これは、「肺がんを自力で治す人体実験」ブログの管理人さんが、甲田光雄先生を師と仰がれている「森本芳生」先生より頂いたコメントを掲載してくださった記事です。
 甲田光雄先生から直接学ばれた森本先生のお話を、ぜひご覧になられてみてください m(__)m

 この記事をご紹介させて頂いたあとに、私の
【癌治療の基本は、あくまで『食事療法(生菜食)』と『断食療法(少食を含む)』です】という話が続きますので、ご一読されてみてください。よろしくお願いします m(__)m




 生玄米菜食
 【「肺がんを自力で治す人体実験」より


 甲田先生(甲田光雄医学博士)の玄米菜食を30年近く実践されていたモリモト先生(森本芳生氏)より、
 大変勉強になりますコメントを頂きました。



 生玄米菜食につきましては、「」という部分に単なる玄米食とは違って、免疫力を高める科学的根拠が潜んでおり、
 そのことについては別途記事で書こうと思っていたのですが、取り急ぎモリモト先生のコメントをご紹介させて頂きます。



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 生玄米菜食

 アマローネ様

 こちらでは、はじめまして。モリモトです。
 「癌と玄米菜食」ということで、甲田門下生として少しお邪魔させて頂きます。

 私にとっては甲田光雄先生が<人生の師><食養生法の師>であり、
 30年近く玄米菜食(一日二食 / ないし一食)・断食等を実践してきました。

 糖質80%程度の超高糖質食でしたが、量が少なかったせいか体調は良かったです。


 さて甲田先生は、断食・朝食抜きの玄米菜食・生菜食等々、様々な食養生法で患者さんに向き合ってこられました。

 その中で、

  「癌は一筋縄ではいかない。玄米ご飯+菜食で克服は無理で、生菜食と断食を組み合せるしかない。」

 と言っておられました。

 穀物は生玄米粉や、水に数日浸けた奥歯で噛み磨り潰せる玄米ですから、ブドウ糖として吸収されることはなく、
 血糖値変動はないに等しいです。

 典型的生菜食での野菜は、

   根菜類ナガイモ30g、ニンジン120g、ダイコン100g
   葉物(葉菜類ホーレンソウ・レタス・ハクサイ等 計250g

 これを、1日2回。

 手元にあった「五訂食品成分表」2003で糖質量を計算すると、
 1日で根菜類から28.5g、葉野菜から7g、計35.5g。

 さらに裸療法等の西式体操を加え、体力が許せば断食を定期的に挟んでいく。


 tsunco 先生のところでも書きましたが、βOHB濃度は測っていませんでした。

 断食をすると βOHB濃度がかなり上がるのでしょうが、1日30~40gの糖質量の影響を考えると、
 βOHBレベルやインスリンレベルが Seyfried.TN の言う癌治療に必要な治療的レンジに収まるのか?

 断食療法・生菜食療法に命をかけておられた甲田先生が、炊いた玄米菜食では癌治療は難しく、
 しかし、生菜食でも「癌と共存を」と言っておられたのも、
 時々、癌細胞がなくなった治療例を挙げておられましたが、
 全てではなく、癌細胞も身内、仲良くするという言い方をされていたのも、
 今、<ケトン生成食による癌治療>という視点から見ると、そうなのだと、妙に納得してしまいます。

 ここ3年近く、玄米を断ち、肉をタラ腹食べる甲田門下生に、私、進化を遂げました(笑)。

 肉食半減運動の旗を振っておられた先生から破門されそうですが、否々、権威主義こそ嫌っておられ、
 自らの心身で確かめよ<自灯明>をモットーとされて、そのように生きよ・食べよと言っておられましたので、
 天国で笑っておられると思います。

 では、また。



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 (この記事は以上ですが、このあと「生玄米の効果」記事へと続きますブログ管理人




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 癌治療の基本は、あくまで『食事療法(生菜食)』と『断食療法(少食を含む)』です

 甲田光雄先生は『生菜食』と『断食』という “組み合わせ” に命を懸けられていました。
 それは、病気を治すためには “体を根本から叩き直す” ことがどうしても必要であるからです。
 この “体を根本から叩き直す” ことこそ「体質改善」と言われる “病気を治すための根本” であって、ここを無視すれば病気を治すことなどできるものではありません。『生菜食』と『断食』という “組み合わせ” は体を根本から叩き直し、体質を強力に改善させていく力を体に発現させるのです。

