活性酸素は一般的に「悪者」扱いされているところがありますが、活性酸素には、身体に益成す『善玉活性酸素』と、身体に害為す『悪玉活性酸素』があります。腸内細菌と同様に、活性酸素にも「善玉」と「悪玉」とがあるわけです。当記事では、この『善玉活性酸素』と『悪玉活性酸素』についての記事を3点ご紹介させて頂きます。


 活性酸素は、ミトコンドリアが酸素を消費してエネルギーを産生する時に、どうしても発生してしまうものです。
 ミトコンドリアの質が低下したり、ミトコンドリアに過度の負担がかかったりすると、より多くの活性酸素が発生します。
 また、準備運動をしないで急に過度の運動をしたり、過度のストレスが急にかかったり、エネルギーが急に少なくなったり、酸素が急に入ってきたり、早食いをしたり、大食いをしたりなど、急速な変化が生じた時や、心に余裕のない時に、活性酸素は生じてしまいます。活性酸素の発生率は一定ではなく、人間の行動の在り方による「ミトコンドリアの質と状況」により様々に変化するのです。

 活性酸素には、次の図のように「スーパーオキシド・ラジカル過酸化水素ヒドロキシルラジカル」という変化の流れがあり、これらの活性酸素を総称して「活性酸素種」と呼びます。

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 世間では「活性酸素は悪い~!」とだけ思われている方もおられますが、活性酸素はすべてが悪いわけではなく、身体に益成す『善玉活性酸素』と、身体に害成す『悪玉活性酸素』とがあるのです。

 「スーパーオキシド・ラジカル」や「過酸化水素」はミトコンドリアの機能を向上させるのに役立ち、その他にも非常に多くの良い役割を果たしています。血管をつくるためにも、精子をつくるためにも、活性酸素が必要であり、活性酸素の一種である「一酸化窒素」は、血管の拡張や神経機能にも必要です。白血球(マクロファージ好中球)は活性酸素を産生して放出し、病原菌を酸化させて殺します(活性酸素の殺菌作用)。
 活性酸素は「身体の生命運営に欠かせないもの」であり、これらの活性酸素は『善玉活性酸素』です。

 これに対して、身体にとって必要な役割がまったくなく、遺伝子(DNAタンパク質脂質を酸化して破壊してしまう「ヒドロキシルラジカル」や「ペルオキシナイトライト」は悪玉活性酸素』です。

 ゆえに、活性酸素と言えども、「ヒドロキシルラジカル」や「ペルオキシナイトライト」という悪玉活性酸素』だけを選択的に還元して除去してあげれば良いのです。

 これに好都合なのが『水素水素分子H2)』です。
 『水素水素分子H2)』は、身体に益成す『善玉活性酸素』は還元せずに温存し、「ヒドロキシルラジカル」や「ペルオキシナイトライト」という、身体に害成す『悪玉活性酸素』だけを選択的に還元して無毒化します。

 このことにつきましては、記事のご紹介のあとの【補足】の部分にて少しお話しさせて頂いています。
 参照されてみてください。よろしくお願いします m(__)m

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 活性酸素とは
 【「若さと健康を保つ水素水の効果・効能に迫る」
より 】


 人は、呼吸により酸素を取り込みます。
 その酸素のほとんどは水素と結合して水になりますが、一部は結合せずに活性酸素となってしまいます。
 体内に入る約2%の酸素が、活性酸素として発生すると言われています。


活性酸素とは何か

 活性酸素は、細胞がエネルギーを生成する際に必ず発生するものです。

 問題なのは、体内に活性酸素の量が増えすぎること。
 細菌や有害物質が体内に入った場合や、過度なストレスやスポーツ、紫外線などの刺激が、
 活性酸素を過剰に増やす原因として挙げられます。

 活性酸素を除去することによって、病気、老化の進行を予防する効果もあります。
 細胞や遺伝子のダメージをきっちりとケアし、身体を健康に保ちましょう。



活性酸素には「善玉」と「悪玉」がある?

