まずは、日月神示のこの一節からです(」を参照してください )。


   遠くて近いもの 一二三の食べ方してみなされよ。 運 ひらけ、病 治って、うれしうれしと輝くぞ。
    そんなことくらいで、病治ったり、運ひらけるくらいなら、人民は こんなに苦しまんと申すが、
    それが理窟と申すもの。 理窟悪と申してあるもの。


   遠くて近きは、男女だけではないぞ。
    神と人、天と地、親と子、喰べる物も、遠くて近いがよいのざぞ。


 これは、日月神示の中にある食養指導のひとつですが、重要なポイントは『遠くて近いもの』というところです。
 『喰べる物も、遠くて近いがよいのざぞ』とありますように、食事は「遠くて近いものを食べなさい」と啓示しています。

 この『遠くて近い食物』とは、一体何でしょうか?

 しかも『遠くて近きは、男女だけではないぞ。神と人、天と地、親と子、喰べる物も、遠くて近いがよいのざぞ』とありますように、『遠くて近い』が良いのは、案外とすべてに共通して存在する真理のようです。

 『遠くて近い食物』とは、どんな食物なのか?

 何が遠いのか? 何が近いのか?

 どうして、そう言えるのか?

 ここの点を理解することは、自分の食養観を深めるのにも非常に役立つことなので、このことに触れることで、みなさんの食養観がより深まって頂けたらと思います。


 では最初に、吉丸房江さんの著書「蝶になる日」の中から、医療と食に関する内容のご紹介です。





 蝶になる日 ~ 新しい時代へのおけいこ ~ 吉丸房江(著) 地湧社


薬はブラックエネルギー

 新しい時代には、欲の塊、欲の権化でできたものは全部潰れると思ったらいいのではないでしょうか。欲の塊とか、権力の象徴とかでできているものは、新しい時代には無用の長物です。すべてなくなってしまうでしょう。

 病院で出される薬は、人体に害がないことが証明されたものです。ということは、それは全部モルモットや二十日鼠などの小さな動物でいろいろな実験をした結果です。人間の病氣を治すという大義名分のために、動物が犠牲になっているのです。現代医学は、「殺す」ところから始まっています。ばい菌さえ殺せば安心と、菌を殺す研究ばかりしました。私たちは微生物によって生かされています。今度はこの微生物によって人間が殺されるのです。


食べ方のルール

 生きていることは、何かを食べ続けていることです。また、人間は食べたものの化身ともいわれます。生きるために食べるという感覚からぐんと離れてしまって、現在では、よりおいしいもの、めずらしいものを腹いっぱい食べようという飽食の時代になりました。この飽食、いわゆる食べ過ぎから病氣は生まれているといっても過言ではありません。

 今こそ食の原点に返る時です。人間の体は、七大栄養素(糖質、脂質、蛋白質、ビタミン、ミネラル、水、空氣)で生きていると学んできた現代栄養学も、ちょっとおかしくなってきました。その七大栄養素の向こうにあるもの、分析しても数値に出ない宇宙の素粒子こそ光であり、生命であるということをみんな知るようになりました。
 現代栄養学的に食事をしても、本当の健康体にはなりません。では、どのような食べ物がパワフルな肉体とパワフルな心を生み出すのでしょうか。

 食べ物を食べることは、結婚することと同じことです。食べ物を食べることによって細胞が生まれます。次の新しい生命を生み出すための結婚ですから、理想的な結婚と、してはいけない結婚があります。血族結婚がいけないのです。血族結婚をすると血が濃くなりすぎて障害児が生まれる率がとても高くなります。食べ物もこれと同じです。血族結婚のような食べ方が一番いけません。

 たとえば、人間に一番近い獣(牛や豚)を食べると血が濁るのです。血液が酸性に傾きます。したがって獣を食べるより鳥のほうがいいのです。鳥よりも魚のほうがもっといいのです。この魚よりも虫がいいのです。魚は海藻やプランクトン(虫)を食べます。その虫よりももっとすばらしいのは草(野菜、穀類、豆類)です。

 この宇宙こそ神(創造主)であり、この神に一番近いのが野菜(草)です。人間にとって一番良い食べ物とは草、すなわち野菜、穀類、豆類です。人間から一番遠くて、宇宙(神)に一番近い存在です。宇宙エネルギーは草が一番もっているのです。自分から一番遠い所のものを食べることは血をきれいにすることです。

