この記事は、私が「癌を改善するためには、「火に油を注ぐ人」になってはいけない!」にて、癌治療における『血液浄化』と『免疫の改善・強化』の重要性を説明している内容の抜粋です。
 癌を改善して治すためには、自然療法(食事療法少食療法断食療法飲尿療法など)によって血液を浄化し、免疫を改善・強化しておくのがマナーです。これが癌体質を改善して癌を治すための根本治療となります。




 ここで、「癌体質の改善とは一体、何なのか?」について、もう一度まとめてみたいと思います。

 癌体質(体内に癌を発生させてしまう体の状態)の特徴が「血液の極度な汚れ」と「免疫能力の極度な低下」です。
 これについては「筑紫哲也さんの癌治療から見つめる、癌と癌治療の『真姿』」の「 注釈5【癌は浄血装置であり、排毒装置である:天然癌と化学癌】」にて、このようにお話ししています。


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注釈5 【癌は浄血装置であり、排毒装置である天然癌と化学癌】

「なるほど、体全体の免疫を上げたり、体の毒素を排出する飲食でガンが退縮するというのも理にかなったことだと共感を感じたのを覚えている。」


 「体全体の免疫を上げたり」は上述の通りです。これに加えて、「体の毒素を排出する飲食でガンが退縮する」という認識も非常に重要です。この「体の毒素」が “体に癌を発生させてしまう大きな原因” のひとつになっている事を、ぜひ知っておいてください。この事を理解するには、稲田陽子さんがお話しされている「千島学説」を知らないと理解できないかもしれません。森下敬一医学博士は「千島学説」を母体とした “森下・千島学説” にて「癌は血液の浄化装置である」と言われています。実際に癌患者の血液は汚れていて、癌患者の血液は『カビ』『ウィルス』『細菌』に汚染されており、それゆえに免疫能力も低下している事が癌研究報告で明らかとなっています。

 私は「超不都合な科学的真実 - 権力によって葬られた、サム・チャチョーワ博士の万能「癌ワクチン」」にて、血液の汚れと免疫について、このようにお話ししました。


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 もう一度、なぜ食事療法が癌治療に重要な役割を果たすのかを書いてみます。

 癌患者に共通している特徴として、癌研究報告では次の事が言われています。

(1)癌患者は体内に多量の毒素を抱えている。(体内に多量の毒素が蓄積している
(2)癌患者のインターフェロン(免疫の強さ)は1000単位ほどしかない。
   (健康な人や、癌にならない人は、インターフェロンが5000~8000単位ある
(3)
癌患者の血液は『カビ』『細菌』『ウィルス』で汚染された血液である。
   癌の本当の原因は、この『カビ』『細菌』『ウィルス』である。

 (1)は「癌患者は共通して血液が汚れている」事を指しています。

 (2)は「癌患者の免疫は極度に低下している」事を現わしています。なぜ癌患者の免疫は低下しているのか・・・、それは(1)のように癌患者の血液が汚れているためであり、血液が汚れている原因は「腸内が汚れている」からです(腸内で吸収されたものが血中に流入しますので、腸内が汚れていれば、当然、血液も汚れます)。腸内が汚れる原因は「日々、腸内に入ってくる飲食物が汚れている」からです。なので、食事療法をして飲食を改善しない限りは腸内は清浄にならず、腸内が清浄にならなければ血液も清浄にはなりません。腸内が汚れていれば腸は正常に機能を果たせず、人間の免疫の70%は腸内で作られているので、腸が正常に機能していなければ、免疫が低下して当然なのです。食事療法は「血液浄化」と「腸内浄化」を同時進行で果たしてくれます。「血液浄化」と「腸内浄化」をして免疫を高めておくのは、癌治療の最低限のマナーです。これがないと、癌の克服などできるものではありません。