 活性酸素はすべて悪いものと思われがちですが、
 実は身体に有益な「善玉活性酸素」と、悪影響を及ぼす「悪玉活性酸素」の2種類があります。

   善玉活性酸素
    呼吸や食べ物によって体内に侵入してきた細菌ウイルス有害物質等を撃退するために、
    白血球から放出されます。
    風邪や病気などから身体を守る免疫作用を持つ、重要な物質です。

   悪玉活性酸素
    様々な原因で過剰に作り出された活性酸素は、正常な細胞や遺伝子を傷つけ、様々な被害をもたらします。
    また、体内にある不飽和脂肪酸と結合することで酸化し、過酸化脂質に変化。
    過酸化脂質は細胞を老化させ、身体を錆びさせてしまいます。
    人の老化や病気の原因となるのは、この「悪玉」が主な原因であると言われてます。

 以上のことから、活性酸素をすべて取り除いてしまうのはNG。
 大切なのは、身体に悪い「悪玉活性酸素」だけを取り除くことです。

 高い「抗酸化作用」を持つビタミンCなどは、「善玉」も「悪玉」も関係なく取り除いてしまいますが、
 水素水には体に悪影響を及ぼす「悪玉活性酸素」だけを除去する作用があります。


活性酸素が人体にもたらす影響

 活性酸素は、全身の細胞に影響を与える物質です。
 増えすぎると体内のあちこちで結合できる相手を探しまわり、手当たりしだいに結合して酸化を促進させていきます。

 過剰な活性酸素による酸化こそが老化病気の元凶であることが、近年の研究により明確になってきました。
 病気には数多くの種類がありますが、現代の病気の90%以上は活性酸素が関わっていると言われています。
 活性酸素によって細胞が傷つくと、内臓皮膚骨などの組織がダメージを受け、
 老化や病気になる可能性が増えていきます。

 人の身体は60兆個の細胞でできていますが、そのすべてが活性酸素の危険にさらされています。
 最も怖いのは、活性酸素が細胞の奥深くまで侵入してしまうこと。
 細胞の奥には遺伝子(DNA)があり、遺伝子が傷つくとガンになる恐れがあるのです。

 また、活性酸素と不飽和脂肪酸が結合してできる過酸化脂質が皮膚で発生すると、
 シミしわくすみなどの原因になりますし、血管内に増えれば動脈硬化や心筋梗塞脳梗塞の原因となります。
 活性酸素が人体や健康、美容にもたらす影響は多大なもの。
 「抗酸化物質」を積極的に摂取し、体内の活性酸素量を減らすことが大切です。




 活性酸素 ― 善玉と悪玉とその種類
 【「母のやさしさ コタサンテ」
より 】


善玉活性酸素

 私達は呼吸をし、食べ物を食べて生きています。
 その呼吸や食べ物によって絶えず私たちの体の中に細菌やウイルスが侵入してきます。
 そうすると、血液の中にある白血球などの食細胞がこれらの異物を食べ食細胞の膜から活性酸素が出てきて溶かしてくれます。私たちの生存に役立っている善玉面です。

傷口を消毒するオキシフル(過酸化水素)は、活性酸素(過酸化水素は活性酸素のひとつです)の殺菌力を利用したものです。

sodzen1
善玉活性酸素だゾ!
君のために働いているところだぞ!



悪玉活性酸素

 活性酸素はいろいろな時に、いろいろなところですぐ発生する「やっかい者」です。
 そして、必要以上につくり出されたり、私たちの活性酸素消去能力が衰えてくると正常な細胞を傷つけ、様々な障害を生じさせる事になります。

sodaku1
コタママの創造力は乏しい!
もっともっとコワイゾオ~!



 活性酸素の悪行は、万病の原因となる過酸化脂質をつくることです。
 私たちの体を作っている細胞は細胞膜によって守られています。
 そして、この膜には不飽和脂肪酸という物質が多く含まれています。
 この脂質が活性酸素の影響を大変受けやすいのです。

  不飽和脂肪酸 活性酸素によって酸化 過酸化脂質になる

過酸化脂質が増えると ―――

遺伝子(DNA)や細胞膜を傷つけてガン化させる。
細胞が老化 = 体が老化し病気に。肌が老化しシミシワに。
血液などのたんぱく質とくっついて血管が硬くなり、伸び縮みできなくなります。
  さらに弾力がなくなり、下手をするとヒビ割れしたりします。
血液中では固まらない血小板(血小板はケガをして出血した時お互いくっつきあって傷口をフタをしてくれます)が固まりやすくなり、それがたくさん集まって血栓ができ、血管を詰まらせます。これが脳、心臓どこで起きても大変怖い苦しい病気になります。 