 牛のあれだけ大きな体、カルシウムいっぱいの骨、蛋白質の宝庫である肉、そして栄養たっぷりのミルクは、全部牛が草を食べてできあがったものです。草食動物と肉食動物を比べてみましょう。体の大きさ、力の強さ、寿命、持久力、頭の良さ、やさしさすべて草食動物がすぐれています。草食動物の王様の象は、とても小食です。そしてあの大きな体でなんの苦もなく百年以上も生きるのです。一方、肉食動物の代表であるライオンやトラは、わずか7年の寿命といいます。こう考えますと、私たちの食べ方として一番よいのは穀物菜食です。それは、玄米、麦、粟、稗、黍、豆、野菜ということになります。

 今、地球には宇宙からすばらしい浄化のエネルギーが降りそそがれているそうです。 新しいリズムが動き出しています。そして宇宙からのエネルギーも高くなっています。やがて、あれやこれやと栄養を考えてお料理をして食べる必要がなくなります。たべてもほんの少し。それで大満足。大食しないと食事をしたような感じがしないという人は、そろそろ新しい時代に向けて、小食に慣らしていきましょう。小食にすれば、体のそれぞれの臓器が疲れないので、病氣もしません。細胞はどんどん若返っていきます。宇宙からのエネルギーどんどん高くなるので、大きく深呼吸を三度くらいしたら、今日のエネルギーはOK。新しい時代には、時々は20世紀を思い出して食事ごっこをしましょう・・・ などと、趣味みたいな楽しみごとに食事をとるかもしれません。現在は食べるために生きています。過去を振り返っても、食べるために働き、食べるために争い、醜い日々を重ねています。今もちっとも変わりません。もうそろそろ、これも卒業の時がきました。



            



 以上、「蝶になる日」でした。著者の吉丸房江さんは、食養学的、霊学的、両方の「食の感性」をお持ちの方だと思います。このような「食の感性」を身に付けるのには、どうしても霊学的な素養が必要だと、私は思うのです。

 栄養学にしか目の向かない方ですと、どうも「栄養素というパズルの組み合わせ」の感覚しか生まれてきません。いまだに「栄養学の指導が正当である」としか思えない方々は、この図書に書いてあるような重要な内容に対して盲目的になってしまう危険があります。酷いときには、この図書に書いてある内容を「嘲笑」する方さえおられます。簡単に「非医学」などと笑われてしまうのです。これは、本当に笑ってしまうような馬鹿げた内容なのでしょうか?


 ご紹介しました部分を、私なりに解説してみます。 まずは、こちらからです。

 薬はブラックエネルギー

 病院で出される薬は、人体に害がないことが証明されたものです。ということは、それは全部モルモットや二十日鼠などの小さな動物でいろいろな実験をした結果です。人間の病氣を治すという大義名分のために、動物が犠牲になっているのです。現代医学は、「殺す」ところから始まっています。ばい菌さえ殺せば安心と、菌を殺す研究ばかりしました。私たちは微生物によって生かされています。今度はこの微生物によって人間が殺されるのです。


 この中の『現代医学は、「殺す」ところから始まっています』『今度はこの微生物によって人間が殺されるのです』の2つは、何を意味していると思いますか?

 私は当ブログの記事「」の最後で、このような話をしました。
 これは、肉食にも関わる話の内容です。

 以下に引用します。



 感想

 肉食(獣肉食牛・豚・一応、鶏・・・ など)に関して言えば、私は基本的に「食べたければ食べる」で良いと思っています。私は、今ではほぼ肉食をしません。肉食後の人体内における作用の理由もありますが、人間のご都合主義によって 、昔と比べれば恐ろしいほどの大規模で畜獣を大虐殺してしまっている・・・、畜獣をひどい環境で育て上げ、最後は恐ろしい殺し方(屠殺)をして、人間の「美味しいィ~」のために命を捧げてくれた畜獣たちに本気の感謝もなく、舌を満足させるためだけの業にもなっている・・・、これを人間がどこまで続けていってよいのだろうか・・・ という視点が、私の中に生まれてきたからです。

 私の母が「ケンタッキー 買ってきたわよ~」「シャウエッセン・ソーセージ 焼いたけど食べる?」というときには、もちろん頂いています。「肉は食わねぇ~よ!」なんていうのは失礼だし、畜獣はすでに屠殺されているのですから、感謝して食べてあげることで浮かばれるとも思っています。自分の目の前に自然と出されてきた肉食もこれは縁ですから、そこまでして、すでに殺されている畜獣の肉を避けるのも無慈悲かな~と思います。