 癌においては、医学的にも、癌患者には次の共通した特徴があると言われています。

  (1)癌患者は体内に多量の毒素を抱えている。(体内に多量の毒素が蓄積している
  (2)癌患者のインターフェロン(免疫の強さ)は1000単位ほどしかない。
     (健康な人や、癌にならない人は、インターフェロンが5000~8000単位ある
  (3)
癌患者の血液は『カビ』『細菌』『ウィルス』で汚染された血液である。
     癌の本当の原因は、この『カビ』『細菌』『ウィルス』である。

 (1)と(3)は「血液の極度の汚れ」を指し、(2)は「癌免疫の低下」を指しており、この3つは共にリンクして絡み合って(同時相関して)います。

 つまり、医学的に考えても、癌を治す場合には絶対に『血液浄化』と『癌免疫の改善と強化』がどうしても必要だということです。ここを無視して「癌を治したい!」などと言うのは単なる無知であり(そんな無茶なこと言われても困ります)、ここの重要な視点が一切欠如している標準的な癌医療では「癌患者が治るわけがない」のは言わずもがななのです。


 この視点は非常に重要なので、次のカテゴリの記事をぜひご覧になってみてください。

  癌は「血液の浄化装置(浄血装置)」 」カテゴリ
  癌の正体は「癌体質」(癌は全身病)」カテゴリ


 また、特に次の記事をご覧になってみてください。

  【癌の原因は血液の汚れ】
   癌は「排毒装置」【 小澤博樹(小澤医院院長)】
   『癌の真実』と『日本の癌医療の実態』【船瀬俊介】
   癌は「血液の浄化装置(浄血装置)」【森下敬一 医学博士】
   癌は先進国に現われた「現代病」である(3)【森下敬一 医学博士による見解】
   血液を汚染した “細菌” や “ウィルス” が産出するタンパク質が引き起こす癌化
   人体実験だった私の悪い食事と心身のストレス【星野仁彦 医学博士】
   癌を治すのに、なぜ「血液浄化」と「免疫の改善・強化」が必要なのか?
   癌は「浄血装置」であり、「排毒装置」である
    【“余命1ヶ月の花嫁” に見る、癌患者がする獣肉食の恐さ:癌患者の食事の注意点:
     癌患者はブドウ糖の摂取を抑制すること】

   筑紫哲也さんの癌治療から見つめる、癌と癌治療の『真姿』
   食事療法、少食療法、断食療法で「血液を浄化して綺麗にする」ことが『癌治療の基本』です
    【血液の「富栄養化」が癌を発生させる原因となる:酸素不足が癌の大きな原因】


  【癌の原因は癌免疫の低下】
   筑紫哲也さんの癌治療から見つめる、癌と癌治療の『真姿』
   癌を改善するためには、「火に油を注ぐ人」になってはいけない!
    【ナザレのイエス(イエス・キリスト)の言葉から見つめる、癌治療における「癌体質の改善」のまとめ】

   「癌の正体は癌体質である」「手術は癌治療の始まりであって、癌の完治ではない」
   癌は「局所の病気(部分病)」ではない! 癌は「全身病」である!
    【食事療法によって “自然治癒力を高める” ことが癌を治す!:ゲルソン療法:星野仁彦 医学博士】



 癌が発生するのは「血液の汚れ」「代謝機能の低下」「癌免疫の低下」「化学物質化学化合物による体内の化学汚染」などの “体内環境の悪化” が大きな原因となっています。
 これらが複合的に絡み合って “体内に癌を生み出してしまう” のであり、この体の状態のことを「癌体質」と言います。
 癌は “部分病” なのではなくて、癌は「全身病」なのです。体全身を改善せねば、癌は治らないのです。


 『生菜食療法』から得られる「食力」と、『断食療法』から得られる「断食力」、この2つを “融合” させると非常に大きな改善力を生み出します。癌を改善させる力が体に発現し、“癌を治すための力” が強力に発露してくるのです。

 これは当然、癌だけの話ではなくて、すべての病気に言えることです。
 今の時代は社会の化学汚染が激しく、人体が様々な原因で破壊を受けていますから、甲田療法のような最高峰の食事療法であっても、さすがに何でもかんでも治せるわけではありませんが、しかし、ここの視点を除いてしまったら、確実に改善はしないでしょう。もし、投薬によって体が楽になったとしたら、それは「治った!」のではなくして、「医薬で誤魔化しただけ」なのです。だからこそ、予後にいろいろと問題が出てきます。その問題をまた医薬で処置する所業が続き、こうして患者は延々と医薬漬けの日々に進んでいくことになるのです・・・。今、薬害に苦しんでいる人が多く、医原病になる人も増えています。こうした “医薬で誤魔化しちゃえ療法” を何とか考え直して改善していかなければ、今後もこれに苦しむ患者さんがますます増えていくことでしょう。

