この記事は、『銀座東京クリニック』院長の「福田一典」医師が公開されています「『漢方がん治療』を考える」から「460)なぜ、がんが増えているのか?」記事のご紹介です。

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 当記事では、「福田一典」医師が日本社会に潜在する様々な『発癌要因』についてお話しされています。
 「福田一典」医師らしく、大変まとまりが良く、本当に分かりやすくお話ししてくださっていますので、この記事を通して、日本社会に潜在する『発癌要因』について、みなさんも何か感じ取られてみてください。

 癌は「年齢」とか「遺伝」などが原因でなるのではなく、様々な『発癌要因』の「総和」で起こる疾患です。
 その根本としてあるのが「身体の酸化酸化体質)」です。
 「福田一典」医師が当記事でお話しされている『発癌要因』もすべて、身体を「酸化」させる諸原因です。
 身体を「酸化」させ、炎症を亢進させ、発癌プロセスを進ませるものです。
 癌を防ぐには、これらの『発癌要因』を回避し、排除し、改善することが大事です。
 当記事にある『発癌要因』を知り、みなさんの「癌予防」のためのご参考にして頂けたらと思います m(__)m


 また、世間には「癌の原因」を何か「一つ」に絞りたがる人たちが増えていますが、当記事の如く、「癌の原因」は様々にあります。「癌の原因」を「たった一つ」に絞って考えてはなりません。
 「癌の原因」とは、当記事にありますような様々な『発癌要因』がすべて該当するのであり、「発癌」とはそれら様々な『発癌要因』の「総和」の結晶として現象するものです。

 それを、『糖質が癌の原因だ!』とか‥、『乳酸が癌の原因だ!』とか‥、『ストレスが癌の原因だ!』とか‥、「一つ」のことにこだわって執着し、「癌の原因」を「たった一つ」に的を絞って考えてしまい、その「一つ」しか見えず、その「一つ」しか考えず、その「一つ」しか言わず、もはや、その「一つ」しか頭にない…。
 これは「範囲の狭い偏った思考」に終始してしまう体質のある者が起こす典型的な特徴であり、「総体的な思考」ができない、「総体的な思考」に欠如している現われであって、まずもって「癌が解っていない」証拠です。
 「癌の原因」を「たった一つ」に的を絞って考えるなど、もっての外の「愚の骨頂」ゆえ、自らを振り返り、自らを慎み、自らを諫められたほうが良いかと思います。

 物事に対しては、あらゆる可能性を視野に入れて「総体的に思考できる」ようにならなければなりません。
 物事を偏って見つめ、「総体的に捉える」ことができないのは、決定的な欠陥点です。
 この「総体的な思考ができない」という欠陥点は、その人を自滅させる危険な行為です。「たった一つ」のことに的を絞って考えるという「1点絞り」の考え方は絶対にしてはなりません。
 「たった一つ」のことに的を絞り、他が見えなくなってしまうと、自分で気づかぬうちに、その他のものに対して盲(メクラ)に陥り、見えているようで何も見えず‥、気づいているようで何も気づけず‥、解っているようで何も解らず‥、まず、盲点がいくらでも出てきてしまうものです…。
 癌においては、特にそうです。「癌の原因」を「たった一つ」に的を絞って考えてしまうと、知らぬうちに、本当の『癌の真相』から遠ざかってしまうでしょう。まず、理論よりも、実地に現象している事実を第一に重視する視点を持つべきだと思います。実地に現われていない理論など、単なる虚構に過ぎません。その理論が「現実のもの」か「虚構のもの」か、常に確かめる意識が必要です。


 今年、2015年に、WHO(世界保健機関)が「癌の原因」となる『116種類の要因』を公式に発表しましたが、これも『発癌要因』として認識しておくべきものです。

  WHO の公式発表による、癌の原因となる『116種類の要因』
 【「116の一覧」の中に『抗がん剤』がいくつも入っています! 『抗がん剤』が 癌の原因 になる証拠!】



 まず、「癌の原因」を「たった一つ」に絞るなど、絶対に不可能な話です。
 「癌の原因」に該当する物理的条件を満たした『発癌要因』など、今の日本社会には多数あります。
 今の日本社会に潜在している『発癌要因』は、考え得る限り、自ら意識下に置くべきです。

 癌は、日本社会に潜在する様々な『発癌要因』の「総和」の結晶であることをご理解されてください。
 その一つ一つの『発癌要因』をご自分なりに生活の中から回避し、排除し、改善する「賢い暮らし」を日々歩んでいきましょう! よろしくお願いします m(__)m

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 460)なぜ、がんが増えているのか?
 【「『漢方がん治療』を考える(福田一典 医師)」
より 】

