元記事は、2012年の黙示録です。

 「そうじ力」ブームを巻き起こすきっかけとなりました、舛田光洋さんの著書「人生カンタンリセット! 夢をかなえる「そうじ力」」という本があります。私の大好きな本なのですが、この記事は、舛田光洋さんの説かれている「そうじ力」を分かりやすくまとめている「図解 夢をかなえる「そうじ力」」のご紹介です。この著書の内容は、「会社、お店、家、自室など、自分の身の回りを掃除して常に綺麗にしている事で、経営面、仕事面、人間関係など、自分の人生に関わるすべての事に好影響して行く」という内容です。少し霊的な要素を含んだ内容ですが、大変素晴らしい本だと思います。

 でも、私がこの記事をご紹介したい理由は、舛田光洋さんの説かれている「そうじ力」と、癌の「自然療法(
食事療法少食療法断食療法飲尿療法
)」との共通点を重ね見て頂きたいからです。「そうじ力」と「自然療法(食事療法少食療法断食療法飲尿療法)」との共通点、これは一体どういう事なのかは、この記事のご紹介のあとの「補足」にて書いていますので、ぜひご覧になってみてください。よろしくお願いします m(__)m





夢をかなえる「そうじ力」

舛田光洋(著) 総合法令  2007年3月刊



 人生を成功に導くゴールデンルール
 最高に輝くあなたを世の中に与えましょう。 宇宙があなたの味方になります。


人に与えよ

 あなたの夢をかなえるための、この世界のしくみを説明したいと思います。
 「ゴールデンルール(黄金律)」というものを知っていますか?
 ゴールデンルールとは、「自分がしてほしいと思うことを人に与えよ」ということです。これは、私たちの人生に幸運と成功を引寄せるためには、絶対必要な法則(ルール)なのです。なぜなら、この法則だけが、宇宙に遍満する「繁栄のエネルギー」を流し込むことができるからです。



宇宙に遍満するエネルギー

 実は、あなたの周りには、目には見えませんが、宇宙に遍満している繁栄のエネルギーが、至るところに充満しているのです。
 この宇宙の繁栄のエネルギーを流し込むことができたなら、どんな望みも手に入り、人生をあなたの思うように動かせるのです。そんな、とてつもないエネルギーなのです。
 では、「自分がしてほしいことを人に与える」とは、具体的にどんなことでしょう?
 個人レベルで考えてみましょう。自分がやさしくしてほしいなら、人にやさしくしてあげる。手伝ってほしいなら、人の手伝いをしてあげる。話を聴いてほしいなら、人の話を聴いてあげる。
 これをもっと広げていきましょう。社会レペルで考えてみましょう。それは、「最高に輝く自分」を世の中に与えるのです。
 「最高に輝く自分」とは、自分の強みです。もっと深く言うならば、あなた自身しか持っていない、個性からあふれ出る才能を世の中に与えることです。
 自分の強みの発見は、「マイナスを取り除くそうじ力」を繰り返し、繰り返し実践している中に見えてきます。

 夢の実現のキーワード「感謝」
   周りがいるから、世の中があるから自分がいるのです。
   小さなことにも感謝してみましょう。


自己犠牲では意味がない

 さあ、あなたの夢の実現と、成功のために、ゴールデンルールである最高の自分を与えていきましょう。
 その時に、お願いがあります。自己犠牲的であってはいけません。偽善でやってもつらいだけになってしまいます。
 これでは、宇宙の繁栄のエネルギーとつながることができません。



つながるためのプラグとコード

 しっかりつながるために「プラグ」を繁栄のエネルギーに差し込みましょう。
 このプラグとは「感謝」なのです。このプラグをしっかりと差し込んだ状態ではじめて、ゴールデンルールは自動的に発動し始めるのです。
 あなたと宇宙の繁栄のエネルギーとをつなぐ「コード」がゴールデンルールにあたります。その「プラグ」が感謝なのです。
 「感謝」がなければ、「与える」ことも、「やってあげる」ということにしかなりません。周りの人がいるから、世の中があるから自分がいる。それに感謝をして、最高の自分を与えていってほしいのです。

