この記事は、甲田光雄医学博士の著書を読み、ご自身の病気を治すべく独学で生菜食を始められた「Lさん」からのご質問に対して、甲田光雄先生のお弟子さんがお答えしている内容です。生菜食をされている方には大変参考になられるかと思いますので、ぜひご一読されてみてください m(__)m

【Lさんからのご質問】(参照
「はじめまして。
 三週間前から手のこわばりと、指が冷えると変色、首の軽い痛みがあります。
 大学病院の膠原病内科の検査で、レントゲン、尿に異常はありませんでしたが、白血球がかなり低いことや、症状があること、レントゲンを拡大すると少し気になる所もあり、四月に再検査となりました。
 自分で調べ、混合性結合組織炎かと思います。
 甲田療法の本を読み、希望が湧いてきて、数日前から生菜食を始めました。
 けれど、こちらを見ていたら、なんだか思ったよりとても困難そうな気がしてきました。
 甲田療法だけで完治することは無いのでしょうか?

 また、一年前から右手の平の掌蹠膿疱症を疑う症状があり、ビオチン療法をされる病院を予約していたのですが、食事を改善するようにしたら症状が治まってきていたところだったのです。
 そんな時、今度は左手に膠原病の症状が出てきて、今後どうすべきか分からなくなっています。
 掌蹠膿疱症のビオチン治療で有名な病院ですが、今は膠原病は扱っていないようなことが書いてあったと思います。
 それでも、そちらに行って(かなり遠方です)相談してみたほうがいいのでしょうか?
 甲田先生の本を読んで、食事療法で治せる!と希望でいっぱいだったのですが・・・。
 管理者様は真剣に甲田療法に取り組まれたのに、治癒されていないということなのでしょうか?
 本では完治された方の体験談が載っていましたが、初期や軽症の場合なら希望はありますか?」




甲田療法は、サーチュイン遺伝子を働かせて
優位に病気に立ち向かえる遺伝子を有効活用する治療(仮題)

 【「西式健康法 掲示板」(甲田光雄先生のお弟子さん)
より 】


 (Lさん)初めまして。

 サーチュイン遺伝子をご存知でしょうか?