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【図】
◆◆ 古代社会では、がんは極めて「稀な病気」であったと言われている。現代社会において、がんの発生が増えているのは、人為的な「発がん要因」が社会の近代化とともに増えているためである。
 タバコ、オゾン層破壊による紫外線増加、排気ガスによる大気汚染、環境や医療目的での放射能被爆、電磁波(携帯電話など)、飲酒(アルコール)、運動不足、高糖質高脂肪食、肥満、糖尿病、ストレス、交代制勤務、加工肉や食品添加物、薬品や発がん物質などの「発がん促進要因」は近代社会になって出現し、年々増加している。
 がんの発生を予防するためには、食生活や生活習慣や生活環境の中から「発がん要因」を避ける努力が最も大切で、さらに、積極的に「がん予防」の対策(免疫力抗酸化力解毒力の増強など)を実践することが重要である。
◆◆


日本では、現在1年間に約100万人が新たにがんと診断されている

 がんは日本において1981年より死因の第1位であり、全死亡の30%以上を占めています。
 「国立がん研究センター」による予測によると、2015年の1年間に新たにがんになる患者数(がん罹患数)は約98万人で、1年間のがんによる死亡数は約37万人というデータを発表しています。

 人口の高齢化に伴い、日本における「がんの罹患数」は男女とも1970年代後半から増加し続けています。
 今後も増加し続けると考えられています。

 「がん罹患数」の増加は『人口の高齢化』だけによるものではありません。
 人口構成の影響を排除した「年齢調整がん罹患率」でも増加しています
 つまり、日本では、同じ年齢で比較しても「がんの発生」が増加しているのです(下図)。

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【図】
◆◆ 日本の場合、年齢調整のがん罹患率(1年間にがんが発生する率)は、男女とも「1990年代前半まで増加し、その後、横ばい、2000年前後から再び増加」となっている。
◆◆


 2005年の「がん罹患数」は 676075人で、1975年の約3.2倍です。
 「年齢調整罹患率」で比較すると、1975年に比較して、2005年の「年齢調整のがん罹患率」は男性では約1.5倍、女性では約1.4倍になっています

 罹患率や死亡率の年次推移を比較する時、年齢調整した罹患率や死亡率で比較されます。
 年齢調整age-adjustedというのは、基準となる集団の年齢構成(基準人口)に合わせて補正した値で、年齢調整した(同じ年齢構成と仮定して計算した)数値を比較することによって、高齢化などの年齢構成の変化の影響を取り除くことができます。

 日本では「昭和60年の人口構成が基準」にされることが多く、米国では「2000年の人口構成が基準」にされることが多いようです。
 「年齢調整がん罹患率」が増加しているのは、日本では「がんの発生率」を高める要因が増えていることを示唆しています



がんの「年齢調整死亡率」は減っている

 日本や米国のような先進国では、1年間の「がんの発生や死亡の絶対数」は増えています
 これは『人口の高齢化』が原因です。
日本人の女性の乳がんは高齢化とは関係なく、「年齢調整罹患率」も「死亡率」も増加しています。出産回数の減少や初潮年齢の低下、閉経年齢の上昇、不規則な生活など高齢以外の要因が「乳がんリスク」を高めているためと思われます

 日本の場合、数年前(2008年)から人口が減少しているので、いずれ「がんの発生や死亡の絶対数」は減ってくるはずですが、それは30年くらい先の話です。
 総人口は減っても、65歳以上の高齢者の「絶対数」は2045年頃まで増え続けると予測されているからです。

 「国立社会保障・人口問題研究所」の『日本の将来推計人口』によると、65歳以上の人口は2013年の約3000万人から2043年の約3650万人まで増え続け、それ以降は減少するということになっています。
 「絶対数」では増加していますが、「年齢調整死亡率」で比較すると、日本も米国も1990年代後半から「年齢調整がん死亡率」は減少しています下図)。

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【図】
◆◆ 日本における「全がんの年齢調整死亡率(10万人あたりの全がん死亡数)」の年次推移を示している。「年齢調整がん死亡率」は、女性では1960年代後半から減少し、男性は1990年代後半まで増加し、それ以降は減少している。全体として「全がんの年齢調整死亡率」は1990年代後半から減少している。
◆◆

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【図】
◆◆ 米国における「全がんの年齢調整死亡率(10万人あたりの全がん死亡数)」の年次推移を示している。米国では1990年頃から「がんの年齢調整死亡率」は減少している。
◆◆


 年齢調整のデータで「がんの罹患率」が増加しているのに「死亡率」が減少しているのは、 診断法の進歩で早期に見つかるがんが増えてきて「根治率」が上昇したことと、治療法の進歩によって治療成績が向上したことが主な理由と言えます。

 例えば、「全がんの5年生存率」は1970年代は50%程度でしたが、最近では65%程度に向上しています。
 「がんの発生」を減らすことができれば、「がん死」をもっと減らすことができます
 理論的に「がんの発生」を半分にできれば、「がん死」も半分になります。