 ありがとう空間は幸運を引き寄せる
  場所に感謝の気持ちを乗せて、感謝の磁場をつくりましょう。
  「類は友を呼ぶ」で、より善きものが引き寄せられます。

 夢をかなえるために、「感謝」というブラグを、宇宙の繁栄のエネルギーにしっかり差し込み、ゴールデンルールに基づいて最高の自分を人に与える。これを、もっとも効率よく、もっとも効果的に、そしてカンタンに、あなたが使える方法が、「プラスを引き寄せるそうじ力」なのです。
 部屋に悪い磁場ができれば、同質の悪いものを引寄せます。よい磁場であれば、よいものを引寄せます。「類は友を呼ぶ」という法則のとおりです。
 そこで、「マイナスを取り除くそうじ力」で、フラットな状態に戻したあなたの部屋に、「感謝」という磁場をつくり上げるのです。つまり、プラスがプラスを呼ぶ、「プラススパイラル」を起こすのでず。そうすれば、常に「宇宙の繁栄のエネルギー」に「感謝」のプラグが差し込まれた状態をつくり上げることは可能なのです!
 この状態で、あなたの意識は自動的に、最高の自分を与える貢献のエネルギーヘと変換されます。そして、自動的に宇宙の繁栄のエネルギーを流し込むゴールデンルールが発動され、あなたが思い描いた夢を、グイグイと現実へと引寄せることができるのです。


ありがとう空間に必要なもの

 用意するものは2つあります。ひとつは、感謝をあらわす「ありがとう」という言葉。
 もうひとつは、そうじで必ず使うもの「ぞうきん」です。いたってシンプルですね。
 この、ありがとうという言葉とぞうきんを用いてつくる感謝の磁場を「ありがとう空間」と名付けました。


以下、「心と磁場の整え方」「実践!ありがとう空間」「部屋のヨゴレであなたの問題点がわかる」「「玄関はすべてに影響がでる場所」「リビングのヨゴレは家庭不和の素」「キッチンは愛情・恋愛に影響」「洗面所が汚れている人は人間関係に悩みがでる」‥‥ と実践編が続きます。関心のある方はぜひ書籍を購入して「そうじ力」を確かめてください。
(なわ ふみひと)


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 特別寄稿  浅岡夢二

 そうじ力は「場」と「心」のよい共鳴を生み出す


心と場所からの画期的なアプローチ

 最近、「そうじ力」がブームだそうです。もちろん、舛田さんの一連の「そうじ力」本が火付け役だと思いますが、以前から「そうじをするとよい効果がある」ということは、鍵山秀三郎さん、斎藤一人さん、小林正観さん、浅見帆帆子さん、最近では、佐川奈未さんもおっしゃっています。また、風水からの視点で、ある場所をキレイに保つと運がよくなる‥‥ というのも人気のようです。
 しかし、そうじ力が画期的なのは「心の力」と「場所の力」を併せた効果で、幸運を呼び込むという解釈をもちいている点です。


物質の「波動」が磁場をつくる

 磁場というのは、エネルギーに満たされた場所のことです。欧米での精神世界の書物の中では、「エネルギー・フィールド」という言葉で表現されます。
 例えば、瞑想をする場合に場所を決め、また時間も決めると瞑想に適したよい磁場ができ、瞑想に深く入っていくことができると言われます。そこの磁場に入っただけで、実践者と場所の相乗効果が生まれるのです。また、教会や神社などパワー・スポットと言われる場所は、信仰心をもった人達が集まるために、その場所に入るだけで、世俗から隔絶されたような清浄な気持ちになることがあります。このように、磁場は人の心と場所との相互作用によって生み出されると考えられています。
 この磁場をつくる人の心、場所の持つ力は、「バイブレーション」・「波動」という言葉によって表すことができます。「気」も波動の一種と言えるでしょう。
 地球上の人間や動物、植物を含むすべての物質は、「原子」の集合体「分子」で構成されています。原子を構成する電子の「回転運動」が波動を起こします。そのためすべての物質は、それぞれ固有の波長を持つ波動を発しているのです。もちろん自然の光や音、人口の電波やX線などの電波もすべて波動を発しています。
 また、波動は音のように共鳴現象によって伝わります。共振・共鳴というのは、わかりやすく言うと、楽器のトライアングルを2つ並べて、ひとつだけ叩いて鳴らすと、もうひとつも鳴りり出すということです。振動が空気を通して伝わるのです。
 つまり磁場というのは、人の心のバイブレーションと、場所(もの)の物理的なバイブレーションが共振・共鳴してつくられているのです。
 そうじ力では、まず、換気をしてゴミを捨てヨゴレを取り、塩で浄化しますが、これは、場所のバイブレーションを変え、心に変化を与えるということです(マイナスを取り除くそうじ力)。
 そして、今度は「ありがとう」と言って感謝のバイブレーションを場所に染み込ませます(プラスを引き寄せるそうじ力)。心のバイブレーションで、場所のバイブレーションをさらに高いものに変えるのです。そして、この心と場所のバイブレーションの相互作用によって、成功を実現するということなのです。


