この記事は、「ひこさんへ(7月6日)【ミキサー、乳癌と牛乳の真相、癌のための食事療法、他・・・】」にて、癌患者にとっての「牛乳・乳製品」の問題についてお話させて頂きました内容の抜粋です。カテゴリの都合により再アップします。




 ひこさん、はじめまして。 コメントをありがとうございます (^-^
 お話しさせて頂く前に、ひこさんのコメントから入らさせてください(こちらです)。


「初めまして。 ステージ三の乳ガン患者です。
 ジューサーとミキサー買うなら、どちらがオススメですか?
 母がミキサーならカスが残らないからミキサーと言ってますが、世間ではジューサーですよね?
 どっち買おうかな?」


 ジューサーとミキサー、どちらがよいか迷っているのですね?
 これはですね、どちらでもかまいませんよ。

 (中略)

 それでですね、重要なお話しはここからになります。

 私なりに真剣にお話しさせて頂きますので、あとは、ひこさんのご判断に委ねさせて頂きます。
 この中で活かせる内容がありましたなら、ぜひ考慮されてみてください。 よろしくお願いします m(__)m

 お話と言いますのは、当然、乳癌のことです。
 乳癌は若い女性に多いと言われています。 次の図をご覧ください。

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 非常に若い世代の女性に多いですね。
 この乳癌というのは、何が原因しているのか分かりますか?
 日本を含めた先進国で乳癌が激増してきた理由は「牛乳」だと言われています。

 「乳がんと牛乳 - がん細胞はなぜ消えたのか」という図書があります。


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 この著書は「ジェイン・プラント」教授が著されたものですが、プラント教授は自らの進行性乳癌を克服するために必死で乳癌を研究した結果、その原因が「牛乳」にあることを突き止めました。

【プラント教授の癌歴】
 乳がん発症 → 乳房切除 → 5年後に転移 → 2週間後に再々転移 → 放射線療法 → リンパ節に3度目の転移 → 放射線による卵巣摘除 → リンパ節に再度、鶏卵半分ほどの大きさのがん発症 → 牛乳・乳製品・乳牛肉の摂取をやめる → リンパ節のがんが小さくなり消滅 → 15年間一度も再発なし


 この著書の翻訳者である「佐藤章夫」さん(山梨医科大学名誉教授)は「訳者後記」にて、このように言われています。




プラント教授は、女性が乳がんになるのは人間が本来口にすべきでない牛乳・乳製品を飲みかつ食べるからであると断じている。そして、不幸にも乳がんになった人は、自分が乳がんになりやすい遺伝的資質(体質)であることを自覚して、牛乳・乳製品を完全に断つことを勧めている。
  ヘビースモーカーのすべてが肺がんになるわけではないのと同じ理由で牛乳・乳製品を好んで口にするものすべて乳がんになるわけではない。しかし、集団的レベルでみれば、牛乳・乳製品を多飲・多食する国々に乳がんが多いのは明らかである。プラント教授が乳・乳製品を遠ざけることによって再発をくりかえす乳がんを克服したからといって、その方法がすべての乳がん患者に効果があるかどうかわからない。だが、その提唱には十分な科学的根拠がある。
  乳がんは不思議ながんである。成人の固形がんはすべて高齢になるほど多くなる。ところが、乳がんは20代~40代という、子どもを産める年齢の女性を襲う。更年期前の女性の乳がんの発端はおそらく思春期にあるだろう。思春期には初潮に先立って胸が膨らむ。乳腺細胞が急激に分裂・増殖するからだ。この分裂の際に DNA の複製エラーが起こる。これが乳がんの発端である。思春期に発生し、免疫の監視を逃れて体内に潜んでいたがん細胞が、分裂刺激を受けて増殖し10年~40年後に「しこり」として触れるほどの大きさに成長するのである(
乳がんについて述べたが、このことは、卵巣がんと子宮体部がんにもあてはまる)。
  プラント教授の乳製品と乳がんに関する理論的展開はまことに明解である。哺乳類の子どもは、生まれてから離乳するまでの短期間、母親のミルクだけを飲んで育つ。ウシの子は母ウシのミルク(
母乳)を飲み、人間の子は母親のミルク(母乳)を飲む。牛乳も母乳も、タンパク質・脂肪・糖質・ビタミン・ミネラルという栄養素を含む単なる白い液体ではなく、生まれたばかりの子どもの成長を促す成長因子やホルモンを含む強力な生化学的液体(白い血液)である。ウシの子は1日に1キログラムも体重が増えるほどに成長が速い。したがって、子ウシの急速な成長を支えるために、牛乳には大量の成長因子とホルモンが含まれている。このような強力な液体を成人が飲んだらどうなるか。体内に潜んでいるがん細胞の分裂・増殖を刺激してがんの成長を促し、乳がんの治療を受けた人にがんの再発をもたらすことになる。

プラント教授は、自分の乳がんを精察し、類い稀な機能的推理力を駆使して『乳がん(
+前立腺がん)は、乳・乳製品によって起こる』という結論に達した。プラント教授は、『中国人に乳がんが少ない』『中国人は乳製品を食べない』という素朴な事実から、直感的に『乳がんは乳製品によって起こる』という結論に達したのである。まさに、リンゴが落ちるのを見て万有引力の存在を確信したニュートンに匹敵する。真理の発見には、このような思考のジャンプが必要なのだ。
 
乳製品と乳がんの関係を疫学的に検証する最良の方法は、厳格なビーガン(
乳製品を含め動物性の食品を一切口にしないベジタリアン)とラクト・ベジタリアン(肉は食べないが、肉のかわりに乳製品を食べる。乳製品以外はビーガンの食事に近い)のあいだで乳がんの発生率を比較することである。残念ながら、このような調査はまだ行われていない。




