免疫枯渇現象について
 【「くすりのツカダ健康相談室」より 】
この記事は、下の記事の『免疫枯渇』の【補足】として設けています

 きのこ製剤に含まれる βグルカンなどの多糖体は免疫細胞を刺激して癌免疫を高めますが、
 同じきのこ製剤を長く使うと、だんだん効果が弱くなってくることがあります。
 この現象は『免疫枯渇現象』と呼ばれ、免疫学を専門としている医師から報告されています。
 『免疫枯渇現象』が起きる原因として様々なことが推測されていますが、以下の3つが主要な原因と考えられます。

  (1)免疫細胞がきのこの多糖体の刺激に慣れてしまい効果が弱くなる。
  (2)きのこの多糖体の刺激により多量に免疫成分が分泌されるため、
     免疫成分の原料となるアミノ酸やミネラルが不足する。
  (3)癌が進行すると周囲の炎症から活性酸素が発生し、免疫細胞が酸化されて効果が弱くなる。




 免疫力が枯れてしまう現象について
 【「膠原病、難病、癌は寛解する病気です。究極の体質改善法」(甲田光雄先生のお弟子さん)より 】



 『免疫枯渇』という言葉はまだ一般的に広く認知はされていないかも知れませんが、
 免疫力を増強する目的でこれらのものを継続して飲んでいくと次第に免疫力を増強する力がなくなり、
 ついには「枯渇してしまう」というものです。
 継続して飲んでいても、飲み方が不適切だと、それだけの効果が得られない場合も多いと思います。
 また、免疫療法にも同様の事象が起きると仮定想定して良いと思いますm(__)m

 (ここで「飲む」とありますのは、上の記事のような「きのこ製剤」などのことですブログ管理人


 『免疫枯渇』は、体内の免疫システムにいつも同じように刺激を与えて、
 もっと働け、もっと働けと尻に鞭を打っているようなものなのです。
 また、ちょうど、毎日、同じ食べ物を食べると飽きたり、
 睡眠薬などを続けると効き目がなくなってくるのに似ています。

 複合的に数種類のものを取り混ぜて使用すると『免疫枯渇』は起き難くなります。
 休止期間を設けて間欠的に飲む方法は、『免疫枯渇』を起こす期間を延長させます。


 以上の点を考えると、免疫療法による効果が加齢や病歴で効果を全然得ない人がいるという点が浮き彫りになります。
 また、注射の連続投与回数が多過ぎても、この現象が起きるのでは?と考えていますが、
 この「枯れてしまう現象」について、残念ながら認知はされていても、
 専門的に、臨床や医学的な根拠ある数値を出している研究者はいなくて、
 どちらかと言うと、西洋医学では臨床から、または、東洋医学的な経験から出ている内容だと感じています。

 しかし、医学的にもこの「枯れてしまう現象」は認められているので、
 免疫療法を長く行うことは、長寿に即つながるわけではないとは昔から感じています。
 食事に気を使い、漢方をよく食べている人たちの平均寿命は、それほど高くありません。
 腸内細菌強化食、ビタミンB17などをよく摂る地方の人たちは、日本より断然、長寿で元気です。

 免疫力を枯れてしまわないようにするためには、
 この腸内細菌とビタミンの補給、
 生活習慣を免疫が枯れてしまわないような習慣づくりを行うことが非常に重要であると、私は考えています。


 また、何度も話題に出していますが、正しい抗体をつくり蓄積させていくという現象が
 膠原病を治す、アレルギーやアトピー喘息も治すわけですから、
 逆に、アレルゲンや膠原病症状を亢進させる食事や物質に触れて体内へ入れてしまう環境は
 正しい抗体をつくるより遥かに早く悪い抗体をつくり、
 いつまで経っても正しい抗体で体が満たされることはあり得ない、と考えてみて良いでしょう。

 また、枯れ難いとか、
 馴れてしまい免疫力が低下してしまうという不具合を免疫療法をかけ合わせて維持させている点は、
 今のところ正解のようですが、今以上に増やしてしまうのは危険だと判断しています。

 ハスミワクチンの蓮見先生も3種類を上限で使用している点、
 また、ハスミワクチン2種と丸山ワクチンで合計3種、最大で4種類を併用している患者さんがいますが、
 癌を克服したら、2種、もしくは1種に落として制限しています。

 岡崎先生は、無理してGWや正月を対応してないのではなくて、
 反応を蘇らすために、わざと長期間休養をしている可能性もあるかもしれません。
 カレンダーよりも余分に連休していますので、それは患者の反応を蘇らす手段の一つだと考えて想定すると、
 符合して腑に落ちます。

 急激に免疫力が低下してしまう可能性があるので、
 免疫療法をしている人は、腸内細菌、食事に気を使うことが非常に重要だと思います。
 お年寄りの方は、もとから枯れ気味なので効果が出難いので、
 腸内細菌から必ず補強した上でなければ効果は出ません。


 忘れてはいけないのが、体中の免疫の70%が腸に集約しています。
 腸の基本的な免疫力が向上していなければ、
 いくら自然免疫を刺激しても「枯れてしまう現象」が起きているでしょう。
 年齢がもし若くても、腸内の細菌環境が著しく悪化していれば、同様に自然免疫を刺激しても効果が半減するでしょう。

 この腸内細菌に関して、岡崎医師が着目して医療で指導指示するようになれば、
 今のように治らない患者が溢れているのではなく、治る患者が溢れる病院になると思います。
 天才であればあるほど、研究した科学者は範囲が狭く研究をするので、
 天才らしい岡崎医師の視点だと思いますね。

 腸内細菌は、岡崎医師の指示やアドバイスがなくても、ぜひ取り入れてくださいね。
 これは、癌患者さんも同様です m(__)m




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 癌を治すには、免疫機能を高める必要がある!
 免疫機能を根本的に改善・向上するためには、腸内環境を浄化して正常化し、
 腸内細菌を正しく育成する必要がある!

  ~『癌体質』のすべてをバランスよく改善できる癌治療こそが賢明なる道筋です ~


 最初の「免疫枯渇現象について」記事の中で非常に重要なのは、次の(3)です。

   癌が進行すると周囲の炎症から活性酸素が発生し、免疫細胞が酸化されて効果が弱くなる。

 癌患者さんは、身体が酸化しています。身体が酸化しているからこそ、癌になっているのです。
 癌を改善するためには免疫機能を改善して強化することが重要であるのは、医学的にもよく知られている事実です。
 癌患者さんの身体は『酸化体質』になっているため、活性酸素が大量に発生しています。
 免疫細胞が活性酸素に酸化されれば、免疫機能が弱体化します。
 ですから、癌患者さんは『水素療法』などの「酸化還元治療」「抗酸化治療」によって身体の酸化を還元して『酸化体質』を改善しなければ、免疫機能を改善する障害になってしまうでしょう。
 癌患者であるならば、ご自分なりに『水素療法』などの「酸化還元治療」「抗酸化治療」を実行しておくのが賢明です。