 (3)は「血液が汚れていると、その汚れた血液には『カビ』『ウィルス』『細菌』が繁殖してしまう」という事を指しています。なぜ汚れた血液をしていると『カビ』『ウィルス』『細菌』が繁殖してしまうのかと言うと、これは、台所のシンクを汚れたままにしていると雑菌やカビがすぐに湧いて繁殖してしまうのと同様です。
 この「血液を汚染したウィルスや細菌」は特異なタンパク質を産出していて、そのタンパク質と化学反応を示して癌化が起こることが癌研究報告で分かっています。という事は、血液を汚染している『カビ』『ウィルス』『細菌』を一掃しないと、癌化の原因を改善できないという事です。血液を汚染している『カビ』『ウィルス』『細菌』を一掃するためには、やはり、汚れた血液を浄化して綺麗な血液にしなければなりません。これを台所のシンクに例えれば、汚れた台所のシンクを汚染した雑菌やカビを一掃するには、汚れてしまった台所のシンク自体を綺麗に掃除して清浄さを保っていれば、その台所のシンクにはもう雑菌やカビが繁殖しなくなる事と似ていますね。
 汚れた血液だから『カビ』『ウィルス』『細菌』が繁殖するわけで、癌化の原因となる『カビ』『ウィルス』『細菌』が血中に繁殖している間は、癌から解放される事はないでしょう。ですから、食事療法によって汚れた血液を綺麗に浄化すれば(血液浄化)、その浄化された血液にはもう『カビ』『ウィルス』『細菌』は繁殖できないのですから、癌化の原因となる『カビ』『ウィルス』『細菌』を血中から一掃することができるので、癌の克服につながるわけですね。清浄な飲食物 清浄な腸内 清浄な血液 癌化の原因となる『カビ』『ウィルス』『細菌』の血液汚染を防ぐ 癌が発生するリスクが減少、という流れになります。やはり、食事療法による「血液浄化」と「腸内浄化」は、癌治療における重要なマナー(手段)なのです。この基本も一切なく、「癌を治したい」はあり得ません。

 この食事療法という大基本に「少食療法(一日1300kcal 以内の食事量)」や「断食療法(週末一日断食や半日断食などの、安全な短期間の断食)」を組み合わせることで、さらに「血液浄化」や「排毒」「解毒」、そして「免疫強化」が叶います。私は「癌=浄化の合図」だと思っていますので、この「食事療法」「少食療法」「断食療法」だけは、血液浄化・排毒・解毒・免疫強化などを果たすための重要な “癌治療の母体” に置いています。癌治療では、これは絶対に必要な事です。これがもし不要だと言い張る人がいたならば、一体何が不要なのか教えてほしいくらいです。


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 以上のように、癌を改善するためには「癌に対応する免疫能力」を改善して強化しなければならず、その免疫能力を改善して強化するためには、どうしても「食事療法」「少食療法」「断食療法」(できれば「飲尿療法」もすると良いです)という自然療法をして「血液浄化」「排毒」「解毒」を済ませておく必要があるのです。

 私の父は腎臓癌をやりましたが、父が週末一日断食を開始して、ある時期から強烈な排毒作用が父の体に発露して起こってきました。それは物凄い「毒の排泄」でした(これは「安全で、効果の大きい断食 「週末一日断食」」を参照してください)。この父の姿を確認して、「癌患者は体内に多量の毒素を抱えている」と言われているのが事実である事が分かりました。

 また「癌細胞には毒素が蓄積している」という癌研究報告もありますので、これと併せて総合的に癌を見つめれば「癌は体内に蓄積している多量の毒素から体を守るために生み出された “浄血装置” である」と見て良いでしょう。体内にあまりにも毒素が多くなり過ぎると「肝臓の解毒機能」が追い付かないために、体は癌という「毒を一時的に保管する器官(上述の「癌細胞には毒素が蓄積ている」です)」を体内に生み出して、浄血装置として「血液の浄化に協力している」のです。だからこそ癌は、癌患者が食養(食事療法少食療法断食療法できれば飲尿療法も)によって血液浄化を自ら積極的に果たせば、浄血装置として生み出された癌という器官は “お役御免” となって退縮・消失して行くのです(癌の自然退縮)。ここら辺は「「がん」を考える(5) ~ がん腫は、非常の排毒機能 ~」を参照されてください。

