この記事で言われている「」とは、「海の塩」である『自然海水塩』のことです。
 甲田光雄先生の『
塩の見解』は「甲田光雄 医学博士の『塩の話』」記事を参照してください。

 なお、この記事の内容は「塩の続きと炭酸」へと続きます。




 血圧のお話、塩の嘘と本当
 【「特定疾患膠原病患者を辞めました。膠原病は治る病気です! 膠原病13年」(甲田光雄先生のお弟子さん)より 】



 ランセット誌上で、最初で最後の最大、大規模な拡張期血圧を対象にした臨床試験が行われた、

 「HOT試験」と呼ばれた試験です。

 26ヵ国に及び、血圧によるリスク細分化を数値化した研究報告です。

 簡単に言うと、上下の血圧の中で一番重要な結論が出たのは、

 下の血圧で90mg 以下の患者さんは、病気リスクが一番低い状態でした、という報告です。

 この論文の引用回数も非常に高く、研究者は自分で考えて答えを出すより、

 この論文を信じて、高血圧治療のガイドラインを大きく作り上げたとされています。

 論文引用回数は3493回 今はもう少しだけ増えていると思います。

 意外と全ての研究者が一から全部根拠を作り、論文を作り上げている事が少ない事に驚きました。


 この時、病気が発病した人の血圧が高い人の食事と塩分濃度を調べたわけではありません。

 ここがとても重要です。

 血圧が高くなるのは、別の研究で、塩分を取ると血圧が9mg 高くなるとした一定の法則を数値化したことで、

 上記の論文を引用して、塩分濃度を低下させれば血圧も下がるという仮説を(ここも重要です

 世界中へ配信したわけです。



 私の恩師、甲田光雄医師は、この世界中の論文と逆の意見を話して、

 塩はある程度取るべきであると、強調した姿勢を持ちました。

 医学の見解と矛盾があるわけです。

 その矛盾がどこで生まれて、どのように違う見解を出したのか、甲田先生は理由を説明しておりません。

 なので、「医学的根拠が無いけれど、私を信じなさい」という立場です。

 科学者として証明していない発言だと、現代社会では通用しない事でもあるのですが、

 では、血圧のガイドラインの根拠を調べて見たら、上記が簡潔ではありますが、

 概ねの見解で間違いないようです。


 まず、血圧が上がるのは塩の責任にしたことをよく考えてみてください。

 果たして、本当に塩なのでしょうか・・・・。

 とても素晴らしい頭脳と勉強力がある科学者の発言だと、それを否定するのは自滅する覚悟も学閥的に必要なので、

 偉い人の研究ほど否定する時は難しい世界なのです。


 私から見ると、

 血管年齢の低下、

 そして、毛細血管の停滞、

 血液の酸化ストレス、

 脂肪や食べ過ぎの pH の変化、

 これら一連の相乗効果が血管を硬くしてしまい、収縮における血管内部の弾力性が失われたために血圧が上昇した、

 と推測したほうが実用的であると考えています。


 (私は)膠原病になり、幾度も高血圧を指摘されていました。

 当然、断食中もです。

 しかも、長期的な断食もしているわけなので、塩分で血圧が上がると考えるのは早計です・・・・。

 また、根拠を見ると、私から言わせれば真実を捉えていない根拠です。

 根拠と根拠を張り合わせて推測している事なので、

 塩と血圧の因果関係を直接証明した人はいませんでした。


 それは当然です。

 塩による血圧が高い(塩によって血圧が高くなる)とした見解を答えとした見解は、

 医者ではない素人の私ですら違うと思うからです。


 一方、甲田先生の見解は『塩は胃薬になる』と主張しています。

 「胃液濃度を強くする事で消化力を高める」という事です。

 また、甲田先生はこの件を話していませんが、私が独自に追求したところ、

 ハーバード大学による研究では、胃腸がギュルギュル~と鳴る時に、

 特に「胃液が分泌されて、腸内細菌の良性菌(善玉菌)の繁殖が高まる」という見解があります。

 塩を加減する事で、胃液濃度をコントロールすることで、消化力を得ているわけです。


 血圧を高めると良くないのは分かります。

 それは同じ意見で賛成です。

 しかし・・・、そこになぜ塩を持ち込んだのかと言えば、

 減塩をすると免疫力が低下して胃腸の不調を言う人が増えるから、

 患者が増えた事で利権を得る人の声明としか、私自身の中では答えが見当たりませんでした。



 血圧のカラクリ・・・、正しい見解は、

 毛細血管『グローミュ』の再生、

 血液の酸化ストレスを防ぐ事、

 血液の富栄養化による血管内の付着物を取り除く事。
『血液の富栄養化』につきましては「ミヤリサン、便秘、栄養を取りすぎる【便秘は宿便がある証拠:血液を綺麗にする基本は血液中の「富栄養化現象」をなくすこと:癌は栄養を取りすぎてしまうことが原因】」記事と「食事療法、少食療法、断食療法で「血液を浄化して綺麗にする」ことが『癌治療の基本』です【血液の「富栄養化」が癌を発生させる原因となる:酸素不足が癌の大きな原因】」記事を参照してくださいブログ管理人


 治療法を簡単に言えば、

 水素水を飲めば、ドロドロ血がサラサラになり、

 塩のコントロールではなく、酸化する食事を避けて行けば、

 血圧は減塩をするよりも、遥かに効果的に下がるという事です。

 直接的な原因を排除する事が、その問題を解決できるのです。

 当然、降圧剤による慢性化した投薬は必要ないと言えるでしょう。


 100歩譲って・・・、

 降圧剤を使用して血圧を下げたとしましょう。

 脳に血流が不足して、ボケ進行などの問題が指摘されているのを除外したとしましょう・・・。

 それでも、塩を減塩する指導より、

 酸化ストレスを正常化させる事で血液と血管年齢をある程度、正常化させるまでの間、

 対処療法として投薬で対応する、これが正解のような気がします。


 どちらを信じるかは、読者の方の判断に委ねます。

 ここがおかしいよ、医学根拠という指摘をしたら、世界中の論文の大半がひっくり返ると感じた私が、

 なぜ、このような論文が世界中の根拠となるのか考えたら、

 研究費や研究者が投入されるのは、いつの日も、

 体制側に都合が良い論文を研究して報告する人が重用される事が、どうやら問題の根底だと感じました。


 皆さんは、この塩のトリック、見破れてましたでしょうか。

 私は病気治しの時、塩を減塩をせず、多めに取り、

 胃腸はお様で調子が良い状態を維持しております。


   腎臓病の方は、カリウムや塩分濃度の調整は必要だと思います。


  (塩の続きと炭酸」記事に続く・・・