活性酸素の種類は主に4種類あります

(1)スーパーオキシド
 エネルギー代謝の過程や、体内に細菌やウイルスなど異物が侵入した時、最初にしかも大量に発生するのがスーパーオキシドです。

(2)過酸化水素
 スーパーオキシドからの反応で体内でも常に発生しています。
 (オキシフルは過酸化水素を3%の溶液にして、傷口の殺菌消毒に利用〔活性酸素の善玉利用〕しているものです

(3)ヒドロキシルラジカル
 スーパーオキシドから生じた過酸化水素が、さらに反応して発生する活性酸素がヒドロキシルラジカルです。
 悪玉中の悪玉を思わせる名前の通り、私たちのからだの中でそれこそ手当たり次第に酸化反応を起こし、遺伝子や細胞膜を傷つける発ガンの張本人と見られています。
 ヒドロキシルラジカルはスーパーオキシドの数十倍の活性を持っており、それだけ凶悪な活性酸素です。

(4)一重項酸素
 紫外線などの光の刺激により、皮膚や目に発生する活性酸素が一重項酸素です。
 皮膚を形成しているたんぱく質や脂肪を酸化変質させるものと見られています。
 肌にハリを保つコラーゲンの規則正しい網目や、みずみずしさを保つヒアルロン酸の鎖を、この一重項酸素という活性酸素が切断したり、でたらめにするために、肌はたるみカサカサして、シワが増えるわけです。




 「悪玉」と「善玉」がある活性酸素について
 【「活性酸素対策の手引き ~ 美白や若さを守る抗酸化力アップの秘訣」
より 】


 活性酸素は、身体によって良い働きをする「善玉」と、細胞を錆びつかせたり老化を引き起こす「悪玉」の2種類あります。


活性酸素の4種類と、「悪玉」と「善玉」の活性酸素の働きについて 

 活性酸素には『ヒドロキシルラジカル』『一重項酸素』『過酸化水素』『スーパーオキシド』の4種類があります。
 一般的には、活性酸素は体に悪影響を及ぼすものと考えられていますが、それは「悪玉活性酸素」のことであり、体にとって有益な働きをする「善玉活性酸素」と言われるものもあります。

 「悪玉」の代表格は『ヒドロキシルラジカル』です。
 きわめて反応性が高く、体の組織を酸化させることで、老化リウマチなどいろいろな病気を引き起こします。
 また『ヒドロキシルラジカル』は、糖質タンパク質脂質DNA など、あらゆるものと反応していく性質を持っています。
 『ヒドロキシルラジカル』は反応性が高い分、発生してもごく短時間で消えるとされていますが、脂質の酸化は連鎖的に進んでいくため、やっかいです。過酸化脂質は血管の内皮細胞を傷つけるため、動脈硬化の原因になります。

 『一重項酸素』は皮膚に紫外線が当たった際に発生するもので、肌の弾力を保っているコラーゲンやエラスチンというタンパク質を分解することで肌の老化を促進します。

 「善玉」の代表格は『過酸化水素』です。
 これは、体に侵入してきた細菌を退治するために白血球が出す活性酸素で、生体防御メカニズムのひとつになっています。しかし、体内にある鉄や銅が触媒になって『ヒドロキシルラジカル』に変化するため、善玉と言っても安心はできません。


「悪玉活性酸素」だけ除去できるのが水素水!?