 問題は、日本では「がんの年齢調整罹患率」が増えていることです。
 「がんの発生」を促進する原因が増えていることになります。
 その原因を理解して、それに対処していかないと、「がん死」は減らないと言えます。



糖尿病が増えている

 平成19年 
国民健康・栄養調査結果(国民健康・栄養調査健康局総務課生活習慣病対策室)によると、 平成19年の時点で、20歳以上人口(全体 約1億400万人)のうち、糖尿病が強く疑われる人は約890万人、糖尿病の可能性を否定できない人を合わせると約2210万人と推計されています。

 このデータは今から8年前のデータで、現在ではもっと増えています。
 糖尿病は1960年代くらいまでは極めて「稀な病気」でしたが、現在では「5人に1人が糖尿病」と言われるくらいに増えています下図)。

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【図】
◆◆ 日本における「2型糖尿病」の有病率の年次推移を示す。1960年代まで糖尿病は「稀な疾患」であったが、現在では20%を超えている。
◆◆


 糖尿病が「がんの発生」を増やすことは、多くの研究で確認されています
 多くの疫学研究で『糖尿病が「発がんリスク」を高める』ことが確認されています。

 日本で行なわれた大規模調査では、糖尿病と診断されたことのある人はない人に比べ、20~30%ほど「がんの発生率」が高くなることが報告されています。

 最近のメタアナリシスによると、糖尿病は非ホジキンリンパ腫、膀胱がん、乳がん、大腸がん、子宮内膜がん、肝がん、膵がんなどの「発症リスク」を高めることが示されています。


 さらに、糖尿病があると「がんの進行」が早く、転移しやすいことも指摘されています。
 「高血糖」や「高インスリン血症」が、がん細胞の増殖を促進するからです(216話」参照 )。
 様々なメカニズムで、糖尿病は「がんの発生や進展」を促進するので、日本で糖尿病患者が増えていることは「がんの発生」が増えている原因の一つと言えます



男性の肥満と女性の低体重が増えている

 「がん予防」では、標準体重に維持することが重要です。肥満も痩せ過ぎも「がんの発生」を促進します
 男性の場合、肥満が増えています。女性の場合は、特に若い人で痩せ過ぎが増えています。

 肥満が「がんの発生」を促進することは、多くのエビデンスで支持されています。
 肥満は「インスリン抵抗性」を高め、「高インスリン血症」を引き起こし、「インスリン」は「がんの発生や進展」を促進します(155話」参照 )。

 多くの疫学研究から、大腸がん、乳がん、膵臓がん、子宮体がん、腎臓がん、胆のうがん、肝臓がんなど多くの「がんの発生率」が肥満によって増えることが示されています。

 さらに、肥満が「がん治療後の再発率」を高め、生存期間を短くすることも、多くの報告で明らかになっています。
 肥満が「がんの発生や進展」を促進する理由の第一は、「インスリン」の血中濃度が高くなるからです(375話」参照 )。


 痩せ過ぎも免疫力や抵抗力を低下させ、「がんの発生や再発」を促進することが明らかになっています。

 肥満度の指標として「BMIBody Mass Index)」が使われます。
 これは『体重(kg)÷ 身長(m)÷ 身長(m)』で求められ、この「BMI」の標準値は22で、標準から離れるほど有病率が高くなることが知られています。

 
「痩せ過ぎは、太り過ぎよりも短命である」ことが、多くの疫学研究で明らかになっています。
 痩せた人では、免疫力や治癒力が低下し、呼吸器感染症などによって死亡する率が高くなるようです。
 
痩せが「がんの発生率」を高めることも明らかになっています

 日本人では「BMI」が30以上の高度肥満の人の割合は2~3%程度であるので、肥満による「がん発生」の影響はあまり問題になっていません。
 日本ではむしろ、痩せ過ぎによる「発がんリスク」のほうが問題視されています152話」参照 )。

 つまり、標準体重から離れた人の割合(男性での肥満と若い女性での痩せ過ぎ)が増えており、これも「がんの発生」を増やす原因になっています。

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【図】
◆◆肥満(BMI が25以上)」と「低体重(BMI が18.5以下)」の割合の年次推移。男性では肥満者の割合が増えており、女性(特に20~40歳代)では低体重(痩せ)が増えている。肥満も低体重も「がんの発生率」を増やす。
◆◆


 また、身長が高い人ほど「発がん率」が高いことが知られています。
 500万人を超えるスウェーデン人男女を対象とした研究で、背が高いほど「がんリスク」が高いことが示されています。
 この研究では、成人時の身長が10cm 増えるごとに、「がんリスク」が女性では18%、男性では11%高まることが判明しています
 長身の女性は「乳がんの発症リスク」が20%高まるほか、男女ともに身長が10cm 増えるごとに「メラノーマ(悪性黒色腫)」のリスクが約30%上昇することも示されています( 詳細は「こちらへ)。

