住民が飲尿療法に励む「喝尿村」― 陜西省西安市
 【「Record China」
より 】


 健康と病気治療のために、自らの尿を飲む人々が住む村があるという。ネット利用者やマスコミによって「喝尿村」と呼ばれるその話題の村を、レコードチャイナが訪れて住民に話を聞いた。

 2006年12月15日、近ごろ陜西(せんせい)省西安(せいあん)市の東郊にある霧庄(ウージュアン)村に、体を健康に保ち、病気を治すために尿を飲む人々がいるという。飲尿する人の数が増えるにしたがい、この村はマスコミやネット利用者により「喝尿村」と呼ばれるようになった。

 村人がなぜ尿を飲むようになったのか、その原因となった出来事は1938年にさかのぼる。当時ここに住んでいたある青年が、突然目の病気にかかり物がはっきり見えなくなった。そこで終南山蓮花洞の雲松と言う道士に診てもらったところ、自分の尿を飲み、尿に両目を浸すようにと教えられた。青年の家族は信じられなかったが、ほかに良案もないので青年は教えられたとおりに尿を飲み、目を浸した。数か月後、青年の目の病は突然治り、物がはっきり見えるようになったという。それが村中に伝わり、尿を飲むことがはやり始めたそうだ。

 飲尿の習慣は中華人民共和国の成立後、道教的傾向がうかがえるということで、宗教を否定した共産党により一時中止されたそうだ。しかし村人たちはおおっぴらに飲む姿こそ見せなかったが、ひそかに飲み続けていたようで、1989年以降再度飲尿療法がはやり始めた。

 レコードチャイナのカメラマンが取材に訪れた村人の杜西民(ドゥーシーミン)氏は、自分の尿を豪快に飲み干した。

「尿はビールと同じように、ゆっくりと飲むべきだ。 他の薬といっしょに飲めば、その治療効果はもっと高くなる。
 もちろん、飲尿療法ですべての病気が治るわけではなく、人や病気によってその効果も違ってくる。
 しかし、一番重要なのは毎日続けることだよ。」


 と氏は語った。

 彼が飲尿療法を始めてから十年余りがたつというが、彼はめったに病院に行くこともなく元気な様子であるのは、この療法の効果を示しているのかもしれない。


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