 私がこの記事で一番お伝えしたいのは、甲田光雄先生のお弟子さんが仰られている次の部分です。

   忘れてはいけないのが、体中の免疫の70%が腸に集約しています
    腸の基本的な免疫力が向上していなければ、
    いくら自然免疫を刺激しても(免疫療法だけでは、免疫が)「枯れてしまう現象」が起きているでしょう。
    年齢がもし若くても、腸内の細菌環境が著しく悪化していれば、
    同様に自然免疫を刺激しても効果が半減するでしょう。


 腸は体内で「最大の免疫器官」です。
 免疫細胞の多くが腸に集まっており、人体の「免疫システム全体」の70%が腸に集中しています。
 (残りの〔免疫システム全体の〕30%は「精神作用」が関与しています
 そして、腸内細菌がないと「腸管免疫システム」というものができあがりません。
 つまりは、免疫機能を根本的に向上させるためには、腸内環境を浄化して(腸内を綺麗に清浄にして)正常化し、腸内細菌を正しく育成する必要があるのです。それがためには、やはり食事が重要です。

 人間が「生玄米のベータデンプン」や「野菜の食物繊維」を食べた時に、腸内細菌は「善玉腸内細菌」と「悪玉腸内細菌」が正しくバランスよく繁殖し、腸内環境を浄化して(腸内を綺麗に清浄にして)正常化します。
 甲田療法の「生菜食療法生玄米粉食+「生菜食」を中心とした食事療法 )」は、ビタミンミネラル酵素を大量に摂取して代謝機能を賦活して改善するだけではなく、『腸内細菌の「善玉腸内細菌」と「悪玉腸内細菌」を正しくバランスよく育成する食事療法』でもあります。
 免疫機能を改善して向上させることまで考え、腸内環境を浄化し(腸内を綺麗に清浄にし)、腸内細菌の「善玉腸内細菌」と「悪玉腸内細菌」を正しくバランスよく育成するためには、やはり、植物食(穀物野菜)がどうしても必要となるのです。

 悪玉腸内細菌が「生玄米のベータデンプン」や「野菜の食物繊維」を食べますと『短鎖脂肪酸』『ビタミン』『ミネラル』『アミノ酸』『酵素』などの栄養を産出し、宿主である人間に提供してくれます。
 しかし、悪玉腸内細菌が肉類を食べますと発癌性物質や有害物質を産出します。
 それに、肉類の食事を多く食べますと、腸内は汚れやすくなります(腸内環境が悪化します)。
 よって、腸内細菌が発癌性物質や有害物質を産出しないようにし、逆に、有益な栄養を産出して宿主である人間に提供させるためには、植物食(穀物野菜)が重要であることがお分かりになられると思います。

 悪玉腸内細菌の大好物は「動物性のタンパク質や脂肪」を多く含む食品です。
 ですから、肉製品(獣肉食)や乳製品を中心とした糖質制限食では、腸内環境は汚され、しかも、悪玉腸内細菌のほうが多く繁殖し、発癌性物質や有害物質を産出してしまいます。
 ゆえに、肉製品(獣肉食)や乳製品を中心とした糖質制限食は、癌治療においても、免疫機能の改善向上においても、多くの面で不利益となるのがお分かり頂けるでしょう。

 世の癌患者さんや、癌患者を与る先生方の中には、癌治療において免疫機能を改善して向上することの重要性、その免疫機能を根本的に向上させるためには腸内環境を浄化して(綺麗に清浄にして)正常化すること、そして、腸内細菌を正しく育成すること、この重要性が見えない方々がおられますが、癌治療における「免疫機能の改善向上」と「腸内環境と腸内細菌の改善正常化」の大切さをもっと知って頂けたらと願います m(__)m
上述しましたように、『酸化体質』が重篤であれば、活性酸素が大量に発生していますから、免疫細胞が酸化されてしまい、免疫機能が弱体化します。『酸化体質』が重篤な癌患者さんは、免疫機能を改善する上において水素療法』などの「酸化還元治療」「抗酸化治療」を実行して酸化還元を果たし、重篤な酸化体質』を改善することを忘れてはなりません



 癌細胞の唯一の餌は糖質(ブドウ糖)ですから、癌治療において糖質制限食が有効するのは言わずもがなです。
 しかし、世の糖質制限食を指導なされている先生方には、「糖質〔ブドウ糖〕さえ摂らなければ、それで良い!」と勘違いをされている先生もおられますが、これではなりません。

 糖質制限食をすれば、糖質(ブドウ糖)の摂取を抑制するわけですから、その分、癌細胞に餌を与えずに済みますので、癌を自然抑制することができます。実際に、糖質制限食を実行して癌が消失する症例は実在しています。
 しかし、その反面で、糖質制限食を実行しても癌の進行を抑えきれない症例もあるようです。

 「福田一典医師の『癌の中鎖脂肪ケトン食療法』論考(2)」記事の中で、福田一典医師はこのように言われています。


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糖質制限 vs ケトン食

 糖質の多い(グリセミック負荷が高い)食事が、がんの発生率を高め、がん細胞の増殖や転移や再発を促進することを示す動物実験や臨床試験の結果は数多く報告されています。
 糖質摂取を減らすとがん細胞の発生や増殖を抑制できることは、多くのエビデンス(証拠)があります。
 糖質制限に加えて、脂肪の摂取を増やしてケトン体を産生させるケトン食の方が糖質制限のみより抗腫瘍効果が高いと考えられています。
 糖質制限食とケトン食は、両方とも糖質摂取を減らしますが、ケトン食は脂肪酸の摂取を増やしてケトン体の産生を増やす食事です。ケトン体自体に様々な抗腫瘍効果があるため、単なる糖質制限だけよりケトン食の方が抗腫瘍効果が高いと考えられています。

 しかし、糖質制限でもケトン食でもがん細胞の発生や増殖を抑制できなかったというネガティブな実験や臨床試験の結果も報告されています。がんの種類や食餌(食事)の内容や実験デザインなどで得られる結果が異なるようです。
 糖質制限だけでは抗腫瘍効果に限界があります糖質を全く摂取しなくても、血糖値はゼロにはならないからです。それは、肝臓でアミノ酸や乳酸やグリセロールなどから糖を作るからで、これを「糖新生と言います。肝臓で糖新生を行うため、糖質を全く摂取しなくても、血糖値は正常に保たれます
 がん細胞はグルコース(ブドウ糖)を取り込むグルコーストランスポーターGLUT1)を過剰発現しているため、糖質制限の条件でも、糖新生で作られたグルコース(ブドウ糖)をどん欲に取り込むからです。
 糖質を摂取すれば血糖値があがり、インスリンの分泌が増えると、グルコースとインスリンはがん細胞の増殖を刺激します。したがって、糖質摂取を減らせば、がん細胞に供給されるグルコースも分泌されるインスリンの量も減るので、その分、がん細胞の増殖はスローダウンするのは確かです

 つまり、糖質制限だけでも、がん細胞の発生を予防し、がん細胞の増殖や転移や再発を抑制する効果は得られます。しかし、人間での臨床試験などを総合的に評価すると、今存在するがん組織を縮小させるだけの効果は無いと言わざるを得ません
 がんを縮小させるためには、糖質制限に加えて、ケトン体の産生を高める方法(中鎖脂肪を多く摂取)、肝臓での糖新生を阻害する方法(メトホルミンなど)、解糖系を阻害する方法(2-デオキシグルコースなど)、脂肪酸合成を阻害する方法(343話参照)などの併用が必要です。