 特に抗がん剤(化学療法)などは「化学療法死」と言って、“抗がん剤の薬が原因で死んでしまう” 癌患者さんがやたらと多いのです。虎ノ門病院での公式な見解では『90%以上の癌患者が死亡する原因は抗がん剤である』ということを公開しています。抗がん剤治療をした癌患者さんの9割以上が「抗がん剤によって殺されている」ということです。
ここは「抗がん剤で癌が治るというデータは、この世には存在していないのです【医者が病気になると、対処療法よりも治る治療を選択し、根拠が明確ではない自然療法を選択する】」を参照してください

 こういう悲劇を避けたければ、自然療法(食事療法少食療法断食療法飲尿療法など)を活かすしかないはずです。
 こういう自然療法をしなければ「癌体質」は何も改善されません。
 「癌体質」が “癌の正体” ですから、「癌体質」が改善されなければ “癌は決して治らない” と知るべきなのです。


 私が推奨します『短鎖脂肪酸食』は、「甲田療法の『生玄米粉』&『生菜食療法』を中心とした食事(食事療法)」「少食療法(腹6~8分目少食力)」「断食療法(半日断食週末一日断食断食力)」「飲尿療法(癌免疫を改善・強化する、癌のワクチン療法)」、を組み合わせた手段です。
この内容につきましては「癌の『短鎖脂肪酸食』(1)【癌を増大させる「ブドウ糖」を食事から極力排除して、正常細胞だけを養う『短鎖脂肪酸』エネルギー源を得る “癌の食事療法” のまとめ】」の記事を参照されてください

 これらはすべて実績のあるものものばかりで、実際に『癌を改善させる力』に富んでいるものを組み合わせています。
 これらは「癌体質」をも強力に改善させていきます。

  〔短鎖脂肪酸食』の組み合わせ
   甲田療法の『生玄米粉』&『生菜食療法』を中心とした食事
     (癌を増大・進行させる原因となる「ブドウ糖肉製品乳製品(癌の最悪御三家食品)」を食事から排除して、
      癌を自然抑制しつつ、同時に、癌体質(体内に癌を生み出してしまう体の状態)を強力に改善していく食事療法

   少食療法(腹6~8分目癌を改善させる少食力を得る
   断食療法(半日断食週末一日断食癌を改善させる断食力を得る
   飲尿療法(「癌のワクチン療法」によって、癌免疫を改善して強化する

 『短鎖脂肪酸食』は楽チンな食事ではないかもしれませんが、癌細胞にブドウ糖を与えないことによって、確実に癌細胞だけを兵糧攻めにして死滅させることができるのです。これを一気にやったほうが、確実に『短期決戦』で体内の癌を削除することができるでしょう。

 『短鎖脂肪酸食』は「癌体質体内に癌を生み出してしまう体の状態)」を強力に改善させていきますから、体内の癌を削除しつつ、同時に “もう体内に癌が発生しなくても済む体” に作り変えていきます。
 「癌の自然抑制」と「癌体質の改善」という “癌を改善するために必要な要素” が両方とも揃っているのです。

 この “「癌の自然抑制」と「癌体質の改善」の組み合わせ” がとても大事です。
 これをせねば、癌を改善できるわけがありません。


 この組み合わせが揃っているのが、甲田光雄先生が言われたこの言葉なのです。

  「癌は一筋縄ではいかない。玄米ご飯+菜食で克服は無理で、生菜食と断食を組み合せるしかない。」

 癌は「玄米ご飯と菜食料理では治すのは無理」であり、「生菜食と断食を組み合せるしかない」のです。
 世に多い「玄米菜食のお料理(玄米菜食の火食)」をしながら、いくら「抗癌作用のある食品」などを食べていたとしても、玄米ご飯(玄米の火食ブドウ糖の摂取)を食べては毎日大量にブドウ糖を摂取し、それで自らせっせと癌を育てて進行させている・・、こんなことをしていても末期癌が改善するわけがないのです。

 癌患者さんの中には「玄米菜食のお料理(玄米菜食の火食)」で癌が改善した人、癌が治った人もおられます。
 しかし、それはあくまで “一握り” の癌患者さんの話であって、この「玄米菜食のお料理(玄米菜食の火食)」では癌が改善せず、無念の中で亡くなられていった癌患者さんが世間には数知れずいることを決して忘れてはなりません m(__)m


