当記事は、次の記事の中の『タジン鍋』に関する部分を抜粋し、加筆したものです。


   『生菜食療法』や『青汁』を行なう場合は、
    「塩(海の塩:自然海水塩)」をしっかりと適宜に摂ることが非常に重要です!
    【 塩は胃液の材料となり、胃腸を守る薬となる! 】



 『タジン鍋』は、以前の食養サイトでお話しさせて頂いた時に、読者の方に喜んで頂いた方法です。
 これは案外、単純な方法ですが、知っていると非常に便利だと思います。

 記事の後半では、『タジン鍋』を「糖質制限食(ケトン食)」に応用した食事メニューや『玄米』についてお話をさせて頂いています。こちらも、ぜひご参考にされてみてください。よろしくお願います m(__)m

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生菜食(生野菜食)が苦手だったり、胃腸が弱いなどの理由でできない場合には、
  温野菜を手軽につくれる「蒸し料理」専用の『タジン鍋』を利用すると非常に便利!


 うちのお婆ちゃまは「『食物繊維サプリメント』の活用」記事にてお話しさせて頂きました通り、「生菜スムージー生野菜のスムージー)」によって腸内細菌を育てたことにより、弱っていた身体がまた元気になり、再びサクサクと歩けるようになるまで回復しました。
 お婆ちゃまは胃腸がとても丈夫な人ですが、そのお婆ちゃまでも一日に食べた「生菜スムージー生野菜のスムージー)」の量は「小さなコップ(150ml)に半分程度」ですから、やはり、当人にとっての「適切な量」を守ることが大事であるのは言うまでもありません。自分の「胃腸の消化能力」を超えた量であれば、どんな食事でも良くないものです。

 我が家は『生菜食療法』の恩恵を受けており、私自身が『生菜食療法』の威力を身をもって知ってしまったので、私は経験的に『生菜食療法』を一番推奨していますが、もし、どうしても「生野菜」が苦手であったり、お年寄りで「生野菜」だと胃腸に負担がかかる場合は、無理して『生菜食療法』にする必要などありません。『生菜食療法』を行なうのがどうしても無理な方は「温野菜」の食事を大事にされてください(当然「温野菜」の食事であっても、「塩」はしっかりと適宜に摂りましょう!)。



 これは以前の食養サイトでお話させて頂いた時に、思いの外、喜んで頂いたので、ここでもお話ししたいと思います。

 次のような「簡単で手軽に『蒸し料理』がすぐにできる鍋」が売っていますが、これを使えば「生野菜」を手軽に蒸すことができ、「蒸し終わったら食卓へ運んで、そのまま食べることができる」ので、メチャクチャ便利です。

 この鍋は「食材の水分」を利用して蒸し上げる『タジン鍋』と言います。値段も安いので大変重宝します。
 大きさがいろいろありますので、興味のある方は調べてみてください〔以下は「22cm」と「26cm」です〕。
 うちの母は『大は小を兼ねる」から大きめを買いなさい! 』とよく言ってますけど‥。


           パール金属 エティオ IH対応 キャスト製タジン鍋 22cm


           パール金属 エティオ IH対応 キャスト製 タジン鍋 26cm

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 私の母は「菜食中心の糖質制限食(ケトン食)」をしていますが、母が愛用している『タジン鍋』は次の商品です。



 この『タジン鍋』は、主に、母が「糖質制限食(ケトン食)」で 魚介類 や 野菜 を蒸して調理するために購入しました。
 蓋がガラスでできており、中の具材の「火の通り具合」が一目で分かるので、非常に使いやすいです。


 こういった便利な道具を使えば、食養は案外と軽快にできるものです。
 面倒臭いことなんてありません。

 私が以前、「生菜食」ができない人のために『蒸し料理が簡単で手軽にできる鍋』を考えた時に、この『タジン鍋』がすぐに頭に浮かびました。
 これはですね‥、旅館に泊まった時に、食事でこの『タジン鍋』の 小さいヤツ がちょくちょく出てきて、中には「野菜」や「キノコ」や「肉」がたっぷりとつまっており、食べる時に火を付ければ、すぐに『蒸し料理』ができ上がるのを、私はいつも「コイツは便利だなァ~♪」とか思ったのを覚えていたからでした。
 あの旅館で出てくるのと同じ「その場ですぐに調理完了!」っちゅうヤツです。

