当記事は、肉食を中心とした糖質制限は「総死亡率」「癌死亡率」が増加する、という内容です。
 この内容に重なる資料として、次の記事を参照されてください。

    肉食中心の糖質制限は 総死亡率・癌死亡率 が増加する!
     菜食中心の糖質制限は 総死亡率・癌死亡率 は減少するか増加しない!
     【 コホート研究が物語る、糖質制限の実地 】


 上記の「大規模コホート試験」による研究報告をまとめている記事を見ますと、肉食を中心とした糖質制限は危険であること、そして、菜食を中心にした食事に「魚介食」や「鶏肉食」を加えた糖質制限のほうが安全であることがよく分かります。

 ここは糖質制限を安全に行なう上で非常に重要な視点ですので、ぜひ参照されてください。
 よろしくお願います m(__)m



 WHO(世界保健機関)が「癌の原因」となる『116種類の要因』を公式発表したが、この中には『加工肉』がはっきりと明記されており、この発表の前に、WHO(世界保健機関)の専門組織である IARC(国際がん研究機関)が『加工肉』と『赤身肉』には発癌性があるという発表を公式にしています。

 当記事で、甲田光雄先生のお弟子さんは「肉食中心で行なう糖質制限食の危険性」に関する研究論文の一節を提示され、糖質制限食は「菜食中心」で行なうほうが安全であることをお話ししています。

 糖質制限食の問題点は、「肉食中心」にしたり、『加工肉』を使用した場合、癌化の割合が高まることです。
 癌化の割合が高まるのですから、このような食事を癌患者が食べたら、一体、どうなりますか?
 「癌化の割合が高まる」というのは『癌が増殖する可能性が高まる』ということですよ‥。
 果たして、癌患者がこのような食事を食べるべきなのかどうかは、自ずと理解できるはずです。
 『癌が増殖する可能性が高まるような「肉食中心」の食事は、癌患者が食べるべき食事ではない!』、このようなことは、凡そ、正常な判断能力のある御仁であるならば、とっさに悟れるというものです。そうですよね!

 癌患者は肉製品を食べるべきではないこと、癌患者は肉製品を控えること、これは、『からすま和田クリニック』院長の「和田洋巳」医学博士(京都大学名誉教授)や、『銀座東京クリニック』院長の「福田一典」医師も、ご自身のブログで常々訴えられていることです。

 なぜ、甲田光雄先生のお弟子さんも、「和田洋巳」医学博士も、「福田一典」医師も、みな一様に「癌患者は肉食を控えるべきだ」と言われるのかというと、当記事のような「肉食の危険性」に関する研究論文を多数見ているからです。勉強家である先生方は、こうした「肉食の危険性」に関する研究論文をよく目にするのですね。
 WHO(世界保健機関)や、IARC(国際がん研究機関)が『加工肉』と『赤身肉』には発癌性があるという内容を公式に発表しているのは、決して間違いではないのです。


 甲田光雄先生のお弟子さんは、当記事で『糖質制限による危険性もさらに勉強して、「効果のある面」と「危険性の問題」、双方を見て答えを出しながら‥』とお話しされています。「効果のある面良い面)」と「危険性の問題悪い面)」の両方をバランスよく公平に見る‥、実は、これがキチンとできる人が世間には案外と少ないのです。
 世の多くの人が、自分にとって「都合の良いもの」だけを認め、自分にとって「都合の悪いもの」を無視する傾向があります。こういう人たちの示す見解には、不健全な偏りがある傾向があり、その視点観点論点にも不完全性と脆弱性が見られ、細かな誤りが散見されることが多いです。大抵は、医学生化学栄養学の教科書だけを鵜呑みにしているようなタイプですが、研究論文が発表した内容には、医学生化学栄養学の教科書に載っている内容と反するものが多いのが現実なのです(当記事も、その一つですね)。

 当ブログサイトをご覧になってくださっている方々には周知のことと思いますが、肉製品、牛乳乳製品は『癌の増殖を刺激して促進する作用』があるのです。牛乳乳製品は、その作用が特に強いのです。これは、癌研究報告で正式に発表されている内容であり、「和田洋巳」医学博士や「福田一典」医師のような賢明なる先生方は、ご自身のブログでそれをしっかりと提示されています。

