福地さんへ

 福地さん、いつもご丁寧なお返事を本当にありがとうございます (^-^
 ちょっと、断食の回復食について大事なお話がありますので、確認だけしておいて頂きたいと思います。

 いつものようにコメントから入らさせて頂きます。


「管理人さんこちらです
 
福地です。いつもコメントしていただき有り難うございます。
 
飲尿の好転反応はまだ出ていませんが、注意しておきます。
 
また、豆腐の量は変えずに、玄米粉を 70g → 50g へと減らしました。
 とても減ったという感じはしておらず、まったく問題ありません。
 
前回の断食(8月9日)から4日後の8月13日にやっと排便があり、以降は本日まで毎日排便があります。
 やれやれという感じですね。
 回復食については、勉強不足のため、根野菜おろし(大根、人参、長芋を各 50g)としちゃったのですが、管理人さん推奨の玄米クリームにします。
 
明日(8月17日)、断食するのですが、前回以上に水分摂取を多くします。
 (前回つらかったので、いまは少し憂鬱。。
 
管理人さんのコメント「癌に対処できる「体の力」がグングン高まるような道を進まれているのです。」が、とても励みになります。 これからも食養を頑張ります!



「管理人さんこちらです
 
福地です。いつも有用な情報を提供していただき、とても感謝しております。
8月12日の記事で熱が出ていたと書かれていましたが、体調不良中にコメントをせかしているようでしたら、本当に申し訳ありませんでした)。
 
今回の記事の中で、岡本裕医師、森下敬一博士の手術に対する考え方を載せられていますが、とても参考になります。
 手術を受けるか、あるいはこのまま食事療法で改善を目指すか、心の中で葛藤がありますが、いろんな情報を得た上で最終的には直感で決めたいと思います。
そして、いずれにせよ、食養により本当の意味での根治を目指します!」



 福地さん、少食と断食のほう、頑張られていますね! 本当に凄いと思います♪
 これは福地さんが「少食と断食が癌を追い詰めていく」ことをよくご理解されているからこそできる努力なのだと思います。 本当に正しい選択ですよ (^-^

 「豆腐の量は変えずに、玄米粉を 70g → 50g へと減らしました」もちょうど良いと思われます。あまりに少食すぎるのも問題がありますので、あまり焦られずに、この食養路線(食養街道)を日々確実に実行されてみてくださいね♪

 甲田療法の「生玄米粉+生菜食療法」+「飲尿療法」ですから、福地さんは確実に癌を追い詰める生活をされていますし(本来、癌は敵ではないと思いますが、これ以上、癌に増殖されてはたまりませんからね)、癌を抑制する免疫系統の改善強化も飲尿療法で直接ケアできていますから、手術はしてもしなくても、どうぞ、この食養を日々確実に実行されてください。

 この食養メニューで癌細胞という生き物に栄養を与えずに癌をしっかりと抑制し、やがて消失に追い込んでいきましょう!
 そして、飲尿療法で癌を攻撃して抑制してくれる免疫系統も元気に育ててあげましょう!
 よろしくお願いします m(__)m


 あと、この状態ならば、継続していくうちに、やがて宿便が出始めるとは思います。
 私は宿便を「簡単に出てくる宿便」「中くらいの深さの宿便」「根深い宿便」の3段階に分けて考えています。

 「簡単に出てくる宿便」は表面上の宿便で、生菜食の実行を始めてからしばらくすると案外と出てきてしまう変な便です。
 「中くらいの深さの宿便」は、食養をしっかりと継続していく中で、ある日、お腹が突然急にゴロゴロゴロ~っと鳴ってから出てくる変な臭い便です。結構、グチョグチョです(失礼を・・)。明らかに宿便であることが分かります。
 「根深い宿便」は、これは本当に深い深い宿便で、おいそれと簡単には出てきません。ずっと食養を継続していった時か、長期間の断食でもしないと、なかなか出てこない宿便です。この世のものとは思えないような恐ろしい臭さの古便です。グッチョングッチョンですね(ごめんなさい・・)。