 この『タジン鍋』の中に「生野菜」を適宜に入れて、「肉」がほしい人は一緒に「魚介」などを入れれば良いと思います。
 私は、癌患者さんには「肉製品」は推奨していませんが、癌を患っていない方ならば「豚肉」や「鶏肉」を入れれば美味しい『蒸し料理』ができるでしょう(肉製品乳製品は「癌を育てる食品」です。「肉食・乳製品の真実(肉製品、牛乳・乳製品は癌を進行させる食品)」カテゴリを参照してください)。



『タジン鍋』を使用する上でのポイント

 『タジン鍋』は、水が貴重な砂漠地方「モロッコ」の伝統調理器具であり、「モロッコ」では水が貴重なため、水を使わずに料理することができる調理器具として誕生しました。食材に含まれている水分だけで蒸し上がるように設計された「蒸し料理」専用の鍋です。
 食材の栄養価旨味を逃さず凝縮された味になり、どのような食材でも美味しく仕上がり、「食材の旨みを逃さない」という優れた料理ができます。

 『タジン鍋』の使用方法は、食材を『タジン鍋』に入れ、必要に応じて調味料を食材にかけ、あとは蓋をして弱火でコトコト30分くらい放置するのが基本です。

 『タジン鍋』は「強火」で調理すると大きな「噴きこぼれ」が起こります。この「噴きこぼれ」に困る人も多いようです。
 『タジン鍋』は「モロッコ」の田舎で使われていた調理器具であり、弱い「たき火」で料理していたものなので、基本的には「弱火」で料理する鍋です。「噴きこぼれ」が起こるというのは「火力」が強すぎるからです。


 『タジン鍋』の一般的な使い方は次の通りです。

   【タジン鍋の基本的な使用法】
   (1)タジン鍋』に食材を入れ、必要に応じて調味料をかけ、蓋をする。
   (2)「強火」または「中火」で蒸気が出るまで火をかける。
   (3)蒸気が出たら「弱火(とろ火)」でコトコト30分くらい火をかけ、そのまま放置する。
   (4)火を止めたら、さらに10分くらい放置して蒸らし、余熱で食材の中まで完全に火を通す。

 こうすれば「噴きこぼれ」は起こらないでしょう。
 とにかくは「弱火(とろ火)」で長時間、火をかければ「蒸し料理」が完成します。
 火を止めたあとは、食材の中まで完全に火を通すために、そのまま10分以上蒸らせば「出来上がり」です。

 「弱火(とろ火)」で料理すれば「噴きこぼれ」は起こらないはずですが、もし「噴きこぼれ」が起こってしまった場合は、蓋を少し開けて蒸気を逃がし、鍋中の圧力を下げると「噴きこぼれ」が納まります。


 アマゾンの『タジン鍋』のレビューで非常に参考になるレビューがありますので、ここでご紹介させて頂きます。
 ぜひ、ご参考にされてください。


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  タジン鍋は蓋の部分が100度以下で使うもの

 「噴きこぼれ」に悩むレビューを付ける人が多いようなので、参考までにタジン鍋の正しい使い方を書いておきます。
 タジン鍋はもともと、モロッコの田舎料理を作るために、弱い「たき火」で使われていたものなので、現代の「ガスレンジ」や「電子レンジ」の強力な火力に適した構造になっていません。大きく噴きこぼれてしまうのは火が強すぎるからです。

 独特の「とんがり帽子」の形の蓋は『食材に含まれる水分』と『揮発性の風味成分()』を結露させて再回収するのが目的だそうです。バラなどの香水を作る場合も、結露させて香りを集める方法があります。
 が、そういった「蒸留装置」は、それなりに複雑な形状になってしまいます。温めると逃げてしまう「香り成分」を冷やして再回収する工程を、単純な形状の一つの鍋の中で実現するために、放熱に適した「とんがり帽子」の形をしているようです。
 つまり、蓋の部分は「香り成分」や「水分」が結露する温度で使うのがコツということになります。

