脂肪酸の多い食用油は、適度の摂取にとどめるのが望ましいと考えられています。
 したがって、私はがん予防の観点から、動物性脂肪の多い食品や赤身の肉や加工肉(ソーセージハムベーコンなど)や食用油は摂りすぎないほうが良い(少量なら問題のない)食品に分類しています。



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 ご覧の通り、「福田一典」医師の推奨される「糖質制限食(ケトン食)」とは「植物性食品」を中心とした食事内容であり、肉類は、肉製品乳製品を控え、魚貝類鳥肉を摂取するように勧めています。

 私は、この「福田一典」医師の「糖質制限食(ケトン食)」を支持します。
 まずもって、「身体の酸化酸化体質)」を改善する「抗酸化物質」があるのは、肉製品乳製品ではなく、「植物性食品」と「魚介類(アスタキサンチン)」のほうなのです。

 肉製品乳製品には「身体の酸化酸化体質)」を深める要素があること、また『癌細胞の増殖転移を促進させる作用』があることを忘れてはなりません。
 健常者(健康者)であるならば、肉製品乳製品を多少適宜に摂取しても問題ないはずですが、肉製品乳製品を中心とした「糖質制限食(ケトン食)」、ましてや、肉製品乳製品ばかりの「断糖肉食」をもろにずっと継続するのは、私は避けたほうが良いのではないかと思います。


 ところで、上記の「福田一典」医師のプロフィールを、ここで、もう一度、ご覧ください。

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 ちょっと「運転免許証」みたいな「お顔」をされていますが、「福田一典」医師は「昭和28年(1953年)」生まれですから、今年の2016年で「63歳」になられます。私から見ますと「63歳」にしてはお若いほうだと思います。

 上述しましたように「江部康二」医師は今年で「66歳」になられますので「福田一典」医師と同年代なのですが、こうして見比べてみますと「江部康二」医師が「老けすぎている」のがよくお分かり頂けるかと思います。

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江部康二 医師


 「江部康二」医師は肉製品乳製品に偏りすぎた「スーパー糖質制限食」によって(上記の理由により)身体の老化が進んでしまったのではないかと、私は思うのです。
 「江部康二」医師には、肉製品乳製品の摂取を控え、魚貝類鳥肉のほうを摂取するようにしたり、糖質(ブドウ糖)の少ない「生野菜」を用いた「生菜食」を積極的に採用するなど、ちょっと、真面目に考え直してみて頂けたらと思います。



肉製品乳製品を中心とした「糖質制限食(ケトン食)」で体調を大きく崩した人は、
 「植物性食品」+「魚介食」を中心とした「糖質制限食(ケトン食)」に、
 糖質(ブドウ糖)の少ない「生野菜」を用いた『生菜食』を組み合わせると身体が楽になる!


 また、世間では、肉製品乳製品を中心とした「糖質制限食(ケトン食)」を始めてから体調を大きく崩されてしまった方がかなりおられます。アマゾンの「糖質制限食(ケトン食)」関連の図書のレビューでも散見されます。
 このような方は、肉食よりも菜食が適合する体質をされていますから、上記の私の母の場合と同様、肉製品乳製品を控え、「魚介食」や「卵(鶏卵)」のほうに重点を置いたほうがよろしいかと思います。
 つまり、肉製品乳製品を控えて、魚貝類鳥肉を摂取する「糖質制限食(ケトン食)」に切り替えるのです。

 私の母が行なっている「糖質制限食(ケトン食)」の話を少ししてみます。
 私の母は「糖質制限食(ケトン食)」を始めた当初、最初の1週間ほど「魚貝類卵だけの食事」で行ないました。
 そうしたら、日に日に体調が悪化し、背中をはじめとして体中に痛みが発し、顔色が最悪になりました。
 背中に痛みが出るのは、塩分の過剰摂取に陥り、腎臓が肥大したために起こったものと思われます。
 母は「糖質制限食(ケトン食)」を始めるにあたり、まず最初に「魚貝類卵だけの食事」を10日間行なう予定でしたが、体調を大きく崩したため、1週間でギブアップして中止し、そこで「魚貝類卵の食事」に、母が食べなれている「生菜食」を加えた食事メニューに変えると、母の体調が大きく改善しました。やはり「生菜食」の力は素晴らしいです♪

