ゆうきさん、お返事ありがとうございます (^-^

 ゆうきさんのコメントから入ります(こちらです)。


「コメントへの返答ありがとうございます。
 回復食である玄米の五分粥がよくわからないのですが、どうつくればいいでしょうか。
 調べてみたのですが、玄米何グラム、水何リットル等が詳しくわかりませんでした。
 粥ではなく、リンゴのクリームを代用しても問題ありませんか?



 ゆ・・ ゆうきさん・・・、回復食の時点になって、五分粥の作り方がよく分からいって・・・・・・。
 ちゃ・・ ちゃんと調べてから断食に入りましょう~(汗)。

 まァ~、私もそうでしたけどね・・・(大汗)。

 私なんて「父親の癌に断食が効く」と知って、「まァ~、とりあえずやってみっか~」程度の気持ちで断食をやりました。
 その時は、断食についてパッと調べた程度で開始しまして、回復食の段階まで来た時、玄米粥だと作るのに時間がかかるので白粥を作りました。

 白米1合を4~5リットルの大鍋に水を満タンまで入れて、ゴトゴト煮込んでやりましたよ。
 そうしたら、白米の部分が残ってしまって、トロトロになった重湯だけ食べて、残りの白米部分はサクッと捨てたんですね。
 それをですね、うちのお婆ちゃまにモロに見つかってしまって、「コリャ~、なぁ~にやってんだい! これは食べられるんだから、ちゃんと食べなきゃダメじゃないか! も~ったいな~い!」って、怒られましたよ・・・。

 そして「ところでお前・・、一体、何やってんだい、こんなもの作って・・・」とお婆ちゃまがお言いになるので、私は思わず「い・・、いやァ~、別に・・、今日はそういう日なんだよ・・・」とか言って誤魔化しましたけれど、初断食でまさかお婆ちゃまにどやされるとは夢にも思いませんでした(涙)。戦争を知っている人ですからね・・。今ではいい思い出です。一応、うちのお婆ちゃまは、現在94歳の元気なレディ~です。シワが多いです。

 この頃の私は、すでに生菜食は開始していましたけれど、まだ食養を模索していた時期でもありまして、事あるごとにお婆ちゃまに怒られていた時期でもありました(涙)。いろいろと失敗していた時期でしたが、その失敗が今、様々に役に立ってくれています(笑)。

 まァ~ですね、無難な失敗をしていくと、食養でも、断食でも、いろいろなことが経験とともに分かってきますので、楽しいものです♪


 とにかく、玄米の五分粥の作り方ですね。

 まず、玄米飯を土鍋で作る方法を簡易に書きます。
 玄米の五分粥は、これと同様の方法で、水を5倍に設定すれば良いだけです。

 玄米を土鍋で炊く時の水の割合は、玄米1に対して、水は1.2~1.8倍の量です。
 「玄米:水=1:1.2~1.8」ですね。
 この水の量が一定しないのは、玄米の種類によって変化するからです。
 ここは、ご自分が食べている玄米に合わせて調節するしかありません。
 これは、何度か作ればすぐに慣れます。


【玄米飯の炊き方】(土鍋編)
(1)玄米を水で洗う。
(2)玄米と水と自然海水塩を土鍋に入れて、蓋をする。
   (「玄米:水=1:1.2~1.8」の割合で、自然海水塩は小さじ1杯程度
(3)火を付けて、最初は強火にする。沸騰して水蒸気が出てきたら、すぐに中火にして煮込み加減を緩やかに落ち着かせる。
   中火でも火力が強いと感じれば、弱火でも良い。焦げないような、緩やかな火加減で。
   このまま、30分間加熱する。
(4)30分後に火を止める。そのまま放置して、30分間蒸らす。
(5)30分間放置して蒸らしたら、また火を付ける。
   最初は強火で沸騰させて、沸騰したらすぐに中火にして(火力が強すぎる場合は弱火)そのまま30分間煮込む。
   ここは「(3)の要領 」と同じ。
(6)ちょうど水分が無くなったところで、玄米飯の完成。
   もし、水分が余っている(少し水っぽい)場合は、鍋の蓋を開け、強火にして水分を飛ばせば良い。


 基本的な流れとしては「30分間加熱 30分間蒸らし 30分間加熱 完成」という感じです。
 あまりに火が強すぎると、早く水分が蒸発してしまうので、カチカチの硬い玄米飯になります。
 なぜ、間に30分間蒸らすのかと言いますと、これは玄米に「吸水させるため」です。ふっくら玄米飯にするためですね。


 玄米の五分粥の場合は、水を5倍に設定して、あとは「玄米飯の炊き方」と同様にやればいいだけです。
 つまり、玄米飯の時の水量を1.5倍ほどにするならば、玄米の五分粥はその5倍の水量なので7.5倍ですね。
 玄米の五分粥は「玄米:水=1:7.5」くらいの割合です。 これで、上記と同様の方法で作ってください。