 タジン鍋は、温度が急激に上昇しないように「弱火」で使うのが基本です。
 多くの野菜は50度で洗うと生気が甦ってくるため、温洗いが知られています。80度で十分調理できます。
 したがって、室温からゆっくり温度を上げていくほうが、野菜が元気を取り戻す時間を与えられるため、甘く美味しい状態に仕上がるようです。
 室温から100度に達するまで、ゆっくり15分かけ、さらに、食材の中まで火が通って料理が出来上がるまで5分はかけるつもりで、ごくごく「弱い火加減」で使うのが理想だと思います。

 「電子レンジ」で5分でチンする感覚で使おうとすると、噴きこぼれるだけでなく、野菜から美味しさを引き出すことも出来なければ、揮発した風味成分が再回収されることなく空気中に飛んで逃げてしまうため、何のためにタジン鍋を使っているのか分からない結果になります。
 カップラーメンでも、風味が飛ばないように、熱湯を注いで3分経って食べる直前に入れるように指示されているものがあります。あれも「揮発性の風味」を逃がさないための工夫のようです。
 香りに対する配慮や工夫は、美味しい料理を作るうえで必須ということです。

 現代の日本人から見ると目新しい調理器具なので、正しい調理法を理解して使っている人が少ない状況のようです。
 独特の「とんがり帽子」の蓋は「水分」だけでなく「風味」も再回収していることを理解して、温度を上げない使い方をするのがコツ、という認識を広めていくべきだと思います。

 あまり温度差が大きいとガラスが割れる可能性もあるので、以下の使い方は自己責任になります。
 鍋の蓋を冷蔵庫で予め(あらかじめ)冷やしたり、てっぺんに氷を乗せることで、より低い温度で揮発しやすい食材の「香り成分」が回収できると感じます。


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 要は、単純に言ってしまえば「強火はダメよ!」ということですね。
 『タジン鍋』で料理する時は「弱火で長時間」がポイントです。


 また、早く「蒸し上げる」ためには、ポイントがあります。

    野菜はできるだけ薄く切ること。
    肉類〔獣肉鶏肉魚介〕もなるべく薄切りで、細かくすること。
    食材の水分だけでは足りないと思う時は「浄水」か「天然水」を食材に軽く振りかけると早く蒸し上がる。

  を意識するだけで、美味しい『蒸し料理』が短時間ですぐに完成します。
  は、食材が薄ければ、それだけ早く火が通りますので、早く蒸し上がります(「しゃぶしゃぶ」と同じ原理です )。
  は、やはり、水分量で蒸し上りが全然違いますので、食材の水分が少ないならば、単純に水分を足せば良いだけです。
 たぶん「生野菜」をたくさん入れれば「水分の不足」は起こらないはずですけど、ご自分で工夫されてみてください。

 蒸し上がったら食卓へ運んで、自然食品の『味ポン』か『ゆずポン』でも軽く振りかけて、そのまま食べましょう!
 絶対に美味しいはずです♪

 『生菜食療法』がどうしてもできない方は、こうした『タジン鍋』などを活用する工夫をされてみてください。
 よろしくお願いします m(__)m




癌治療に適した「糖質制限食(ケトン食)」を実践する上でも、
  『タジン鍋』を応用すると非常に便利な「食養グッズ」になります!

 『タジン鍋』は工夫して使用すれば、非常に便利な「食養グッズ」になります。

 癌細胞の最大のエサは「ブドウ糖」です(ブドウ糖は「癌の最大のエサ」」カテゴリを参照してください )。
 癌患者さんが日々の食事で「ブドウ糖」を無制限で摂取すれば、必ず「癌を大いに育ててしまう」ことになります。
 ゆえに「糖質制限食(ケトン食)」は、癌の『食事療法』として絶対に必要な要素です。
 癌患者さんは必ず、ご自分の納得できる「糖質制限食(ケトン食)」を実行して「ブドウ糖」の摂取をコントロールすることにより、癌を自然抑制していきましょう!


