素晴らしい動画を You Tube で発見しました。「癌治療における断食療法の価値」が分かる内容です。

 2011年にフランスで製作された「断食の効用を科学的に検証した」番組です。

 私は当ブログサイトで、癌治療に大きく効果する手段(癌を改善し、癌体質を大きく改善させて行く療法)の土台部分として、ずっと次のものを推薦してきました。

 ● 甲田療法の『生玄米粉(もしくは玄米クリーム)+生菜食療法』のような、
   血液浄化・体内機能強化・免疫向上が大きく得られる、強力な食事療法
【食事療法】

 ● 癌が進行し難くなる『1300kcal 以内』の少食療法 【少食療法】
  
 ●『半日断食(午前中は何も食べない)』や『週末一日断食』のような、
   誰にでも安心して安全に実行できる、短期間の断食療法
【断食療法】

 ● 自己免疫を改善して強化できる飲尿療法 【飲尿療法】

 この4つは、私にとっては「癌治療の土台」となるものです。しかも、お金がかからないものです。「癌治療はお金をかけなければならない」などと思っている方がいたとすれば、それは「先進国国民の思い上がり」に過ぎません。末期癌患者で治る気配が無く「もう、あなたの癌は治らない」と医師から告げられ、「じゃァ~、先生、死ぬならば自宅で死にたい・・・」と病院を退院して行った末期癌患者さんで、帰宅したら癌が自然退縮して治ってしまった方がそこそこいるそうです。後日、患者さんが病院に「先生、治っちゃいましたよ」と挨拶に行く方もいるそうです。これは癌医療でも「10万人に1人くらいはいる」と発表していますが、実のところは「500人に1人くらいいる」とも見られています。この数字に差があるのは、癌医療にはプライドがあるので「病院で治らなかった末期癌が、自宅に帰ったら自然と治ってしまった」などとはとても言えないからだそうです。このように「癌の自然退縮」もそこそこ多いことからも、化学療法の力で「癌を殺す」ことが正しい選択なのではない、ということを知ってください。

 癌治療というものは、癌を本気で治す気持ちがあるのならば、初期癌であろうが、末期癌であろうが、上記の4つは必須です。化学療法の力だけで「癌を殺す」ことをすれば、自分の体は「癌に対応できない体」になってしまいます。もし、抗がん剤治療をやっていたとしても、上記の4つを組み合わせていれば、抗がん剤の副作用は軽減される、と言われています。化学療法に上記の4つを組み合わせると、化学療法の副作用を抑えて軽減し、化学療法が効果しやすくなるそうです。飲尿療法はその人口数自体が少ないので「抗がん剤+飲尿療法」のケースはあまり聞きませんが、食事療法、少食療法、断食療法などは、世界の癌実験でも「化学療法の副作用を軽減し、化学療法を効果させる」とよく言われています。

 飲尿療法に限っては、抗がん剤自体が毒ですから、尿にもその抗がん剤の毒が出ていると思います。なので、食事療法で抗がん剤の毒を解毒しながら飲尿療法をやるのが無難だと思います。私は、飲尿療法は「食事療法とセットで行う」のが理想だと思います。現代の普通食(現代食)は化学汚染が激しく、肉食をすれば体内で「ニトロソアミン」という非常に強力な発癌性物質が形成されますから、普通食者の尿はそれ相応に汚染されていると見なすべきで、その汚染されている尿を飲尿すれば「飲尿による二次汚染」が起こるであろうことは想像に難くありません。やはり、飲尿療法の大きな価値を最善に活かす上では、『食事療法+飲尿療法』のセットが安全です。

 でも本当は、化学療法の力で「強引に癌を殺そうとする」のではなく、上記の4つで自分の体を「癌に対応できる体」に作り変えるのが重要なのです。上記の4つは癌体質を改善します。化学療法は癌体質を深めさせます。私はなるべく化学療法ではなく、世界中で実績を残している上記4つのような自然療法で癌を克服して頂きたいと思っています。


 ここでご紹介します動画は、上記の4つの中の「断食療法」に関する内容です。

 甲田光雄先生は「断食は一筋縄ではいかない。普通の玄米菜食(玄米菜食の火食お料理)で癌を克服するのは無理で、生菜食と断食を組み合わせるしかない」と言われていましたが、私もまったくその通りだと思います。