 牛乳は、女性の乳癌だけでなく、男性にも影響があります。

 ましてや、食養者にとって「牛乳は人間の飲み物ではない」ことは常識です。
牛乳は人間が飲むべきものではない! 牛乳がアトピーやアレルギー原因になる!? GHQ が推進した牛乳」を参考にされてみてください。今やネットで調べれば、牛乳神話崩壊の内容はたくさん出てきます

 昔の日本人は、牛乳や乳製品など摂取しなくても、現代のような病気に冒されるようなことなどありませんでした。日本人に病気が増えたのは、明らかに「洋食をし始めた」からです。特に、牛乳やチーズなどの乳製品は有害だとする意見が、世界中の栄養学者から出てきています。

 もし、私がひこさんならば、牛乳だけでなく、乳製品のすべてをまず断つでしょう。もともと日本人には乳製品など不要であり、栄養は他で充分に摂取できますから、一切の乳製品を断っても当然無問題なのです。無問題どころか、乳製品などは断ってしまったほうが有益です。


 上記に挙げました図を、もう一度ご覧ください。

 なぜ、若い女性世代に乳癌が多いのかと言いますと、これはおそらく、小学校の給食から毎日当たり前のように牛乳を飲まされ続けてきた世代で、牛乳を飲み続けてきたその害が体にずっと蓄積して溜まっており、それが、牛乳をよく飲んできた20~50歳代の多くの女性に乳癌として現われてきたのだと思います。もちろん、これは個人の牛乳を飲む量にもよります。

 病気の芽とは、ある日突然出てくるものではありません。長い年月をかけて体に蓄積してきた悪いものが病気として発露してくるのです。治病というものは、この「病気の芽」となった原因を見抜き、真っ先にその「病気の芽(病因)」を一切排除することから始めなければなりません。乳癌の最大の原因が「牛乳」であれば、牛乳を排除するところからスタートしなければならないのです。

 治病の基本とは、まずは「何か新しく始めること」ではなく、「健康上、有害となるものを真っ先に止めること」が、治病の本当のスタートラインなのです。毒の摂取を止めない限りは、体内の毒は消えないのですから、これは実に当たり前なことなのですね。

 上の図を見ますと、お年寄り世代には非常に乳癌が少ないです。これも当然でしょう。うちのお婆ちゃまは今年94歳になる大婆様ですが、牛乳は一切飲みません。そして、乳癌どころか、何の癌も発症していないのです。
 そうです。お年寄りは子供の頃に牛乳を飲む習慣がなかったこともあり、牛乳を飲むお年寄りが少ないのです。お年寄りは牛乳を飲まないゆえに、乳癌になる人が極端に少ないのですね。
 ただ、お年寄りでも、栄養学の嘘に騙されて牛乳を健康食品と思い込みながら必死に飲んでいる人は、乳癌になってしまっている人もおられるのでしょう。それが、上の図に現われているのだと思います。


 この「乳癌と牛乳」について取り上げているブログやサイト様を、以下に列挙します。

  乳がんになってから食べなくなったもの
  生活習慣病を予防する食生活
  乳がんの原因は牛乳・乳製品
  官製国策乳害 - 乳がん
  乳ガンと食事
  第22話 乳癌の原因は牛乳だった! 牛乳を止めたら数日でシコリが小さくなり・・・ 完全に消失した!
  牛乳を飲みすぎると乳がんになりやすいんですか?
  ジェイン・プラント著『乳がんと牛乳』を読む

 どれも有効な資料だと思いますので、あとはぜひご自身でご覧になってください。

 そして、「乳癌と牛乳」の関係について真剣に判断したくなりましたなら、乳癌患者としてぜひ「乳がんと牛乳 - がん細胞はなぜ消えたのか」という図書(世界中で有名な名著です)を購入して、熟読されてください。ご自身の身の上に関与する資料はなるべく読まれたほうが得策です。残念ながら、現代医学や栄養学、世間には、本当の答えなどありません。「乳癌と牛乳」に関しても、医師が「関係ない」と答える場合がありますが、そのような医師は何のこっちゃ分かっちゃいないのです。だいたい、世界的権威の栄養学者が認めているのに、本当にお話しになりません。日本の医師なんて栄養学など正式に学んでいませんし、多くの医師が食事(食事療法)を軽視しています。これは、日本の栄養学者も懸念しているところです。

 ましてや、医学界や栄養学界はいまだに「肉食」や「牛乳」の肩を持つ人ばかりですが、これにもカラクリがあります。もし医療の専門家たちが「肉食」や「牛乳」の害を認めてしまったら、どうなると思いますか? 畜産業界、乳業界は壊滅的な被害を被ることになるでしょう。業界が黙っちゃいません。専門家の言葉など、その業界を守るために発言していることがたくさんあるのです。今や日本国は、国民を守るよりも経済を守るほうを優先する国に堕しました。これから、その中身が『一億総重病人』現象として発露してくるかもしれませんよ。いつ、潜在的レベルを超え、臨界点を越えて発露するかです。現在、日本の病気予備軍は数千万人ですからね。

 とにかく、私がひこさんならば、真っ先に牛乳を含めた乳製品を完全に断ちます。私はもう、ほとんど乳製品など摂っていません。ヨーグルトはまだマシのようですが、ヨーグルトに代わる発酵食品などいくらでもありますから、それで充分だと思います。まずは乳癌の進行を止めねばなりませんから、乳癌の進行を止める可能性のある手段は積極的に選択していきましょう!