 一般的な「糖質制限食(ケトン食)」とは、だいたい「獣肉(豚肉牛肉羊肉など)」「鶏肉」「魚介類」「卵(鶏卵)」「乳製品(牛乳チーズバターヨーグルトなど)」を中心とした食事メニューになりやすいです。
 しかし、癌患者さんが肉製品乳製品を中心にした「肉食中心の糖質制限食(ケトン食)」を行なうには危険が伴います。
 なぜならば、肉製品乳製品には『癌細胞の増殖・転移を促進する作用』があるからです。
 ここは「肉食・乳製品の真実(肉製品、牛乳・乳製品は癌を進行させる食品)」カテゴリ、及び、「肉食の糖質制限食の是非|肉食中心の糖質制限は 死亡率・癌化が上昇」カテゴリを参照してください。

 癌研究報告によりますと、「魚介食」には「癌細胞を育ててしまう作用」は無いようです。
 ここにつきましては、著名なる「丹羽耕三」医学博士も、次の記事で『肉製品乳製品は癌細胞を育て、魚介食は正常細胞を育てる』と言われています。

    丹羽耕三(靱負)医学博士が語る、肉製品・乳製品の真実!
     【 肉製品・乳製品の栄養は「癌細胞の栄養」になっている! 魚介食の栄養は「正常細胞の栄養」になっている!】



 また「糖質制限食(ケトン食)」には、甲田光雄先生のお弟子さんが推奨されている甲田療法式もあります。
 ここは、次の記事を参照してください。

    甲田療法式「糖質制限食」のレシピ 【 糖質を完全に抜いた食事療法は大変危険です!:
     糖質制限食の肉食は、獣肉食には弊害があるため、獣肉よりも、鶏肉・魚肉を選んで!】



 しかし、当記事でお話しさせて頂きましたように「生菜食」が苦手であったり、肉食が必要な体質の方は、肉食を適宜に取り入れ、そして「糖質制限食(ケトン食)」の安全性を高めるために「糖質の少ない野菜」を適宜に取り入れる必要があります。

 様々な癌研究報告が伝えている “肉製品乳製品には『癌細胞の増殖・転移を促進する作用』がある” という科学的医学的な事実から、癌患者さんが行なう「糖質制限食(ケトン食)」には、肉製品乳製品を使用するべきではないはずです。
 私の場合は「鶏肉」も避けるか控えるべきだと思っています。

 以上を考慮すれば、癌患者さんが行なう「糖質制限食(ケトン食)」に使用する動物性食品には「魚介類」や「卵(鶏卵)」を選択するべきだと思います。
 癌治療に有効する「魚介食」に関しましては「癌治療に有効な「魚の食事」」カテゴリを参照してください。


 そこで、この『タジン鍋』は「糖質制限食(ケトン食)」を実行する上でも、非常に「便利なアイテム」になるのです。

 癌患者さんの中には「生野菜の食事」である「生菜食」が苦手だったり、事情により「生菜食」を実行することができない方もおられ、そのような癌患者さんは「温野菜の食事」をせざるを得ません。
 その場合には、「生菜食」を実行することができない癌患者さんが行なう「糖質制限食(ケトン食)」として、上記のような「魚介類」や「卵(鶏卵)」と「糖質の少ない野菜」を組み合わせた食事を『タジン鍋』で手軽くつくる方法を推奨します。

 もちろん、癌治療に有効する「豆腐」や「きのこ類」や「海藻類」などの食品を組み合わせることも大事です。
 ここは、次の記事を参照してください。

    大豆と糖質の少ない野菜・果物を多く摂取する - 福田一典 医師
     【 大豆イソフラボン、野菜や果物のフィトケミカル、アボカド、アブラナ科野菜、きのこ類、海草類、他‥ 】




 例えば、ここで一つ、『タジン鍋』を応用した「糖質制限食(ケトン食)」の食事メニューを考案してみます。


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    イワシアジサバサンマサケニシンなどの『青身の魚』〔参照カテゴリ
    ヒラメアナゴマススズキフグキスなどの『白身の魚』
     (『赤身の魚』の「大型魚」は重金属の蓄積があるため、不可です参照記事 