 この『生菜食』につきましては「生菜食療法」カテゴリの記事を、
 『少食』につきましては「少食療法」カテゴリの記事を、
 『断食』につきましては「断食療法」カテゴリの記事を、
 それぞれ、ぜひご覧になられてみてください。
 これらが「なぜ癌治療に有効するのか」を知ってください m(__)m


 また、ブドウ糖は「癌の最大のエサ」ですから、癌患者さんは「ブドウ糖の摂取」には気をつけましょう。
 ここは「ブドウ糖は「癌の最大のエサ」」カテゴリを参照されてください。
 特に、次の記事をご覧になられてみてください m(__)m

   癌の『短鎖脂肪酸食』(6)
    【「ブドウ糖の摂取」は、癌が増大して進行していく元凶となる!:
     癌細胞は “飢餓に非常に弱い” ので、「少食」や「断食」が効果する!】

   福田一典医師の『癌の中鎖脂肪ケトン食療法』論考(1)
    【 癌細胞がブドウ糖に頼りきっているメカニズム:
     癌医療界の演ずる “癌医療ビジネス” の「本音」と「実態」】

   世間一般の癌患者さんは、なぜみな等しく癌が増大・進行していくのか・・、その理由は?
    【癌患者が食事で健常者並みにブドウ糖を摂取するのは、火に油を注ぐ行為と同じ!】



 また、肉製品・乳製品は「癌を進行させる最悪の促進剤」となりますので、癌患者さんはこれも気をつけられてください。
 癌患者さんは、癌患者であるならば、癌が改善するまでは “肉製品・乳製品は避けたほうが絶対に無難” と言えます。
 ここは「肉食・乳製品の真実」カテゴリを参照されてください。
 これは、次の記事をご覧になられてみてください m(__)m

  「チャイナ・スタディ」が明かす、肉食の真実!【M報告、丹羽靱負博士、牛乳、他】
   丹羽靱負(耕三)医学博士が語る、肉製品・乳製品の真実!
    【肉製品・乳製品の栄養はすべて、癌細胞の栄養になっている】



 ブドウ糖・肉製品・乳製品が “癌を増大させて進行させる元凶” となることは、すでに医学的に解明されている事実です。
 この医学的な事実をどう活かすかは、癌患者さん当人の問題になります。
 私は「ブドウ糖」「肉製品」「乳製品」の3つを、癌を増大・進行させてしまう『癌の最悪御三家食品』と呼んでいます。

 上記のカテゴリにある記事は「ブドウ糖の摂取が如何に癌を増大・進行させてしまうか」、また「なぜ、癌治療に少食や断食が有効するのか」を私なりに説明しています。ぜひ参照されてみてください m(__)m


 最後に、この記事に重なる内容を「断食の「医療的価値」を知るための図書【「腹六分目の少食にすると、動物が癌で死なない体になった」という癌研究報告 】」からご紹介させて頂きます。

 この記事から、甲田光雄先生の上記の『生菜食と断食を組み合せるしかない』という言葉に重ねて、“少食や断食が癌治療に有効する” ことをご理解して頂けたらと思います m(__)m


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断食の「医療的価値」を知るための図書
  【「腹六分目の少食にすると、動物が癌で死なない体になった」という癌研究報告 】



 私は「酵素医療の第一人者「鶴見隆史」医師の新著 『断食でがんは治る』」にて、酵素医療の第一人者として有名な鶴見隆史医師が「断食でがんは治る」(2013年の12月)という本を著わしてくださっていましたのでご紹介させて頂きました。

 これは「癌治療には断食が有効する」という事実を、少しでも感じて頂きたかったからです。

 少食に関してもそうなのですが、断食の図書というのは、そんな~に多くはありません。
 「ダイエット」だとか、「美容」だとかの内容のものが多いです。
 それも良いのですが、私が断食に求めますのは、やはり『断食医療』としての内容です。
 しかも、「断食と癌」について正式に書かれている図書は、そんなにはないと思います。

 それでですね、ここのところ、癌医療に関して一流専門家の先生方の、断食を「医療扱い」して書いてくださっている新著が出版されていますので、上記の鶴見隆史医師の新著とともに、もう一度ご報告させて頂きます。


         断食でがんは治る  鶴見隆史医師

         3日食べなきゃ、7割治る! 船瀬俊介さん

         「断食」が健康のための最高の方法だ! 石原結實博士


 この3人の先生が今、『断食医療』に関する内容に関する新著を出してくださっているのは、世間が断食を医療として見る認識がだいぶ追い付いてきたからかもしれません。出版社は「絶対に売れるゾ!」と判断しなければ本は出版しませんので、今の「断食を医療として理解できる」という世間のニーズに合わせて、この著名な先生の断食の新著が相次いで出版されたのかもしれませんね。もしそうだとしたら、本当に有り難いです!