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 この中で、福田医師は「糖質制限でも、ケトン食でも、がん細胞の発生や増殖を抑制できなかったというネガティブな実験や臨床試験の結果も報告されています」と言われています。
 「癌の仕組み」から考えますと、糖質制限食やケトン食は癌治療に有効するのは言わずもがなですし、私は必須とまで考えていますが、残念ながら、糖質制限食やケトン食は完璧とまではいかないのが実際のようです。

 おそらく、上述の中に欠けているのは、やはり『酸化体質』に関することでしょう。
 今、医学的にこのように言われています。
 
   癌は、酸化した細胞や組織において、成長増殖転移悪性化することができる。
   癌は、その細胞や組織が酸化していないと、成長増殖転移悪性化することができない。
 (癌の根本治療は、「酸性体質」と「酸化体質」という二大『癌体質』を改善すること!」記事を参照してください

 これは「その細胞や組織が酸化しているか否かが、癌の増減を決め、癌の改善悪化を左右する」ということです。
 いくら糖質制限やケトン食をしても、この『酸化体質』を改善しない限りは、癌の根本的な改善は起こらない、ということを絶対に忘れてはなりません。

 福田医師が上述していますように、人間の体は必要に応じて「糖新生」によりブドウ糖をつくり出しますので、癌患者さんの個体差によって、「糖新生」によってつくり出されたブドウ糖が多ければ、そのブドウ糖が癌細胞に取り込まれてしまい、癌を育ててしまうことになってしまうのかもしれません。
 ましてや、糖質制限食やケトン食をやったぐらいでは、重篤な『酸化体質』を改善させるのは難しいです。
 『酸化体質』とは、活性酸素が大量に発生することによって起こっている「酸化」が酷い体内状態を指すからです。
 この場合、食事療法をしただけでは、重篤な『酸化体質』を大きく改善することは難しいのです。

 『酸化体質』が軽度であれば、食事療法から得た「抗酸化物質」で、それなりに酸化還元ができます。
 しかし『酸化体質』が重度であれば、食事療法から得た「抗酸化物質」が如きでは、酸化還元が間に合わないのです。
 『癌体質』の中でも一番厄介なのは『酸化体質』です。
 『酸化体質』を改善しなければ、癌を根本的に改善することは難しいことを知ってください。
ここは非常に大事なところです。食事療法で癌から生還できなかった癌患者さんがいるのは、こういう事情があるからです。ぜひ「癌の根本治療は、「酸性体質」と「酸化体質」という二大『癌体質』を改善すること!」記事を参照されてください

 ゆえに、重篤な『酸化体質』に陥っている癌患者さんは『水素療法』などの「酸化還元治療」「抗酸化治療」が非常に重要となってきます。この『酸化体質』を改善するという視点が、上記の福田医師の記事の中に欠如している点です。
ただ、福田医師は『水素療法』による「酸化還元治療」「抗酸化治療」の重要性を理解されていますので、上記の記事の中に書かれていないだけでしょう。「「酸化ストレス」の軽減は、癌の進行を抑制する!」記事を参照してください


 ですから、癌治療は「癌を改善させる療法をいろいろと組み合わせて併用して行うこと」が重要なのです。
 癌をできる限り自然抑制するためには糖質制限食やケトン食が非常に重要であり、癌の増減や、癌の改善悪化を決定づける『酸化体質』を直接改善していくためには『水素療法』などの「酸化還元治療」「抗酸化治療」が力を発揮します。

 その他、最初のほうでお話しさせて頂きましたように、癌治療においては免疫機能を改善向上させることも重要です。
 そのためには、先にお話ししましたように、植物食(穀物野菜)によって「腸内環境を浄化して(綺麗に清浄にして)正常化すること」「腸内細菌を正しく育成すること」が絶対に必要となるのです。
 これも一切せずして、免疫機能を根本的に改善して向上することなどできないということを、どうか、医学的にご理解されてください。よろしくお願いします m(__)m



 私は『癌体質』について、「癌の根本治療は、「酸性体質」と「酸化体質」という二大『癌体質』を改善すること!」記事の冒頭の黄囲み部分で、このようにお話しさせて頂きました。少し長いですが、ご覧ください m(__)m



 私は当ブログサイトにて、『癌体質』について何度もお話ししてきました。
 当記事では、『癌体質』の中でも、癌の「成長」「増殖」「転移」「悪性化」に直接的に関わり、癌の悪化進行に最も大きな影響を与えている「酸性体質」と「酸化体質」についてお話ししています。
 「酸性体質」と「酸化体質」は、癌における二大『癌体質』であり、この「酸性体質」と「酸化体質」を改善することこそ、「癌の根本治療」となり得るのです。

 癌の正体は『癌体質』です。癌の母体は『癌体質』にあります。
 体内に “癌の塊” を生み出している「張本人」は、あくまで『癌体質』なのです。
 癌を悪化進行させている「張本人」も『癌体質』にあります。
 癌は、『癌体質』の有無によって体内に生み出され、『癌体質』の有無によって悪化進行し、『癌体質』の有無によって改善して治ります。
 つまりは、癌は『癌体質』であればこそ体内に生み出され、癌は『癌体質』の悪化と共に悪化進行していき、その逆に、『癌体質』が改善するにつれて 癌もまた改善治癒していくのです。。
 癌はすべて『癌体質』の有無によって左右され、『癌体質』を中心に回っているのです。
 目には見えない『癌体質』という「大本営」が、癌の動きを決定づけているのです。
 目に見える “癌の塊” は、目に見えない『癌体質』が生み出した産物なのです。

 体内に現われている “癌の塊” などは所詮、『癌体質』の産物にすぎません。
 一見、体内を巣食っているかのように見える “癌の塊” とは、癌の正体にして母体である『癌体質』が体内に生み出した産物にすぎないのです。
 癌を根本的に改善して治していきたいのなら、体内の “癌の塊” に目を奪われるのではなく、姿なく目に見えない「癌の本体」である『癌体質』に目を向け、この『癌体質』を改善するべきです。
ただ、当然ながら、“癌の塊” の状態を認識することは大事です。糖質制限をして癌に「ブドウ糖」を与えないようにして自然抑制したり〔ブドウ糖は「癌の唯一の餌」ですから、癌をよく育てます〕、“癌の塊” が大きくなっている時にはアミグダリン(ビタミンB17)」などを利用して癌を直接「叩く」ことで制癌しながら自然抑制することも必要です。
 しかし、それだけで癌が治るわけではないのです。「癌の完治」とはあくまで『癌体質の改善』にありますから、体内の “癌の塊”「だけ」に捉われるのではなく、癌の根本的原因である『癌体質』を改善することに重点的に意識を向けて頂きたいと思います