 つまり、肉製品乳製品を中心とした「糖質制限食(ケトン食)」を始めてから体調を大きく崩された方は、肉製品乳製品から魚貝類鳥肉へと切り替えたり、私の母のように、糖質(ブドウ糖)の少ない「生野菜」を用いた「生菜食」を積極的に採用すると、体調が大きく改善されて身体が楽になるかもしれません。ぜひ、試されてみてください m(__)m

私の母が行なっている「糖質制限食(ケトン食)」というのは、いわゆる「福田一典」医師の「糖質制限食(ケトン食)」に「生菜食」を加えた食事メニューです。「生菜食」+「魚介食」「卵(鶏卵)」を基本に置き、たまに「鶏肉」「豚肉」を少し頂く感じです。これを基本にして、あとは「豆腐」「ナッツ類」「キノコ類」「アボカド」「スプラウト」、また「ココナッツオイル」「亜麻仁油」などの植物油を適宜に摂っています。味付けは、塩分の過剰摂取に陥らないように薄味にしています



「断糖肉食」によって体内の癌が消失したあとは、
 「癌が育ちやすい体内環境」をつくり出す「断糖肉食」から、
 『癌体質』を改善できる「植物性食品」+「魚介食」の「糖質制限食(ケトン食)」へ!


 肉製品乳製品には『癌の発生、及び、癌細胞の増殖悪性化転移を促進させる作用』があることが、すでに様々な癌研究報告によって医学的に正式に明らかとなっているのです。
 ですから「断糖肉食」によって体内の癌が消失した癌患者さんは絶対にここを甘く見ずに、『癌体質』を本当に改善することができる「植物性食品」を中心とした「糖質制限食(ケトン食)」に急いで切り替え、体質改善に進まれたほうが無難であると思います。

 「植物性食品」を中心とした「糖質制限食(ケトン食)」の安全性を高めるためには「魚介食」を上手く組み合わせれば良いです。著名な「丹羽耕三」医学博士も『肉製品乳製品は癌細胞を育て、魚介食は正常細胞を育てる』と次の記事で伝えられています。

   丹羽耕三(靱負)医学博士が語る、肉製品・乳製品の真実!
    【 肉製品・乳製品の栄養は「癌細胞の栄養」になっている! 魚介食の栄養は「正常細胞の栄養」になっている!】


 「断糖肉食」によって体内の癌が消失したあとは、癌の再発予防として安全性を高めるために、「植物性食品」+「魚介食」を中心とした「糖質制限食(ケトン食)」を基本に置いて、その他の「癌治療に有効する自然療法」を組み合わせて行なうことにより『癌体質』を根本的に改善し、もう二度と癌が再発しないで済む健全なる体質へと改善していきましょう!



まとめ

 最後に、当記事の内容はとても大事なので、もう一度、まとめます。

 肉製品乳製品は、癌の発生、及び、癌の増殖悪性化転移に関与していることがすでに様々な癌研究報告によって明らかとなっているのです。
 つまり、肉製品乳製品は、癌の発生から、癌の増殖悪性化転移まで、癌のすべてに関与しているわけです。

 詳しくは当ブログサイトの「肉食・乳製品の真実」カテゴリの記事を参照して頂きたいのですが、とにかく、肉製品乳製品は甘く考えてはならない要素が確実にあるのです。
 次に、「肉食・乳製品の真実」カテゴリの中で、特に参照しておいて頂きたい記事を列挙します。