ゴールデン・ルールを磁場に落とし込む

 「自分がしてほしいことを人に与える」という、成功と幸運を引き寄せる法則である「ゴールデンールール」が出てきますが、これは普遍的な法則です。宇宙にもともと存在している法則ですが、イエス・キリストやブッダのような人類の先生のような方が言語化してくれています。
 イエスが聖書の中で述べているのは、「人にされたいと思うことをしなさい。されたくないことはしてはいけない」ということです。また、「求めよ、さらば与えられん」ということも言っています。その時に自分のエゴでやってはいけないのです。
 一方、ブッダの教えの中に「縁起の理法」というのがあります。これはジェームズ・アレンで流行った「原因と結果の法則」です。よいことをすればよいことが起こって、悪いことをすれば悪いことが起こるということです。
 舛田さんはこのゴールデンールールと、磁場を結びつけたのが非常に画期的だと思いました。ありがとう空間をつくる際に、ます呼吸を整え、一定の決まった拭き方をします。そしてカタチから入ってもいいと舛田さんは言っています。これは、気功と同じ原理でしょう。太極拳や盆踊りと同じだと言えます。呼吸を整えながら単調なゆっくりした動作を繰り返すことで、人は変性意識に入っていくのです。つまり瞑想状態です。
 通常、人の表面意識というのはエゴに支配されています。このエゴは物質世界を生き抜くため、「自分がよければいい」という利己主義が強いのです。しかし、深層の変性意識では、人はみんなつながっていると考えられています。これは、心理学者・精神医学者ユングが提唱する「集合的無意識」でも説明されます。ちなみに、最近よく言われる「意味のある偶然の一致」であるシンクロニシティ(共時性)もここから出てきています。
 このように変性意識では、自分と他人の区別がなくなるため、利他の想いになるのです。つまり、ゴールデン・ルールである「自分がしてほしいことを人に与える」という法則が自然に発動されるということです。
 この想い=波動・バイブレーションの心が、場所に伝わり、繁栄のエネルギーを引き寄せる磁場ができるということです。
 このように、そうじ力というのは、とてもよくできた成功法則だと思います。マイナスを取り除くそうじ力で、場所から心を変え、そして、プラスを引き寄せるそうじ力で、心から場所を変える。心と場所の相互作用により人生を好転させるという、もっともカンタンで誰にでもできる方法なのです。

 


  ミニ解説

 いま、聖書などに著されている「世の終わり(終末)」を迎えていると思われる状況が私たちの身のまわりにあふれています。異常気象が世界中に蔓延し、悪化する一方の地球環境。不穏な世界の政治・経済情勢。国内においても、次々と明らかになる行政や大企業の不祥事。また異常な犯罪が多発し、治安や社会秩序の乱れは目を覆うばかりです。そのような状況認識に立ちながらも、「自分の身のまわりをきれいにして夢をかなえましょう」という一見「我善し」ともとれるような内容の書籍をご紹介しました。その心は、「浜までは 海女も蓑着る 時雨かな」ということです。
 終末のカタストロフィーを目の前にして、いまだに自らの幸運を乞い願う気持ちからはそろそろ卒業すべだと思いますが、「感謝」の実践として「身のまわりをきれいにする」ことは素晴らしいことです。「最高の自分を発揮する」ことで世の中に貢献する ―― という著者の考えにも賛同できます。乱れの進むこの世界を嘆くのでなく、広い意味での世直しの一環として、「そうじ」を通じて自らの心の浄化をはかることは意味のあることでしょう。
 「掃除」と「運」の関係を処方する本はたくさん出版されていますが、私は、類書の中でも舛岡氏の一連の書籍がもっともお勧めできると思っています。
(なわ ふみひと)