 「身長が高い」ということは「体表面積も体積も大きくなる」ので、皮膚に発生する「メラノーマ」になる細胞も、がんになる細胞も増えるので、個体当たりの「発がんリスク」が上がるのは簡単に納得できます。
 『身長が高いほど、寿命が短い』こともよく知られていますが、身長による「寿命」と「発がんリスク」への影響は、類似のメカニズムで説明できます(390話」参照 )。

 「国民健康・栄養調査」による計測値では、日本人の男の平均身長は、1950年の160.3cm から2010年の171.5cm へと10cm 以上(7.0%)伸びています。女性の平均身長も、同時期に、148.9cm から158.3cm へとやはりほぼ10cm(6.3%)伸びています。
 明治時代から比べると、男女とも15cm ほど身長が伸びています。
 身長の伸びだけで、10~20%程度の「発がんリスク」の増加を説明できます



24時間営業が増えている

 人間は「昼間働いて、夜暗くなれば眠る」というのが自然です。
 夜間も明るい電気が灯っているという状況は「がんの発生」を促進します。 夜間に光を浴び続けると「メラトニン」の分泌が低下し、免疫力が低下し、「がんの発生」が増えることが報告されています。

 「メラトニン」は「ヒトの体内時計を調節するホルモン」として、快適な睡眠をもたらし、時差ぼけを解消するサプリメントとして評判になりましたが、最近の研究で「若返り作用」や「抗がん作用」や「免疫増強作用」なども報告されています。


 「がんの発生率」を検討した疫学研究のメタ解析では、国際線の乗務員では70%、交代制勤務の職種では40%の「乳がん発生率」の上昇が認められています。前立腺がんに関しては、国際線の乗務員では40%の発生率の上昇が認められています(Naturwissenschaften 95:367-382, 2008)
。

 「世界保健機関WHO)」の附属組織で人間への「発がんリスク」の評価を専門に行なっている「国際がん研究機関IARC)」は、2007年に概日リズムを乱す『交代制の仕事shift-work)』を「発がん作用」の可能性がある(group 2A)と分類して発表しています。
 24時間行動可能な近代のライフスタイルは「生体の概日リズムを乱す」要素が多くなっており、人間の「がんの発生リスク」として無視できなくなったことを意味しています

 『概日リズムの乱れが「発がんリスク」を高め、がん細胞の増殖を促進する』理由は、様々な要因が関与していると考えられます。


 「メラトニン」の分泌は、光によって調節されています。
 目から入る光によって「メラトニン」の産生は少なくなり、暗くなると体内の「メラトニン」の量が増えて眠りを誘います。

 「メラトニン」には「免疫力」や「抗酸化力」を高める作用や「がん細胞の増殖を抑える効果(抗がん効果)」があるので、睡眠が不規則になって「メラトニン」の体内産生が少なくなると「がんになりやすい」という意見があります。
 概日リズムの乱れた生活は、体調不良や免疫力の低下、内分泌系や消化器系の不調の原因になり、『がん細胞に対する抵抗を低下させる』ことは容易に予想できます(122話」参照 )。

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【図】
◆◆上図)「メラトニン」は脳の松果体から分泌され、身体の概日リズム(サーカディアン・リズム)の調節に重要な役割を担っている。夕方になって暗くなると松果体から「メラトニン」の産生が始まり、夜間に「メラトニン」の血中濃度が上昇し、真夜中(午前2時から4時頃)にピークに達する。「メラトニン」は分泌開始から10~12時間で分泌を中止し、急激に血中濃度が低下し、午前7時ころに最低になって覚醒する。
 (下図)概日リズムの乱れた生活は、体調不良や免疫力の低下、内分泌系や消化器系の不調の原因になり、未病を引き起こす重要な原因になっている。さらに「がん細胞」や「病原菌」や「様々なストレス」に対する抵抗力を低下させ、様々な病気の発症原因となる。規則正しい生活と充分な睡眠は、未病や病気の改善に大切である。
◆◆



ストレスは免疫力を低下させ、「がんの発生」を促進する

 1936年に「ハンス・セリエ博士が『ストレス学説』を発表してから、心が重要な因子となって身体の病気を引き起こす「心身症」という病気が理解されるようになりました。

 「ストレス」とは元来、「ひずみ応力」を意味した力学的用語ですが、セリエ博士によって「精神と身体のひずみ」へと拡張されました。
 種々の感情がどのようにして身体の機能に影響を及ぼすのか、情緒が神経系や内分泌系や免疫系に影響するメカニズムが研究されています。