 私はよく『転写』という表現を使いますが、この世の中には「自分が出した(発信した)行為が、時間差で(時間を置いて)自分の元に等量のもの(同じもの)が帰ってくる(受信されてくる」という仕組みが確実にあると思っています。ですから人類の「肉食絶好調~」による大量の「畜獣の大殺し」が、やがて本格的にそれ相応のものが転写して人類に帰ってくるはずだと、私は見ています。

 我々人間が一番屠殺しまくってきた畜獣は、やはり牛・豚・鳥()であると思います。人類が舌先を満足させるために長年続けてきてしまった「牛・豚・鳥()の大屠殺」が、すでに人類に転写してきています。牛は「狂牛病」で散々騒がれてきました。鳥()は「鳥インフルエンザ」がありますね。豚は2009年に発生した新型インフルエンザ(A/H1N1)「豚インフルエンザ」と呼ばれていたものです。WHOが最終的にフェーズ6(世界的大流行パンデミック)を宣言しました。多くの人たちが亡くなりました。

 この3つは、人類にとって本当に脅威です。こんなことを言う人は世間にはあまりいないとは思いますが、私はこれを「畜獣に対する人間の無慈悲行為(残酷行為)の結果」と見ていいと思っています。つまり、この3つこそ、「牛・豚・鳥()の大屠殺」という「人間の行為の転写」です。

 「残酷行為」と言いましたが、これは本当です。ネットでは畜獣の屠殺シーンの映像が多々流されています。生きたまま解体している屠殺場もあるようですし、その映像も探せば出てくるはずです。
私は勇気なく、とても見ることができませんでした

 「畜獣を生きたまま解体する」という資料は、ここでは紹介しません・・・。
 気持ちのある人はご自分で探してください。
 ただ、覚悟して見たほうがいいですよ・・、残酷の意味が分かるでしょう・・・。
 心臓の弱い人は絶対にやめましょう・・、止まります・・・。

 狂牛病に関しては「これは人類に対する自然界からの警告だ!」と言われたりもしていました。しかし「自然界からの警告」と受け止めるのも良いと思いますし、当然の如く働いた「この世の仕組み(転写)」と見ても自然だと思います。

 現代は物理学など極めて著しい発展を遂げましたが、人間の目では確認しづらいこういう仕組みに対しては、いまだに鈍感な気がしてなりません。こういうことに関して一部の科学者が論文を発表していても、世間にはまず出てきません。まァ・・、仕方がないですね。

 昔の人が「天に吐いた唾は自分に返ってくる」というような表現をしたのも、つまらない嘘ではないのです。新約聖書にある「ナザレのイエス(イエス・キリスト)」が言われた表現では「人は自ら蒔いた種を刈り取らねばならない」ということですね。

 私が世間の方々に少しでも感じて頂きたいのは、この部分です。

「豚やニワトリのような動物までが生産効率を上げるために、命ある生物としてではなく、単なる蛋白質や脂肪、澱粉やミネラルといった栄養物資の製造機械と見なされ、たとえば極端な「密飼い」の下で、恐しいほどのストレスと不健康な状態で生まれては死んで行く・・・」

 私が現代人に対して一番酷いと思うのは、現代栄養学の入れ知恵によって現代の日本人が身に付けてしまった「食物を命ある生物としてではなく、単なる蛋白質や脂肪、澱粉やミネラルといった栄養物資としてしか見れなくなっている」と強烈に感じることです。これは、はっきり言って「酷い」の一言です。「人間の堕落」と言ってもいいことだと思っています(私はそう思います)。

 もちろん、現代栄養学の栄養素の作用などの知識は重要な医学の恩恵です。しかし、食物の命をまるで栄養素の単なる部品扱いにしかできないようでは虚しいことです。良くないんじゃないかなァ~ と思います。

 だからと言って、ここまで進めて来てしまった畜産業界をどうして行ったらよいのかなんて分かりません。どうなっていくのか、見守るしかないですね。

 ただ、「この世には『転写』という仕組みがあるんだ」ということを感じ取れれば、今の私たちがしてきてしまったものは、良いものも悪いものも、私たちの子や孫の世代がその『転写』としての結果を受け取らなければならないという摂理のあることを、そろそろ本気で感じ取っていくべき時期に入っている気がします。

 新約聖書にあるイエスの言葉「人は自ら蒔いた種を刈り取らねばならない」というのは、個人単位を超えて、家系単位、地域単位、国単位、世界単位・・・、もちろん世代単位でもあるはずですから、前世代が蒔いてしまった種はその後の世代が刈り取ることになっている、良い種も、悪い種も、蒔いた限りは刈り取るしかない・・・ のですね。

