オランダの医師「コーネルス・モアマン(1893~1988)」が50年間、普及した『モアマン抗ガン食事療法』のご紹介です。この『モアマン食事療法』は、甲田光雄医学博士が50年間以上にわたって命懸けで普及し続けられた『生菜食療法』に近い食事療法です。

 甲田光雄医学博士の『生菜食療法』も多くの癌患者を救っていましたが、モアマン医師の『モアマン食事療法』も1万人以上の癌患者を救っています。
 また、甲田光雄医学博士は「今の医療は患者に有利な体制が取られていない。もっと患者に有利となる医療体制を築くべきだ」として、長年、国や医学界と闘われていましたが、モアマン医師も甲田光雄医学博士と同様、いろいろと妨害や反対を受けていたそうです。
 しかし、モアマン医師は、最後は『モアマン抗ガン食事療法』の認可を勝ち取ったそうですから、本当に凄い先生ですね!

 甲田療法の『生菜食療法』は、残念ながら、まだ一部の人たちにしか理解されていません。
 私の周りだって、甲田療法の『生菜食療法』の存在自体を知る人はほとんどいません。
 甲田光雄先生の一番弟子である「森美智代」先生、そして、船瀬俊介さんや内海聡医師、また、その他の先生方が甲田療法の『生菜食療法』のお話してくださっていますから、今はだいぶ広まってきてはいますが、それでも、私的には、まだまだの印象を受けざるを得ません。

 今では「ガンの特効薬はミトコンドリア賦活剤」ブログの鈴森さんが、ブログにて「森美智代」先生のお話をしてくださり、癌治療に有効する食事療法の一つとして甲田療法の『生菜食療法』のお話もしてくださいますから、本当に有り難いと思います m(__)m

 癌の食事療法とは、癌患者さん当人がご自分で学び、ご自分の意思で行なわなければならないものです。
 「これが絶対に正しい!」などということはありません。
 私は個人的に生菜食者になってしまった者であり、また「生菜食」を活かすことで、父母の長年の持病が救われた経緯のある者として「甲田療法の『生菜食療法』をご自分なりに活かされてみてほしい」という理念の下、甲田療法の『生菜食療法』の価値を感じて頂くために、当ブログサイトにて『生菜食療法』の価値を私なりにいろいろとお話しさせて頂いてきました。

 私は日常食の9割が「生菜食」ですが、私のように『生菜食療法』をガッツリとやってほしいというわけではなくて、私の父母のように『生菜食療法』を日常食の何割か実行するだけでも好結果を生み出すと思います。
 私の父は日常食の4割が「生菜食」、母は日常食の6割が「生菜食」ですが、これだけでも、長年の持病を大きく改善する力を生み出すことができたのです。体質を改善してくれます。
私の父母は長年、病院に通ってもまったく改善しなかった持病が、玄米食や「生菜食」などの食事に加えて、父は「週末一日断食」、母は「半日断食」を組み合わせることで大きく改善していきました。この「父母の持病の改善」につきましては、当ブログサイトにてお話しさせて頂いている通りです

 私の祖母は現在95歳に突入していますが(お婆ちゃま、ご苦労様です!)、祖母は90歳を越したあたりから、だんだんと歩けなくなっていきました。
 祖母は野菜が好きなタイプではないのですが、祖母の歩けなくなっていく様子を見た私は、「生玄米クリーム生菜スムージー」を、祖母にも一日コップ半杯から一杯くらい(50ml ~100ml 程度の量です)食べてもらうようにしました。これは、私が次のように計算したからです。
 祖母はほとんど現代医療を受けずに生きてきた人ですから「祖母の腸内細菌は現代医療による損傷破壊を受けておらず、まったく健全である」と踏んだ私は、祖母に毎日「生玄米クリーム生菜スムージー」を適宜少量でも食べてもらえば、祖母の腸内環境は整い、腸内細菌は旺盛になって「祖母の免疫機能代謝機能は促進され、身体の力が増すであろう」と脳裏に浮かびました。それで、祖母にその話をしてよく説明し、祖母に無理のない範囲で毎日少しずつ「生玄米クリーム生菜スムージー」を食べてもらうようにしました。
 すると、90歳を越えてヨロヨロ歩きになっていた祖母は、次第にサクサクと歩けるようになっていったのです。現在95歳になる祖母は、今でも一人でお風呂に入れます。まァ~、流石に一人で遠くまでは行けませんけれども、それでも祖母は、自分が無理なくできる範囲で「生玄米クリーム生菜スムージー」を食べ始めてから、歩行がまったく元気に変わりました。
 人間の生命力は「歩行」に現われます。祖母の「ヨロヨロ歩行」が「サクサク歩行」に元気に変わったということは、祖母が「生玄米クリーム生菜スムージー」を毎日少量食べることにより、祖母の腸内環境が正され、祖母の腸内細菌が旺盛になったことで、その恩恵が元気な「歩行の姿」となって現われた、ということなのでしょう。

 こうした経験からも、私は「腸内環境」の改善、そして「腸内細菌」の改善を非常に重視しています。
 当然、私自身の「生菜食」の経験から感じ取ったことでもあります。
 「生玄米粉食」と「生菜食」の食事は、腸内環境を正常(清浄)に整え、腸内細菌を健全に育成するのに「最適な食事」なのです。私は個人的に、腸内環境の正常化(清浄化)、及び、腸内細菌の育成を重視していますので、これが得られない食事療法は不完全と見なしています。それは、「腸内環境」と「腸内細菌」が「身体の免疫システムの70%を担っている」からです。身体の免疫機能を改善して向上強化することが重要であるのは「医学的な事実」なのですから、「腸内環境」と「腸内細菌」の改善と向上は必ず意識的に図るべきなのです。