 脳の働きが免疫系の機能を左右するといった考えは1970年代までは多くの研究者から受け入れられず、免疫系は独立して機能する生体防御システムであると考えられていました。
 しかし、精神()と神経系や免疫系の関係を研究する「精神神経免疫学Psycho-neuro-immunology)」という研究領域も認知され、感情がホルモンや神経伝達物質を介して神経系に作用し、さらに、免疫機能を始めとする種々の生体機能に影響することは、今や常識となっています。

 ストレスは、肉体的であれ精神的であれ、適度であれば生体機能を活性化して治癒力を高めることになります。
 しかし、過度のストレスは、逆に生体機能の異常を来たす原因となります。

 過度のストレスが健康に及ぼす最大の悪影響は、免疫力を低下させることにあります
 人間はストレスが与えられると、交感神経が刺激され、副腎皮質から「ステロイドホルモン」が分泌されます。
 副腎皮質ホルモンは「抗ストレス作用」があるのですが、免疫細胞のリンパ球はこのホルモンに弱く死滅していきます。
 また「マクロファージ」の貪食能も低下させます。

 不安や恐怖心などの精神的ストレスがあると、食欲がなくなり、不眠に陥って体調が崩れます。
 交感神経の緊張は消化管運動や分泌を抑制するので、このような状態が長く続くと、消化吸収機能の低下の原因となり、栄養障害から免疫力の低下の原因になります。

 交感神経の過緊張は、血管を収縮させて組織の血液循環を障害し、新陳代謝や治癒力を低下させて「がんが再発しやすい体質」にします。
 胸腺骨髄リンパ節などの免疫担当器官へも、自律神経が分布しています。
 自律神経はこれらの免疫器官の血管を支配し、血流調節を司るのみならず、一部は免疫器官の実質に終わり、リンパ球に直接作用して免疫反応を調節することが明らかになってきました。

 例えば、脾臓の「NK細胞ナチュラルキラー細胞)」活性は、交感神経活動により「アドレナリンβ受容体」を介して低下します。
 このように、ストレスによる交感神経の異常緊張は、身体の免疫力を低下させて『がんに対する抵抗力も減弱させてしまう』わけです。

 逆に、笑いや精神的な安心が「NK細胞」活性を高めることもよく知られています。

 現代社会は、様々な理由でストレスの多い生活を強いられるようになっています
 平成19年の「
国民健康・栄養調査」では、ストレスの状況は、「大いにある」「多少ある」と回答した者は、男女ともに、20~40歳代で7割を超えていました。ストレスの多い社会生活も「がんの発生」を増やす要因になっているようです。

 

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【図】
◆◆ ストレスは様々なメカニズムで免疫を抑制し、「がんの発生」を促進する
◆◆



運動不足は「がんの発生」を増やす

 平成19年の「
国民健康・栄養調査」によると、運動習慣のある者(1回30分以上の運動を週2日以上実施し、1年以上継続している者)は25~30%程度です。
 日常生活における歩数の平均値は、男性で7321歩、女性で6267歩となっており、「健康日本21」の目標値である男性9200歩、女性8300歩に達していません。

 適度な運動は、心身両面から身体の治癒力を高めて、病気を予防します。
 適度な運動は、様々な方法で治癒系の働きを活発化します

 血液の循環を良くし、身体の代謝を盛んにし、気分を爽快にして、ストレスを緩和し、リラクセーションと快適な睡眠により身体の治癒力を向上します。
 適度な運動によって「ナチュラルキラー細胞」活性の上昇など、免疫機能が高められることも報告されています。

 動物が繰り返しストレスを受け、そのストレスを吐き出す身体的な「はけ口」が与えられないと、身体の状態がどんどん悪化します。しかし、動物がストレスを受けても、身体の運動ができる場合には、ダメージを受ける量は最小限で済むという研究があります。

 運動がストレスの適当な「はけ口」になると、免疫力を高めることにもつながります。
 つまり、規則的に身体を動かすことは、ストレスの結果起こる生理的産物を上手く吐き出させるための手段として、一番適当な方法であり、身体の自然治癒力や防御能を刺激する作用があります。

 運動には、身体的な利点と同時に、大きな心理的変化も起こすことがあります。
 規則的に運動している人は、運動していない人に比べて、考え方が柔軟になりやすく、自己充足感が高く、抑うつ感情も軽減します。
 抑うつ感情は健康維持に悪い影響を与えるため、規則的な運動によって抑うつ状態から抜け出すことは、心身を健全な状態にもっていき、免疫力にも良い影響を与えます。

 運動は様々なメカニズムで身体に良い影響を与え、生活習慣病を予防し、「がんの発生や再発」を予防する効果もあります。
 「米国がん協会」は、通常の健常人の場合、がんや心臓疾患や糖尿病の「発症リスク」を減らすためには、週に5日以上、1回に30~60分間の中等度から強度(かなり活発)の運動を行なうことを推奨しています