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 補足

 いかがでしたか? 霊的な内容が苦手な方は、少し胡散臭く感じられたかもしれません。しかし、この内容は胡散臭いものでは決してないのです。私も舛田さんの著書が好きで、何冊か持っています。霊的真理を分かりやすく、あっさりと書かれているからです。私のお薦めする舛田さんの著書は最後にご紹介させて頂きます。

 「そうじをする」というのは “相手を綺麗にして浄化する” という『浄化を与える』行為なのですね。だから、その浄化が自分に転写して(反射して)、自分に関わる様々な事にも『浄化が与えられる』のです。浄化とは改善でもあります。「そうじ力」によって様々な事に好影響が現われてくるのは、霊的に言えば、至極当然の事なのです。

 これは、自然界の姿を見ればよく分かります。自然環境が改善して行くためには、必ず「綺麗になって浄化する」過程を通る必要があります。一度はグダグダに汚されてしまった東京湾も、まずは汚すことを止めて、海の清掃に力を入れ始めてから浄化が進み、今の東京湾は綺麗な海へと生まれ変わりました。何事も「改善するためには、まずは綺麗に浄化する過程を経てから進んで行く」という摂理があるのです。


 舛田さんは冒頭で、このように言われていました。

「ゴールデンルール(黄金律)とは、『自分がしてほしいと思うことを人に与えよ』ということです。これは、私たちの人生に幸運と成功を引寄せるためには、絶対必要な法則(ルール)なのです。なぜなら、この法則だけが、宇宙に遍満する『繁栄のエネルギー』を流し込むことができるからです。」

 たぶん、この時点で “キツイ” と感じられている方も結構おられるかも知れませんが(笑)、この「宇宙に遍満する『繁栄のエネルギー」については、今までも色々な人物が説かれてきました。中でも有名なのが、1897年に「ラルフ・ウォルドー・トライン」が著した「In Tune With the Infinite」です(20ヵ国語に翻訳されています)。この邦訳は「幸福はあなたの心で」「人生の扉をひらく「万能の鍵」」として出版されています。「人生の扉をひらく「万能の鍵」」のほうが新訳で読みやすいです。

             In Tune With the Infinite

             幸福はあなたの心で

             人生の扉をひらく「万能の鍵」

 ラルフ・ウォルドー・トラインは、舛田さんの言われる「宇宙に遍満する『繁栄のエネルギー」という存在を『無限の生命のスピリット人生の扉をひらく「万能の鍵」)』という表現をしています。ラルフ・ウォルドー・トラインの言う『無限の生命のスピリット』とは、舛田さんが言われている「宇宙空間に遍満(充満)している繁栄のエネルギー(生命エネルギー」の事です。生命エネルギー自体が、本来は「繁栄方向」なのですね。

 ラルフ・ウォルドー・トラインは、『無限の生命のスピリット』と一体となって生きることで安らぎと幸せを得る事ができると主張していました。『無限の生命のスピリット』と一体に成りやすくするために有益なのが「そうじ力」であり、「そうじ+感謝」で自分の磁場を常に正しくつくっておく事で、宇宙に遍満している『無限の生命のスピリット(繁栄のエネルギー』と一体に成る事が自動的に発動する、と舛田さんは説かれているのです。
舛田さんは、「そうじ+感謝」でつくった磁場を『ありがとう空間』と呼んでいます。『ありがとう空間』がプラスを引き寄せる基に成ります

 「In Tune With the Infinite」は百年以上もの間、いまだに世界中で読み継がれている名著です。フォード自動車創業者の「ヘンリー・フォード」は高度な理念を持った偉大な企業家でしたが、ヘンリー・フォードは「In Tune With the Infinite」の愛読者でした。晩年は「私の成功はこの本のお蔭である」と言い、親しい人たちに無償で配布したと言われています。
 ヘンリー・フォードは「少食の利」もよく知っていたそうで、「金儲けの秘訣は自分の食生活にある。自分は極めて多忙だから食事に無駄な時間を省くためにお腹の空くまで食事を取らないことにし、食事の量を節することにしている。これが頭の働きをよくし、富が得られるコツだ」と言っていたそうです(血液と健康の知恵」P231~232 )。

