この『癌は先進国に現われた「現代病」である』シリーズは、「人類に癌が現われてきた時代背景」から癌というものを見つめることで、正しく癌を把握して頂こうと思って作成しました。過去記事を活用して「癌は先進国に現われた現代病である」という事実を分かりやすくお話しして説明しているつもりです。みなさんの「癌の認識」のためにお役に立って頂けましたら幸いに思います m(__)m

 『
癌は先進国に現われた「現代病」である』シリーズは、次の6つの記事からなります。

 ● 癌は先進国に現われた「現代病」である(1)~ 癌は昔からある病気ではない
 ● 癌は先進国に現われた「現代病」である(2)~ マクガバン・レポートとチャイナ・スタディによる見解
 ● 癌は先進国に現われた「現代病」である(3)~ 森下敬一 医学博士による見解
 ● 癌は先進国に現われた「現代病」である(4)~ 英マンチェスター大学、 A. Rosalie David 教授による見解
 ● 癌は先進国に現われた「現代病」である(5)~ 加齢や人口増加は、本来「癌の増加」とは無関係
 ● 癌は先進国に現われた「現代病」である(6)
    ~「我々は人為的に癌にされている」という認識が “癌の真相” を知るためのスタートライン





 本記事のタイトルにある「我々は人為的に癌にされている」という点が、事実、先進国には多数存在しています。
 我々が癌を正しく知るためには、この「我々は人為的に癌にされている」という視点を理解することが必要です。


 「癌は先進国に現われた「現代病」である(4)~ 英マンチェスター大学、 A. Rosalie David 教授による見解」にて、David 教授らが、

古代において癌は極めて稀な疾患であり、古代の自然環境には癌の要因になるものは存在しなかった。
 癌の要因は、現代の工業化社会にしか存在しない。
 癌はヒト(人間)が生み出した疾患である癌は、人間によって「人為的につくり出された」疾患である)。」

 と結論づけた見解は、『癌の答え』を正確に知る上で貴重な研究報告です。

 David 教授らが突き止めた『癌の答え』とは、

「癌は、昔の人類にはほとんど存在していない疾患である。
 しかも、現代においても、癌は発展途上国にはほとんど存在せず、先進国にのみ現われている疾患である。
 これが、癌は『先進国病』であり、『現代病』だと言える根拠なのだ。」


 という、動かざる「過去の人類の実地」と「現代の人類の実地」を “ありのまま見つめる” ことで引き出した答えなのです。



 「我々は人為的に癌にされている」というのは、上記にもありますように「癌は人為的につくり出されている」ということであり、それは「先進国の社会環境が人為的に癌患者を生産している」ということなのです。

 もっと言えば、これは「我々はこの先進国の社会環境によって、人為的に癌へと陥れられている」とも言えることです。今現在も、日本ではますます癌が増加の一途をたどり、しかも、若年癌や小児癌が激増している有り様です。ということは、この日本社会が如何に「癌患者を生み出すのに最適の社会環境になってしまっているか」が見て取れるのです。

 まず、癌患者のみなさんは「日本社会に潜む様々な発癌要因によって、自分は人為的に癌患者にされてしまっていた」という事実があることを知ってください。


 ここに気づくことが「なぜ、自分は癌になってしまったのか・・?」という答えにたどり着く根本点です。この『癌の答え』にたどり着き、日本社会に潜む様々な発癌要因を正しく捉えることで、自分の生活環境の中から意識的に発癌要因を取り除くことができるでしょう。

 癌患者さんが自分の癌を治すために「まず真っ先に実行せねばならないこと」とは一体何であるか・・、分かりますか?

 これは言わずもがな、自分の中から(自分の生活環境の中から)「人間を癌に至らしめる発癌要因を、しっかりと取り除くこと」です。これは当たり前です。自分の中に(自分の生活環境の中に)発癌要因が根深く混ざっているうちは、癌が良くなろうはずがないからです。当然ですが、癌が改善していかないのであれば、癌が治ろうはずがありません。 

 ですから、癌患者さんが癌を治すためにまず真っ先に取り組むべきことは、「人間を癌に至らしめている “日本社会に潜む発癌要因” を知ること」であり、それを正確に知ったその上で、自分の中にある(自分の生活環境の中にある)発癌要因をしっかりと取り除くこと、そしてこれ以上、癌を悪化させて酷くさせない環境を「自力でつくり出すこと」です。