 『癌体質の改善』こそが「癌の根本治療」であり、『癌体質』を改善すれば「体内に癌を生み出さなくて済む体」になります。この時、「癌が完治した」と言えるのです。体内に癌が生み出される懸念があるうちは、いくら体内の癌が消失しようとも、「癌の完治」とは決して言えないのです。あくまで『癌体質』を改善することこそが、ご自分を「癌の完治」へと進ませる唯一無二なる道筋であり、『癌体質』を改善する道筋を歩むことこそ『本当の癌治療』と言えるのです。体内の癌が消失して喜んでいるうちは、お話になりません・・・。

 ですから、「癌の正体」であり「癌の母体」である『癌体質』を何も改善せずして、通常療法の三大療法(抗がん剤放射線手術)のように、いくら体内の “癌の塊”「だけ」をツツイテも、殺しても、切り取っても、癌そのものは、改善もしなければ治りもしないのです。

 『癌体質』を改善しない限り、癌はまたいつでも再発してきます。
 それは、体内に癌を生み出す『癌体質』が健全だからです。
 癌の大本(おおもと)である『癌体質』が健全であれば、その『癌体質』の末(すえ)の産物である “癌の塊” を体内に生み出してしまう「体の態勢」が体質上で体に根付いたままだから、癌がまた再発してくるのです。
 体内に癌を生み出す大本(おおもと)である『癌体質』、これ自体を正さなければ、癌とのイタチゴッコが延々と続いていくことになるのです。癌が何度も何度も再発している癌患者さんは、これに当てはまります。

 癌治療を三大療法(抗がん剤放射線手術)「だけ」で行なえば、かえって癌は悪化します。それは、三大療法(抗がん剤放射線手術)によって『癌体質』が深まり、悪化するからです。『癌体質』を悪化させたりでもしたら、癌は絶対に改善も治りもしません。『癌体質』の悪化に伴い、癌はますます悪化の一途をたどるでしょう。

 『癌体質』の悪化・・、それは「癌の悪化」「癌の進行」を意味します。
 『癌体質』の悪化は、癌の改善治癒から遠ざかる道(方向性)です。
 癌の正体母体である『癌体質』が悪化すれば、体内の “癌の塊” も悪化するのです。
 『癌体質』を改善することに「癌治療の主力」を置くことが、癌に矛を収めさせ、癌を衰退させ、癌を改善させ、癌を治して癌から生還するための道(方向性)です。
 癌の生還方向は、『癌体質』が改善する方向性にあります。
 『癌体質』が悪化する癌治療には、癌から生還できる可能性など微塵もありません。
 『癌体質』を改善できる癌治療こそ、『本物の癌治療』なのです。

 「この癌治療で、果たして『癌体質』が改善されるのか・・、
  それとも、逆に『癌体質』が悪化することになるのか・・・

 これが、その癌治療が「正しいのか、それとも、間違っているのか」を判断するための、一番分かりやすい羅針盤(判断材料)となります。『癌体質』を悪化させるような癌治療には、凡そ、癌から生還する方向性など、どこにもあり得ないと心得るべきです。おそらく、それはすでに「実際の実地」に色濃く現われているはずです・・、抗がん剤のように・・・。
毎年20万人以上もの癌患者が、抗がん剤が原因で亡くなられています。これは、医療機関から正式に発表されている事実です。毎年20万人以上もの癌患者が、癌で死なずに、抗がん剤が原因して亡くなられているのです・・。
 現代医学はこれを「化学療法死」とか勝手に勝手にお呼びになられて、いまだに正当化していますけれど、これは明らかに「合法殺人」です。みなさんの周りにも、これに当てはまる癌患者さんがおられることでしょう。私の周りにもいます・・。
 抗がん剤が原因して亡くなられていく癌患者は、病院に何十万円、何百万円もブン盗られながら、抗がん剤により癌が悪化して殺されています。抗がん剤は「アメリカ国立がん研究所」が指摘したように「増癌剤」なのです。
抗がん剤がなぜ「増癌剤」になるのかと言いますと、『抗がん剤は、強い酸化力で癌細胞を殺すのと同時に、体を酸化させてしまう「酸化剤」である』からです。この理由が大きいのです。「三大療法(抗がん剤・放射線・手術)は、体の酸化が増大して癌が悪化する『酸化治療』『酸化の上塗り療法』である!」記事を参照してください
 通常療法で抗がん剤治療を受けた9割もの癌患者が「癌が原因で亡くなっているのではなく、抗がん剤が原因して亡くなっている」という実情が、虎の門病院などの医療機関から正式に発表されています。
 抗がん剤には、すでにこれだけ多くの「実地的な答え」が世に示されているのですから、癌患者さんは医者の言葉をただ鵜呑みにするのではなく、抗がん剤についてご自分でよく調べ尽くしてから「抗がん剤の是非」を「自力で」判断せねばなりません。
 癌医療とは明らかに「癌医療ビジネス」ですから、医者は癌患者に「売り上げが上がる癌治療」しか勧めません。医者は『癌の本当の答え』など、癌患者には何も教えてくれないのですから、癌患者さんご自身が「ご自分で」癌をよく学び、癌治療における「自力の判断力」を養わなければならないのです・・。
 「医者に殺されない心得」を伝えておられる先生もいるくらい、癌医療という場所は腐敗しているのです。こんなことは、医者自体が知っていることです。この「大嘘ぶっこき癌医療」から、ご自分やご家族の身を守るためには、医者におんぶにだっこするのではなくして、「自力の判断力」を「ご自分で」身に付ける以外ないのです・・。
 抗がん剤で『癌体質』が改善されるかどうかを、よく冷静になって考えてみると良いでしょう。抗がん剤のような恐ろしき猛毒、つまり、体内を強く酸化させ、免疫を破壊してしまうような猛毒が、果たして『癌体質』を改善するのかどうかを・・。
 私から見れば、抗がん剤が『癌体質』を改善することは、まず絶対に皆無です。抗がん剤はかえって『癌体質』が深まって悪化し、通常は「癌死コース」を歩まされることになります。そういう癌患者さんが今なお、年間20万人以上いるのです・・。製薬業界と癌医療界が演ずる、この「癌患者の大量殺戮」によって、癌産業は「年間の癌医療費28兆円の売り上げ」を誇って〔貪って〕潤い続けています・・、癌患者の生命を弄びながら・・・




 私にとって『癌体質』の定義は、いたって簡単です。
 私は『癌体質』というものを、このように簡潔に定義しています。

    体内に癌を生み出す原因(癌化要因)を多く抱えている「体の状態」
    体内に癌を生み出す要因要素(癌化要因・癌化要素が体の「癌の抑制力抗癌力)」を上回り、
     体内に癌が生み出されてしまう「体の状態」
    体内の癌が育つことのできる(癌が成長増殖転移悪性化することのできる)「体の状態」

     癌化要因 正常細胞を癌化させる主要原因  癌化要素 癌化を成り立たせているもの


 「体質」というのは読んで字の如く、体の「質」のことです。
 これは、体の良し悪しの「状態」を指しています。
 ですから『癌体質』を簡潔に表わせば、「体内に癌を生み出す原因を多く抱えている体の状態」であり、「体内に癌が生み出されてしまう(発生してしまう)体の状態」であり、また「体内の癌が育つことのできる(成長増殖転移悪性化することのできる)体の状態」であると認識して頂ければ、それで結構だと思います。
 『癌体質』とは、これが強く(色濃く)ある「体の状態」です。
 一般的には、これ以上、小難しく考えても意味はないです。