 甲田光雄先生のお弟子さんも「宿便の排泄」の大切さを訴えられています。実例でも、生菜食療法で末期癌の治療をされていた方(女性:おば様)が3ヵ月間くらい継続したある日、突然、駅で急に激腹痛が起こり、駅のトイレに入ると、ビックリするような宿便が出たのです。その宿便を出したあとの検査で、体内の癌がすべて消滅していたそうです。宿便を出した途端に症状が激的に改善することが多いです。だからこそ、甲田光雄先生は『宿便は万病の元』と言われたんですね。

 このおば様の実例で大事なのは、「宿便が出る前には、急激な腹痛が起こる」という点です。これは私も経験しましたし、私の母も経験しました。私の母は食養を継続していたある日、夜遅くに急激な激腹痛に襲われ、そのままトイレに入りっぱなしになりました。母はあまりにお腹が痛かったためか、「うおおぉぉぉぉ~~~~~!!!」と叫んでいましたね。その時、父はあまりに心配して、「救急車! 呼んだほうがいいよぉぉ~!」と言っていましたが、母は「だいびょ~ぶぅ~」とお言いになられて、そのままず~っとトイレに入りっぱなしでした。本格的な籠城戦でした。

 私は一応心配しまして、トイレの外で見守っていましたが、私がトイレの外から母に、

「母さんは真面目に玄米クリームと生菜食をやってきたから、ようやく宿便が出る準備が整って、今、腹痛となって現われているだけだよ。甲田先生の図書にも『宿便が出る準備が整うと、その直前か前日に腹痛となって現われます。腹痛が起こったら、宿便が出る合図です』って書いてあったよ。その腹痛は俺もあったし、まァ~大丈夫だよ!」

 と伝えました。 すると母は、

 「おがぁ~ざんぼぉ~、ぞぉ~おぼうぅ~~、うおおぉぉぉ~~~~!!!」(翻訳お母さんもそう思う。うおおぉ~!

 と叫ばれていました。

 私は「良し良~し♪」と思いました。

 案の定、あくる日、母はケロリとしていましたね(笑)。 体の反応とは、そんなものです。
 ただ、当然、絶対に甘く見てはいけませんけれど・・・(汗)。

 私が食養者の方に甲田光雄先生の著書にはぜひ触れておいてほしいと思うのは、甲田光雄先生の著書には、このような「食養の実地で現われてくる反応の実例が豊富に載っている」からです。それを目にしているだけで、何か反応が出て来た時に「あぁ~、そう言えば、甲田先生の図書にこんなこと書いてあったなァ~」とすぐに浮かんできます。その体の反応の本事情が分かるのと、まったくもってチンプンカンプンなのとでは、確信と迷いとの差が生まれるんですね。なぜ、体に今この反応が現われて来て、この反応がこの先どうなって行くのかが分かると、とても安心します(安心立命)。甲田光雄先生の図書にはこういうことがいろいろと載っていますから、読んでおくと非常に助かります♪ 甲田光雄先生は「超実地派」なので、医学的な空論止まりの内容はひとつもありません。

 私は生菜食を継続して数年経ったある日、砂の便が出ました。その時は肛門から水だけが出まして、私は「あれッ、肛門からおしっこが出たな・・」と思って覗いて見ますと、洋式トイレの綺麗な水の底に公園の砂場から取ってきた砂をそのまま沈めたような感じで、砂が沈んでいたんです。私はそれを見て「あれぇ~、砂があるぞ・・? あぁ~、そう言えば甲田先生の図書に、確か宿便の中には『砂状便』があるって書いてあったなァ~! ハッハァァ~ン、これかァ~!」と思いました。宿便の排泄が進んで行くと、やがて「砂状の宿便(砂状便)」が出てきます。私は、これが1~2度ほど出てきました。ただ、こういう宿便はすぐに出て来るわけではなくて、だいぶ食養を継続していった時に、ようやくやっと出て来る宿便です。福地さんは、まずは「グッチョグッチョ、グッチョン」宿便を出してくださいね。食養の継続によって、これは必ず出てきます。