   「チャイナ・スタディ」が明かす、肉食の真実!【 M報告:丹羽耕三博士:牛乳:他 】

    丹羽耕三(靱負)医学博士が語る、肉製品・乳製品の真実!
     【 肉製品・乳製品の栄養は「癌細胞の栄養」になっている! 魚介食の栄養は「正常細胞の栄養」になっている!】


    肉は、なぜ身体に悪いのか? 癌の原因になるのか?
     【 京都大学名誉教授:からすま和田クリニック院長・和田洋巳 医学博士 】


   『加工肉』や『赤身肉』は「発癌リスク」を高める! - 福田一典 医師
     【『赤身肉』は身体の「酸化ストレス」を増大させて「身体の酸化」を深め「発癌リスク」を高める!】


    WHO の公式発表による、癌の原因となる『116種類の要因』
     【「116の一覧」の中に『抗がん剤』と共に『加工肉』が挙げられています! 『加工肉』は 癌の原因 に!】


    WHO(世界保健機関)の専門組織「国際がん研究機関(IARC)」が『加工肉』と『赤身肉』の発癌性を認める!
     発癌に関与する食品は、癌の増殖・進行にも関与する!


    えっ、今さら?! ソーセージ・ベーコン、赤身肉に発がん性リスク = WHO「国際がん研究機関」
     【 伝統食・民族食の重要性:イヌイットの肉食:崎谷博征 医学博士の盲点 】


    肉を高温で加熱調理するとタンパク質が熱変性を起こして「ヘテロサイクリックアミン」が生成され、
     遺伝子DNA鎖を切断して「癌化の原因」となる!



    肉製品、牛乳・乳製品は、ロイシン・インスリン・インスリン様成長因子(IGF)による
     「mTORC1」の活性化により、
     癌の増殖を刺激して促進する食品! - 福田一典 医師


    動物性タンパク質によって『インスリン様成長因子(IGF-1)』の分泌が促進されて癌細胞が活性化し、
     癌の成長・増殖が促進される【 南カリフォルニア大学 癌研究報告 】


    加藤隆佑 医師 ① ~ 動物性たんぱく質に多く含まれる『インスリン様成長因子』が癌の成長を促し、
     癌を増殖させる!【 たんぱく質の摂取は「大豆たんぱく質」が良い!】


    加藤隆佑 医師 ② ~ ヨーグルトには多くの『インスリン様成長因子』が含まれており、
     これが癌の成長を促し、癌を増殖させる!【 ヨーグルトは、癌を育てる発酵食品!】


    牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品に含まれる『インスリン様成長因子』は、
     癌細胞を活性化させるため、癌が増殖を繰り返す要因となる!【 ジェイン・プラント 教授 】


    牛乳・乳製品は、本当によく癌を育ててくれます!(牛乳・乳製品に関する「11記事」のまとめ)
     【 京都大学名誉教授:からすま和田クリニック院長・和田洋巳 医学博士 】


    乳製品を食べてはいけません(癌、糖尿病患者は絶対にダメです)
     【 乳製品食べる男性、前立腺がんの発症率が1.6倍に:毎日新聞 】


    乳製品は危険です! ~ ガンの原因であることをデータで示す ~

    癌細胞 ~ 牛乳の功罪! 牛乳は『インスリン様成長因子』を大量に含むため癌を増殖し、よく育てる!
     【 京都大学名誉教授:からすま和田クリニック院長・和田洋巳 医学博士 】



 また、次は、肉製品乳製品は「酸化食品酸化している食品)」であるため、肉製品乳製品を中心とした食事ばかりしていると「酸化ストレス」が高まり「身体の酸化酸化体質)」が悪化進行してしまうことを訴える記事です。

   『治療庵 楽道』小西伸也先生が提唱している『ケトプロ食』の問題点を指摘する抗議文!
    【 獣肉・バター・チーズの「酸化している食品」だけの食事では、病気は治らない!】


    獣肉を食べると 著しい『酸化物質』ができる!
     肉食は「身体の酸化」を促進させることになる『酸化食品』であり、
     身体をさらに酸化させてしまう『酸化食』である!