 現代の肉食は、昔と違って非常に大規模になってきています。現代の畜産業界が散々やってきてしまった「畜獣の大殺戮」は、人間が生きるためにどうしても必要という範囲を遥かに超えて、「美味しいから」「舌先の満足」「お金儲け(商売繁盛)」という要素が大きいのですから(日本人はもともと獣肉食などせずに生きてこれたのです)、獣肉食という問題は「転写を受け取る」「蒔いた種を刈り取る」という視点も考慮できるようになったほうが良いのではないかと思います。


 話を地球規模に広げてみます。

 2011年以降、世界規模で(ましてや日本でも)津波や洪水などの水の被害が相次ぎました。あまり一般的には知られていませんが、これは、2011年からは「ウォーター・クロック」という『水による被害が世界的に拡大していく時期(時代)に入っていく』と言われていたことです。2011年以前は「ストーン・クロック」の時代と表現されています。

 2011年以降を振り返ってみて、私は今も、「ウォーター・クロック(水の被害が拡大していく時代)かァ~、本当だったなァ~」と感じ入っています。

 ちなみに、もう少しだけ説明しますと、これは地球からの嫌がらせではなくて、地球が大浄化に入っている(地球の自浄作用)ということです。
 19世紀、20世紀、21世紀に入ってもなお止まらない「人類の地球破壊」がありますね。人類がしてきてしまった「地球への破壊行為」は、やがて人類へと転写されてくるものです。これはオカルト如き低次元の話ではありません。

 ましてや、この3年間の世界に起こってきている動きだけを見たって、誰だって「最近起こることは、ちょっと異常だな・・・」ということぐらいは感じているはずです。
(うちの94歳のお婆ちゃまも言っていましたね)

 ここでご紹介させて頂きました資料の内容に対して、何か自分なりに真剣に考えられる意識のある方は幸いな方だと思います。その意識は決して無駄にはなりません。それは、これから地球上で起こってくる事象を見つめるうちに、誰にでも理解できてくるものだと思います。「やはり、昔の日本人の感性が正しかった・・・」、そう日本人が反省できる日が来る、と私は思っています。

 人類が残してしまった「負の遺産(負のカルマ)の転写」は、後世(下の世代)の誰かが身に受けて「受け取らなければならない(刈り取らなければならない)」のですから・・・。自分なりに気づいたところから、正して生きたいですね!





 吉丸房江さんの2つの言葉、『現代医学は、「殺す」ところから始まっています』『今度はこの微生物によって人間が殺されるのです』は、まさに「人間の行為の転写」を懸念されている言葉です。この100年間で人類が世界中で起こしてしまったこと・・・、世界規模の戦争による殺戮は数知れず(第一次第二次世界大戦だけで、軍人、民間人の犠牲者は1億人近くいるようです)、人間が問答無用に殺しまくってきた生き物たちは数知れず・・・、地球への破壊行為も数知れず・・・。これによって、これから時間差で人類に起こってくる「人間行為の転写」を、果たして人類は受け止めきれるのでしょうか? どうするのでしょうか? こういう視点のない方々はまず嘲笑されますが、そういう方々はいろいろと現われたときに慌てるでしょう(まァ・・、私も慌てますけど・・・)。「何でこんなことが起こるの?」というようなセリフが、方々から平気で出てきます。やはり、ちゃんと仕組みがあるはずです。

 こういうことは、これからの太陽の活動がさらに活発になり、それに呼応する形で地球活動の活発化がどんどん進むにつれて、誰の目にもはっきりとしてくるはずです。ここ数年、世界中で起こる出来事がどんどん巨大化しているように感じます。大惨事が起こる頻度が速まっている感もあります。「時間が加速している」ということを聞いたことのある方も、今では多いかもしれません。アメリカ、ユーロ圏の経済も、かなりやばそうです。現在、霊学で言われ続けてきたことが、如実に現象化してきているように思います。単なる絵空事とは思えなくなってきた感があるのです。

 人類の肉食が進めば進むほど、それだけ死なねばならない動物が出てきます。四足動物、鶏のみならず、海の魚たちだってそうです。昔と違い、現在は1回の大漁で何十万匹の魚が捕れることもあるそうです。年間にしたら凄い量ですね。私は別に動物愛護者ではありませんが、これはちょっと気になりますね。

 物理学でいうところの「作用・反作用(与えたものと同様のものが、自分に返ってくる)」のシンプルな仕組みは、この世のバランスを維持するためにはどうしても必要なものです。表裏一体の姿とも言えるでしょう。必ず、物理学を超えた次元にまで存在するはずだと思います。