がんの発生」は、発がんの『促進因子』と『抑制因子』のバランスで決まる

 「がんの発生率」は、食生活や生活習慣や生活環境によって大きな影響を受けます。

 世の中には、『がんの発生を促進する因子発がん促進因子)』と『がんの発生を抑制する因子発がん抑制因子)』があり、そのバランスによって「がんの発生リスク」が決まります。


 『発がん促進因子』の代表は「喫煙」や「飲酒」や「糖質」や「動物性脂肪」の多い食事です。
 その他、「放射線」や「紫外線」や「ディーゼルエンジンやガソリンエンジンの排ガス」なども「発がんリスク」を高めます(トップの図参照

 「世界保健機関WHO)」の付属組織で人間への発がんリスクの評価を専門に行なっている国際がん研究機関IARC)」は、「発がんリスク」を5段階に分けて報告しています。


 たばこ、紫外線、B型C型肝炎ウイルス、放射線、アスベストなどは「発がんリスク」がある(Group 1)と分類されています。


 ディーゼルエンジンの排ガスは「発がんリスク」の可能性が高い(Group 2A)、ガソリンエンジンの排ガスは「発がんリスク」の可能性がある(Group 2B)に分類されています。


 2011年に「IARC」は、「携帯電話の電磁波」が、脳腫瘍の一種であるグリオーマや耳の神経の腫瘍のリスクを高める可能性がある(group 2B)と発表しています。

 家電製品などから出る「超低周波の電磁波」も「発がんの原因」となる可能性がある(group 2B)と分類しています。


 2007年には『概日リズムを乱す交代制の仕事shift-work)』を「発がん作用」の可能性が高い(group 2A)と分類して発表しています。
 夜勤の多い看護師や、国際線の乗務員のように、概日リズムが慢性的に乱れやすい職業の人では、他の職業の人に比べて、乳がんや前立腺がんの発生率が高いことが報告されています。

 「放射線」については「発がん作用」があるのは確かですが、「発がんリスク」はその被曝量に比例します。
 累積被曝量が100ミリシーベルト以下では「発がんのリスク」は無視できるというのが一般的な意見ですが、それに反対する意見(低線量被曝でも「発がんリスク」に影響する)もあります。

 日本人の場合、CT などの放射線検査による「医療放射線被曝量年間一人平均2~3ミリシーベルト)」が「自然被曝量年間一人平均1.5ミリシーベルト)」を超えていることが問題視され、「医療放射線」と「自然放射線」による年間一人平均3~4ミリシーベルトの「放射線被曝」が日本人に発生する「がんの原因」の3%程度を占めていると推測されています。3%というのは、年間2万人の「がん発生」に相当します(医療放射線被曝」の問題については「226話」参照 )
。

 このような「発がんリスク」の原因をみると、社会の人為的な「発がん原因」が増加し、それによって「人類のがん」が増えているのではないか、という推測ができます。




現代社会では「発がん促進要因」が増えており、がんは『文明病』である

    がんは、汚染や食事などの環境因子によって引き起こされる現代病で、
     ヒトによってつくり出された可能性が高い。


 とする研究結果が報告されています。

 例えば、古い時代のミイラの遺体を検査した研究などで、古代においては『がんは極めて稀な疾患であった』と推測されています。

 「がんの罹患率」は「産業革命」以降、劇的に増加し、特に「小児がん」で顕著であったことから『がんの増加は、単に寿命延長の影響ではない』ことが示唆されるとしています。

    古代の自然環境には「がんの要因」になるものは存在せず、
     がんは環境汚染や食事ライフスタイルの変化が原因の「人為的疾患」と考えざるを得ない。

 という意見です。

 日本において、がんが年々増えていますが、この数十年に関しては、人口の高齢化が一番の原因です。
 がんは、加齢とともに「発生率」が増えてくるからです。

 しかし、この数百年間の「がんの発生率」の増加をみると、高齢化よりも、近代工業化に伴って『人為的な発がん要因』が増えてきたことのほうが重要のようです

 「大気汚染」や「医療放射線被曝」による「発がん」が増えています。
 「交代制勤務による概日リズムの乱れ」や「ストレスの増大」も「発がん」を促進するようです。
 「アスベスト」や「電磁波」や「食品添加物」など、ここ数十年に出現した新たな「発がん要因」もあります。

 近代化に伴って、生活は便利になり、寿命も伸びてきましたが、このような社会環境の変化が『がんを増やす要因』にもなっている点も注意する必要があります。

 「がん予防」の基本は『発がんを促進する要因』を減らすことです避けられるものは避けるのが基本です
 しかし、完全に避けることはできませんので、「がんを抑制する効果」のあることを積極的に実践することが大切です。