    肉製品・乳製品は「酸化ストレス」を高めて「身体の酸化(酸化体質)」をさらに深めて悪化させ、
     「発がんリスク」を高める食品ゆえ、癌患者は肉製品・乳製品に注意すべき!



 そして、次は、肉食を中心とした食事は腸内細菌が悪玉菌が優位となり、悪玉菌は「発癌性物質」や「有害物質」を産生するため、肉製品乳製品を中心とした食事ばかりしていると、腸内で多発生した悪玉菌が「発癌性物質」や「有害物質」を大量に産生する危険性を訴える記事です。

    糖質制限食は癌治療に有効しますが、肉食をすると「腸内細菌が発癌性物質を産出する」ので、
     糖質制限食の主食を肉食にしてはなりません!


    糖質制限食について【 肉類(獣肉)を食べた時に、腐敗臭などの強い臭いが体から出ている時は、
     体内で毒素が多く排出しているので、魚と野菜に切り替えたほうが良い!】


 肉食を中心とした食事、つまり、肉製品乳製品を中心とした食事ばかりしていると、腸内では悪玉菌が多発生して、腸内で多発生した悪玉菌が「発癌性物質」や「有害物質」を大量に産生するわけですが、この悪玉菌と「発癌性物質」「有害物質」は腸内で吸収され、血流を通して全身に回ります。
 口腔内に悪玉菌がとどまると、口腔内に炎症を引き起こすことが知られていますが、この全身に回った悪玉菌が細胞や組織にとどまれば、そこに炎症を引き起こすでしょう。
 ましてや、腸内で多発生した悪玉菌が大量に産生した「発癌性物質」と「有害物質」も血流を通して全身へ回るのです。
 果たして、この状態が良いとでも言うのでしょうか‥。


 さらに、肉食を中心とした食事、肉製品乳製品を中心とした食事は、死亡率を高めるという研究報告があります。

    肉食中心の糖質制限は、死亡率・癌化を上昇させる
     【 動物性脂肪・動物性タンパク質の摂取量が増えると、総死亡率、癌死が増える!
       糖質制限は「菜食中心」が安全です!】


    肉食中心の糖質制限は 総死亡率・癌死亡率 が増加する!
     菜食中心の糖質制限は 総死亡率・癌死亡率 は減少するか増加しない!
     【 コホート研究が物語る、糖質制限の実地 】


    中年期に「動物性たんぱく質」を摂り過ぎると早死のリスク! ~ 米「南カリフォルニア大学」による研究報告
     【「動物性たんぱく質」の大量摂取は、癌のリスクを高める!】



 他にも、次のような、肉製品乳製品を中心とした食事の危険性を訴える記事もあります。

    徹底的な「ノンカーボ(炭水化物摂取制限)」を謳う食事療法を行ってはいけません!
     【 世界一流の「MDアンダーソンがんセンター」が伝える、全粒穀物食・菜食の重要性 】


    専門家が警告! 大ブームの「食事は炭水化物抜き」が一番危ない!
     糖質制限ダイエットで「寝たきり」が続出中!【 炭水化物の主食を抜き、安易に獣肉食に走って良いの?】


    肉を好きなだけ食べてやせる「糖質制限ダイエット」で死亡率上昇


 特に、次の記事のように、癌患者さんの中には「獣肉(高級ステーキ肉)」を食べた「数時間後」に様態が激変し、ご本人ご家族が理解できない速さで様態がどんどん悪化して、「獣肉」を食べた8日後に亡くなられた方もおられますが、この症例は甘く見てはならないことです。

    癌患者が獣肉食を甘く見るのは、ご自分の生命を軽く見るのと同意です
     【 獣肉を食べた直後から様態が激変して亡くなられる癌患者さんの症例から、獣肉食の答えを探る・・・ 】