 そうしたら、今度は逆に「癌を改善させる手段」を自分の中に(自分の生活環境の中に)取り入れていけば良いのです。そうすれば、癌は改善していきます。この積み重ねの先に、「癌が治る」という結果が得られるのです。

 まずは、人間を癌に至らしめている「日本社会に潜む発癌要因」を知ること その発癌要因を自分の中から(自分の生活環境の中から)しっかりと削除すること(取り除くこと それができたその上で、今度は「癌を改善させる手段」を自分の中に(自分の生活環境の中に)取り入れていくこと その積み重ねの末に癌が改善していき、「癌が治る」という結果を頂ける、という流れが癌治療にはあるのです。

 食養(自然療法)によって癌を改善している患者さん方々は、みなさん、必ずこの流れを進んでいます。癌が「自然退縮体内の癌が自然に消失する現象)」されている癌患者さんも必ず「食事療法」「少食療法」「断食療法」「飲尿療法」などの自然療法に手を出した方々ばかりです(末期癌になってから自然と少食になってしまい、その少食が功を成して、気づいた時には癌が消失していた、という癌患者さんのケースもあります)。自分の中から(自分の生活環境の中から)発癌要因を取り除き、癌が改善する手段を取り入れてこそ、「癌が自然退縮する」という結果が体に現われるのです。


 上述の『癌を悪化させて酷くさせない環境を自力でつくり出し、癌を改善させる手段を自分の中に取り入れていく』という意識がとても大事です。この意識があるのとないのとでは、癌治療の選択に天地の差が出てきます。

 『癌を悪化させて酷くさせない環境を自力でつくり出し』というのが、この記事でお話ししています『人間を癌に至らしめている “日本社会に潜む発癌要因” を自分の中から(自分の生活環境の中から)排除すること』です。
 例えば、これを食事のことで説明すれば、「ブドウ糖(ブドウ糖は「癌の最大のエサ」です)」「肉製品」「乳製品」を摂取すればするほど癌がますます育ってしまい、癌はどんどん進行していきますから、それらの摂取を控えるか止めるかすれば、これ以上、癌を悪化させない環境を自分の中に(自分の体の中に)『自力でつくり出す』ことができます。こうした『癌を悪化させない環境づくり』がとても大事です。これは言わずもがなですね。

 そして、『癌を改善させる手段を自分の中に取り入れていく』というのが、私が当ブログサイトで推奨している「食事療法」「少食療法」「断食療法」「飲尿療法」といった自然療法を活かすことです。これは同時に、『癌を悪化させて酷くさせない環境』をさらに作り上げることにもなります。自然療法を実行することで、自分の中に(自分の生活環境や体の中に)『癌が悪化しない環境』と『癌が改善していく環境』を、同時に『自力でつくり出す』ことになるのです。
 例えば、これも食事のことで説明します。癌患者は共通して血液が非常に汚れており、その汚れた血液は『カビ』『ウィルス』『細菌』に汚染されています。この「血液を汚染したウィルスや細菌」は特異なタンパク質を産出していて、そのタンパク質と化学反応を示して癌化が起こることが癌研究報告で分かっています。「食事療法」や「少食療法」「断食療法」をすることで血液が浄化されて綺麗になりますので、血液を汚染している『カビ』『ウィルス』『細菌』を一掃することができ、それだけ発癌要因を減少させることができるのです。こうした配慮までしないと、癌はなかなか治せないのです。

 癌治療においては、こういった認識が非常に重要です。
 これは大事な『癌治療の常識』ですので、この記事で後述します。



 「我々は人為的に癌にされている」という事実・・、これは「癌は先進国に現われた「現代病」である(2)~ マクガバン・レポートとチャイナ・スタディによる見解」にてお話ししました、アメリカの “的を得た” 癌対策を思い出してください。


 “人間を癌に至らしめている根本原因” は、「欧米型の間違った食事(欧米型の食生活」と「化学物質・化学化合物による社会環境の化学汚染(社会の化学汚染」の2つです。

  【人間を癌に至らしめている、2つの根本原因】
  (1)欧米型の間違った食事(欧米型の食生活
  (2)化学物質・化学化合物による社会環境の化学汚染(社会の化学汚染


 実は(1)(2)はリンクしています。それが「癌は先進国に現われた「現代病」である(5)~ 加齢や人口増加は、本来「癌の増加」とは無関係」にてお話ししました「化学物質・化学化合物に汚染されている食品」です。現代社会が生み出してきた様々な化学汚染(化学農薬枯葉剤化学肥料化学農薬化学添加物化学医薬化学物質化学化合物など無数にあります)が「人間を癌に至らしめている大きな原因」になっています。忘れてはならないのは、「化学医薬も癌の大きな原因となる」ということです(医薬関係者には常識のことです)。