 食生活では「野菜」や「果物」や「豆類」を多く摂取し、「ストレスを溜めない」「適度に運動する」などがあります。
 さらに「免疫力」や「抗酸化力」や「解毒力」を高める方法としては、ハーブや漢方薬が有効です。

 日頃から「植物性の食品」を多く摂取し、「がん予防効果」のあるハーブや漢方薬を利用する方法は、『発がん要因』の多い近代社会における『がん発生の予防法』として有効です。


この項の最初の部分の『古い時代のミイラの遺体を検査した研究などで、古代においては「がんは極めて稀な疾患であった」と推測されています』というのは有名な研究です。これにつきましては、次の記事を参照して頂きたいのですが、

   癌は人為的な現代病【癌は過去の人類史にはほとんどなく、現代に新たに生み出されてしまった疾患】
   癌は先進国に現われた「現代病」である(4)【英マンチェスター大学、 A. Rosalie David 教授による見解】

 イギリスの「マンチェスター大学」生物医学エジプト学 KNH センターの「A. Rosalie David」「Michael R. Zimmerman」の両教授は「エジプトの数百体のミイラを調査した結果、たった1体からしか癌が発見されなかった」と報告しています。癌と診断された1体のミイラは2200~2400年ほど前の一般人で直腸癌だったそうです。この結果から『古代において、癌は稀な疾患だった。これは、癌の要因が現代の工業化社会にしか存在しないことを証明している。癌は汚染や食事などの環境因子によって引き起こされる現代病で、人間によって人為的につくり出された可能性が高い』とする研究結果を発表しました。
 この「工業化社会」というのは現代の「先進国社会」のことですから、以上を考慮すれば『癌はつい最近になってから増えた現代病である』と見なすべきなのは言うまでもありません。

 アメリカは『開拓時代のアメリカには、癌はほとんどなかった』と打ち明けており、「チャイナ・スタディ」も『第二次世界大戦以前の人類には、癌はほとんどなかった』と報告しています。
 これは日本も同様で『昔の日本に癌はほとんどなく、昔の日本では、癌は奇病と呼ばれるほど稀な病気だった』のです。
 人類史を見つめれば、癌は近代になってから本格的に現われきた『人為的な現代病』であることが分かります。

 また、癌は高齢になれば罹る疾患ではありません。癌は本来、年齢とは無関係の疾患です。
 例えば、世界には長寿地域がいくつもありますが、この長寿地域とは「その地域に暮らす人が100歳を迎える長寿者が非常に多い地域」であり、この長寿地域には「癌が無い」のです。長寿地域に暮らす人々は100歳を超えても「癌にならない」のですね〔この長寿地域には、癌だけでなく、先進国で多発生しているアトピーなどの先進国病も一つもありません〕。
 ところが、日本では、確かに高齢になるとともに「癌の羅罹率」は上昇しています。ここだけを見てしまうと、まるで「年を取れば、誰でも癌になってしまう‥」と勘違いをしてしまうでしょう。しかし、上記の長寿地域の実例を見れば明らかなように「年を取ったって癌にならない」という人々が事実、存在していますから、「癌は高齢になると、誰でもなる疾患だ」とするのは、実地に符合しない不実なわけです。

 では、これはどういうことかと言いますと、長寿地域の人々は『発癌要因』がまったく無いため、どれほど年を取っても癌にならず、日本人が暮らしている「現代の日本社会」は数え切れないほどの『発癌要因』で溢れ返っており、年を取るごとに身体に『発癌要因』が蓄積するため、年を取れば取るほど発癌率が上昇するのです。「年齢と癌の羅罹率」には、こういうカラクリがあるのですね。

 ですから「高齢化社会になったから、癌が増えている」というのは茶番中の茶番です。確かに、上述の如く、現代の日本人の身体は『発癌要因』で満たされているので「高齢になれば、それだけ『発癌要因』が身体に蓄積する」ことから「高齢になればなるほど、発癌率が上昇する」という現象が起きていますが、これはあくまで『発癌要因』という物理的条件が根本であって、本来「年齢」などは二の次三の次の問題です。
 だって、そうですよね! 長寿地域の人々には『発癌要因』が無いため、何歳になっても、100歳を超えても、一向に癌にならないのですから、この長寿地域の実地を見れば「癌は本来、年齢とは無関係のもの」と理解したほうが自然なのです。

 日本人が高齢になればなるほど「癌の羅罹率」が上昇しているのは、あくまで「身体の『発癌要因』が蓄積して高まるから」なのです。癌は「年齢」を先に見てはなりません。癌は「年齢」が根本問題ではなく、あくまで『発癌要因』という物理的条件が「癌の根本問題」なのです。