 つまり「断糖肉食」が身体に合わない癌患者さんもおられるということであり、すべての癌患者に「断糖肉食」が通ずるわけではないということを教えてくれる、世間で実際に起こっている実地なのです。


 上記の記事が示すように、肉製品乳製品には、癌の発生から、癌の増殖悪性化転移に至るまで関与していることが様々な癌研究報告によって明らかとなっているのです。
 肉製品乳製品を中心とした「断糖肉食」を継続すればするほど、この『癌の発生の促進』及び『癌の増殖悪性化転移の促進』が体内に蓄積して、より癌が発生しやすい、より癌が蔓延りやすい、より癌が生きやすい環境が完備されていくのです。

 「断糖肉食」には、「癌のエサ」となり、癌を育てる「ブドウ糖」が無いため、「断糖肉食」を継続しているうちは癌の発生が起こり難い体内環境になっています。
 しかし「断糖肉食」によって『癌の発生、及び、癌の増殖悪性化転移が促進された体内環境』が充実して完備されているこの身体の状態で、また糖質(ブドウ糖)を健常者(健康者)並みに普通に摂り始めたら、一体、どうなるでしょうか?

 その時は、

 【 癌の発生、及び、癌の増殖悪性化転移が促進された体内環境 】 【 癌のエサとなり、癌を育てるブドウ糖 】

 の「組み合わせ」が出来上がります。

 この「組み合わせ」を本当によく考えください‥。
 『癌が発生しやすく、癌が育ちやすい体内環境』+『癌を育てるブドウ糖』の「組み合わせ」が完成するのですよ‥。
 もはや、この「組み合わせ」になっては、「断糖肉食」を止め、また糖質(ブドウ糖)を健常者(健康者)並みに普通に摂り始めた途端に(上述の如く、実際に実地に現われている通り)癌の再発が起こっても何もおかしくはないのです。

 ましてや『癌が発生しやすく、癌が育ちやすい体内環境』というのは、他の疾患をも生み出しやすい体内環境なのです。
 死病とは、当然、癌だけではなく、他にも様々あるのです。
 この体内環境では「癌にはならなかったが、他の疾患になった‥」という可能性だって出てくるのです。
 上記の「肉食中心の食事で死亡率が上昇する」という研究報告は、その可能性が事実であることを示唆しているのですね。
 その理由としては、当記事でお話しさせて頂きました内容を総合的に考えれば、推察できるかと思います。


 「断糖肉食」を推奨している先生で、ここまで細かく説明している先生は一人もおりません。
 しかし、この説明は、癌患者が行なう「断糖肉食」において、重要かつ必要な説明ではないでしょうか‥。
 ここまで説明できない先生ではアウトであり、癌患者に対して「断糖肉食」を推奨する資格はないのです‥。

 癌患者に対して「断糖肉食」を推奨するならば、本当はここまで細かく伝えなければならないのです。
 この意味が分からない先生は、よほど想定力洞察力が欠如しているのでしょう‥。
 私は、そういう浅はかな先生を信じ切るのは(鵜呑みにするのは)大変危険だと思います‥。


 「断糖肉食」が身体に適合し、「断糖肉食」により糖質(ブドウ糖)を断つことで癌細胞を枯渇に追い込み、体内の癌を死滅させたことは素晴らしいことです。
 しかし癌は、体内から死滅して消失したかに見えて、実は、細かな単位で身体の「水面下で」生き続けて進化を重ね、悪性度を高めているものです(だから、再発癌は最初の癌に比べて悪性度が高くなっているのです)。
 この状態で「断糖肉食」を継続し、上記でお話しさせて頂いた「断糖肉食による弊害」が身体に「蓄積して」いければ、また糖質(ブドウ糖)を健常者(健康者)並みに普通に摂り始めた時点で、一体、何が起こるかお分かりになりますよね‥(その時は、癌が再発する可能性などいくらでも出てくることをご理解ください)。