 また、私が少し心配になっていますのは、あまりにも急いで少食や断食をし過ぎてしまうと、その後に大きな食欲の反動が来るのではないかということです。いきなり無理に少食や断食をしてしまうと、その反動でかえって過食に走ってしまうケースが少なくありません。なので、福地さんが急ぐお気持ちは分かりますが、まずは、癌に栄養を与えず、しっかりと癌を追い詰めて行くことのできる範囲内での食事メニューであればそれで良いので、少食や断食をあまり一気に進めないほうが良いのではないかと思います。福地さんのお話の感じでは無理はしていないようなので大丈夫だとは思いますが、一応念のため、「少食や断食をあまりにも一気に進め過ぎてしまうと大きな反動が来てしまい、かえって過食に走ってしまうこともある」ということを意識に入れておいてくださいね。これが来ますと、自分では食欲を制御できなくなってしまう人が非常に多いです。少食や断食を急に進めなくても、甲田療法の「生玄米粉+生菜食療法」の規定をやるだけでも充分なので、少食と断食はご自分の体調と様子を伺い確認しながら、安全に進めて継続されていってください m(__)m



 最後に、断食の中で一番重要な『回復食』に関することをお話しします。

 福地さんは回復食に「根野菜おろし(大根、人参、長芋を各 50g)としちゃった」ようですが、これは絶対にダメですよ。断食における「回復食の鉄則」で、このような言葉があります。


  断食後の内臓は、赤ちゃんの内臓と同じ状態である。
  ゆえに、断食後に食べる食事(回復食)は、赤ちゃんと同じ食事を取ること。
  そうしなければ、内臓を傷めてしまう。

  赤ちゃんが普通の食事を食べられないのと同じで、
  断食明けの食事は、赤ちゃんと同じように重湯から始めること。


 これはぜひ覚えておいてくださいね。断食明けの内臓は繊細になっていて「赤ちゃんの内臓と同じ状態」です。赤ちゃんが普通の食事を食べられないのと同じで、断食明けで繊細になっている内臓も普通の食事に耐えられません。ですから、断食明けの食事は赤ちゃんと同じく「重湯」から始めるのが鉄則です。そうしないと内臓を傷めてしまい、かえって体を患ってしまうことになりかねません。ここは絶対に気をつけてくださいね♪

  断食明けの内臓 赤ちゃんの内臓
  断食明けの食事(回復食赤ちゃんの食事(重湯から


 断食ではこれが一番重要なので、これだけは覚えておきましょう♪

 一日断食くらいならば重湯までしなくとも、軽く「お粥」と「梅干」程度の軽い食事で充分ですが、3日間以上の断食の場合は、「回復食の鉄則」を守らないと、かえって体を壊してしまいます。ここは絶対に守られたほうが良いです。


 そして、回復食には「玄米クリーム」が最適です。玄米のお粥や重湯を普通に作るとそこそこ時間がかかりますが、生玄米粉で重湯を作れば、これがすぐにできます。水を多めに設定して玄米クリームを作れば、簡単に玄米の重湯が完成します。断食明けの回復食は、生玄米粉で作った「薄めの玄米クリームの重湯生玄米粉+水多め)」で対応されてください♪

 断食明けの「自然海水塩」の摂取は「耳かき1杯程度の量」にして、必ず塩の摂取を抑えてください。
 断食明けの体の状態はすべてが繊細になっていますので、食事内容も塩の摂取もすべて「赤ちゃん並み」にしてくださいね。断食明け・・、この時ばかりは、むか~し(赤子時代)に帰った心持ちになりましょう♪

 この回復食の内容は、以前に書きました「ゆうきさんへ(8月3日)【玄米飯の炊き方、五分粥、回復食には玄米クリームを!】」の記事を参考にされてみてくださいね。

 福地さん、食養は地道に進められてください!
 いつもありがとうございます (^-^