 この「社会の化学汚染が人間を癌に至らしめている大きな原因である」というのは、現在の中国を見ればよく分かります。中国には『癌村』と呼ばれる “村人の多くが癌を患っている村” が200ヵ所以上あります。近年の中国は急速に工業化が進み、工業汚染水を川に垂れ流しているため、その川の水で生活している沿岸の村の多くの村民が癌を患っているというのです。

 これはつまり、「癌は先進国に現われた「現代病」である(4)~ 英マンチェスター大学、 A. Rosalie David 教授による見解」にて David 教授らが「癌の要因は、現代の工業化社会にしか存在しない。癌はヒト(人間)が生み出した疾患である」と報告した内容を裏づける現象です。その惨状が一体どのようなものであるか、その実情を報告している記事を見てみましょう。結構キツイ内容ではありますが、これが真実というものですから、どうか目を開いてご覧になってください m(__)m


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 中国ガン村の惨状 あるボランティア女性の報告
 【「大紀元日本」
より 】

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ガンを患った女の子(唐米豌さん提供)


 中国ガン村の惨状 ~ あるボランティア女性の報告

【大紀元日本8月6日】
 マレーシア在住の中国系女性・唐米豌さんは2002年からの7年間、中国のガン村で患者を支援するボランティア活動を続けてきた。2009年、彼女がガン村の惨状をまとめた文章を発表して以来、中国政府のブラックリストに載せられて、入国禁止となった。唐さんは、「この7年間、私は命の尊さを真に理解できた。そして、自分は以前どれほど贅沢だったか、どれほど浪費していたかを思い知らされた」と言う。

 以下は、彼女が明らかにした内容の概略である。


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 中国には200ヵ所以上のガン村が存在すると言われている。私は広東省の医療チームに同行して、河南省の30ヵ所のガン村を訪れていた。これらは皆外国人が立ち入り禁止の地域であり、一部の村の入り口には柵が設けられており、村に入っても勝手に質問したりしてはならない。むろん、写真撮影は絶対禁止。ただ、中国人の顔を持つ私は真相を知ることができた。

 中国の農村部を歩き回って7年間、私が最も驚いたのは、極貧村でもなければ、江西省での地震でもなく、ガン村の現状である。

 湖北省には唐河という河があり、河南省の区域に入ると唐白河と呼ばれた。川沿いには200か所以上の村があり、各村の世帯数は200余りで、人口は約1千人。そこの外資系企業の工場が汚水を川に垂れ流しているため、唐白河全流域がひどく汚染されている。沿岸の村の人々はその川の水で生活しているため、多くの村民が末期ガンを患っていた。

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ガン大量発症の元、汚染された唐白河(唐米豌さん提供)


 医療チームの女性看護師は、一度その川の水で手を洗っただけで、指が腐乱しだした。

 医療チームに同行してガン村を訪れた初日に、一人の医者が私に告げた。「この子は末期ガンで、もう長くありません。半年以上体を洗ってないし、寝返りをさせてあげる人もいません。この子の髪の毛を洗ってあげましょう」。

 私はこの子の体を引っくり返した。するとなんと、背中には本よりも大きな空洞ができている。私は老眼なので、目の前には白くぼやけているものしか見えなかった。メガネをかけてみて、びっくりした。寄生虫がいっぱいいるではないか! 私は手袋をはめていたが、傷口に触れると、瞬く間にたくさんの寄生虫が私の両腕に這い上がってきた。そのとき、「もう死んじゃう! 死んじゃうよ!」と思った。体が固まって思考力が止まった。逃げることもできなければ、叫ぶこともできない。この子を驚かせてしまうからだ。ただひたすら涙が止まらなかった。

 隣の看護婦さんは私を催促していた。「唐さん、早くしてください。早くしてね、まだたくさんの家庭で傷口の処理をしなければならないのだから」。私は涙を流しながら、手の震えが止まらず、傷口を処理していた。

  半年以上排便していないガン児童

  傷口を処理し終わって、去ろうとしたとき、先ほどの医師に呼び止められた。「唐さん、まだ終わってないのよ。肛門から便を出してあげてください」。

 「まさか! 肛門から便を出すなんて! 来る前には、そのような仕事内容を聞かされていない」と、唐さんは一瞬ムッと来た。それもそのはずだ。もし事前に聞かせたら、ここまで来なくなるかもしれない、と彼らも心配していたのだ。