 人類の「大量の肉食行為の転写」も、私が懸念していることのひとつです。

 このようなことは、吉丸房江さんのように霊学的な素養のある方は、必ず懸念されていることなのです。
 たぶん・・ ですけど・・・。



 では、次はこの部分です。


 食べ方のルールー

 生きていることは、何かを食べ続けていることです。また、人間は食べたものの化身ともいわれます。生きるために食べるという感覚からぐんと離れてしまって、現在では、よりおいしいもの、めずらしいものを腹いっぱい食べようという飽食の時代になりました。この飽食、いわゆる食べ過ぎから病氣は生まれているといっても過言ではありません。

 今こそ食の原点に返る時です。人間の体は、七大栄養素(糖質、脂質、蛋白質、ビタミン、ミネラル、水、空氣)で生きていると学んできた現代栄養学も、ちょっとおかしくなってきました。その七大栄養素の向こうにあるもの、分析しても数値に出ない宇宙の素粒子こそ光であり、生命であるということをみんな知るようになりました。
 現代栄養学的に食事をしても、本当の健康体にはなりません。では、どのような食べ物がパワフルな肉体とパワフルな心を生み出すのでしょうか。

 食べ物を食べることは、結婚することと同じことです。食べ物を食べることによって細胞が生まれます。次の新しい生命を生み出すための結婚ですから、理想的な結婚と、してはいけない結婚があります。血族結婚がいけないのです。血族結婚をすると血が濃くなりすぎて障害児が生まれる率がとても高くなります。食べ物もこれと同じです。血族結婚のような食べ方が一番いけません。

 たとえば、人間に一番近い獣(牛や豚)を食べると血が濁るのです。血液が酸性に傾きます。したがって獣を食べるより鳥のほうがいいのです。鳥よりも魚のほうがもっといいのです。この魚よりも虫がいいのです。魚は海藻やプランクトン()を食べます。その虫よりももっとすばらしいのは草(野菜、穀類、豆類)です。

 この宇宙こそ神(創造主)であり、この神に一番近いのが野菜()です。人間にとって一番良い食べ物とは草、すなわち野菜、穀類、豆類です。人間から一番遠くて、宇宙()に一番近い存在です。宇宙エネルギーは草が一番もっているのです。自分から一番遠い所のものを食べることは血をきれいにすることです。


 牛のあれだけ大きな体、カルシウムいっぱいの骨、蛋白質の宝庫である肉、そして栄養たっぷりのミルクは、全部牛が草を食べてできあがったものです。草食動物と肉食動物を比べてみましょう。体の大きさ、力の強さ、寿命、持久力、頭の良さ、やさしさすべて草食動物がすぐれています。草食動物の王様の象は、とても小食です。そしてあの大きな体でなんの苦もなく百年以上も生きるのです。一方、肉食動物の代表であるライオンやトラは、わずか7年の寿命といいます。こう考えますと、私たちの食べ方として一番よいのは穀物菜食です。それは、玄米、麦、粟、稗、黍、豆、野菜ということになります。

 今、地球には宇宙からすばらしい浄化のエネルギーが降りそそがれているそうです。 新しいリズムが動き出しています。そして宇宙からのエネルギーも高くなっています。やがて、あれやこれやと栄養を考えてお料理をして食べる必要がなくなります。たべてもほんの少し。それで大満足。大食しないと食事をしたような感じがしないという人は、そろそろ新しい時代に向けて、小食に慣らしていきましょう。小食にすれば、体のそれぞれの臓器が疲れないので、病氣もしません。細胞はどんどん若返っていきます。宇宙からのエネルギーどんどん高くなるので、大きく深呼吸を三度くらいしたら、今日のエネルギーはOK。新しい時代には、時々は20世紀を思い出して食事ごっこをしましょう・・・ などと、趣味みたいな楽しみごとに食事をとるかもしれません。現在は食べるために生きています。過去を振り返っても、食べるために働き、食べるために争い、醜い日々を重ねています。今もちっとも変わりません。もうそろそろ、これも卒業の時がきました。




 まず、『向こうにあるもの』『数値に出ない(もの』が良いですね。栄養学では、これがざらにあるはずなのです。ですから、私は「生命食」が一番大事であり、ここを基軸においていれば、栄養学の謳い文句(分析的なこと)さえ、本来は何もいらないと思うのです。

 昔の日本人は現代人のように、心身ともに、こんなに病んでいたのでしょうか? 現代のほうが、社会に病気が蔓延しています。昔の人は、栄養学など何も知りません。栄養学の言うことを聞いている現代人のほうが病んでいますね。吉丸房江さんが言われるように「現代栄養学も、ちょっとおかしくなってきました」ということでしょうね。