 要は、『癌体質』とは、

    体内に癌を生み出す原因(癌化要因)が多くある「体の状態」になっている    発癌要因
    体内の癌が成長増殖転移悪性化する「体の状態」になっている    癌要因
    体内の癌が悪化進行する「体の状態」になっている    癌の進行要因

 つまり、

    体内に癌が生み出される原因が体に多く存在し、それがため、体内に癌ができてしまい、
     その癌が成長増殖転移悪性化することができる条件(要因要素)が体に整っており、
     癌が悪化進行してしまう「体の状態」にある

 という「体質」であり、これが『癌体質』になっている人の「体の状態」です。
 ですから、癌患者であるならば、必ず『癌体質』になっているということです。


 『癌体質』というものは、次のように様々あります。

    血液の汚れ
    腸内の汚れ
    腸内細菌の乱れ破壊
    腸内と血液が汚れることによって発生した細菌ウイルスカビによる血液の汚染    癌化
    腸内に溜まった古便停滞便である宿便が体内に撒き散らしている「毒素」「酸毒
     肉食(獣肉食)を多食すると、腸内に「酸性腐敗便参照1参照2参照3)」という宿便が溜まる
     「酸性腐敗便」は「酸毒」を発生し、血液体液を「酸毒」で汚染している
     腸内に溜まった宿便は、体内で「毒素」「酸毒」を撒き散らして、血液体液を汚染している
     宿便を排泄して体内から排除するまでは、血液体液への「毒素汚染」「酸毒汚染」は止まない
     ゆえに、宿便は半永久的な「毒素発生装置」「酸毒発生装置」と化しており、血液体液を汚染し続ける
    食品や日常用品から体内に取り込んだ化学物質化学化合物による癌化
         化学物質・化学化合物、重金属は体内に入ると大量の活性酸素を発生させ、
        酸化ストレスが増大し、その結果、癌につながっていく!

    代謝機能の低下不具合機能不全異常
    免疫機能の低下免疫異常
    間違った食事、特に、肉食(獣肉食)の多食による「体内の酸性化
     〔 血液体液の pH が正常な「弱アルカリ性pH7.4前後)」から、異常を生み出す「酸性」に傾く
    肉食(獣肉食)の多食によって引き起こされる『血液の酸毒化
    糖質(ブドウ糖)の過剰摂取による、細胞内の「乳酸」の蓄積    乳酸アシドーシス  酸毒」の蓄積
    悪い生活習慣社会環境が原因して大量に発生している活性酸素による癌化、及び「体内の酸化
    その活性酸素を体が処理し切れないために起こる「酸化ストレス」の上昇  体内の酸化
    酸化した飲食物(酸化物質)を摂取することで起こる「体内の酸化
    体液の「酸化還元電位」の プラス化による「体内の酸化  酸化傾向
     〔 体液の正常な「酸化還元電位」は マイナス250(-250)です    還元傾向
    体内に発生した「酸毒」の体内汚染(体内の酸性化)による「酸性体質
   体内の酸化」の蓄積による「酸化体質

 他にもまだあるでしょうけれど、とにかく、これらが「体内に癌を生み出す」根本的な諸原因にして「癌の正体」「癌の母体」である『癌体質』です。この『癌体質』が体内に癌を生み出し、癌の悪化進行に加担しています。
 これら『癌体質』を改善しなければ、癌は本質的に改善もしなければ治ることもありません。
 これは「絶対に!」です。

 正常な判断を利かせばお分かり頂けるはずですが、上記の『癌体質』を改善する上で絶対に必要なのが『食事療法栄養療法食事改善)』です。これもなく、上記を根本的に改善する術を私は知りません。
 『食事療法栄養療法食事改善)』とは、癌治療における基本基盤母体土台を成すものです。

 しかし、「酸化体質」が重篤に悪化した癌患者さんの場合は、話が別になります。
 それは、重篤な「酸化体質」の下では『食事療法栄養療法食事改善)』が通用せず、無効となってしまうからです。「酸化体質」が重篤に悪化している癌患者さんであれば、栄養摂取よりも先に、まず真っ先に「抗酸化治療」「酸化還元治療」によって、重篤に悪化した「酸化体質」を改善する必要があります。

 上記の『癌体質』の中でも、特に恐ろしく、癌の「成長」「増殖」「転移」「悪性化」に大きく関与しているのが「酸性体質」と「酸化体質」です。この「酸性体質」と「酸化体質」は、癌における二大『癌体質』と呼ぶべきものです。


 当記事では、二大『癌体質』である「酸性体質」と「酸化体質」とは何か・・、この「酸性体質」と「酸化体質」と癌との関係には何があるのか・・、また、重篤に悪化した「酸化体質」の下では『食事療法栄養療法食事改善)』が通用せずに無効となってしまうのはなぜなのか・・、これらの点について、甲田光雄先生のお弟子さんの記事を引用しながら見つめていきたいと思います。

 まず最初に、甲田光雄先生のお弟子さんの重要な記事を、過去記事からご紹介します。
 そのあとに、私の話が続きます。

 私の話は、下記のような項に分けてお話ししています。
 ここは、癌治療において非常に重要な視点なので、癌患者のみなさんにぜひご覧になって頂き、ご自身の癌治療には一体、何が必要で、何をすべきなのかを、ご自分なりに見つめて頂けたらと思います。

 当記事がどれほどお役に立って頂けるかは分かりませんが、私の考えをありのままに書かさせて頂きましたので、少し長文になってしまったかもしれませんが、どうぞ、ご覧になってみてください。
 癌患者のみなさんに、少しでも大事なことに気づいて頂けたら幸いです。よろしくお願いします m(__)m



    癌の根本治療は、「酸性体質」と「酸化体質」という二大『癌体質』の改善にある!
      重篤に悪化した「酸化体質」の前には、食事療法ですら無意味と化す

      癌治療において留意すべき二大要項 「(1)体内の酸性化 」と「(2)体内の酸化
     「体内の癌が消滅した」「癌の完治」ではない!
       肉(獣肉)を多く食べる「糖質制限食」は、本当に正しいのだろうか・・?
      重篤な「酸化体質」の体に栄養を取り込んでも、栄養素が酸化されて「酸化物質」になる!
       酸化した栄養素では、栄養素の機能役割を果たせない!
       ゆえに、重篤な「酸化体質」の前には、食事療法すら無意味と化す!

      癌治療において、食事療法を盲信してはならない!
       癌治療で食事療法は必須だが、食事療法が通用しない癌患者には、
       まず、食事療法よりも先に、適切な治療のほうを優先すること!

      自分なりに「抗酸化治療」「酸化還元治療」を導入して活用し、
       「酸化体質」の改善を図りましょう!