 もう逃げ道がない。ここまで来た以上、髪の毛も洗った、傷口も処理した、最後は排便補助か。やるしかない。この末期ガンの児童はすでに何ヵ月も水を飲んでいない。お金がないからだと言う。浄水は1口や2口しか飲めない。長期間、水を飲んでいないため、排便は一層困難になった。考えてごらん、半年以上も排便していないんだから、そのお腹がどれほど大きいか。

 硬くて臭い便、どうしたらいいのか。以前、私はマレーシアで臨終間際の人への奉仕活動に参加していた。まぁ、病院で歌を歌い祈ってあげる程度のものだった。肛門を開いてあげて排便補助するなんてありえないことだ。たとえ、やれと言われても、私は自腹で人を雇ってやるはず。しかし、ここでは誰もやってくれない。自分でやるしかない。私は全身が固まったまま作業を始めた。それからの丸1日、ご飯が喉を通らなかった。

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ガン村のお腹がふくれた女の子
(唐米豌さん提供)


 その日の夜、私は心の中で誓った。明日は日が昇らないうちに早起きして逃げよう!

 翌朝になると、私はまた手押し車を押しながら出かけていた。昨晩の誓いはどこかに飛んでいたのだ。そして、自腹でたくさんの浄水を買ってきて、末期ガンの児童を持つ家を一軒一軒訪ねて、体を洗ってあげた。夜戻ってきたとき、髪の毛から足の裏まで体中が臭い。自分は本当にバカだ、誓いを忘れるほどのバカだ。明日の朝は絶対に早起きして逃げる!

 しかし、その翌朝になると、また誓いを忘れた。このように毎日誓って、毎日忘れるという日々が続いた。そのうち慣れてきて、麻痺してきた。不思議なことに、排便補助をしながら、マレーシアの民謡を歌うまでに余裕が出てきた。

 自分でも自分のことが分からなくなった。最初は震えながら、泣きながらだったが、最後は余裕すら出てきた。

 自腹で、ガン村でボランティア活動

 あれ以来、私は月の半分は広東省の医療チームに同行してガン村でボランティア活動を続け、月の半分は東莞でアルバイトして生活費を稼いだ。

 医療チームの医師と看護婦は全員ボランティアだった。休みを取るのがなかなか難しいため、毎回、チームのメンバーが変わる。ただ、体を洗うのは必ず私だった。

 医療チームは広東省各区の医師と看護婦からなっている。彼らの環境は本当に厳しい。私もすごく感動した。なぜなら、一般の中国人は絶対に参加しない。ガン村のようなところのこのような重労動なんてありえない。正直に言うと、初めは私は騙されて連れて行かれたと思った。実際の状況を事前にまったく説明されていなかった。ただ、人助けのボランティアができるか、患者を支援したことがあるか、としか聞かれなかった。私はその場で参加したいと即答した。現場に着いて、現状を初めて知ったのであった。

 傷口を処理するのはまだできるのだが、肛門を広げるなんて! 誰でもできることではないと思う。初めは私もできなかった。強い決心で克服できた。そのときの慌てぶり、怖い感覚、臭い匂い、などなど。そのうち、慣れてきて当たり前のようになった。自分の適応能力が結構高いのに気づいた。以前記者や、新聞制作に携わったおかげだと思う。どこへでも出かけ、何でもやる、そして、冒険心を少し培っていたからだ。

 最大の悲しみ一粒のキャンディ

 実は、私はこのボランティア活動を続けるのに躊躇はなかった。これらの子どもたちは成長する機会もなく、明日もないからだ。今日はまだ生きているのに、明日はもう死んでいるかもしれない。だから、彼らの夢を叶えてあげたいと思った。子どもたちの夢、理想、心の願いが何なのかを知りたかった。そして、私は一軒一軒の家庭を訪問した。その答えに私は驚いた。子どもたちは口を揃えて、「亡くなる前に一粒のキャンディを食べたい」と言ったのだ。50歳過ぎた私だが、娘が亡くなったときも、いろいろな天災事故に遭ったときにも、これほど悲しいと思ったことはない。

 マレーシアでは、すべての子どもにとって、一粒のキャンディはたやすいものだ。それが理想や、夢あるいは心の願いになるなんてありえない。しかし、これらの末期ガンを患った子どもたちはみんな、私に一粒のキャンディが欲しいと言った。この一件は私に強い衝撃をもたらした。私はこの子たちの夢を叶えてあげたい。心から喜んで叶えてあげたい。