 ちなみに、私の母方の祖母は栄養学が大好きで、ノートに何十冊もまとめて勉強していまして、自慢げにそれを私に見せてくれたことがあります。祖母のところへ泊まりに行くと、もう~ 朝から物凄い量の食事が出てきます。一日三食は当然のこと。朝はしっかりとたくさん食べる、そうしないと体に悪い。一日に36品目たっぷり食べる。白米食、部分食、皮はむき放題。魚あり、鶏肉あり、獣肉は牛豚ほいほい。もうとにかくは、好き嫌いなどせずに、何でもしっかりとたくさん食べなさいタイプです。「しっかり食べないと許さないわよ!」タイプですね。この食感覚は、まさに「栄養学仕込みの汚染された思考回路」です。あぁ~、なんて可哀そうなお婆ちゃま・・。
もう~ 典型的な栄養学による思考汚染ですね、私の母方のお婆ちゃまは!!

 そんな祖母は健康体でしょうか? やはり、病気が多々あります。
 今年(2013年)に入ってから白内障の手術をしました(白内障は飲食の誤りが原因です)。その前は、静脈瘤の手術をしていましたね。下腹部だけがポッコリと太っています。これは「宿便がたっぷりと溜まっている体型」です。

 私が祖母に食養学的なことを言っても受け付けません。何を言ってもダメです。「栄養学に間違いはない!」と思い込んでいるのでしょう。それで、自分は病気が多いのに・・・。「年を取るとこうなるんだ(年を取るから病気になる)」と言っていましたけれど、これが一番いけないのです。年を取ったって、病気にならない人はならないのです(世界中にある長寿地域が良い実例です)。こういう世間の常識(ホントは、かなりの非常識)から、早く脱皮せねばなりません。

 それに引き換え、我が家では「食養学」と「断食(父は週末一日断食、母は半日断食)」の実践で、父母の持病がたくさん改善してきているわけですから、栄養学の指導には呆れてものも言えないわけです(でも、栄養学は好きですよ)。

 祖母は栄養学の言いつけを守っていて、病気だらけの状態なのです。何に帰着できるのか(食に関して言えば、食養学なのか、栄養学なのか)は、本人の感性にかかっています。
 あぁ~、可哀そうなお婆ちゃまは、いまだに目を覚ませないでいるのですね・・・。


 これが、本当に自ら目を覚ますしか術がないのです。世間の常識に自分の意識が曇らされていることに自ら気づくしか術がありません。もしくは、TV などのメディアで、有名人を採用したりして、連日のようにガンガン食養学の内容を放送してくれるしかないでしょうね(これは TV コマーシャルと同じ原理です)。そうすれば、たいていの人は TV を見て信じ込むでしょう。ほとんどの日本人は TV を鵜呑みにしていますからね。これがメディアの力です。

 アドルフ・ヒトラーも、このメディアの力に目をつけて、ガンガン利用したほどですからね。TV、ネットなどのメディアの力は正しく活かせば、まだまだ無限の可能性が潜んでいます。逆に悪用されれば、本当に怖いものに堕します・・。多くの人の意識を簡単に操ってきます。特に日本人は操りやすいことでしょう。逆に言えば、今の日本人は操られやすいということです。


 私はよく「栄養学が、あとからあとから病人を生産してしまっているんだ」と言ったりすることがありますが、散々こういう実地を見てきたから、それを強烈に感じるのです。どう考えても、「現代栄養学も、ちょっとおかしくなってきました」、そのまんまなのですね。

 ダウンタウンが「お笑い界の天下を取る」と言って、物の見事に天下を取りました。私はダウンタウンが大好きなので、これからもお笑い界の天下を取り続けてほしいです。よろしくお願いします!