 しかし、現代の先進国に現われている癌は、この「浄血装置」の癌だけではないと思われます。化学物質・化学化合物・発癌性物質などによって発症した癌も相当数あるはずです。私は個人的に、上述のような「浄血装置として、体の健康を守るために体内に生み出された癌」を【天然癌】と呼び、化学物質・化学化合物・発癌性物質などによって発症した癌(化学汚染によって生み出されてしまった癌)を【化学癌】と呼んでいます(勝手に・・・)。この【天然癌】【化学癌】については「【天然癌】と【化学癌】(現代医学と千島学説の「癌細胞発生プロセス」から見つめる)」「藤田紘一郎教授の「病原性大腸菌 O-157」の解説に見る、癌の類似点「感想」のところでお話ししています )」を参照されてみてください。

 現代の日本社会は昔と違い、社会の隅々にまで多種多様な複雑性極まる社会となりました。昔の日本のような科学の無い時代には化学汚染はまったく存在せず、しかも、ほとんどの民間人が粗食の少食を強いられていた時代であったため、癌自体がほとんどありませんでした。美食や飽食をする事ができた一部の人々(金持ちなど)が純粋な “食い間違い” で癌にはなっていても(食原病によって起こる癌)、その癌は上述のような【天然癌】であった事でしょう。しかし、現代の日本社会は全国津々浦々まで様々な化学汚染に強烈に染められており、しかも強烈な(病的な)美食や飽食も深く重なっているので、上述の【天然癌】に加えて【化学癌】も併さり(多種多様な癌の合併症ですね)、癌の原因が複雑多岐に及んでいると思われます。【天然癌】の場合は食事療法だけで治る場合もありますが、【化学癌】や「汚れた血液を汚染したウィルス性の癌」の場合は食事療法だけでは治り難いので、なるべく「甲田療法」のような “解毒力” や “治癒力” を強力に引き出してくれる食事療法を基本(ベース)に置いて、「少食療法」や「断食療法」の力まで借りないと、現代の癌の治癒は難しいと思います。ましてや、その癌患者さんの「癌に対応する免疫能力」にもし異常があったとすれば、「飲尿療法」によって、異常をきたしている免疫能力の改善と強化を果たしておかなければなりません。このような癌治療の視点に立てば、標準的な癌医療が、抗がん剤や放射線をただ体にぶち込んだだけで、手術で癌をただ取り除いただけで、まるで癌が治ってしまうかのようにお謡いなさっている、この「あまりにも幼稚な癌の見解」には、本当にただただ閉口せざるを得ないのです・・・。


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 以上です。

 癌患者であるならば、汚れた血液を浄化し、低下した免疫を改善して高めておく事は、癌を改善して治すために非常に重要な「癌の根本治療」です。ここが、癌治療において絶対に必要となる最低ラインの「癌体質の改善」です。ここを無視したら、癌の改善なんてまずあり得なくなります。

 『血液を浄化し、免疫を改善して高める』ためにどうしても必要なのが、「食事療法」「少食療法」「断食療法」です。
 食事療法は世間に数多くありますけれども、私が推奨する食事療法は「甲田療法」の『生菜食療法』です。

 そして、できる限り「飲尿療法」も組み合わせたほうが良いです(星野仁彦医学博士は、ご自身の末期癌を「ゲルソン療法」という食事療法と「飲尿療法」の組み合わせで、見事に完治させています。「癌患者は、必ず「飲尿療法」をすべし!(3)【ゲルソン療法と尿療法の併用の勧め:星野仁彦医学博士】」を参照してください)。