    卵(鶏卵

    糖質の少ない野菜 〔参照記事
   「抗酸化力」と「解毒能」を高めて『抗がん力』を高める アブラナ科野菜参照記事
      キャベツ  メキャベツ(芽キャベツ)   ブロッコリー  カリフラワー
      ハクサイ(白菜)  コマツナ(小松菜)  チンゲンサイ(チンゲン菜)  ケール
      ダイコン(大根)  カブ(

    豆腐(煮豆よりも「豆腐」のほうが、消化-吸収率が良いです) 〔参照記事
    きのこ類 〔参照記事
    海藻類 〔参照記事

   【注意点】
    砂糖ハチミツなどの甘味料は「ブドウ糖」の摂取となるため、癌患者さんは絶対に使うべきではありません。
    「甘くしないと食べられないのよ‥、アタシ♪」という癌患者さんもおられるでしょうけれど、
    そういう「甘党」の癌患者さんは、近日中に確実に「甘党」を卒業されてください!
    癌細胞は「ブドウ糖」がエサなのですから、「甘党」の癌患者さんは癌を進行させて生命を削ることになります。
    せめて癌が改善するまでは「甘党」を止め、舌先三寸の快楽よりも、ご自分の生命のほうを優先しましょう!

    クドイようですが、「ブドウ糖」について、もう一度、お話しします。
    癌細胞の最大のエサは「ブドウ糖」である‥、これは医学的に解明されている「紛れもない事実」です。
    (癌細胞は「ミトコンドリア」が機能していないため、エネルギー産生を「解糖系」だけで行なっています。
     これを「ワールブルク効果」と言いますが、癌細胞は「解糖系」だけでエネルギー産生を行なっているため、
     「ブドウ糖」しかエサにすることができないのです。癌細胞は「ブドウ糖」に飢えたら生きれなくなります。
     ここは「ブドウ糖は「癌の最大のエサ」」カテゴリの記事を参照してください

    癌患者さんが「ブドウ糖」を摂取すれば摂取するほど癌を育てて進行させてしまうのは医学的に明白なのです。
    ゆえに、癌患者さんは、癌を改善する上で「糖質制限食(ケトン食)」は必須であるとご理解ください。
    癌患者でありながら「甘党」を続けるのは自殺行為です。
    癌患者の身として、「甘党」を選ぶのか‥、それとも、「甘党」を卒業してご自分の「生命」を選ぶのか‥、
    これは、癌患者さん当人が決めなければならないことです。癌患者として「賢明な選択」をしましょう!
    よろしくお願いします m(__)m


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 以上の食材などを『タジン鍋』の中に敷き詰め、蓋を閉じて火を付けるだけです。
 「弱火」でやらないと噴きこぼれてきますので、ここはじっくりと「弱火」で料理しましょう!
 出来上がったら、そのまま食卓へ運び、甘味料は絶対に使わずに、自然食品の『味ポン』か『ゆずポン』などを軽くかけて、とにかく「シンプル」に食べましょう!

 主婦の方ならば重々ご承知だと思いますが、以上の食材を別々に蒸らして調理すると、メチャクチャ手間がかかります。
 私も料理することがありますから、その「面倒くささ」くらい分かります。

 『タジン鍋』が一つあれば、「糖質制限食(ケトン食)」で重要な食品をすべて「ひっくるめて」一発で調理できます。
 私は、これが一番手間いらずで「便利な方法」だと思います。



米の「全粒穀物」である『玄米』は癌治療に有効しますが、
  「玄米ご飯」の場合、もろに「ブドウ糖」の摂取となるため、
  その摂取量には充分に注意しましょう!