 ところが、栄養学の天下のご時勢がこれ以上長く続けならば、こりゃァ~ ヤバイんじゃないでしょうかねぇ・・・。かなり心配になります・・・。栄養学が改心してくれればよいのですが・・・。

 栄養学は、ドイツで発足した当初「人間は一日に4000kcal のカロリー摂取が必要である」としていましたが、それでは多すぎることが分かり、だんだんと下がってきて、そのうち3000kcal を下回り、現在の2500kcal  あたりに落ち着きました。

 食養学では、食養学者たちの実地的検証から「700~900kcal」が良いとしていました。私だって生菜食ばかりですから、一日に500kcal 前後のカロリー摂取です。今では、 1000kcal でも多すぎる感があります。そんな私も、かつては普通食ばかりでしたし、白飯とお肉料理ばっかりでした。

 生菜食は、甲田光雄先生の計算で「生野菜のミックス200g で、60kcal」くらいの計算をしていますから、800g あっても240kcal なのです。1000g あって、ようやく300kcal になります。

 私は病人ではないので、基本に生菜食を置いて、少しお菓子をつまんだりもしますから、500kcal 前後のはずです。今では、一日に2500kcal も摂ることなんて考えられません。「一体、どうやって摂るんだろう・・・」と考え込んでしまいます。

 ですから、私も実地上、人間の一日に必要な摂取カロリーは1000kcal くらいがちょうど良いと思います。これは、現在の甲田療法を指導されている先生方も、甲田療法の実践者の方々も、その他の食養の実践者の方々でも、1000kcal ほどの方が多いですね。私も大いに賛成します。

 現在の栄養学が指導している「人間が一日に必要とする摂取カロリーは2500kcal 前後」というのは、これからまだまだ下がると思っています。食養の実地からしたならば、まったく適正しなからです。

 でも、私が一番お話ししたかったのは、ここからなのです。 ここの部分です。


 食べ物を食べることは、結婚することと同じことです。食べ物を食べることによって細胞が生まれます。次の新しい生命を生み出すための結婚ですから、理想的な結婚と、してはいけない結婚があります。血族結婚がいけないのです。血族結婚をすると血が濃くなりすぎて障害児が生まれる率がとても高くなります。食べ物もこれと同じです。血族結婚のような食べ方が一番いけません。

 たとえば、人間に一番近い獣(牛や豚)を食べると血が濁るのです。血液が酸性に傾きます。したがって獣を食べるより鳥のほうがいいのです。鳥よりも魚のほうがもっといいのです。この魚よりも虫がいいのです。魚は海藻やプランクトン()を食べます。その虫よりももっとすばらしいのは草(野菜、穀類、豆類)です。

 この宇宙こそ神(創造主)であり、この神に一番近いのが野菜()です。人間にとって一番良い食べ物とは草、すなわち野菜、穀類、豆類です。人間から一番遠くて、宇宙()に一番近い存在です。宇宙エネルギーは草が一番もっているのです。自分から一番遠い所のものを食べることは血をきれいにすることです。




 日月神示ではこの内容に重なることを、このように言われています。
 つまり、これが最初に挙げました日月神示の一節になります。


   遠くて近いもの 一二三の食べ方してみなされよ。 運 ひらけ、病 治って、うれしうれしと輝くぞ。
    そんなことくらいで、病治ったり、運ひらけるくらいなら、人民は こんなに苦しまんと申すが、
    それが理窟と申すもの。 理窟悪と申してあるもの。


   遠くて近きは、男女だけではないぞ。
    神と人、天と地、親と子、喰べる物も、遠くて近いがよいのざぞ。


 日月神示にある『遠くて近いもの』『喰べる物も、遠くて近いがよいのざぞ』というのは、吉丸房江さんの言われている上記の部分「自分から一番遠い所のものを食べることは、血をきれいにすることです」と同じことです。

 『遠くて近いもの』とは「人間から遠くて近い食物」という意味なのですが、これは、吉丸房江さんの言われる「人間にとって一番良い食べ物とは草、すなわち野菜、穀類、豆類です。人間から一番遠くて、宇宙()に一番近い存在です」と同じ意味です。


 日月神示の『遠くて近いもの』の意味は、一般的にこのように解釈されています。

 『遠い』とは「系統発生的に、人間から性が遠い存在」のことです。四足動物などは系統発生的に人間と性が一番近く、次に鳥、次に昆虫、次に魚、最後に植物、の順番で遠くなります。ですから、系統発生的に人間から性が一番遠い存在は『植物』です。「なるべく、系統発生的に人間から性が遠い食物を選びなさい」ということですね。

 また『近い』とは「自分が暮らしている地域から近い場所」のことです。「自分が暮らしている近くで採れた食物を選びなさい」ということです。いわゆる、これは「身土不二」のことですね。

 つまり、『遠くて近いもの遠くて近い食物)』をまとめますと、「自分が暮している近くで採れた(身土不二を守った)穀物、豆類、野菜、海藻などの植物食をしなさい」ということになります。これは「国産の植物食品(全粒穀物、豆類、野菜、海藻)を食べなさい」ということになりますね。

