現役医師による! 抗がん剤治療相談室!」からのご紹介です。

 この記事は、札幌近郊の急性期病院で現役の医師として抗がん剤による診療をしておられます「加藤隆佑」医師の運営されるサイトのものです。

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加藤隆佑 医師


 『加藤隆佑 医師 ①』では「動物性たんぱく質」について取り上げられていましたが、この『加藤隆佑 医師 ②』では、“「ヨーグルト」に多く含まれている『インスリン様成長因子(IGF-1)』が、癌を育てて増殖させる” という内容の記事をご紹介させて頂きます。「ヨーグルト」は “癌を育てる発酵食品” だった、ということですね。
 この記事は、当ブログサイトにて何度もお話しさせて頂いています “肉製品乳製品が癌を育てて増殖させる” という内容に重なるものです。

 「ヨーグルトなら良いんじゃない?」などと、甘く見てはいけません。
 「ヨーグルト」は、牛乳が発酵した “『インスリン様成長因子(IGF-1)』たっぷりの発酵食品” です。
 「ヨーグルト」は “癌を育てる発酵食品” なので、癌患者さんは「ヨーグルト」も絶対に避けましょう!


 この『インスリン様成長因子(IGF-1』が癌を育てて増殖させることは、「がん細胞 ~ 牛乳の功罪! 牛乳はがんを増大させる!」記事にて、京都大学名誉教授で「からすま和田クリニック」院長の「和田洋巳」医学博士も、このように言及されています。

   牛乳、チーズ、ヨーグルトなど(の乳製品)が、癌細胞を活性化させてしまう。
    癌化した細胞で活性化された遺伝子の中の1つに “IGF受容体インスリン様成長因子)” があり、
    これは細胞増殖を活性化し、自己増殖的な刺激を与えます(つまり、癌細胞を増殖させます)。
    牛乳は本当によく癌を育ててくれます。


 肉製品乳製品(牛乳ヨーグルトチーズなど)は癌を育てて増殖させ、癌を進行させる原因となります。
 癌患者であるならば、肉製品乳製品は必ず避けて然るべきです!

 世間では、“「ヨーグルト」は発酵食品だから、腸内環境を改善する” と言われています。
 しかし、癌患者さんがこれを狙って「ヨーグルト」を摂取するというのは、『ヨーグルトを食べて腸内環境を改善しながら、それと同時に、癌を育てて増殖させることになる』と思われたほうが良いです。「ヨーグルト」の摂取によって腸内環境がいくら改善されたとしても、それが原因して、かえって癌が育って増殖してしまったなら、これは癌治療としてまったく意味を成しません。いいえ・・、意味を成さないどころか、「ヨーグルト」の摂取が、かえって癌をなおさら悪化させてしまい、恐ろしい結果を招くことになるでしょう・・・。


 加藤医師は『食事面のケア』と『メンタル面のケア』を推奨しておられます。これが正解です。
 『癌と食事の関係』が世界中の癌研究報告で明かされている今、『食事面』を何も考慮できない癌治療では、本当にお話しになりません(お手上げです)。
 もし、癌患者のみなさんの担当医が食事に関して何も指導してくれなかったとしたら、その医師の癌治療は完全に「指導不足」であり、癌においてその程度のレベルであると知っておいたほうが良いです。癌患者の体に抗がん剤や放射線をぶち込むことしかできないような癌専門医では、とても「癌専門の医師」であるとは言えないのです・・・。

 この時節に入って、癌専門医でありながら、いまだに『癌と食事の関係』について何も知らない医師であるならば、これは本当に癌専門医(癌を治すための “癌専門の医師”)として “お手上げ医師” なので、ご自分でちゃんと『癌と食事の関係』を学んで、ご自身の癌治療に必要な要素をどんどん取り入れて行ってください m(__)m

 加藤医師のように、特に重要な『癌と食事の関係』があることを、こうしてサイトを通して、医師としてキチンとお話ししてくださる医師がいてくれることは、本当に有り難いことです!