 私は自分のお金でたくさんのキャンディを買ってきた。みんなに一缶ずつ配った。私の唯一の願いは、この子たちがこの世を去る前に、体を洗ってあげて、気持ちよく送り出してあげたい。そして、行く前に楽しそうにキャンディを食べてほしい。たかがキャンディだ。

 後に、ガン村に行く途中で強盗に遭い、脇腹を刺されてマレーシアに帰国して治療することがなければ、そして、中国政府のブラックリストに載らなければ、私はいまだにガン村でボランティア活動を続けているはずだ。

 強盗に遭い負傷して国に帰る

 多くの人が、私のことを「婦人の仁」だと評した。あの2人の強盗は私を傷つけ、金を奪ったのに、私はなぜ、公安の事情聴取のときに、彼らを告発しなかったのか。なぜなら、私の金を奪い、私を傷つけたのは確かにこの2人だが、私の命を救ったのもこの2人だったからだ。出血が止まらない私を見て、この2人は泣き出した。泣きながら手押し車で私を村の保健所に運んだ。その後、村民たちがワゴン車で私を町の病院に運んだ。あと1分でも遅れていれば、私は死んでいたのだ。

 後に、公安警察が事情聴取するときに、私はこの2人の強盗を知らないと答えた。実際には、彼らの家族にも子どもやお年寄りがおり、私が体を洗ってあげたり、浄水を買ってあげたりしていた。事件発生後、多くの人は私のことを「婦人の仁」だと言い、彼らを刑務所に送り込むべきだと主張した。しかし、私の命を救ってくれたのも彼らなので、私はそれ以上、追究しなかった。彼らは本当に貧しくて、どうしようもなく、理性を失い強盗を起こしたのだ。

 この一件の後、神様が私を助けてくれていると感じた。ガン村での体験を書いた「血染綿花地」(血に染まった綿花の地)が、第三回星雲文学賞で短編小説の特別優秀賞を獲得した。賞金の額は、私が当時奪われたお金と同額だった。神様が私にお金を返してくれたのだ。

 ガン村の子どもには明日がない

 河南省のガン村では、植物がまったく生えなくなった。村民らは田植えができない。汚染された川の水で畑を灌漑できないからだ。だから、綿花以外は、野菜も米も、何も育てられない。

 実際には、ガン村のたくさんの写真を公表できない。恐ろしすぎるからだ。誰もがきっと怖いと思うからだ。

 ガン村の子どもたちはみんな、いきいきとしている。しかし、彼らには本当に明日がない。今日はまだ外で遊んでいるのに、明日は病床に倒れているかもしれない。

 彼らは本当に極貧だ。そのため、ガン村を離れることもできない。しかも、中国では引っ越したくてもその地の戸籍がなければ、引っ越すこともできない。マレーシアでは身分証明書を所持していれば、どこに住んでもいい。

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 オリンピックの盛大な式典と村人の命

 唐さんは後にマレーシアのあるシンポジウムで、中国のガン村の状況を証言し、参加者の関心を集めた。多くの人はその場で泣いてしまった。ある参加者が、ガン村の村民には飲用の浄水がないのなら、なぜ現地政府は支援しないのか、と質問した。

 「この問題は、胡錦濤または温家宝に聞くべきだ。私は答えられない。私が知る限り、現地政府は支援を行っていない。そのときはまさに、2008年北京五輪の準備・開催の時期だった。政府はこの件を隠ぺいし、現状を公表するはずもない」と唐さんは語った。

 「私は中国のインターネットでこの現状を公表した。中国政府が、五輪開会式の一つの出し物にかけた費用をこのガン村に使い、医療のサービスを少しでも提供すれば、大勢の患者がもう少し楽に生きることができたはずだ、と。この書き込みは30分もしないうちに削除された。私が中国のどのサイトに情報を発信しても、すぐに削除されてしまう。30分以内に消える。だから、その質問については、温家宝と胡錦濤に聞くしかない。私は答えられない」。

 外国人はガン村立ち入り禁止

 シンポジウムでは、ある参加者が自分の体験を紹介した。それによると、彼女は30日間の観光ビザで中国を訪れていた。彼女は唐さんにこう質問した。「私は観光客の身分でガン村に入れますか」。

 「あなたは入れない。村の入り口で遮断されるはず。絶対に入れてもらえない。外国人の身分だとバレたら絶対にダメ。私は流暢な広東語を話せるため、深セン市在住のおばさんと思われた。それでも行く先々の村では、まず町役場の許可をもらい、それから県政府の許可をもらわなければならない。そのようにして、毎回私は3ヵ月間滞在できた」と唐さんは言う。