 欧米では『全粒穀物は癌治療に有効する』ことが常識的に理解されています。
 ここは、次の記事を参照してください。

    癌治療に役立つ食材 『全粒穀物(玄米・雑穀米など)』 - 福田一典 医師
     【全粒穀物・玄米が持つ有効性:生玄米粉の食後に血糖値が高くなる人がいるのは、なぜか?:他‥】


 アメリカでは「全粒穀物」が50%以上含まれている食品は「癌治療に有効する」と表記して良いと法で決められており、「全粒穀物」への理解が非常に進んでいます。
 アメリカでは『玄米』は「brown rice」とか「unpolished rice」と呼ばれ、ヘルシー志向の方に「豆腐」と共に非常に人気のある食品であるのはよく知られています。

 上述の如く、『玄米』を癌治療に取り入れることは癌治療に有効することは、外国の先進国では常識です。
 日本人が昔から食べてきた「米」の「全粒穀物」は『玄米』ですから、日本人の身体に合う「全粒穀物」は『玄米』です。
 「全粒穀物」を食事メニューに取り入れる場合、玄麦稗などの雑穀の「全粒穀物」でも構いませんが、基本的には『玄米』一本で充分だと思います。
 食事というものは「摂取する食品数が多ければ、それで良い」というわけでは決してなく、実は「摂取する食品数が多ければ多いほど、腸内細菌が乱れやすくなる」ため、穀物は『玄米』一本で充分です。


 癌治療における『玄米』の有効性に対しては、日本よりも、欧米のほうが遥かに理解されています。上記の「癌治療に役立つ食材 『全粒穀物(玄米・雑穀米など)』」記事にありますように、『玄米』は癌治療に有効する食品なのです。

 しかし『玄米』は「玄米ご飯」で食べると、もろに「ブドウ糖」を摂取することになりますので注意が必要です。
 『玄米』は『生玄米粉』で食べれば「ブドウ糖」の摂取を大きく抑制することができますが、「生菜食」ができない方だと、やはり『生玄米粉』の食事もを実行するのは難しいことでしょう。
 そういう場合には、「玄米ご飯」や『玄米クリーム』を一日「3~5勺」ほど少し食べれば良いと思います。

 少食の成功者の方は、だいたい『玄米』を一日「5勺」程度しか食べません。
 うちの家族の『玄米』の摂取量は、お婆ちゃま(現在97歳)は一日「3勺」程度、父母は一日「5勺」程度です。
 その人の年代や労働条件にもよりますが、『玄米』は一日「3~5勺」程度摂取していれば、それで充分です。
 その上で、上記のように「副食を充実させれば良い」わけです。

 『玄米』は、たくさん食べれば良いわけではなく、少量を食べれば良いのです。
 繰り返しますが、特に癌患者さんは「玄米ご飯」はもろに「ブドウ糖」の摂取となります。
 癌患者さんが「玄米ご飯」を食べる場合は「ブドウ糖」の過剰摂取を避けるために「少量の摂取」にされてください。
 よろしくお願いします m(__)m


 なお、農薬を使用して栽培した『玄米』だと「糠層(ぬかそう)」に農薬が残留して蓄積しているため、危険です。
 『玄米』に含まれる残留農薬は「糠層」が大部分です。

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玄米』の残留農薬の大部分は「糠層」に集中しています
「糠層」に残留農薬を含んでいる『玄米』を食べるよりも、
残留農薬のある「糠層」を取り除いた「白米」のほうが安全です



 残留農薬が「糠層」に蓄積している『玄米』など食べれば、かえって、身体に有害となります。
 農薬は「害虫を殺す作用」がある薬です。その農薬が残留している『玄米』を食べるのは大変危険なのです。
 農薬を使用して栽培した『玄米』を食べるくらいなら、「白米」を少し食べていたほうが安全だと言えます。

 ですから、玄米食をする場合は、農薬を使用して栽培した『玄米』は絶対に避けてください。
 『玄米』は必ず「無農薬有機栽培」のものを使用しましょう!

 我が家では、次の自然食品の「無農薬有機栽培」の「つがるロマン・太陽米 玄米」を長年愛用しています。




 この『玄米』は粒が大きく、味が素直でとても美味しいです。我が家はずっと、この『玄米』一本です。
 みなさんも、いろいろな『玄米』を試されてみて、ご自分の好みの「無農薬有機栽培」の『玄米』を発見されてください。


 以上、「糖質制限食(ケトン食)」で『タジン鍋』を活用するお話をしてみました。
 この『タジン鍋』は工夫次第で「食養の便利な相棒」となります。
 みなさんも、ご自分なりにいろいろと試されてみてください♪