 癌患者さんは、肉製品と共に、牛乳ヨーグルトチーズなどの乳製品の摂取には必ず気をつけてください!
 「癌を育ててしまう食品の摂取を避ける」ことによって、ご自分の努力で『食事のコントロール』を図りながら、少しでも『癌の自然抑制』を成し得て行きましょう!

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 ヨーグルトを食べてはいけないのですか?
 【「現役医師による! 抗がん剤治療相談室!」
より 】


 こんにちは。 加藤隆佑です。

 本日は、「ヨーグルトは、本当に体に良いのか?」「ヨーグルトに変わる食事はないのか?」についてお話します。

 まずは「ヨーグルトを摂る理由」について考えてみましょう。


 一番の理由は “腸内細菌をより良くするための「細菌)」を体に入れること” が目的です。

 そこで、ある「細菌)」を体に入れることについて、もう少し詳しく考えてみましょう。

 腸内には「100種類」以上の「100~1000兆個」の腸内細菌がいます。

 そこに、〇〇菌がたくさん入った「ヨーグルト」を摂ったとします。
 (今回は、具体的な名前は提示しないで、「〇〇菌」という表現にいたしました

 人によっては、その「〇〇菌」がすでに体内に多くあるケースもあるわけです。

 そのような状況で、さらにたくさんの「〇〇菌」を入れる意味はありません。

 また、「100種類」以上の「100~1000兆個」の腸内細菌が、バランスよく腸内に生存していたところに、
 「〇〇菌」だけが大量に入って来ると、そのバランスも崩れます。

 したがって、「細菌)」を腸内に入れるのであれば、
 『腸が最も欲しがっている種類の菌』であり、なおかつ『腸が最も欲しがっている量の菌』でないといけません。

 しかし、どの「細菌)」が、どの程度足りないか、を調べる方法はありません。

 したがって、一番大切なことは、腸内細菌のエサとなる「食物繊維」「オリゴ糖」「発酵食品」をしっかり摂ることです。

 (腸内細菌に)エサをしっかり与えておけば、体がもっとも欲しがっている腸内細菌が育つことになるのです。

 そのことをしっかり行った上であれば、乳酸菌の入っている食品を摂ることに意味が出て来ると思われます。

 ただし、乳酸菌を摂取するとしても、「ヨーグルト」からは摂らないでください。

 『インスリン様成長因子IGF-1)』という「がん細胞を刺激する物質」がたくさん入っているからです。


 それでは、どうしたら良いのでしょうか?

 一つ目の提案は、サプリメントから摂るという方法。

 もう一つの提案は、自分で「ヨーグルト」の代用品を作る、という方法があります。

 「どこのメーカーの豆乳を利用するか?」「どこの種菌を利用するか?」で味が変わります。

 そして、ベストの組み合わせは以下のものです。

   青山食品サービスのブルマンヨーグルト
   めいらく スジャータの有機豆乳

 40度で8時間(夏は7時間)です。

 種菌を一袋入れますが、半分の量でもOK。

 普通の「ヨーグルト」と全く同じ味で食べることができます。



【コメント欄】

Aさん2013年9月1日 10:04 AM より
 今、明治の盛んに宣伝している「R-1」の飲むヨーグルト毎日飲んでいますが、
 長く飲むと記載の『インスリン様成長因子IGF-1)』が原因で癌になる恐れがありますか???
 もう飲み始めて3ヵ月ですが、すみませんがお教えください。
 昨年、腎臓がんやりました。術後、一年8ヵ月月経ちました。

 加藤隆佑 医師2013年9月4日 1:00 PM より
 コメント、ありがとうございます。
 基本的には、どのがんであっても、「ヨーグルト」から乳酸菌を摂ることはお勧めしていません。
 ブログで提示した方法以外では、植物性由来の乳酸菌(「キムチ」や「ぬか漬け」)から乳酸菌を摂るのも、
 一つの手だと思います。