 ラルフ・ウォルドー・トラインの他には、「ジョセフ・マーフィー」「ジェームズ・アレン」「フローレンス・スコーヴェル・シン」など、同様な事を提唱されいる人物は多数います。日本では「中村天風」が有名です。中村天風は、宇宙に遍満している『無限の生命のスピリット(繁栄のエネルギー』を「宇宙霊」と表現しています。天風は「俺は、この宇宙に存在している力は “宇宙霊” っていう呼び方がしっくりくる。呼び方なんて何でもいいよ」と言っていました。呼び方は各々どうであれ、要はその実在を簡単にバカにせず、しっかりとつかむことのほうが大事です。

 ところが日本では、彼らが伝えていた『無限の生命のスピリット(繁栄のエネルギー』(宇宙霊でも可)を、「成功法則」だとか、「お金を引き寄せる」だとか、「大金持ちになる法則」だとか、やたらと「ご利益&物欲」三昧で受け取られる事が多いらしく、私はこの日本の傾向に対して虚しさ感じます。彼らの著書を真面目に読んでみれば、そこには凡そ、大真面目な内容が書かれているのがよく分かります。「ご利益&物欲」に堕してしまう内容ではないのです。この世に存在している真理の一側面を見る感があります。

 ですから、この「図解 夢をかなえる「そうじ力」」も大真面目で大事な内容ですから、この記事は何度か読み込まれてみてください(もし自分に必要だと感じれば、ぜひ購入されてみてください。798円と、安い本ですから)。


 舛田さんの著書で私が気に入っているのは、ナザレのイエス(イエス・キリスト)が説かれていた「人にされたいと思うことをしなさい。されたくないことはしてはいけない」という事を重視しているところです。「自分がしてほしいことを人に与える」事で、「自分がしてほしいことが人から与えられる」という転写(反射)を受け取るのです。「与えれば与えられる」のが真実であり、これは、日本人が昔から重視してきた「陰徳思想」にも見受けられます。

 また、舛田さんは「感謝」を非常に重視しています。私も当ブログサイトで「感謝」に関する記事をいくつか書いていますが、「与えれば与えられる」の仕組みの通り、「感謝すれば感謝したくなる現実が自然と起こる」ものです。感謝しなければ何も始まりません。感謝を始める事は、自分の人生を改善するための大事なスタートラインなのです。
 癌治療においても「感謝」は重要です。日々、日常で気づいた感謝を置いていく事って非常に大事だと思います。自分が日々置き続けた「感謝たち」は、目に見えないところから自分自身をバックアップ(支援)してくれる転写(因果)を現わしてくれる事でしょう。

 私の知っている「癌を改善した元癌患者さん」は、癌に対しても感謝している人でした。「癌になったことがきっかけとなって食事療法を始められて、今では、癌だけでなく他の持病まで治ってしまって、本当に有り難いと思っています」と言われるのです。『感謝で癌を溶かす』とも聞いていましたが、日々、日常に感謝を素直に置いていく事で、癌の改善に好影響を与えているのだろうなァ~ と感じたりしました。
この『感謝が癌を溶かす』につきましては「自分の思いを大切に活かす(感謝で癌を溶かす)」を参照してください。また『感謝と身体』につきましては「人間の「心の動き(想念)」とは何か?」を参照されてみてください

 この「感謝のエネルギー」というのは、素直に考えてみれば理解できて当然の力です。例えば、感謝の反意語が “憎悪” だとして、もし、みなさんが周りの人たち全員から強烈に憎まれてばかりいたら、果たして身がもつでしょうか・・? 逆に、みなさんが周りの人たち全員から、いつも感謝ばかりしてもらえたならば、どうなるでしょうか? たぶん、それだけでハッピーな日々になると思いますね。こう考えれば、「感謝という心の動き」によってその空間に蓄積される「感謝磁気」には、価値あるエネルギーが実在している事が感じられるのではないかと思います。
 まずは、自分に対する感謝から始められて、家族、両親、家系の先祖、周りの方々、地域、国家、自然界、宇宙~といった具合で、感謝磁気の幅を広められて行って頂けたらと思います。必ず、我が身に「感謝したくなる現実が跳ね返る」はずです。遊び感覚からでも良いですから、日々の自分に対して、周りの人や物事に対して、ご自分なりに「感謝を置く」事を続けられてみて頂きたいと思います。真剣にやるならば、遊び心で構わないと思います。あくまで「真剣にやるならば」ですよ♪ 真剣にやらないと、真剣な答えなど帰って来ませんからね(いい加減には、いい加減な答えしか返らないものです)。