 そもそも、現代の日本に「小児癌」が激増しているのを見れば、「本来、癌は年齢とは無関係なんだ!」と感じ取らなければなりません。赤子や幼児の「小児癌」が激増している背景には、日本社会に渦巻く『発癌要因』が激増しているからに他なりません。これは、赤子や幼児の問題ではなく、その赤子や幼児が「母体のお腹の中」にいる頃から、発癌プロセスが始まっているのです。母体である「母親の身体」がすでに『発癌要因』で満たされ、母体はまだその『発癌要因』を抑制して発癌していないけれど、お腹の中の赤子にそのトバッチリが行ってしまい、生まれてから数年のうちに「小児癌」が発生してしまうと見たほうが自然な流れだと思います。それに、現代の日本人は「甘いもの」などの「糖質の過剰摂取」により体内が糖で溢れ返っている人が多いですから、糖過多の母乳を飲めば、それだけ「小児癌」の発癌プロセスが進行しますし〔糖は癌の最大のエサです〕、現代の離乳食や幼児に与える菓子などの「糖質の過剰摂取」もありますから、それだけ「小児癌」の発癌プロセスが進行するでしょう。現代の赤子や幼児は免疫が低下しているのも、「小児癌」が激増している原因の一つかもしれません。

 「免疫の低下」も重大な『発癌要因』の一つです。長寿地域に暮らしている人々は自身の免疫を高く保持しているため、発癌を抑止する力に長けているのでしょう。現代の日本人は免疫が低下してきていますから、その免疫の低さにより発癌を抑止する力に欠け、現代の日本人の発癌率が上昇しているという関与もあるでしょう。

 癌は「加齢」や「遺伝」とは無関係で発生する疾患である。
 このことについては、ぜひ、次のカテゴリの記事を参照されてみてください。

   癌は、遺伝や加齢でなるのではなく、悪い生活習慣や食事が原因である」カテゴリ

 製薬業界も、医学界も、癌医療界も『癌は「加齢」や「遺伝」で起こる病気! だから、癌になるのは仕方がないことだし、避けられないことなんだ!』とし、これを「日本国民の意識下」に刷り込んで洗脳しておいたほうが、日本で癌が激増している本当の原因と理由を日本国民に知られなくて済み、癌医療ビジネスが大いに儲かる〔年間20兆円規模の超巨大医療ビジネス〕ので、癌利権にとっては非常に都合が良いわけです。
 癌は『発癌要因』を改善して封じ込めば、発癌も、癌の再発も、しっかりと防げるのに、まるで『癌は「加齢」や「遺伝」でなるのが当たり前!』としか謳わず、儲かる三大療法〔抗がん剤放射線手術〕だけの癌医療で通常療法を固め、癌を治した元癌患者が必ず実行していた『食事療法』をはじめとする自然療法を一切無視し続けている姿には、本当に「魔境」を強く感じます。この姿に「通常療法に、癌患者を治す意志無し」と見て然るべきです。癌は、価値ある癌治療を自分で学び、自分で癌に対処し、自分で癌を治す意志を持たなければなりません。頭を使って賢く癌に向き合うことが重要なのです。
 三大療法〔抗がん剤放射線手術〕だけの癌医療で癌が治るだなんて考えていたら、癌を治す道筋にすら立てないのが実情なのです。そんな事例は、みなさんの周りにも溢れているはずです。
 癌は『食事療法』を母体〔基盤基本土台〕に置き、他にも「実際に癌に有効している実績のある自然療法」を様々に組み合わせて複合的に併用して行なうことにより、本当の「癌の原因」である『発癌要因』を除去して取り除き、『癌体質』を改善することで、癌が改善治癒していくのです。ここを忘れてはなりません。

 癌はあくまで『発癌要因』の有無の問題です。『発癌要因』を生活の中から回避し、排除し、改善することが大事です。
 うちのお婆ちゃまは、先月の11月でお陰様で無事に96歳を迎えることができました。うちのお婆ちゃまは『発癌要因』が極めて少なかったため、癌にならずに生きてくることができたのだと思います。
 うちのお婆ちゃまは「大正8年生まれ」の古い日本人なので、食生活は穀物菜食が中心、肉食は魚介食がほとんどだったようです〔昔の日本人の典型的な食事内容ですね〕。今は、私たち家族と一緒に暮らしているため、玄米菜食が中心で、肉食は主に魚介食、次いで鶏肉豚肉が少々、たまに牛肉といった食生活です。
 何より、お婆ちゃまは超少食者で、お婆ちゃまの曰く、若い頃から一人前の料理が食べられなかったほどだったと言います。しかし、痩せておらず、小太りした体型をしています。少食なのに小太りしている‥、これは長寿者に多いパターンです。
 でも、面白いことに、うちのお婆ちゃまは、菓子や菓子パンなどの「甘いもの」を結構ちょくちょく食べています。大量には食べませんが、「甘いもの」はちょくちょくつまんでいます。まァ~、元気ならば、それでいいですけど♪
ブログ管理人



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