 甲田療法の『生菜食療法』とは、腸内環境を正常(清浄)に整え、腸内細菌を健全に育成するのに「最適な食事」です。ですから、この『生菜食療法』をご自分なりに活かして頂けたらと、私は願っています。
 日常食の何割かでも良いのです。やらないよりかは遥かに効果します。
 それは「我が家の「摘み食い療法」【たとえ厳格に実行できなくとも、真面目に「摘み食い」するように取り入れていけば、それはそれで充分効果する!:我が家の生菜食の実地】」記事にてお話しさせて頂きました通りです。
 その療法を厳格にはできずとも、真面目に「摘み食い」すれば、それ相応に効果するのです。


 この『モアマン抗ガン食事療法』は「抗ガン」のための食事療法でもあります。
 私は父の腎臓癌の再発を予防するのに対し、玄米食よりも「生菜食」を一番重視しました。
 私は『モアマン抗ガン食事療法』を、最大限に賛美いたします。
 癌の食事療法として、この『モアマン抗ガン食事療法』を追及されるのも非常に良いと思います。

 この記事の『モアマン抗ガン食事療法』や、甲田療法の『生菜食療法』における「植物食の効用」について、この記事を通して何か感じ取られてみてください。よろしくお願いします m(__)m

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 オランダで普及する『モアマン抗ガン食事療法』について
 【「cocoちゃん」さんのブログ
より 】


 食事を中心に食物繊維ビタミンミネラルを適切に摂り、オランダで末期癌を含めて高い治癒実績を残してきているのが『モアマンの抗ガン食事療法』です。

 オランダの医者「コーネルス・モアマン(1893~1988)」は、50年間『モアマンの抗ガン食事療法』普及に関し、オランダの医学会や政府関係者と争い、最終的にオランダ保健省に『モアマンの抗ガン食事療法』の認めさせた不屈の人です。

 欧米各国、米国や日本でもそうですが、進行癌末期癌を含めて顕著な治癒実績があっても、医学会中心に代替療法や食事療法についての執拗なまでの妨害や反対が見られます。モアマンは多忙な医者として抗ガン食事療法の実践を続け、現役の94歳の時に当局から認可を勝ち取りました。

 癌からの生還者は1万人を超え、薬を使わないため副作用もなく、食事療法も分かりやすく、自分でもある程度、実践できるところも優れています。また、免疫療法や他の外科手術との併用も行なわれています。


【食事療法の概要】

 モアマンは、癌の原因は代謝不全からきており、誤った食事とそれによる悪い代謝が癌を引き起こしていると見ています。

 『モアマン食事療法』は、次の2つ基本的な要素から成り立っています。

  (1)ビタミンミネラル豊富で肉無しの高食物繊維食
     新鮮な有機野菜と果物野菜ジュース野菜スープあらゆる全粒穀物全粒粉パン
     乳製品少々添加物のない自然の調味料乾燥グリーンピース

  (2)8種類の物質
     クエン酸ヨウ素硫黄ビタミンAビタミンB複合体ビタミンCビタミンE

    モアマンの食事療法は、他の食事療法と多少異なり、若干の脂肪乳製品卵黄の摂取も認めています。


【『モアマン食事療法』で禁止されている食品 】

  肉動物性脂肪脂肪と塩分の多いチーズ卵白
  アルコール飲料コーヒーカフェインを含むティーココア
  熱処理された食用油ショートニングマーガリンジャガイモ豆類
  白砂糖甘味料ケーキチョコレートソーダケチャップ
  精白小麦粉とその加工品や菓子人工着色料や保存料等の添加物を含む食品


【8種類の物質】

ビタミンA
  抗ガン物質で、癌患者は血液中にビタミンAが不足していることが多い。
  ベータカロチンは、体内でビタミンAに変化。
  ビタミンAは、発癌物質の酵素活性を阻止。また、ビタミンAは腫瘍の成長を遅らせる。

ビタミンB複合体
  ビタミンB複合体は、癌を起こす化学物質の解毒、免疫系の活性化、酸素代謝の維持を行なう。
  ビタミンB1は、炭水化物の代謝に不可欠。
  ビタミンB2は、細胞の呼吸。
  ビタミンB3は、癌を起こす汚染物質の解毒。
  ビタミンB6は、タンパク質の代謝を円滑化。

ビタミンC(アスコルビン酸
  癌細胞を破壊し、免疫力を上げる。
  癌細胞の拡散転移を難しくする。

ビタミンE
  癌細胞を正常に戻し、正常にならない細胞の成長を阻止。
  ビタミンEビタミンビタミンC、セレニウムは、細胞が酸素と好ましくない反応をするのを阻止(抗酸化作用)。
  活性酸素を食い止め、DNAを傷つける異常細胞の増殖を防ぐ。

クエン酸
  『モアマン食事療法』で重視されているレモンに、クエン酸が多い。
  クエン酸は、体の組織から水を吸い取り、血液の粘性を下げ、細胞の発酵を未然に防ぐ。
  レモンは、ビタミンPとして知られるシトリンも含む。
  シトリンは、最も細い毛細血管においてすら血液の流れを良くする。

ヨウ素
  ヨウ素は、チロキシンという代謝を支配するホルモン生産の甲状腺調整。
  チロキシンは、グルコース(ブドウ糖)を燃焼させ、細胞が酸素を吸収するのを助ける。


  癌患者は、ほとんどが貧血で鉄不足でもある。

硫黄
  硫黄は、毒性のある物質の除去を助け、細胞のエネルギーを生産しているミトコンドリアの燃料として働く。
  ブロッコリーカリフラワーキャベツに、硫黄が多い。