 普通の玄米菜食だけで癌が自然退縮したり、消失したりする癌患者さんもいますが、それは表面上、「体内から癌が消えただけ」ということが多いです。体の水面下では、癌の巣が脈々と生き続けていることが多いのです。なので、一般的な玄米菜食で癌が改善しても、普通食に戻したら癌がまた復活して再発し、そのまま末期癌まで進み亡くなられてしまった、という症例があります。これは、表面上は「体内から癌が消えた」ように見えて、体の水面下では癌の巣が生き続けていることを意味します。一般的な「玄米菜食の火食」では、その病気を根っこから改善し切るのは難しいです。「玄米菜食の生食」くらいしないと、病気を根っこから改善して行くのは難しいと思います。

 「ブドウ糖の摂取」は癌を大きく進行させてしまいますから(参照)、癌治療において「ブドウ糖の摂取を抑制する」のは非常に重要なことです。この動画の後半部分でも言われています。癌患者がブドウ糖を摂取するのは、それだけ癌を進行させることを意味します。「癌を進行させたくなければ、ブドウ糖の摂取を抑制すること」、これは癌治療の基本です。

 癌だけでなく、あらゆる病気においても「ブドウ糖の摂取は病気を進行させる」のです。現代医学や栄養学では「ブドウ糖はエネルギー源」としか言われていませんが、「ブドウ糖を摂取すると病気を進行させてしまう」という、世間では認識の薄いこの「ブドウ糖の盲点」をぜひ知っておいてください。少食や断食が治病に効果するのは、ブドウ糖の摂取を抑制した時に「解毒」や「治癒力の増強」などが発露するからです。このブドウ糖というのはかなり曲者なので、日常的に「ブドウ糖の摂取を抑制する」食事をしていたほうが賢明です。「ブドウ糖」=「エネルギー源」は事実ですが、「ブドウ糖」=「癌や様々な病気を進行させて行く」という事実もありますので、病気のある方は「ブドウ糖の摂取を抑制する」ことを意識されたほうが良いです。癌や様々な病気を改善するのはブドウ糖ではなく、ビタミン・ミネラルという微量栄養素と酵素の大量摂取が体を癒し、病気を改善させて行きます。

 甲田療法の『生玄米粉+生菜食療法』は、病気を進行させてしまう「ブドウ糖の摂取」を抑制し、病気を改善させる「ビタミン・ミネラル・酵素の大量摂取」が得られる食事療法になっています。『生食の力』もあります。腸内環境を改善して腸内細菌を育み、腸内をきれいにし、血液浄化を果たして免疫を向上させます(免疫の70%は腸で作られています。腸内をきれいに浄化すれば、免疫も向上します)。宿便を排泄すれば、腸麻痺が改善されて「腸の栄養吸収能力」が向上し、少食でも充分に栄養吸収して生きれる体質になります。甲田療法の『生玄米粉+生菜食療法』は、治病食として実に理に叶った食事療法です。

 そして『生玄米粉+生菜食療法』は、生玄米粉を主食としているのでブドウ糖の摂取にはならずに「短鎖脂肪酸」をエネルギーにできますから、ブドウ糖の摂取を大きく抑制しながら、ブドウ糖よりも質の高いエネルギー源を確保できます(参照)。そして、ビタミン・ミネラル・酵素を大量に摂取できます。『生玄米粉+生菜食療法』の規定での一日の摂取量は「生玄米粉1合ほど」「生菜食(根と葉、等量で)1000g」「豆腐1丁」「黒胡麻」「自然海水塩」などですが、これが案外と食べごたえがあるのです。こんなに食べているのに「ブドウ糖の摂取・カロリーの面では、しっかりと少食になっている」わけです。しっかりと「食べている」、それと同時に「(ブドウ糖の摂取・カロリーの面で)少食にしている」が得られるのですね。
もし「生玄米粉」がどうしても苦手な人は、妥協策として “玄米クリーム” にされてください。玄米クリームもブドウ糖の摂取を抑えることができます。ブドウ糖の摂取を完全に抑え込みたい人は「生玄米粉」が一番良いです。「生玄米粉」は『生食の力』も得られます

 この『生玄米粉+生菜食療法』に加えて「断食療法」を組み合わせれば、非常に大きな効果を発揮します。「断食療法」は長期間の断食ですと個人ではできないので、私は誰にでも安全にできる『半日断食(午前中は何も食べない)』や『週末一日断食』という短期間の断食をたんたんと積み重ねることをお薦めします。これはやがて、大きな効果が得られます。