 「後に、外国人であることがバレてしまい、私は河南省でボランティア活動を続けることができなくなった。現地政府はガン村の情報を完全に封じ込め、外国人が入ることを絶対に許さない」。

 中国を離れてから、唐さんはガン村の真相を本にまとめて発表した。彼女は依然として、中国で貧困者支援のボランティア活動を続けたいと言う。「しかし今、私は中国への入国が禁止されている。ブラックリストに載ったのだ」。

 唐さんは外国人が見ることのできない、そして、多くの中国人が関心のない現実を図らずも見ることができた。彼女は、自分が目の当たりにしたのは氷山の一角に過ぎないと言う。「中国では一体、どれほどのガン村があるのか、知る術もない。控えめな統計でも、中国の農村部では3億人以上が安全な生活用水がない」と言う。

【唐米豌さん】

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 本名:陳美芬、1956年マレーシア生まれ

 ガン村の真相を本にまとめて出版した唐米豌さん(写真=楊暁慧)。長年、新聞記者を務め、後に引退してボランティア活動に励んでいる。中国のガン村での7年間のボランティア活動を2冊の本にまとめて、2010年に出版した。また、講演などで中国の現状を積極的に訴えており、「自分は普通の中年女性であり、できることは限られている。しかも、まだよく行えていない。本を通して、国際社会の共感を呼び、善意的な行いを広げていきたい」と言う。

記者・楊暁慧、翻訳編集・叶子

  他にも「中国に存在する“癌症村”のあまりに深刻な実態」を参照されてみてください。


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 この『中国の癌村』の実例を見れば、化学物質・化学化合物が人間を癌に至らしめている事実が見て取れます。現在の日本では中国のような工業汚染は減少していますが、上述しましたように、戦後の日本社会が生み出し続けてきた様々な化学汚染(化学農薬枯葉剤化学肥料化学農薬化学添加物化学医薬化学物質化学化合物など)が長年、日本人の体を蝕み続け、深く癌化を促していたと見れるのです。そして、現在の日本では、それがさらに悪化しています。これら日本社会に氾濫する無数の化学汚染が巨大な「癌の原因」となって、日本で癌患者を激増させています。『中国の癌村』の実例がはっきりとそれを示してくれています。
現代食は化学汚染がさらに悪化している恐ろしい現状があります。ここは「食事と癌の関係、医療業界が儲かる本当のわけ」を参照されてみてください


 現代の日本社会を見てください・・・。食事から生活用品から何から何まで、そのほとんどに化学物質・化学化合物が含まれています。すでに、外国の先進国では癌化が報告されて法律で規制されている(使用が禁止されている)食品化学添加物でさえ、日本ではまだ規制されていません(一切無視で「野放し状態」です)。現在の日本には、日本人が癌化してしまう社会環境が、日本全国、津々浦々まで、もう徹底的にバラ撒かれている状態です。このような日本社会に暮らしている日本人に対して「癌になるな!」と言うほうが本当にどうかしています・・・。日本は「癌大国になるように」徹底して仕組まれていたのが真相です。

 その世代が社会の化学汚染により身に受けてしまった数々の毒たち・・、これは排毒しない限りは体内に蓄積されたままなのです。そう簡単には排泄されません。体内毒というものは、食事療法をしながら、少食療法や断食療法までしなければ、なかなか排泄されるものではないのです。

 社会の化学汚染を身に受けて体内に蓄積してしまった体内毒は、「癌は先進国に現われた「現代病」である(5)~ 加齢や人口増加は、本来「癌の増加」とは無関係」にてお話ししましたような『出産の排毒現象』によって、出産を通して母から子へと、凝縮した形で一気に次世代に確実に受け継がれていきます。これが生命現象であり、母体を優先して守ろうとする「天然自然の働き」です。現代の日本で、難病の子供が数多く生まれたり、1~2才の幼児にして癌を患っていたりと、子供たちの病気が激増している背景には、この「自然界の仕組み」が関わっています。ただ、だからと言って、何もこの「自然界の仕組み」が悪いわけではありません。人間が自分たちの都合で勝手に自分たち人間の体内を汚してしまっている・・、これが根本原因なのです。つまり、これは「自業自得なだけ」なのですね・・・。
この体内毒は「癌の形成」にも関わっています。「癌は先進国に現われた「現代病」である(3)~ 森下敬一 医学博士による見解」で出てきました『癌は浄血装置である』がそうです。敗血症にならないための『浄血装置』として体内に生み出されて発生したのが癌だということです。実際に癌患者は共通して血液が非常に汚れています。体が体内に浄血装置排毒装置)』となる癌を生み出さなければならないほど、現代の日本人は体内が強烈に汚染されているのです。
 この『癌は浄血装置排毒装置である』については非常に大事な「癌の視点」ですので、ぜひ「癌は『浄血装置・排毒装置』である!【小澤博樹・森下敬一・船瀬俊介】」を参照されてみてください