 世間には、癌患者にとって危険であるこの肉製品乳製品だけの食事で行なう食事療法を癌患者に勧めている先生もいますが、そういう先生は、肉製品乳製品の「都合の良い情報」だけを流し、肉製品乳製品に潜む「問題点」に一切触れず、無視ぶっこいています。こういう先生は「専門家」ではなく、「肉食愛好家」と呼ぶべきです。


 物事には何でも、すべてにおいて「効果のある面良い面」と「危険性の問題悪い面」の両方があります。何にでも「長所」と「短所」が同時存在しているものです。
 肉食の「効果のある面良い面」だけを取り上げ、肉食に潜む「危険性の問題悪い面」を無視して誤魔化すような先生は、公平性がまったく欠如しています。なぜ、そうなってしまうのか‥。
 それは、その先生自体に「危険性の問題」があるからです。ごっつ「デンジャラス(dangerous)先生」です。

 獣肉を食べた直後に様態が悪化し、その数日後に亡くなられてしまった癌患者さんだって実際におられるのです。癌患者において、肉食は懸念すべき内容が事実、潜んでいるのです。このような「癌患者における肉食の危険性」をいまだに無視し、肉食の「都合の良い情報」しか流さない先生は本当に恐ろしい存在です。そういう先生から感じるのは「とにかく、肉食を肯定できさえすればいい!(肉食を肯定したいだけぇ~!」という強烈なる思いです‥。まさに「肉食愛好家」と呼ぶべき先生です…。


 最近は、WHO(世界保健機関)や、WHO(世界保健機関)の専門組織である IARC(国際がん研究機関)までが『加工肉』と『赤身肉』には発癌性があると発表するに至りましたが、なぜそう発表したのかと言えば、それを示唆する研究論文がすでに世界中で多数発表されているからです。
 それゆえ、甲田光雄先生のお弟子さんも、また「和田洋巳」医学博士や「福田一典」医師も同様のことを叫ばれているわけですね。
 
 癌研究報告の内容を併せ見れば、癌患者に対して肉製品や牛乳乳製品を推奨している時点でアウトです。
 癌患者ではない一般の方々であれば、控えたり、少量を美味しく頂いけばそれで良いですが、癌患者であるのならば、肉製品、牛乳乳製品の摂取について真剣に考え直し、よく熟考されたほうが得策だと思います。ここは決して甘く考えてはなりません。癌治療において「癌を自然抑制できるかどうかの分かれ目となる」ほど重要な要素です。癌患者さんは、ここは本気で熟慮されてください m(__)m

 やがて、「肉製品、牛乳乳製品の危険性」に関する研究論文の発表がもっともっと増えるでしょう。
 その時、肉製品や牛乳乳製品を癌患者に推奨してきた先生方は行き詰ることになります。
 そもそも、「抗がん効果」が確認されている食品は『植物性食品』や『魚介食』なのです。
 癌患者は「抗がん効果」が発揮される食品を摂ることが重要であるのは言わずもがなですね。

 肉製品、牛乳乳製品のように『癌の増殖を支援してしまう食品』は、やはりいけません。
 それに、癌化の割合を上昇させるのにも問題があります。

 癌患者さんは、癌を落ち着かせる食事、癌を自然抑制できる食事とは何かを考えてください。
 そして、身体の体質を改善し、「抗がん効果」を発揮し、『癌体質』を改善できる食事を考えてください。
 さらには、血液体液の pH を「弱アルカリ性」に改善し、血液体液の「酸化還元電位」をマイナスに改善し、身体の「酸化ストレス」を低下させて改善し、「身体の酸化酸化体質)」を改善する食事を考えてください。
 (『赤身肉』は「酸化ストレス」を高めますので「身体の酸化酸化体質)」を悪化させる傾向になります

 これらを真面目に見つめていけば、自ずと「菜食中心」の糖質制限食(ケトン食)にたどり着くはずです。
 動物性タンパク質動物性脂肪は、昔の日本人と同様に『魚介食』を適宜に摂れば、それで充分です。
 『魚介食』から得られる動物性タンパク質動物性脂肪は、ともに良質です♪
 当ブログサイトの記事がこれらを知るための一助になって頂けたら幸いに思います m(__)m


 また、癌における「肉製品、牛乳乳製品の危険性」につきましては、どうぞ「肉食・乳製品の真実」カテゴリの記事を参照されてください。癌患者として「肉製品、牛乳乳製品の危険性」は熟知しておきましょう!
 よろしくお願います m(__)m