 このまま糖質(ブドウ糖)とお別れして、一生涯「断糖肉食」を継続していく勇気はおありですか?
 一つの食事療法を一生涯継続するということが、どういうことだか分かりますか?
 ここまでよく考えなければなりません。

 ましてや、癌にならない人というのは、糖質(ブドウ糖)を健常者(健康者)並みに普通に摂取したくらいでは癌にならないものです。「断糖肉食」を止め、また糖質(ブドウ糖)を健常者(健康者)並みに普通に摂り始めた時点で癌が再発する可能性がいくらでも出てくる身体の状態が、果たして「健全である」と言えるのかどうかを、慎重に正確にご判断されてください。

 つまり、多少、糖質(ブドウ糖)を健常者(健康者)並みに普通に摂っただけでは癌が再発する余地がないくらいに「健全な体質」につくり変えたほうが良いのではないか、ということなのです。
 そのためには、「断糖肉食」で体内の癌を消失させた後は、癌が再発する懸念材料を体内に蓄積させていく肉製品乳製品を中心とした「断糖肉食」から、「植物性食品」に「魚介食」「卵(鶏卵)」などを組み合わせた「糖質制限食(ケトン食)」に切り替え、『癌体質体内に癌を生み出す身体の状態癌が進行する身体の状態)』自体を改善して「癌の再発予防」を根本的に達成できる「糖質制限食(ケトン食)」を目指されたほうが良いと思います。



「断糖肉食」を実行すればするほど「発癌リスク」が “蓄積する” ことを忘れないで!

 2015年の10月26日、「世界保健機関WHO)」の専門組織「国際がん研究機関IARC)」は、食肉に関して、このように公式に発表しました。
 
    加工肉には発癌性がある。赤身肉も、恐らく発癌性がある。
     〔 加工肉に関しては「発癌性につながる物質が加工段階で生成される」と言われています

 そして「世界保健機関WHO)」も『ガンの原因となる 116 の要因』を公式に発表し、その『ガンの原因』中に 加工肉 が明記されていました。

 これは当ブログサイトでも、次の記事で取り上げました。

    えっ、今さら?! ソーセージ・ベーコン、赤身肉に発がん性リスク = WHO「国際がん研究機関」
     【 伝統食・民族食の重要性:イヌイットの肉食:崎谷博征 医学博士の盲点 】


    WHO(世界保健機関)の専門組織「国際がん研究機関(IARC)」が『加工肉』と『赤身肉』の発癌性を認める!
     発癌に関与する食品は、癌の増殖・進行にも関与する!


    WHO の公式発表による、癌の原因となる『116種類の要因』
     【「116の一覧」の中に『抗がん剤』と共に『加工肉』が挙げられています! 『加工肉』は 癌の原因 に!】



 これについて「日本経済新聞」では、次のように取り上げています。


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 加工肉「発がん性ある」 WHO、過剰摂取に警告
 【「日本経済新聞」
より 】


 【ジュネーブ=原克彦】

 「世界保健機関WHO)」の専門組織「国際がん研究機関IARC)」は26日、
 ハムやソーセージなどの加工肉を「人に対し、発がん性がある」物質に指定した。
 赤肉も「恐らく発がん性がある」に分類した。

 「加工肉の摂取量が多いほど、がんを患う危険性が高い」としており、
 過剰な食肉摂取のリスクに異例の警告を発した。

 「約800」の研究論文を踏まえたもので、加工肉の分類は「充分な証拠を基にしたものだ」と強調している。
 「毎日食べた場合、50gごとに大腸がんを患う確率が18%上昇する」と結論付けた。
 どのような加工手段が発がん性を高めるかは、明確には特定していない。

 「IARC」では、「加工肉」は塩分を加えたり、薫製にしたりした食肉を指す。
 ハムなどの他に、コンビーフやビーフジャーキーも含む。
 分類はタバコやアスベストと同じ扱いだが、「発がんの危険性が同じとは限らない」とも指摘している。