 では、ここから先は『食養』の話になります。これを一番お話ししたかったのでご覧になってみてください。

 私がこの「そうじ力」で気に入ったのは、、「プラスを引き寄せるそうじ力」と「マイナスを取り除くそうじ力」の陰陽原理を言われているところでした。まずは、汚れている部屋をきれいに掃除をして、マイナスを取り除く(マイナスを取り除くそうじ力)。そのあとで、プラスを引き寄せるために感謝で磨きをかけて行く(プラスを引き寄せるそうじ力)。これは非常に理に叶った道筋だと感じました。そして、これが同じく食養にも言える事なのです。

 私が何度もお話ししている事の中に、「食べる方向性」と「食べない方向性」の “陰陽の食理食の原理)” の話があります。いくら優秀な『食事療法』であろうとも「食べているだけぇ~」では絶対にダメで、「食べない方向性」である『少食』や『断食』を組み合わせた食養でなければ、効力は大きくは得られないのです。特に、癌治療においては、これが顕著に現れるほど、とても重要なのです。

 まず、「食べる方向性」としての『食事療法』をする事で、体内浄化・血液浄化が得られます。当然、化学汚染たっぷりの現代食を避けているので、もう体内は汚れません。もう体内を汚す事なく、『食事療法』によって体内浄化・血液浄化を進め、解毒・排毒を進め、腸内環境を正し、腸内細菌を正しく育成し、免疫も改善して高めます。これがもし、甲田療法のような『生菜食療法』を取り入れているならば、短期間のうちに(たった数ヵ月間で)急速に浄化が進んで行く事でしょう。『生菜食療法』ならば大量の微量栄養素(ビタミンミネラル)や酵素を摂取できるので、体の細胞の修復も進みます。『食事療法』によって、体の浄化と回復の “母体” を形成させて行くのです。現代食の美食・飽食に悲鳴を上げてグダグダになっていた自分の体を浄化して回復させ、今までずっと体内にあった「マイナス面」をしっかりと取り除いて行くのですね。これを「そうじ力」で言えば、「マイナスを取り除くそうじ力」と言えるように思います。「食べる方向性」は「マイナスを取り除くそうじ力」なのですね。

 また、「食べない方向性」である『少食』や『断食』を組み合わせる事で、体内浄化・血液浄化・排毒力・解毒力・回復力・治癒力がさらに促進されます。整腸も進み、腸機能の回復が得られます。同時に、免疫もさらに高まります。継続によって、やがて宿便まで排泄できるでしょう。これらは『食事療法』だけでは得られない体の働きなのです。『食事療法』で得られる効果を、さらに倍増させる秘訣です。ましてや『少食』や『断食』は、癌の進行を抑制したり、癌を消滅させたりする事が確認されている癌研究報告があります。「食べない方向性」とは、「食べる方向性」の価値をさらに倍増させて行くための促進剤なのです。これは「そうじ力」で言えば、「プラスを引き寄せるそうじ力」と言えるように思います。『食事療法』で得られたプラス面をグングン促進させて行く(強化して行く)のですね。

  食べる方向性食事療法 体のマイナス面を浄化して回復させる母体を形成する マイナスを取り除くそうじ力
  食べない方向性少食断食 食事療法のプラス面を倍増して促進させて行く プラスを引き寄せるそうじ力

 「プラスを引き寄せるそうじ力」と「マイナスを取り除くそうじ力」がどちらも欠かせない(欠かしてはならない)“陰陽のそうじ力” であるように、「食べる方向性」と「食べない方向性」はどちらも欠かせない(欠かしてはならない)“陰陽の食力食理食の原理)” なのです。ゆえに私は、「食べる方向性」の『食事療法』と、「食べない方向性」の『少食』『断食』の3つを併せて『食養(食事療法少食療法断食療法)』と呼んでいます。

 舛田さんの「そうじ力」は『外界(身の外体外)のそうじ』です。私がここでお話しさせて頂きました「食養のそうじ力」は『内界(身の内体内)のそうじ』です。つまり、『食養(食事療法少食療法断食療法)』とは「体内の大そうじ」なのです。昔から日本で「粗食、少食、断食は開運の元」と言われていますが、舛田さんの「そうじ力」に触れてみますと、なぜ「粗食、少食、断食は開運の元」なのか、何となく分かるような気がしますよね!
神道の中には「21日間 “一日一食” 慎食開運法」なるものもあるそうです

 私の中で得られた、食養に重なる「そうじ力」の感覚は、以上のような感じでした。この感覚をもって、もう一度、この記事を「食養感覚を感じられながら」読み込まれてみて頂きたいと思います。また、違う視点に気づかれるかも知れませんね!