 いわゆる「抗酸化成分(抗酸化物質)」というのは「善玉活性酸素」を含めた4種類の活性酸素すべてを除去してしまうと言われています。しかし、 ここ最近、抗酸化という話題によく上る水素水の場合、嘘か真か、「悪玉活性酸素」の『ヒドロキシルラジカル』だけ除去できる効果がある、と言われています。

 と言えば聞こえは良いんですが、今のところ水素水の効果については未知数です。
 さも市民権を得たように抗酸化対策には水素水が不可欠という風潮になっていますが、これは水素水を売る販売業者が作り上げているものがほとんどであって、医学的科学的には水素水の効果というのは半信半疑の状態です。

 難治性の病気に罹っている人や家族にそういう人がいる場合、水素水の説明を読むと少しでも病気が楽になる、症状が緩和されると思ってしまうぐらい、 水素水は素晴らしいという内容がこれでもかと踊っているわけですが、今のところ、まったく根拠がない話だということは覚えておいてください。

 水素水については「最近、話題の水素水ってどうなの?」で詳しく解説しているのでチェックしてみてください。




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 補足

 最後のところで、このように言われていました。

   しかし、 ここ最近、抗酸化という話題によく上る水素水の場合、嘘か真か、
    「悪玉活性酸素」の『ヒドロキシルラジカル』だけ除去できる効果がある、と言われています。
    と言えば聞こえは良いんですが、今のところ水素水の効果については未知数です。
    さも市民権を得たように抗酸化対策には水素水が不可欠という風潮になっていますが、
    これは水素水を売る販売業者が作り上げているものがほとんどであって、
    医学的科学的には水素水の効果というのは半信半疑の状態です。

 水素の第一人者の「太田成男」教授は、水素(水素分子H2)は「悪玉活性酸素」である『ヒドロキシルラジカル』だけを除去すると明言されています。
 また、『銀座東京クリニック』院長の「福田一典」医師もこれを支持され、治療に『水素療法』を導入しています。
 水素(水素分子H2)は「悪玉活性酸素」である『ヒドロキシルラジカル』だけを除去する、これは、今では医学的に解明されている事実です。

 
 「藤木龍輔」医師は「化学物質・化学化合物、重金属は体内に入ると大量の活性酸素を発生させ、酸化ストレスが増大し、その結果、癌につながっていく!」記事において、このように言われています。

  化学物質化学化合物、重金属が体内に入ると)持続的に大量の活性酸素が発生し、
    細胞に酸化ストレスが起こります。その結果、癌につながることになります。
   細胞レベルでの酸化ストレスによる微小変化を放置すると、大きな心臓発作・癌につながります。

 「藤木龍輔」医師は、癌は大量に発生した活性酸素による「人体の酸化」の結果として発生したもの、という結論を出されていますが、これは「身体の酸化が進行した結果として癌になる」ことを指しています。

 『水素療法』は「悪玉活性酸素」である『ヒドロキシルラジカル』だけを除去し、身体の酸化を還元して「酸化ストレス」を軽減します。「身体の酸化の最終的な結果が癌」なので、身体の酸化を改善してあげれば、癌の改善につながるのです。
 現に、『水素療法』によって癌が消失する症例は、医師により正式に発表されています。


 癌患者さんは、身体が酸化している「酸化体質」に陥っています。ゆえに、癌が発生している、と言えるのです。
 身体の酸化が悪化すれば悪化するほど、癌も悪化します。
 逆に、身体の酸化が軽減すれば、それだけ癌も改善するのです。

 ですから、癌患者さんは『水素療法』のような「酸化還元治療」「抗酸化治療」を併用されたほうが賢明と言えます。
 癌患者さんは、もし癌を本気で治したいのであれば、身体の酸化を甘く見ては絶対になりません。
 ぜひ、ご自分が納得できる「酸化還元治療」「抗酸化治療」を見出され、併用されてください。
 よろしくお願いします m(__)m


 「身体の酸化と癌の関係」につきましては、次の記事を参照されてみてください。

   癌の根本治療は、「酸性体質」と「酸化体質」という二大『癌体質』を改善すること!
    【重篤に悪化した「酸化体質」の前には、食事療法ですら無意味と化す!】


   癌患者の身体は、もともと酸化している! 三大療法は「酸化の上塗り療法」である!
    【「医者ができること、してはいけないこと(小澤博樹)」より抜粋:内海聡医師 】


   三大療法(抗がん剤・放射線・手術)は、
    体の酸化が増大して癌が悪化する『酸化治療』『酸化の上塗り療法』である!
    【抗がん剤・放射線は『酸化剤』&『増癌剤』です!】