 吉丸房江さんは、さらにこれを『食べ物を食べることは、結婚することと同じことです』という表現をされていてユニークです。結婚では「血族結婚してはいけない」のと同じように、「食物も、人間と性が近い食物を食べると異常が出てきますよ」ということです。ですから、特に獣肉食の場合は、ひかえるか、避けるかしたほうがよいのです。


 この世には共通して存在する真理があります。
 それは姿形を変え、この世の至るところに発露して現象している(発現している)のです。 法則とも言えますね。

 たとえば、この世を支える基本的な真理としては『すべては回転している』という大いなる法則があります。
 マクロからミクロに至るまで、すべてに完璧に仕組まれている原理です。

 ちょっと、これに付随する現象面を見てみましょう。

 宇宙は、すべてが回転しています。

 我々の銀河も回転しています。

 我々の太陽系も、銀河の中を回転しています。

 太陽系は、太陽という恒星を中心にして地球などの惑星が回っています(公転)。

 太陽も、地球を含めた太陽系の惑星も、すべて、それぞれ自転しています。

 地球上では、ありとあらゆるものが回転して巡っています。

 自然界の「水の循環」「空気の循環」「鉱物の循環」「生き物の世代の循環」「人間社会の循環」「経済の循環」「食物連鎖の循環」など、すべてが循環(回転)なくしては成り立ちません。

 人間の個性や情報を示す指紋、摂取と排泄を繰り返すという基本的な生命保持機能、呼気と吸気を繰り返すという呼吸の循環、これらも回転現象の現われです。

 一気にミクロに進んでみますと、原子を構成する物質である素粒子たちは、すべて回転運動をしています。

 宇宙というマクロから、素粒子というミクロに至るまで、すべてが『回転する』という基本原理で成り立っているのです。
 『回転する』という基本原理があればこそ、すべてが存在できているのですね。

 このように、『姿形を変え、この世の至るところに現われている共通の真理』があるのです。


 人間の結婚に現われている「血はなるべく遠いほうが良い」という仕組みが、人間が食すべき食物の上でも「系統発生的に、人間から性が遠い食物が良い」という共通した仕組みとして現われているのでしょう。

 血縁が近い男女が結婚をすれば、その融合から生まれてくる子供の血には問題が発生してしまいます。

 同様に、人間と性が近い四足動物(牛・豚など)を食せば、その獣肉食との融合から生まれた自分の血には問題が発生しているものなのです。これは、医学的に「肉製品には亜硫酸塩が存在し、それは人体内で他の物質と化合して『ニトロソアミン』という非常に強力な発癌物質を形成する」と言われていることからも垣間見ることができるでしょう。

 特に癌患者さんは、肉食におけるこの欠陥点に帰着されて頂きたいです。
 癌治療の上では、なるべく肉食はひかえるか、避けたほうが得策だと思います。
 肉食は、癌体質の体に対して、思いっきり発癌物質を注いでいることと同じです。
 火に油を注ぐことになるのです。(火に油を注ぐ勢いのあるものに、さらに勢いを加えること
 舌先三寸の肉食如きで、癌体質を深めてはたまりませんからね。
 特に、肉食の過食などしようものならば、癌がさらに悪化していきます。
 「癌体質の改善」を妨げるような行為は、少しでも日常から意識的に排除していきましょう!


 「人間の結婚は、なるべく血が遠いほうが良い」という実地から見える「人間の食す食物は、なるべく性が遠い植物食が良い」という食理を大事にされてください。

 食養学では昔から「植物食は血液を清めて浄化する」と言われ続けてきましたが、これは正しいことなのです。もし、どうしても肉食をしたいのであれば、四足動物(牛・豚など)は避け、鶏肉食や魚介食を週に2~3回(できれば1~2回)程度にすれば、肉食は薬にはなると思います。

 以上の内容は、食養学における『全粒穀物(特に玄米)、豆類、野菜、海藻を食べること』『肉食するならば 魚にすること』『獣肉食はひかえるか避けること』と言われてきたことと一致します。
アメリカの「マクガバン・レポート」の内容も同じです


 人間の『結婚』も、人間の『食事』も、まったく同じです。「遠くて近い」が良いのです。
 世の中を注意深く見つめれば、人間の作った教科書にはまだ載っていない法則が潜んでいますから面白いです。
 しかも、それで、我が身や家族が救われれば、もう最高です!

 人間の結婚によって起こる「子供の誕生2つの家系の融合)」も、人間が食事をすることで起こる「人間と食物の融合」も、同じく「遠くて近い」が大切なのです。血液浄化のためには、積極的に『植物食(玄米菜食)』をしていきましょう!