 上述のことが事実であることを確かめるのに分かりやすいサンプルがあります。それは、「癌は先進国に現われた「現代病」である(5)~ 加齢や人口増加は、本来「癌の増加」とは無関係」にて少しお話ししました『日本の長寿村』の話です。

 昭和の中期頃までは、日本にも『長寿村』と呼ばれた長寿地域がいくつもありました。その長寿村では、村人が普通に無病息災で100歳を迎えていました。その長寿村は都会から隔離されていて、現在のような交通の手段がなかったので、昔のままの粗食による少食の生活を続けていたのです。

 ところが、昭和の高度経済成長とともに交通の便が良くなり、長寿村まで何十キロメールも徒歩でなければ行けなかったのが、道路がつくられたため車で簡単に行けるようになり、都会で販売されている食品(化学汚染されている食品)が長寿村にも流入するようになりました。これらの食品は、今まで長寿村には存在していなかった肉製品、乳製品、欧米食、洋菓子、化学添加物てんこ盛り食品などの危険な現代食でした。

 ここで、全国の長寿村に激変が起こりました。100歳を迎える親は無病息災のままなのに、その子供(70~80歳代)や、孫(40~50歳代)が癌や成人病になって先に死に始めたのです。100歳の親よりも先に、子供や孫が次々と病気で死んでいく現象が起こってきたのです。「親が子供や孫を看取る・・、これじゃ、まるで逆さ仏だ・・・」と言われたことから、この現象は『逆さ仏現象(さかさぼとけげんしょう)』と呼ばれるようになりました。

 なぜ「逆さ仏」になってしまったのか・・・、この原因は簡単です。長寿村の100歳の親たちは現代食(欧米食中心で化学汚染されている食品)を食べる習慣がまったくなく、また現代食に馴染めなかったので、長寿村にいくら現代食が流入しようとも今まで通りの粗食しか食べませんでした。しかも、その食事量は極めて少食です。
 しかし、子供や孫の世代は現代食の美味に反応して食べ始めてしまい、癌、その他の成人病が次々と現われてきて、親よりも先に死ぬようになってしまった・・ ということなのです。

 かつて日本全国に存在していた『長寿村』は、現在ではすべて消滅しています。これは「現代食の悪夢(現代食がどれほど寿命を縮め、癌をはじめとする諸々の病気を発生させているか)」を伝える、日本の過去に実際に在った「実地の記録」です。いわゆる「実録」っちゅうヤツです・・・。

 こういう「実地の記録」は、大事に見つめていくべき貴重な判断材料になる資料です。癌や成人病が日本で噴出してきた答えは、遺伝などではなく、「現代食の間違い」や「社会環境の化学汚染」が根本原因なのです。やはり、アメリカがつかんだ通りなのですね。



 私がこの「癌は先進国に現われた「現代病」である」シリーズで知って頂きたかったことは、アメリカがつかんだ次のこと、

  【人間を癌に至らしめている、2つの根本原因】
  (1)欧米型の間違った食事(欧米型の食生活
  (2)化学物質・化学化合物による社会環境の化学汚染(社会の化学汚染


 これです。

 ここを見逃していては、正確に『癌の真相』にはたどり着くことは難しいです。『癌の真相』にたどり着かずして、「正しい癌治療とは何であるのか?」を知り得ることはできないのです。『癌の真相』を正しく知り得ていないと、日本の癌医療界が提示する三大療法(抗がん剤放射線手術)だけの「間違った癌医療」にまったく踊らされてしまいます。そのような癌患者さんが、日本ではあまりにも多いです。この内容をしっかりとつかむことが、『癌の真相』に正しくたどり着くためのスタートラインとなります。


 この(1)(2)が「人間を癌に至らしめている根本原因」ですから、これを真っ先に大改善することが先決です。

 つまり、(1)を改善するために重要なのが「食事療法」であり、(2)によって今まで体内に蓄積してしまった化学汚染を浄化するのに適しているのが「少食療法」と「断食療法」なのです。「食事療法」「少食療法」「断食療法」という自然療法によって(1)(2)を浄化して改善します。