 甲田療法は、サーチュイン遺伝子を働かせて優位に病気に立ち向かえる遺伝子を有効活用する治療です。

 治した人は、膠原病患者さんでは残念ながらおりません。
 (完全な膠原病の場合ですので、発病初期や確定診断を受けてない場合は含みません

 しかし、大幅な改善は多数おります。

 勘違いをしてはいけないのが、サーチュイン遺伝子を働かすと、再度食べてしまうと再び(サーチュイン遺伝子が)寝てしまうことが問題なのです。

 2度目は、サーチュイン遺伝子は働かないからなのです。

 甲田療法をする 諦めて投げ出しちゃう サーチュイン遺伝子は働かなくなる。

 この状態になると、なかなか難しくなります。

 逆に、小食継続 サーチュインが働いてる 小食を)キープすれば、半永久的にサーチュインが働き、良い状態を維持できます。

 今、森美智代先生も、男性で有名な南雲医師も、食事療法を継続されておられます。

 山田健康センターの社長さんも、長い間難病でも生きながらえたのは、小食を忠実に行えたからです。

 サーチュイン遺伝子を寝かせないで働かせていたから元気良く、病気でも難病でも活動されたのですね。

 Lさんの場合は、比較的治癒する割合が高い病気のタイプです。

 この難病を治癒させた看護師さんと私は直接話しております。

 完全な食事療法も長期的な忍耐もされた方のですので、それに見合う努力の対価を得たと思います。

 膠原病はある意味、一番治り難いという甲田光雄先生の言葉がありました。

 本を見て希望を抱き、私も15年前に甲田光雄先生に会いました。

 しかし、治りませんでしたが延命にも成功して、投薬をせず15年生かされています。

 気を引き締めて、独断でせず、知恵を謙虚に学びながら継続して初めて成功するでしょうから、医師か森美智代先生など専門の方にきちんと相談したほうが良いと思います。


 見た目の状態や気力、病歴や過去の病歴、生活習慣など多岐にわたり、何が初めの1歩で、何を断ち切ることが改善する1歩になるのか、自分本位だと中々たどり着けません。

 サーチュイン遺伝子が働いてる状態を維持すれば、体調は驚くほど改善します。

 しかし、それを良いことに止めてしまうと、必ずというほど再発してしまうでしょう。

 止めてしまうことが原因で再発した人の体験も、非常に重要なのです。



 生菜食は、胃腸が弱い人がして無理に痛みを我慢すると、腸に穴が開く(仮題)
 【「西式健康法 掲示板」(甲田光雄先生のお弟子さん)
より 】


 例えば、(Lさんが)今されている生菜食ですが、胃腸が弱い人がして無理に痛みを我慢すると、腸に穴が開くのです。

 甲田光雄先生は、これが原因で死ぬ思いをされておりました。

 甲田光雄先生は限界を知ることで、患者に安全な生菜食の期間と量、危険な状態になる前のサインを学ばれたのでしょう。

 また、甲田光雄先生はすべての患者に対して、生菜食をいきなり処方することはこの件以来されておりません。

 まず、胃腸の状態を回復させるために、玄米クリームを含めた小食を行い、胃腸の状態が回復されてから生菜食を指示されておりました。

 知識を良く知る方は、残念ながら、私は森美智代先生以外知りません。

 私の言う知識は暗記ではなく、真実を含めた、難病を克服したという体験をされたということを含めた知識です。

 世間では多くの治療家や医師がいますが、難病を治せる医師や治療家は本当に極めて稀です。

 なので、甲田療法や西式関係者の食事療法を学ばれた治療家や医師の方のほうが、 まだ正しい勉強をされていると私は考えています。


 光線療法と甲田療法を組み合わせた大阪の医師か、渡辺医院が個人的には良いと思います。

 ただし、患者さんと医師の相性もあるので、参考程度に聞かれて自分で決めたほうが、最後は得心がいかれると思います。

 大阪の病院は掲示板の過去ログに明記されていますので、参考にされてください。

 自分のことではないからというより、自分にも関係があるのだという学ぶ姿勢があれば、過去のコメントから多くの学びを得ることも可能だと思います。

 お大事にされてください。

 良くなることを心からお祈り申し上げます 。



 胃腸が弱い人は、玄米クリームなどで胃腸を改善した後に断食や生菜食を行う(仮題)
 【「西式健康法 掲示板」(甲田光雄先生のお弟子さん)
より 】


 胃腸が丈夫な難病患者はいないに等しく、逆に、生菜食が最初にできる人は、恵まれた胃腸を持たれた方に限るようです。

 生菜食をすると胃が痛む場合、塩を適宜増量するのですが、腎臓が弱い場合や数値的によろしくない場合は、むくまないように徐々に上げていくしかありません。

 また、(生菜食は)カリウム(の摂取)が増えるので、腎臓が弱い場合も長期的に行うことはできないのですね。

 胃腸が弱いかどうかは、断食をすれば即自覚できます。

 しかし、その前に、玄米クリームなどで胃腸を改善した後に断食や生菜食を行えば、痛めてしまい、後々の憂いになることは避けることができます。


 普通食よりも、個人的には、宿便を出す(スイマグ)を飲みながら、玄米クリームをしながらご自身が信頼できる先生を探されるとよろしいと思います。

 お大事にされてください M(__)M

 必ず良くなります様に。



 生菜食について
 【「西式健康法 掲示板」(甲田光雄先生のお弟子さん)
より 】


 普通食をされいた方が生菜食をすると、栄養補給が断たれてしまうことになりやすいのです。

 人間は、生の玄米を分解する時に多目の酵素が必要になります。

 アルファ化されてない玄米粉は吸収がしづらく、体力がない人がいきなり行うことは難しい、小食上級者向けの療法と言えます。

 最初は玄米クリームにして、小食で体を慣らしていき、玄米クリームを段階的に、煮る時間を減らしていけば良いのです。

 いわゆる半生状態にして様子を見て、体調的に問題なければ、生に近いように移行されて、最終的に生の玄米粉にしていけば良いのです。

 上手くここまでたどり着き、継続して行うことができたら、努力に見合うだけの対価を得ることが大いに期待できる療法と言えるのです。

 治るとか完治とかいう解釈で考えると、私は食事療法で膠原病は完治しませんと答えます。

 甲田療法と同様に、ドイツでは盛んに断食や食事療法、小食療法をしており、難病や膠原病患者、癌患者に対して、それは医者や研究者が多数研究をして論文報告をしています。

 これらの統計では、改善はしている患者さんはいて、完治に近い状態まで回復された方も いるのですが、食事を元に戻すと必ず再発をされているのです。

 完治に近い方で、普通食にされてから最長6年間再発をされずにいた方もいましたが、6年後、再発していました。

 また、6年間も普通食を食べられたのは一部の患者さんであり、少ない患者さんですので、大多数は1年未満で再発をされているのです。

 なので、継続をされていけば改善する状態を維持できるのですね。

 甲田光雄先生は、お子様が難病でした。ご自身もです。

 病院(甲田医院は保険(健康保険)が使えなくなり、医学会から非難の的を浴びても、患者のために尽力されておりました。
甲田光雄先生のお弟子さんは、こちらの記事にて、
主治医が食事療法にもし興味があっても、医局側を説き伏せるだけの立場ではなければ、食事療法を黙認したとして、大学病院の医局から責任を追及されたり、出世への妨げになるので、 この手の話を了承するというのが現実的に難しいのです。
 医者の立場を理解すると、患者のために立つ人はごく稀です。患者の立場になり、現代医学を批判して、患者を守るために講演会をした甲田光雄先生は、厚生省から保険適応を剥奪されてしまい、自腹で患者に負担金無しで治療を継続してました。

 と言われています。患者のためになることを本気で実行すると、医学界や国からはこのような仕打ちを受けてしまうのです。患者の身よりも医療の売り上げを最優先する・・、これが “日本の現代医療の仕組み” なのです。非常に残念ではありますが、今では、現代医療にはこういった “売り上げ重視” の酷い実態があることを暴露する医療関係者が増えていますね。私も現代医学や現代医療のすべてを否定はしませんし、すべてが黒だとは思っていませんが、同時に “すべてが白ではない” と言える側面が現代医学や現代医療にはたくさんあるのです
ブログ管理人

 私は甲田光雄先生の足元にも適いませんが、数多の試練を頂きました。

 難病を頂いて、自分で治そうとする努力や前向きな姿勢を持つ人は、甲田光雄先生の仲間なんだと私は考えています。

 私もその一人として、最後まで頑張る気持ちです。

 病気の差は関係ありません。

 人それぞの病気が、その人にとっての最大の試練になるわけです。