 私は当ブログサイトの中で、何度も「食べる方向性だけでは病気は治らない。少食や断食のような “食べない方向性” を組み合わせないと、解毒力・治癒力は大きく発露しない」と言ってきました。少食は「断食に近い状態」ですから、少食によって「断食に近い効果」を安全に得ることができます。断食は、もろに食べない状態です。少食や断食という「食べない方向性」を組み合わせた時にのみ発露する「体の力」があります。この動画は「食べない方向性の時に発露する体の力」の事実を分かりやすく理解させてくれます。特に後半は「断食は癌治療に有効する」のオンパレードです! 「癌とブドウ糖」に関する話もありますよ♪ 当ブログサイトに重なる内容を、外国の先進国の学者や医師たちが赤裸々に語ってくれています。断食に興味のある方は、ぜひ最後までご覧になってみてくださいね!


 この動画の中では、断食のことを「絶食」と言っています。タイトル名では「Fasting」となっていますので、翻訳的には「断食療法」でも構わないのですが、日本の現代医学・医療の世界では断食という呼び方を避ける傾向があり、断食のことを「絶食」と呼んでいるため、この動画は現代医学的な内容なので、翻訳で断食という呼び方を避けて「絶食」という単語を使用しているのでしょう。「絶食療法」=「断食療法」です。

 この動画の中では一部残念な点がありまして、下記の【概要】の中で、いつもの「(ブログ管理人)」の形式でお話ししていますが、動画の「15:15」の部分で、絶食療法に適合しない疾患に “癌” が含まれています。しかし、動画の後半からは「絶食は癌に素晴らしく効果する」という内容に突入して行きます。なので、この「15:15」の部分だけ「アレレッ?」的なものがありますが(汗)、他はすべて分かりやすくて素晴らしい内容になっています。「断食のシステム」に関しましても非常に分かりやすく解説されています。さすがは「おフランス」でございます(フランス 2011年製作)。Merci~♪

 この「絶食療法の科学 Science of Fasting」という動画から、癌治療における「断食療法の価値」を見つめてみてください。「48分58秒」ありますのでそこそこ長い動画ですが、断食について非常に良くまとまっていて分かりやすい内容になっていますので、癌患者さんには必ず全部視て頂きたいと思います。全部視ないと、もったいないです。そして、いまだ『半日断食(午前中は何も食べない)』や『週末一日断食』に手を出せていない方は、この動画を見たことがきっかけとなって、この安全な短期間の断食をご自分の癌治療に意欲的に活かせるようになって頂きたいと願っています m(__)m








絶食療法の科学 Science of Fasting (フランス 2011年製作 日本語版)


【概要】

 バイカル湖畔にあるロシア・ゴリアチンスク病院では、50年前から絶食療法を実施して­いる。アレルギーやぜん息などの患者に対し医師が説明を行ってから、10日から3週間­にわたって絶食を行う。期間中、口にするのは水だけ。三日ほどで空腹感は無くなるが、­頭痛や倦怠感が生じるため、医師が検査を行い、場合によっては絶食を中断する。 絶食療法は1950年代モスクワで精神病患者の治療として取り入れられた。その過程で­高血圧や内臓疾患にも効果があることが判明。1970年代に大規模な研究が進み、絶食­で体にストレスが加わることで、人間本来の抵抗力や治癒力が高まることが分かってきた­。

 その後、ぜん息治療でも絶食が活用され効果を上げている。ロシアでは絶食療法が医療の­一部として認知されているという。 また、ドイツでは国民の2割が絶食療法を経験している。各地の病院では医師の監督のも­と3週間程度の絶食治療コースを提供。肝臓の肥大や機能低下が回復した例などが多数、­報告されている。 ロシア、ドイツ、フランス、アメリカでの"絶食の科学"の最新研究を追う。

 ロシアのブリアート共和国、バイカル湖の近くの温泉地、ゴリアチンスク診療所では19­95年以降絶食療法が行われている。国の保険が適用される。

 水だけで平均12日間から21日間絶食が医師の監視下で行われます。絶食2・3日目か­ら薬を止めます。15年間で1万人が療法を受けました。糖尿病・喘息・高血圧・リュウ­マチ・アレルギーなどの患者の3分の2の症状が消えました。