「癌と食養」ブログ管理人2014年7月25日、日付が変わる頃 より
 Aさん、全ての乳業は “自社に都合の良い宣伝文句” しか謳いません。
 こんなものを真面に信じると、馬鹿を見ることになるでしょう。
 アメリカでは、2013年に人工「トランス脂肪酸」が含まれる『マーガリン』にも規制をかけて違法にしました。
  参考記事【マーガリン終了】遂にアメリカがトランス脂肪酸の食品使用を禁止!
        食品医薬品局「心疾患の原因になる」

  参考記事食事療法には、油の摂取が大事! 人工「トランス脂肪酸」の危険!
       【食事療法の実践で短命になる人は油の摂取が無い人! 「発達障害」は人工トランス脂肪酸による被害!】

 日本の乳業たちは、このアメリカの動きに対して無視をぶっこき、「日本では規制なんてかけられてないも~ん」とばかりに、科学的に危険なことが解明されている人工「トランス脂肪酸」を含む食品を、我が物顔でいまだに売り続けています。
 こんな非科学的な日本の企業など信じたら、本当に自分が『お馬鹿』にされてしまいます。
 『お馬鹿』はテレビ番組だけで充分です(テレビ番組は、日本人を「白痴化」&「洗脳」するための小道具です)。

 日本では『ヨーグルトと癌』に関して、次のことが言われたりしています。
 「乳酸菌を日頃から摂取することは、腸内環境を改善して腸管免疫を活性化し、抗癌力を増強する効果があります。
  乳製品にはさらにラクトフェリンなどの癌予防成分も含まれていますので、
  牛乳を乳酸菌で醗酵させて作ったヨーグルトなどの乳酸菌食品を日常的に飲用することは、
  癌の再発予防の効果を高めることができます。」

 人間の免疫の70%は腸が担っていますから、「ヨーグルト」で乳酸菌を日常的に摂取すれば、
 腸内環境が改善されて免疫力が高まる、とお謡いなさっているわけですが、
 加藤医師も言われていますように、牛乳・ヨーグルトなどの乳製品には、
 癌を育てて増殖させる『インスリン様成長因子IGF-1)』が多く含まれていますので、
 癌患者が「ヨーグルト」を摂取することは “腸内環境を改善しながら、癌を育てて増殖させている” と見るべきでしょう。
 あとは、癌患者さん本人のご判断です。

 私は個人的に「発酵食品」の摂取には、昔の日本人がよく食べていた『ぬか漬け』を推奨します。
 ご自分で「糠床」を自製して、安全な『ぬか漬け』を作り、日常的に摂取するほうが良いです。
 「糠床」には『酪酸菌』がおり、『酪酸菌』は増殖の際に「酪酸」「酢酸」「プロピオン酸」などの有機酸(短鎖脂肪酸)を作りますので、この『酪酸菌』を含む『ぬか漬け』を日常的に摂取して行けば、腸内ではより『短鎖脂肪酸』が産生されやすくなるでしょう。
 我が家では、私が自然食品の一流の食材を使用して安全な「糠床」を作り、この「糠床」に漬けた『ぬか漬け』を毎日食べています。この時のポイントが、野菜に付着している「糠床」を洗い落とさないで『ぬか漬け』を食べることです。
 こうして食べれば、『酪酸菌』の摂取量をより増やすことができます。
 そうすれば、腸内細菌による『短鎖脂肪酸』の産生量がより増えることでしょう。
 『ぬか漬け』を日常的に食べていた頃の昔の日本人が元気だったのは、「糠床」と『ぬか漬け』に含まれる『酪酸菌』の摂取によって、腸内細菌による『短鎖脂肪酸』の産生量が多かった理由もあったのかもしれません。
 衛生的に管理されている「糠床」ならば、食べても安全です。
 「糠床」を食べる地域は、いまだに日本全国に存在していますから。
 私は、これを『糠床食糠床に漬けた『ぬか漬け』を “糠床と一緒に食べる” 食事)』と、勝手に勝手に呼んでいます。
 (思わず、コメントに飛び入り参加してしまいました・・・




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