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 私はこの中で『癌体質』を次のように列挙しています。



 『癌体質』というものは、次のように様々あります。


    血液の汚れ
    腸内の汚れ
    腸内細菌の乱れ破壊
    腸内と血液が汚れることによって発生した細菌ウイルスカビによる血液の汚染    癌化
    腸内に溜まった古便停滞便である宿便が体内に撒き散らしている「毒素」「酸毒
     肉食(獣肉食)を多食すると、腸内に「酸性腐敗便参照1参照2参照3)」という宿便が溜まる
     「酸性腐敗便」は「酸毒」を発生し、血液体液を「酸毒」で汚染している
     腸内に溜まった宿便は、体内で「毒素」「酸毒」を撒き散らして、血液体液を汚染している
     宿便を排泄して体内から排除するまでは、血液体液への「毒素汚染」「酸毒汚染」は止まない
     ゆえに、宿便は半永久的な「毒素発生装置」「酸毒発生装置」と化しており、血液体液を汚染し続ける
    食品や日常用品から体内に取り込んだ化学物質化学化合物による癌化
         化学物質・化学化合物、重金属は体内に入ると大量の活性酸素を発生させ、
        酸化ストレスが増大し、その結果、癌につながっていく!

    代謝機能の低下不具合機能不全異常
    免疫機能の低下免疫異常
    間違った食事、特に、肉食(獣肉食)の多食による「体内の酸性化
     〔 血液体液の pH が正常な「弱アルカリ性pH7.4前後)」から、異常を生み出す「酸性」に傾く
    肉食(獣肉食)の多食によって引き起こされる『血液の酸毒化
    糖質(ブドウ糖)の過剰摂取による、細胞内の「乳酸」の蓄積    乳酸アシドーシス  酸毒」の蓄積
    悪い生活習慣社会環境が原因して大量に発生している活性酸素による癌化、及び「体内の酸化
    その活性酸素を体が処理し切れないために起こる「酸化ストレス」の上昇  体内の酸化
    酸化した飲食物(酸化物質)を摂取することで起こる「体内の酸化
    体液の「酸化還元電位」の プラス化による「体内の酸化  酸化傾向
     〔 体液の正常な「酸化還元電位」は マイナス250(-250)です    還元傾向
    体内に発生した「酸毒」の体内汚染(体内の酸性化)による「酸性体質
   体内の酸化」の蓄積による「酸化体質


 他にもまだあるでしょうけれど、とにかく、これらが「体内に癌を生み出す」根本的な諸原因にして「癌の正体」「癌の母体」である『癌体質』です。この『癌体質』が体内に癌を生み出し、癌の悪化進行に加担しています。
 これら『癌体質』を改善しなければ、癌は本質的に改善もしなければ治ることもありません。
 これは「絶対に!」です。

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 最低限、以上の『癌体質』をすべてバランスよく改善し得る癌治療をせねばなりません。
 これらの一部の『癌体質』しか改善きないような癌治療では「癌治療としては弱い(不完全な癌治療である)」とご理解してください m(__)m

 この「癌治療としては弱い(不完全な癌治療である)」というのは、その癌治療で体内の癌が一時的に消失削除することができたとしても、後日また癌が再発するようでは(体内に癌を生み出している正体張本人である)『癌体質』が改善しきっていない証拠ですから、そのような癌治療では「弱い(不完全)」と言わざるを得ないのです。

 体内に癌を生み出している正体張本人は、あくまで『癌体質』にあります。
 『癌体質』をしっかりと改善するまでは「癌から解放される日は来ない」ということを、よくよく再認識されてください。
 よろしくお願いします m(__)m
 (癌体質』につきましては「癌の正体は「癌体質」(癌は全身病)」カテゴリを参照してください



 上記の『癌体質』一覧の中にあります、次の2点をご覧ください。

   間違った食事、特に、肉食(獣肉食)の多食による「体内の酸性化
    〔 血液体液の pH が正常な「弱アルカリ性pH7.4前後)」から、異常を生み出す「酸性」に傾く
   肉食(獣肉食)の多食によって引き起こされる『血液の酸毒化

 獣肉を火食で(加熱調理して)食べますと、消化する過程で「酸毒」が発生し、血液が「酸性化」します。
 しかし、人間の身体は血液体液の pH を常に pH7.4前後(pH7.35~7.45)に維持する機能がありますので、ずっと酸性に傾いているわけではありません。獣肉食をした時に発生する「酸毒」により血液体液が酸性に傾くと、体は「酸毒」を尿に排泄して血液体液の pH を pH7.4前後(pH7.35~7.45)に保とうとします。

 ところが、毎日、獣肉を喰らい、毎日、血液体液を「酸毒化」及び「酸性化」させていますと、常日頃、獣肉食をしている人は耐性ができてしまい気づけないかと思いますが、この機能に歪みが発生しているものでもあります。

 よく考えてみてください。

 癌患者のみなさんは、免疫機能や代謝機能さえ正常に働いていないのですよ・・。
 どうして、この機能だけが正常に働いていると言えますか・・・。
 人間の身体の機能は、適度な負荷(マイナス)に対してはちょうど良い薬になり、かえって機能を促進させますが、日常的に大きな負荷(マイナス)を与えていると、やがて機能に歪みが出てしまい、正常には働かなくなっていくのです。

 本来、免疫機能というものは、正常に働いていて当然なのです。
 しかし現代の日本人は、その免疫機能が正常に働かなくなってしまうような歪みを日常茶飯事、身体に与えているからこそ、自然界では考えられない「免疫機能の低下異常」が多発生しているのです。
 医学や生化学や栄養学の教科書に「そのように載っている」からと言って、その身体の機能が正常に働いているとは言えないのが現代の日本人の身体なのです。でなければ、癌患者のみなさんは、癌になっていやしませんよ・・。

 人間の身体の機能は「歪みが発生する」ことを、決して忘れてはなりません。
 そして、医学や生化学や栄養学の教科書に書いてあることだけに流されるようであってはならないのです。



 獣肉食を中心とした糖質制限食を唱えている先生方が世におられます。
 糖質(ブドウ糖)を過剰摂取することにより「乳酸」が蓄積して『乳酸アシドーシス』を起こす「酸毒」は問題大ありですが、獣肉食によって発生する「酸毒」もまた問題があるのです。

 しかも『肉製品乳製品は癌を促進させる「促進剤」である』と告げる一流の癌研究報告、また、これに同意を示す世界中の医学博士医師医療関係者等がいることから、癌患者における肉製品乳製品の摂取は懸念せねばならないことなのです。
肉製品乳製品は癌を促進させる「促進剤」である』につきましては、「肉食・乳製品の真実(肉製品、牛乳・乳製品は癌を進行させる食品)」カテゴリを参照してください

 「癌患者における獣肉食の危険性と欠陥点」は、次の記事を参照されてみてください。

    獣肉を多く食べる糖質制限食は、本当に正しいのか?【私は獣肉食よりも魚介食を推奨します!:
     植物性タンパク質に不足しているアミノ酸は「エビオス」で補給できる!】

    糖質制限食は癌治療に有効しますが、肉食をすると「腸内細菌が発癌性物質を産出する」ので、
     糖質制限食の主食を肉食にしてはなりません!