 絶食を始めるとアシドーシス(体が酸性に傾く)が起きて疲労感・吐き気・頭痛になりま­すが24時間から38時間で治まります。

 肝臓のブドウ糖は1日で消費されその代わりにタンパク質が分解されてブドウ糖を供給し­ます。また脂肪から肝臓によってケトン体に変えられ脳へと供給されるように代謝が変化­します。

 このことを発見したのは今から60年ほど前、モスクワ第一医科大学精神科のユーリ・ニ­コラエフ医師でした。切っ掛けは食事を拒絶する患者によってでした。ニコラエフ医師は­試みに患者の思うままにそのままにしたことでした。

 5日目には起き始めた。
 10日目で歩き始めました。
 15日目でジュースを飲みました。それから新しい人生を開始しました。

 この患者の臨床を多くの患者に適用したところ、統合失調症・鬱病・恐怖症・強迫性障害­などの精神疾患の多くに効果があるだけでなくその他の慢性疾患に大きな効果があること­が判明しました。同時に尿・血液・ホルモン・脳波などの生化学的な検査が行われました­。

 ワレル・グルビッチ精神科医(モスクワ精神医学研究所)によるとニコラエフ医師は80­00人の患者に同様の治療を行い、70%が回復、6年後も47%が健康を保ちました。­社会に復帰し結婚した元患者もいたそうです。その他に高血圧・喘息・皮膚炎・関節炎に­も良好な結果が出ました。

 旧ソビエト政府保健省はその結果をにわかには信じられずに、1973年検証プロジェク­トを行いました。

 軍医だったアレクセイ・ココソフ教授(パブロフ生理学研究所 呼吸器科)、ワレリ・マスモフ教授(ロシア医学アカデミー 胃腸科)がその検証に携わりました。ニコラエフ医師の患者数千人を調べ絶食療法が適し­ている疾患、そうでない疾患を選びました。

 良好な疾患気管・心臓・血管・胃腸・内分泌・消化器・関節・皮膚などの疾患
 適合しない疾患がん・結核・Ⅰ型糖尿病・慢性肝炎など

お分かりのように「絶食療法が適合しない疾患」に “癌” が含まれています。これは、この動画の「15:15」くらいで出てきますが、この部分を視て私は「ええぇ~~ッ!?(汗)」と思いました。このブログサイトでご紹介するつもりでこの動画を視ていたのですが、「癌治療に有効するのは分かっているはずなのに、こんな “絶食は癌治療に適合しない” なんて言われたら、良い動画なのに紹介できなくなっちゃうよ・・(涙)」とへこみました。ところが、そのまま視続けてみますと、この動画は後半に入ると思いっきり「絶食は癌に素晴らしく効果する」という内容に入って行きます。これを見てこの動画をご紹介できることになりましたが、あの「15:15」の部分、あれは一体なんだったのか、よく分かりません・・・。動画を見て頂ければ分かりますが、外国の先進国では「絶食(断食)は癌に有効する」ということが医学的に理解されています。世界には「絶食専門病院(断食病院)」がいくつもあります。癌患者のみなさんはこの動画から「絶食(断食)は癌に有効する」ということを良くつかまれて頂き、ご自分ができる範囲内で癌治療に絶食(断食)を安心して活かされてください。私は長期間断食はあまりお薦めしませんが、「半日断食」や「週末一日断食」という安全な短期間断食ならお薦めできます。「半日断食」や「週末一日断食」を安全に積み重ねることにより、やがて大きな効果が得られます。「半日断食」や「週末一日断食」ならば絶対に安全ですから、癌患者さんはぜひ、ご自分の癌治療に「短期間の絶食療法(断食療法)」を活かして、癌を克服されて頂きたいと願っています。絶食療法(断食療法)は “食事療法” と併用して行ってくださいブログ管理人

 ココソフ氏言:絶食によって起こるストレス状態が体の回復メカニズムと普通の生活習慣­のせいで眠っている自己調節力を目覚めさせるのです。
 
 以下参考:http://blog.livedoor.jp/ohayooohayooo...

 注意:絶食に熟知した医師の元で行うことが必要で個人で行わないこと。アシドーシスで­は症状が再燃する可能性がある。特に頭痛・喘息・アナフィラキシーショック、精神症状­がある人。



断食の価値を知るための図書

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