 少食や断食が癌治療に有効するのは、すでに癌研究報告で正式に報告されています。
 動物実験で「腹六分目の状態だと病気を治す力が非常に高くなり、腹六分目は癌や感染症で死亡した動物は皆無だった」という癌研究報告は、物凄い真実を打ち明けています。

 これ、どういう意味だか分かりますか?

 これは「腹六分目の少食にすると、動物が癌で死なない体になりましたよ!」ということを言っているのです。
 人間の体も動物ですから同様に当てはまりますし、断食で癌が治った患者さんは多くいましたが、それは、少食や断食といった『食べない方向性』に進めて行くと癌で死ななくなるという仕組みが動物の体の中にあったからです。それが、今では癌研究報告で正式に発表されているわけですから、凄い時代になりました。


 甲田光雄博士は、このように言われていました。

 「癌は一筋縄ではいかない。玄米ご飯と菜食で癌を克服するのは無理で、生菜食と断食を組み合せるしかない。」

 甲田光雄先生がここで言わんとされていたのは、

「癌というものはマクロビオティックのような “玄米菜食のお料理(玄米菜食の火食)” が如き食事療法では助からない人もいる。玄米菜食のお料理で癌を治すのは無理である。
 癌から生還するのに必要な食事療法は『生菜食の力』を活かすことであり(ビタミンミネラル酵素の大量摂取による「代謝の賦活」や「血液浄化」など)、『少食の力』や『断食の力』まで組み合わせないと、癌を克服するのは難しい。」


 ということなのです。

 今や、少食や断食が癌の改善に大きく有効するのが癌研究報告によって正式に発表されていますが、甲田光雄先生が長年の数々の臨床から導き出された上記の意見はやはり真実であったのです。

 甲田光雄先生のお弟子さんは「癌による食事で一番生還率が高いのは『飢え』でした」と語られています。
 甲田光雄先生のもとで修行している時に、実際にいろいろな癌患者さんの臨床を見てきたそうです。
 その中で、癌の生還率が一番高かったのは「飢えた癌患者さん」だったそうです。
 つまり、「自分に飢えの状態を与えた人」ということです。
 これは、「少食や断食に真剣に努めることができた人」「食べなかった人」ですね。
 食べる時には『癌治療に適する食事』を少食で食べ、あとは極力何も食べないで、自分の体を意図的に「飢える方向」へと持って行った人、「飢えの状態」をなるべく長く持ち得た人、そういう癌患者さんが癌から生還しているケースが多いのです。
 この貴重な臨床の姿はゆめゆめ甘く見てはならないことであり、癌から生還するための『重要な答え』が含まれています。

 要は、「飢えとけ!」ってことです。「肉体を飢えさせよ!」ということなのです。
 私の言う「食べない方向性をしっかりと持ち得てください少食や断食を活かしましょう!)」ということなんです。

 そう言えば、食物があまりない発展途上国には飢えた人々がまだまだ多いのですが、そういう「飢えのある国々」には、癌をはじめとした様々な現代病はほとんど存在していないのです。こういうところを見ても、実地的な『癌の答え』が潜んでいるように思います。
 やはり、欧米型の現代食・過食・飽食は癌をつくり、癌を悪化させるのでしょうし、発展途上国の人々がしているような伝統的な粗食・少食・飢えは癌を防ぎ、癌を改善させるのだと思います。
 日本も昔、まだ日本人が伝統的な和食の少食を時代に強いられていた頃、当時の日本は「飢えが適宜にあった時代」でしたが、日本もこういう時代には、まだ癌がほとんど存在していませんでした。
 こうした世の実地を率直に見つめるならば、「飢えは癌を防ぎ、癌を改善させる」という点に帰結できるはずだと思います。そして、これこそが、実地が教える『癌のありのままの答え』であると、私には思えるのです。


 上記の著書の3人の先生は、断食を医療として活かそうとしている著名な先生です。
 私の中では「少食や断食は、絶対重視するほどの重要な癌治療メニュー」ですが、こうした「断食の医療的価値」を説いてくださっている先生方の図書に触れてみるのは、断食をより正しく理解し、断食を信頼するための良い手段となり得るでしょう。


 私が読んだ図書の中では、船瀬俊介さんの「「長生き」したければ、食べてはいけない!?」が面白かったです。
 非常に読みやすいですし、素朴で率直な観点に気づかせてもらえますよ♪



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