 たとえば、玄米5勺ならば、水は37.5勺ですから、だいたい3合半程度ですね。
 1合は180ml なので、3合半は630ml になります。
 玄米5勺で作る五分粥は、玄米5勺と水630ml 、そして、自然海水塩を少量入れて、上記の方法で作ってください。

 通常の五分粥ならば、自然海水塩は小さじ1杯程度入れますと、味わいも美味しくなります。
 塩分、ミネラルの摂取にもなってグッドです。

 しかし、断食明けの回復食の場合は、塩分の摂取を控えなければなりませんので、自然海水塩は必ず「耳かき1杯」程度にしてください。 断食明けの回復食の塩量は、必ず「耳かき1杯」くらいにしておいてくださいね。 これは約束ですよ♪



 ここで、断食の回復食に一番適している食品をご紹介します。
 それは「玄米クリーム」です。 甲田療法の十八番「玄米クリーム」ですね。

 玄米の五分粥ですと1時間半くらいかかりますけれど、玄米クリームならば、ものの4~5分間でできてしまいます。
 超「スピーディー」で、超「便利」で、超「胃腸に優しい」です!
 玄米クリームは断食明けの回復食にはもってこいで、胃腸に優しく、食べればスッキリとします。
 玄米クリームをよく噛んで食べますと、口の中で水のようになって飲み込めます。 胃腸に優しいわけです。
 私は、断食の回復食には、玄米の五分粥よりも「玄米クリーム」のほうをお薦めします。

 甲田光雄先生のお弟子さんは、長期断食をする時には必ず玄米クリームを作り置きして冷蔵保存し、断食明けにその玄米クリームを食べると言われていました。

 この「玄米クリーム」を作るには、まず『ミルサー』で「生玄米粉」を作る必要があります。
 「生玄米粉」や「玄米クリーム」を作る時には、どうしても『ミルサー』という道具が必要です。
 ゆうきさんは、『ミルサー』は持っていますか?
 もし、持っているならば、回復食には「玄米クリーム」で対応されてください。

 もし『ミルサー』を持っていなければ、甲田療法には必須アイテムですし、これからも断食をされると思いますので、ぜひ『ミルサー』を購入されておいてください。 これは、必ず役に立ちます。

 私のお薦めの『ミルサー』は『万能こなひき ニューよめっこさん』です。


 甲田療法を実行している方は、だいたい『万能こなひき ニューよめっこさん』だと思います。
 「甲田療法の「生玄米粉食」必須アイテム『ミルサー』について」を参考にして頂いて、ゆうきさんが納得のいく『ミルサー』を選ばれてください。


 あと、リンゴクリームなのですが、3~4日間の断食くらいならば、トロトロに摩り下ろしたリンゴクリームであれば大丈夫だと思います。私は数年前まで、生菜食と併用して短期間の断食(3~4日間や、5~6日間くらいの断食)をちょくちょくやっていた時期がありました(生菜食は現在進行で継続中です。生菜食自体が、カロリー的にはほとんど断食と変わらないので、今はあまり断食はしていません)。断食にも慣れ、3~4日間くらい何も食べないで断食をして、回復食には果物をよく咀嚼して食べるだけで済ますこともありました。生菜食者になりますと、短期間断食ならば苦もなくできてしまいます。私の普通食はもう生菜食なので、私の胃腸は生菜食型になっていると思います。ですから、回復食に果物の咀嚼で対応しても大丈夫でしたが、ゆうきさんの場合は、やはり断食の規定通りに、玄米の五分粥、もしくは玄米クリームのほうが無難だと思います。

 回復食の始めのほうは「ほんの少しだけ」食べれば良いので、食べ過ぎないように気を付けてくださいね!
 食べ過ぎたら絶対にダメですよ♪ 断食の成功は「回復食」如何にかかってきます。
 また、断食関係の図書を何冊か読まれてみてください。
 断食を継続するに当たっては、非常にためになりますよ♪ よろしくお願いします m(__)m


 断食を何度も経験しますと、人体の奥深さを体感できます。 非常にためになりますよ!
 私は長期断食はあまりお薦めしませんが、3~4日間や、6~7日間くらいの断食ならば、お薦めできます。

 一般の方は、まず「週末一日断食」や「半日断食」の継続で充分です。この継続をしたほうが、安全に断食効果が発露してきます。断食から安全性が失われてしまうと、それはもう医療ではありません。断食とはあくまで「断食療法」という医療です。断食をする時には、必ず「安全性」を確保して行いましょう! 断食は、絶対に無理をしてはいけません! 工事現場と同様に、断食は「安全第一」を心がけてくださいね♪


 では、ゆうきさん! 回復食、頑張ってくださいね~ (^-^