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 肉食中心の糖質制限は、死亡率・癌化を上昇させる
 【「膠原病、難病、癌は寛解する病気です。究極の体質改善法」(甲田光雄先生のお弟子さん)より 】


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 動物性脂肪動物性蛋白質の摂取量が増える2~3食炭水化物制限の厳しい「ローカーボ食」をすればするほど、
 総死亡率、癌死が増えました。
 糖尿病発症数もほぼ同じで、厳しい「ローカーボ食」ほど増えました。

 これらより、2~3食炭水化物制限は短期間に限定して、
 長期的には植物性脂肪植物性蛋白質を中心に摂取する緩やかな「ローカーボ食(1~1.5食制限)」をすべきです。

 さらに、あらゆる「ローカーボ食」を指導する場合、
 赤肉とその加工食品をできるだけ控えること、
 また、できるだけ植物性脂肪植物性蛋白質を中心に摂取して、
 動物性脂肪動物性蛋白質を制限することが大切です。


 1。Fung TT, van Dam RM, Hankinson SE, Stampfer M, Willett WC, Hu FB:Low-carbohydrate diets and all-cause and cause-specific mortality: two cohort studies. Ann Intern Med 2010;153:289-298.
 2。Halton TL, Liu S, Manson JE, Hu FB: Low-carbohydrate-diet score and risk of type 2 diabetes in women. Am J Clin Nutr 2008;87:339-346.
 3。de Koning L, Fung TT, Liao X, Chiuve SE, Rimm EB, Willett WC, Spiegelman D, Hu FB: Low-carbohydrate diet scores and risk of type 2 diabetes in men. Am J Clin Nutr 2011;93:844-850.
 4。Pan A, Sun Q, Bernstein AM, Schulze MB, Manson JE, Willett WC, Hu FB: Red meat consumption and risk of type 2 diabetes: 3 cohorts of US adults and an updated meta-analysis. Am J Clin Nutr 2011;94:1088-1096.
 5。Haimoto H, Sasakabe T, Wakai K, Umegaki H: Effects of a low-carbohydrate diet on glycemic control in outpatients with severe type 2 diabetes. Nutr Metab (Lond) 2009;6:21.
 6。Sasakabe T, Haimoto H, Umegaki H, Wakai K: Effects of a moderate low-carbohydrate diet on preferential abdominal fat loss and cardiovascular risk factors in patients with type 2 diabetes. Diabetes Metab Syndr Obes 2011;4:167-174.



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 上記外の参考文献や論文、統計学を見ても、
 糖質制限を行なうと、死亡率が1.12%上昇することを示唆していました。

 当然、糖尿病における健康被害は、糖質制限を行なえば恩恵を多く受けられるのと、
 糖質を多く取ることでの健康被害や死亡率は1.12%上昇へ関与していないので、
 この数値が正しい見解ではありません。


 糖質制限での問題点は、肉食、加工肉食品での食事の場合に限り、
 癌化が上昇する可能性の割合、これだと思います。

 菜食を中心にした適度な肉と魚を食べることで、
 糖質は、最小限、野菜から摂れる分で充分だと思われます。

 糖質制限による危険性もさらに勉強して、
 「効果のある面」と「危険性の問題」、双方を見て答えを出しながら、謙虚に勉強したいと思います。

 いつも読んでくださり、ありがとうございます m(__)m



【コメント欄】

  まみぃさんまみぃさんのブログ癌を癒そう*トリネガ再発乳癌*ものぐさまみぃの食事日記
    こんにちは。
    糖質制限をしている癌の友人に伝えたいのですが、どちらの論文か教えて頂けますか?
    よろしくお願いいたします。

  甲田光雄先生のお弟子さん
    > まみぃさん
    こんばんわ (^^
    私は、メディカルオンラインや医学情報の有料サイト、有料論文を見ています。
    なので、教えても見ることはできません。
    ただし、関連した内容は「糖質制限 癌」とか、「糖質制限 肉食 癌」とか検索すると出てきますので、
    参考にしてみてください (^^

  まみぃさんまみぃさんのブログ癌を癒そう*トリネガ再発乳癌*ものぐさまみぃの食事日記
    > 膠原病暦13年さん(甲田光雄先生のお弟子さん
    友人に伝える時に、どこからの情報かも伝えたかったのです。
    有料の情報を教えてくださっていたのですね。ありがとうございました m(__)m