    癌患者が獣肉食を甘く見るのは、ご自分の生命を軽く見るのと同意です
     【獣肉を食べた直後から様態が激変して亡くなられる癌患者さんの症例から、獣肉食の答えを探る・・・】



 アメリカをはじめとする先進国における「癌の多発生」を見ましても、癌が多発生する大きな要因は、

   「糖質(ブドウ糖)の過剰摂取」「獣肉食の過食」の組み合わせ

 これであることがよく分かります。
 これに重ねて、全粒穀物ではなく精白穀物を摂取したり、白砂糖などの精白糖を摂取したりして糖質(ブドウ糖)を過剰摂取すること、また、植物食(全粒穀物野菜)の摂取不足により『ビタミン』『ミネラル』といった微量栄養素が不足することで代謝不良を引き起こすことも関与しています。

 これは、我が国、日本でも同じですよ。
 日本においても、戦後、全粒穀物食から精白穀物食へと移行し、精白糖の普及により糖質(ブドウ糖)を過剰摂取するようになり、また、食事の欧米化によって肉製品乳製品の消費量が増えていくにつれ、同時に、癌も増えていきました。

 アメリカは「獣肉食の過食」を諫め、精白穀物食を全粒穀物食に変えて植物食を多食することを国民に指導することにより、癌患者を激減させることに成功しました。これは、近代のアメリカに実際に起こった事実です。


 獣肉食を中心とした糖質制限食は「糖質(ブドウ糖)の摂取を抑制しているから」癌が消失する症例は出ています。
 しかし、また普通に糖質(ブドウ糖)を摂取し始めた時点で「癌が復活する」ということを決して忘れてはなりません。
 実際に、そういう症例がすでに実地に現われているのです。

 これはなぜかと言いますと、獣肉食を中心とした糖質制限食では、糖質(ブドウ糖)の摂取を抑制するだけであって、上記の『癌体質』をまったく改善できていないからです。
 先にお話ししましたように、獣肉食を中心とした食事では、腸内環境も、腸内細菌も、一体どうなりますか?
 獣肉食を中心とした食事で「免疫機能の根本的な改善向上」が起こるとでも思いますか?
 ただ「糖質(ブドウ糖)の摂取を抑制するだけぇ~」ではダメなのです。
 それだけでは、あまりにも不足過ぎます。『癌体質』はすべて改善せねばなりません。

 身体の免疫機能を改善して向上させないと、癌が本当に改善することもなければ、癌が本当に治ることもないのです。
 獣肉食を中心とした糖質制限食で一時的に癌が消失しても、また糖質(ブドウ糖)を普通に摂取しただけで癌が再発するようでは「癌が治ったとは決して言えない」ということを知ってください。
 どうか、「体内の癌が消える」=「癌が治った!」ではない、ということを深くご理解してください。

 「断食療法で体内の癌が消失しても、また普通に食べ始めたら癌が再発した」という症例が実際にあるのです。
 「食べなけれ体内の癌は消え、また普通に食べ始めれば、癌が再発する」わけです。
 これは、糖質制限食においても同様です。
 癌の栄養(ブドウ糖)を断っているうちは、癌は影を潜めます。
 しかし、癌の栄養(ブドウ糖)をまた摂取し始めれば、癌は再発するのです。
 『癌体質』を改善するまでは、癌とのイタチゴッコが延々に続く・・、ということです。
 体内の癌が消失したからと言って、そこで安心しては決してなりません。
 『癌体質』が改善されるまでは「癌から解放される日など来ない」ということを、必ずご理解してください。

 世の癌患者さんは、なぜ癌が何度も何度も再発する人が多いのですか・・。
 「癌の再発は『癌体質』を改善していないからこそ起こる現象である」というのがお分かりになりませんか・・。
 この「癌の実地」に現われている実例(癌の再発)が意味することを真剣に見つめられてください。
 そして、体内の癌が消失すれば「癌が治った!」などという認識は非常に「幼い認識」であり、癌の「誤識」であることを、どうか、深く深くお悟りしてください。癌の改善とは、あくまで『癌体質』を改善することにあります。
 ここを深く悟れるまで、よくよくご理解してください。よろしくお願いします m(__)m

 やはり、癌治療においては「免疫機能の改善向上」と「腸内環境と腸内細菌の改善正常化」が非常に重要です。
 そして、腸内環境を改善し、腸内細菌を正しく育成して「免疫システム」を活性化し、免疫機能を根本的に改善向上させることを目指されてください m(__)m

 ここは本当に大事なところなので口が酸っぱくなるほど申しますが、獣肉食を中心とした糖質制限食で体内の癌が消失したとしても、このような「獣肉食を中心とした食事」では腸内環境や腸内細菌が改善されず、癌治療の根本である『癌体質』を改善することができないのですから、このような体内状態のままでいたのでは「癌が治った!」「癌から解放された!」とはとても言えないということを、癌患者のみなさんに(何としても何が何でも)深くご理解して頂きたいと願います m(__)m



 私は当ブログサイトにて、『短鎖脂肪酸食』という “生玄米粉」と「生菜食」を組み合わせた食事 ” を癌の食事療法として活用することを推奨しています。これは、甲田療法の『生菜食療法』を活かした食事療法です。
 「生玄米粉」のベータデンプンは『難消化性デンプンレジスタントスターチ)』と言い、「人間の消化酵素では消化し難いデンプン」です。ですから「生玄米粉」のベータデンプンを食べれば、ブドウ糖まで消化されるところが幾分あったとしても、多くは消化されずに大腸まで届き、腸内細菌によって発酵分解されて『短鎖脂肪酸』が多く産出されます。
 こうして腸内細菌を介して得られる『短鎖脂肪酸』は、腸内で吸収されて “ブドウ糖の代替エネルギー” として利用されるのです。この『短鎖脂肪酸』は、ブドウ糖よりも遥かに優れているエネルギー源です。
ちなみに『ケトン体』とは、体内のブドウ糖が枯渇した時に肝細胞のミトコンドリアでつくり出された『短鎖脂肪酸』です。ここにつきましては「「ケトン体」とは、体内のブドウ糖が枯渇した時に、肝細胞のミトコンドリアで作られる『短鎖脂肪酸』のこと!【「ケトン体」とは、体が作り出した『短鎖脂肪酸』です!】」記事を参照されてください

 腸内細菌は「生玄米粉」のベータデンプンや「生菜食」の食物繊維を発酵分解する時に、人間にとって有益な『短鎖脂肪酸』『ビタミン』『ミネラル』『アミノ酸』『酵素』などの栄養を産出し、宿主である人間に提供してくれます。
 しかも、「生玄米粉」と「生菜食」を組み合わせた食事には、腸内環境を浄化して(綺麗に清浄にして)正常化し、腸内細菌を正しく育成せしめ、免疫機能を改善向上させる「食力」があるのです。
 『生菜食療法』は「『生野菜』と『インターフェロン』の嬉しい関係【生菜食をするとインターフェロンが増えて、体の免疫能力が強化される】」記事にありますように、実際に「免疫機能を強化する」食事療法なのです。

 これは、私も生菜食者の端くれですからよく分かります。
 私は生菜食を始めてから、まったく風邪を引かなくなりました。傷もすぐに治るようになりました。
 生菜食によって私の身体の免疫機能が向上したことを指し示していると見て良いでしょう。
 これは、生菜食者ならば、普通に、当たり前に経験することです。