 哺乳類の肉と定義する「赤肉」については「限られた証拠から」結論を得た。
 主に大腸がんが多いが、膵臓がんや前立腺がんとの関係性も確認した。
 「IARC」は決定が「肉の摂取の制限を求める保健当局の推奨を支持するものだ」と位置付けた。

 一方、食肉に栄養価があることも認め、評価結果が、
 「各国政府と規制当局がリスクを評価し、危険性と利点のバランスをとった食生活を推奨するのに重要になる」とした。

 「WHO」の報道官は「IARC」の発表を受け、「内容を精査する」とコメントした。
 「IARC」の評価結果には法的拘束力はなく、近く、食肉の摂取に関する勧告などを発する予定もないと言う。

 「食肉とがんについては、多くの研究機関が関係を指摘する」一方、
 米国を中心に食肉関連の業界団体などが「生活スタイルなど複合的な要因を配慮していない」などとして反発してきた。


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 ここで指摘したいのは、上記の「食肉とがんについては、多くの研究機関が関係を指摘する」という部分です。

 当ブログサイトの「肉食・乳製品の真実」カテゴリにあります記事(上記で列挙している記事)が示すように、多くの癌研究報告によって「肉製品乳製品と癌の関係」が科学的医学的に正式に解き明かされており、肉製品乳製品には『癌の発生、及び、癌細胞の増殖悪性化転移を促進させる作用』があることが指摘されているのです。

 肉製品乳製品は、癌の発生から、癌の増殖悪性化転移に深く関与しており、それが多くの癌研究報告によって明らかとなっているのです。「国際がん研究機関IARC)」も「約800」もの研究論文を踏まえた上での見解です。
 これまでに多くの癌研究報告が指摘してきたように、肉製品乳製品は、癌の発生から、癌の増殖悪性化転移まで、癌のすべてに関与しているのです。

 肉製品乳製品ばかり食べる「断糖肉食」を継続すればするほど、身体に「発癌リスク」が「蓄積する」と考えるのが自然であるはずです。「断糖肉食」は糖質(ブドウ糖)を摂っていないため、癌を育てる「ブドウ糖」が無いので癌の成長を許さず、発癌にまでは至らないかもしれません。
 しかし、また糖質(ブドウ糖)を健常者(健康者)並みに普通に摂り始めてしまった時、「断糖肉食」の継続によって身体に「蓄積して」いた「発癌リスク」が炸裂して発露する(発癌する)可能性などいくらでもあるでしょう。
 しかも、身体は「断糖肉食」によって『癌の増殖悪性化転移が促進された体内環境』が充実して完備されているわけで、よもや、この身体の状態で発癌(または、癌が再発)したら、一体、どうなるのでしょうか‥。ゾッとしませんか‥‥。

 まず、肉製品乳製品ばかり食べる「断糖肉食」を継続すればするほど、身体に「発癌リスク」が「蓄積する」と考えるべきです。そして「断糖肉食」によって、身体は『癌の増殖悪性化転移が促進された体内環境』が充実して完備されてしまうのです。この身体の状態で、果たして、癌と無縁の生活を送ることができるのかどうか‥、です。


 「断糖肉食」の実行によって体内の癌が消失した癌患者さんに、最後に、もう一度、お尋ねします。

 ご自分の癌が治っていると思いますか?
 「体内の癌が消えた」=「癌が治った」だと思われますか?
 当記事をご覧になられて、「体内の癌が消えた」=「癌が治った」ではない、ということがお分かりになりませんか?
 このまま「断糖肉食」を継続していって良いのでしょうか?

 「断糖肉食」によって体内の癌が消失した癌患者さんは、どうぞ、当記事の内容をよく熟考して頂き、このまま「断糖肉食」を継続しても良いのかどうかを、もう一度、真剣によく考えられてみてください。よろしくお願いします m(__)m