 これは、なぜお話ししたかったのかと言いますと、「食べる方向性」と「食べない方向性」の両道を組み合わせることの大切さを私は当ブログサイトにて何度も書いてきましたが、これを上手くお話しできているかどうか心配だったので、この「そうじ力」の「プラスを引き寄せるそうじ力」と「マイナスを取り除くそうじ力」の関係がマッチしたので、書ける時に書いとこォ~という勢いで急いで記事作成をしてみました。もし、これでも分かりづらかったなら、ホントにごめんなさい・・・(涙)。

 癌患者さんで食事療法をやられている方もだいぶ増えてきてはいますが、まだまだ「食事療法しかしていない」という癌患者さんが多いかと思います。せっかく「食べる方向性」である『食事療法』ができているのですから、ここはぜひ『少食(一日1300kcal 以内のカロリー摂取量の食事)』や『断食(週末一日断食や半日断食といった、安全な短期間の断食)』という「食べない方向性」も組み合わせて頂いて “陰陽の食力食理食の原理” を活かして頂けたらと思います。


 舛田さんの語られる内容は、「そうじ」という “行為” を通して、この世に存在する深いものを見つめて行くための架け橋であるような気がします。日本人の精神性は、外国の方々からすると信じられないくらいに岐路整然とした貴さを感じられるそうです。東北大震災の時にも、世界中で「日本人の行動の貴さ」が絶賛される報道がされていましたね。もしかしたら、この日本人の精神性は「毎日のそうじ」にあったのかもしれません。昔の日本人は、毎朝、家じゅう大掃除する事から一日をスタートしていましたが、それは日常の中の「日々の祓い清め」に成っていたのかもしれません。「祓い清め」とは、日々の邪気(悪想念)を「リセット」する事です。人間ですから、誰でも日々の生活の中で何らかの邪気(悪想念)を放ってしまうものです。日々の掃除はこの邪気(悪想念)を祓ってリセットし、家の中の空間を「清らか」に保ちます。その空間に蓄積する邪気(悪想念)を掃除する事によって祓い清めてリセットし、その空間の「清らかさ」を保持するのです。家の中の空間を支配している「清らかさ」が、そこに住んでいる人の精神面にも転写しているのでしょう。
 不幸や事件が起こるような家は、決まって「酷く汚れている」と言います。家の中の「汚れ」がそこに住んでいる人の精神面にそのまま転写して、そこに住む人の精神面を汚してしまうのです。その精神面の「汚れの蓄積」が、やがて「不幸や事件という形で表面化して来る」のでしょうね。

 舛田さんの説かれる『外界(身の外体外)のそうじ力』と、私のお話ししていますような食養による『内界(身の内体内)のそうじ力』、この「外界(体の外の環境)」と「内界(体の中の環境)」の “陰陽のそうじ力” を日々のご自分に獲得して頂きたいと思います。必ずや、著効が得られるはずです。ご自分の「外界(体外環境)」と「内界(体内環境)」の掃除を、日々たんたんと置いて行きましょう!

 ちなみに、私が持っている舛田さんの著書は次のものですが、どれも良書です。基本的に同じ事を繰り返して言われていますが、あの手この手を使って同じ事を言われるほど重要な内容なのだと思います。舛田さんの著書は、どれもとても読みやすい本です。もし、良さそうな本があれば、ぜひ読まれてみてください♪



         人生カンタンリセット! 夢をかなえる「そうじ力」

         夢をかなえる「そうじ力」(サンマーク文庫)【上著の文庫版】

         図解 夢をかなえる「そうじ力」

         3日で運がよくなる「そうじ力」(王様文庫)

         ゴールデンルールとブラックルール 「不幸の法則」からの脱出