 (1)(2)こそが人間の体を癌体質(体内に癌を発生させる体の状態)に陥れている根本原因ですから、ここに直接改善のメスを入れていかないと、いつまで経っても癌体質は改善しません。癌体質を改善しなければ、癌は絶対に治りません。(1)(2)によって形成されてしまった癌体質を改善するためには、(1)(2)を直接改善する力を人体に発露させることができる「食事療法」「少食療法」「断食療法」が大きく効果します。だからこそ私は、「食事療法」「少食療法」「断食療法」という自然療法によってのみ癌を治すことができる、と当ブログサイトでお伝えしているのです。

 癌を本当に改善して治すことができるのは自然療法のみであり、自然療法こそがその唯一無二なる手段なのです。
 「自然療法を無視していては、癌は絶対に治せませんよ!」と言えるほど、自然療法は癌治療において『重要な位置付け』をせねばならない根本治療なのです。



 まず、決して忘れないで頂きたいことは、

 「我々日本人は、日本社会に氾濫する様々な化学汚染によって、人為的に癌にされている。」

 という事実です。

 日本社会に氾濫する様々な化学汚染・・、これは “原発と同様の危険物” なのです。

 癌を治していく上で絶対に必要な第一歩は、「社会に氾濫する様々な化学汚染から身を守る」ということです。化学汚染されている食品や生活用品は我が身から極力遠ざけ、安全な食品や生活用品を選択していくことが「癌治療の第一歩」と言えるでしょう。

 癌治療の始まりは、「人間を癌に至らしめる発癌要因を自分の中から(自分の生活環境の中から)しっかりと取り除くこと」です。癌の原因を自分の中から(自分の生活環境の中から)取り除いてこそ、癌を改善していく条件が身に整います。まずは、ここからです。

 この「癌の基本」を充分に理解しつつ、日本社会の化学汚染を自分なりに回避しながら、私が当ブログサイトにて推奨しています「食事療法」「少食療法」「断食療法」といった自然療法に勤しみ、身に受けてしまった(1)(2)という発癌要因を浄化して癌体質を改善すること、これが大事です。自然療法は副作用なく「癌を改善させていく力」となるでしょう(好転反応は必ずあります)。あくまで、ここが『癌治療の基本』であり、『癌治療の土台』なのですね。

 「食事療法」「少食療法」「断食療法」によって血液浄化を果たしているならば尿も浄化されており綺麗ですから、飲尿しても安全です。「飲尿療法」も実行されるならば『自己免疫の改善化』を果たし得て、自身の癌免疫が改善強化されるでしょう。この自然療法によって、癌の生還率を向上させていきます。

 このように、癌治療というものは「癌の時代背景」まで見つめ、癌というものが一体どのようにして人間社会に現われてきたのか(人間社会に、なぜ癌が生み出されてしまったのか)を見抜き、「癌を本当に改善する手段」を分析することが重要です。ここまで見つめて、そこでようやく『本物の癌治療(本当に癌を治せる癌治療)』というものが見えてくるのです。



 まずもって、癌は先進国に現われた「現代病」と見て間違いありません。

 先進国が陥ってしまった誤りである(1)(2)を「食事療法」「少食療法」「断食療法」で改善浄化して、癌を治すための足掛かりとしていきましょう!

 こうして癌を見つめていけば、私がなぜ当ブログサイトで「標準的な癌医療の三大療法(抗がん剤放射線手術)だけの治療では、絶対に癌は治せない」と言いきっているのか・・、「食事療法」「少食療法」「断食療法」「飲尿療法」などの自然療法(食養)を活かさなければ癌は絶対に治せない!と言っているのか・・、ご理解して頂けると思います。


 だって、もう、これは当たり前ですよね!
 三大療法の抗がん剤・放射線・手術をいくらやったって、(1)(2)が改善浄化するわきゃないのですから!

 (1)(2)という「癌の根本原因」を何も改善できないような「三大療法(抗がん剤放射線手術)だけの癌治療」では、癌患者を救うことなどできないのです。癌患者に対して三大療法しか勧められないような標準的な癌医療では、本当にもうお手上げなのですね・・・。

 一般の医者が気づけないような「癌の視点」から癌を見つめていくことで、医者も知らない「癌の見識」を身に着けていきましょう! そこにこそ、自分を癌から生還させるための『真実の道筋ルート)』が潜んでいるのです。