 上述の如く、「生玄米粉」のベータデンプンは『難消化性デンプンレジスタントスターチ人間の消化酵素では消化し難いデンプン)ですから、私も「ブドウ糖の摂取にはまったくなっていない」とまでは思っていません。
 しかし、「生玄米粉」の食事は通常の「穀物の火食(加熱した穀物の食事玄米ご飯など)」からすれば「ブドウ糖の摂取」を遥かに抑制でき、多くは『短鎖脂肪酸』という優れた “ブドウ糖の代替エネルギー源” となります。さらに、「生玄米粉」の食事は体質を強く丈夫にします。
 それだけでなく、この「生玄米粉」+「生菜食」の組み合わせは腸内細菌を介して『短鎖脂肪酸』『ビタミン』『ミネラル』『アミノ酸』『酵素』などの栄養が得られ、さらに、腸内環境と腸内細菌の改善から起こる「免疫機能の改善向上強化」も得られるのです。「生玄米粉」+「生菜食」の組み合わせは、まったくもって至れり尽くせりです。

 甲田療法の『生菜食療法』によって、実際に多くの癌患者さんが救われていましたが、これはおそらく、ここでお話しさせて頂きました内容がバランスよく得られていたからであろうと、私は推測します。
 まずもって、「甲田療法の『生菜食療法』で癌が悪化した」などという話を、私は一度も聞いた試しがありません。
 もし『生菜食療法』が癌患者の食事として適さないのであれば、甲田光雄医学博士は「生菜食は、癌患者には適さない・・」として、癌の食事療法にはまったく採用しなかったはずです。しかし、現実に『生菜食療法』によって救われた癌患者が多数いたのです。医学博士や医師の中には、このことをよくご存知な先生も結構おられます。

 私は、甲田療法の『生菜食療法』の実地の症例として現われている事実(甲田療法の『生菜食療法』で実際に癌から救われた症例が数多くあること)、そして、私の8~9年間に及ぶ「生玄米粉」と「生菜食」の実地から得られた経験、また、私の父が腎臓癌の手術後に行なった「生菜食」による『癌体質』の改善、さらに、何よりも上記の『癌体質』をバランスよく改善できることなど、これらの点を自分の経験と照らし合わせ、医学視点で総合的に見つめてた上で、私は癌の食事療法に最適と判断し、『短鎖脂肪酸食』として “生玄米粉」+「生菜食の組み合わせ ” を推奨しています。

 また、次の記事の「冒頭の黄囲み部分」にて、私がお話させて頂いているところを参照されてみてください m(__)m

    専門家が警告! 大ブームの「食事は炭水化物抜き」が一番危ない!
     糖質制限ダイエットで「寝たきり」が続出中!【炭水化物の主食を抜き、安易に獣肉食に走って良いの?】

    糖質制限食の是非【糖質制限食は賛成だが、部分的には「疑問点」や「おかしな点」もある!:
     内海聡医師の facebook より】



 ただ、『生菜食療法』は、火食に慣れている方には実行がなかなか難しい点があり、また、胃腸が弱体化している方には実行できないなどの問題点もあります。ですから、癌患者さんにはご自分のできる範囲で無理なく『生菜食療法』を実行することで「生玄米粉」+「生菜食」の価値を活かして頂きたいと思い、当ブログサイトで『生菜食療法』を推奨させて頂いていました。あとは、癌患者さん当人のご判断に委ねさせて頂きます m(__)m

 当然ながら、重篤な「酸化体質」に陥っている癌患者さんは「生玄米粉」+「生菜食」の食事だけでは不足です。
 『水素療法』などの「酸化還元治療」「抗酸化治療」を併用して組み合わせることを、私は強く推奨します。
 癌治療は、体の酸化を如何に還元して改善するかが鍵です。
 化学汚染の激しく、人体の酸化も激しい現代の癌は、一昔前の癌とはまったくの別物と化しています(化学汚染の激しい現代の癌は、昔の癌とはまったくの別物に進化しており、食事療法だけでは治らなくなっている」記事を参照してください )。
 ですから、癌の生還率をより向上させるためにも、癌が悪化している癌患者さんや、末期癌患者さんは『水素療法』などの「酸化還元治療」「抗酸化治療」によって酸化還元を積極的に果たしていくことが重要だと考えます。
ここにつきましては「体内の酸化・酸化体質が、癌化、癌の増殖・転移・悪性化の原因となる」カテゴリの記事をよくご覧になってください。身体の酸化が「如何に癌を悪化進行させる元凶となっているか」を、どうぞ、深くご理解されてください。ここが理解できれば、癌における「酸化還元治療」「抗酸化治療」の重要性が観えます。
 当ブログサイトの「水素療法」カテゴリ、「福田一典 医師の水素療法」カテゴリ、「抗酸化治療・酸化還元治療」カテゴリの記事を参照してみてください。
 また、「酸化還元治療」「抗酸化治療」に関しましては、鈴森さんの「ガンの特効薬はミトコンドリア賦活剤」ブログに非常に詳しいので、どうぞ、真摯に学ばれてみてください。よろしくお願いします m(__)m



 糖質制限食やケトン食が癌治療に有効するのは事実です。
 しかし、絶対に忘れてはならないことは「糖質(ブドウ糖)さえ摂らなければ、それだけで癌が治る!」と思い込んでしまうのは危険である、ということです。
 それは、上記の福田医師がお話されていた内容を見てもお分かりになられると思います。

 「糖質(ブドウ糖)さえ断てば、それだけで癌は治る!」という認識は絶対に間違っています。
 これは、完全に「癌の誤識」になっています。
 糖質制限食で一度は癌が消失したにもかかわらず、また普通に糖質(ブドウ糖)を摂取すると癌が復活して再発する、という症例が実際になぜ起こり、こういった症例がなぜ実地に現われているのか・・、これをよくよく考えなければなりません。

 癌治療とは、糖質制限の云々カンヌンだけでなく、上記の『癌体質』のすべてをバランスよく改善し得る手段を選択することが大事であり、食事療法をはじめとする自然療法を必要に応じていろいろと組み合わせて併用して行うことが重要です。
 癌治療は、たった一つの療法しか行っていないと、癌はその一つの療法に対して耐性を身に付けやすいのですが、複数の療法を行っていると、癌はその複数の療法に対する耐性を身に付けるのが追い付かないそうです。
 ですから、癌治療で癌の生還率を少しでも上げるためには、複数の自然療法をいろいろと組み合わせて併用して実行するのがベストと言えます。

 癌患者さんが行われている癌治療が(私が上記で提示させて頂きました)『癌体質』の中の何らかの改善がもし欠如しているとするならば、それはすなわち「癌治療として欠陥がある」ということを意味します。
 その欠陥こそが、癌の再発につながる「盲点」なのです。
 この「盲点」が悪さをする前に、少しでもあぶり出して発見し、事前に改善していく手立てを取っていきましょう!
 癌治療における「盲点」など、たくさんあります。
 通常療法における三大療法(抗がん剤放射線手術)などは「盲点」の塊で、落とし穴が無数に転がっているのです・・・。