ここでは「ジューサー」について書いてあります。みなさんの中には「ミキサー」を考えいる方もおられると思いますが、もし、生野菜ジュースを作るのに『ジューサー』と『ミキサー』のどちらにしようか迷われている方は、「ジューサーとミキサー、どちらが良いか?」をご覧になってみてください。
 また、「ミキサー」による生野菜ジュースの作り方については「
甲田光雄医学博士の一番弟子「森美智代」先生の『青汁の作り方』」を参照してください。




 今ではよく知られるようになりましたが、生野菜ジュースを作るのに使うジューサーは、高速回転のジューサーですと栄養素が傷ついてしまうため、「低速回転」のジューサーでなければいけません(低速回転ですと、栄養素が傷つきません)。

 『搾り立ての生野菜ジュース』は、癌治療のみならず、様々な病気に有効します。「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」「ファイトケミカル」「酵素」を手軽く多量に摂取できます。生菜食とは違い、生野菜ジュースは「液体」ですから、胃腸に負担をかけることもありません。生菜食を毎日食べるのが大変な方には、重要な栄養素を労せずして摂取できる生野菜ジュースを活用されてください。

 私のように、「生菜食」として「多種類の生野菜を一口サイズに切っただけ」の生野菜食を、毎日バリバリとよく噛んで咀嚼して何百グラムも食べれるならばそれで良いのですが、一般的にはそれはかなり難しいようです。
有り難いことに、私には「生菜食」が難しくありません。大好きです。なので、継続できているのだと思います

 患者さんは病気で胃腸が弱っていることもあり、ただでさえ現代の日本人には胃腸が弱体化している方が非常に多いので、現代の日本人が生野菜を多量に食べるのには難点もあるのだと思います。

 そこで、やはり有効なのが『搾り立ての生野菜ジュース』を頂くという方法です。私にとっては、生野菜ジュースは「液体状態の生菜食」として見て取れます。生菜食が難しい患者さんには、生野菜ジュースは非常に有効な手段です。

 病人はもともとビタミン・ミネラル・酵素が不足していますので、生野菜ジュースを上手に活かしていくのが賢明です。
 (ビタミン・ミネラル・酵素の不足は、体に異常を来たし、病気を生み出します

 特に癌治療においては、生野菜ジュースは非常に有効な手段になります。搾り立ての新鮮な生野菜ジュースに多量に含まれる「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」「ファイトケミカル」「酵素」は、癌体質を改善するのに非常に重要です。癌患者さんにはぜひ、ご自分なりに生野菜ジュースの摂取を上手に活かして頂きたいと思います。生野菜ジュースは「癌体質の改善」に大きく貢献してくれるのです(参照1参照2)。

 一応言っておきますと、世間には「粉末青汁」が売られていますが、これは生野菜ジュースとは別物と理解してください。粉末青汁は便利ではありますが、乾燥粉末になっていますので「死んだ栄養素」でしかありません(酵素すらないです)。搾り立ての新鮮な生野菜ジュースでなければ「生きた栄養素」は摂取できませんから、必ず、生野菜ジュースを摂取しましょう!
これは、果物で考えると分かりやすいでしょう。「新鮮な生果物」と「ドライフルーツ」とでは、その中身はまったくの別物です。これは見たまま、「生きた果物」と「お亡くなりになって干からびている果物(死んだ果物)」の違いがあるのです。「生野菜ジュース」と「粉末青汁」も同様に、「生きた野菜」と「死んだ野菜」の違いがあります。「生きた野菜(生野菜ジュース)」を摂取して『生命食』をしていきましょう!


 今では日本でも、この『搾り立ての生野菜ジュース』を活かしている食事療法が多くなりましたね。今や、生野菜ジュースの価値は人口に膾炙し、一般的にも広く理解されています。ドイツの医学博士「マックス・ゲルソン」博士が開発した食事療法「ゲルソン療法」でも生野菜ジュースが多用されていましたし、イギリス出身の理学博士「ノーマン・ウォーカー」博士も生野菜ジュースを重視していました。日本においては、食事療法の専門医である「甲田光雄」医学博士が、甲田療法で生野菜ジュース(青汁)を多用していたのは有名です。いずれの食事療法も、生野菜ジュースを多活用して大きな成果を残されています。
日月神示《食の啓示》への私見」の最後のほうでお話ししています

 癌治療においては当然ですが、癌のみならず、様々な治病に生野菜ジュースを活用することを、私はお薦めします。生野菜ジュースは、単なる「おジュース」ではありません。生菜食を継続してきた私から見ますと、生野菜ジュースは「液体状態の生菜食」として見れますので、胃腸に負担をかけることなく摂取できる『液状生菜食』と、私は理解しています。

 生菜食の価値は、実践している者でなければ分かるものではありません。私は生菜食の実地でその価値を身をもって理解してきましたし、父母は生菜食の実地(断食も含みます)で長年の持病を改善してきてくれました(断食も含みます)。我が家のこの実地から、私は安心して癌患者さんに強力な手段として生野菜ジュースをお薦めできます。

 では、私は生野菜ジュースを摂取しているのかと言えば、実はしていません。当たり前です。私は毎日何百グラムも生菜食を摂取していますから、その上に生野菜ジュースまで摂取してしまうと、栄養過剰摂取に陥ります。いくら健康食であろうとも、その過剰摂取は絶対に毒になります。私は生菜食が気に入っていまして、今でも生菜食中心の食生活をしていますから、私の場合は生野菜ジュースを摂取する必要がないわけです。


 ここで、なぜ我が家が生野菜ジュースを始めたのかをお話しします。

 私には必要のない生野菜ジュースですが、あるとき「うちの家族には、そろそろ生野菜ジュースが必要かなァ~」と思い始めたことがきっかけでした。

 私の母は、私ほどではないにせよ、生菜食を大皿でよく食べてくれるほうです。父のほうは、母まではいかないにせよ、中皿でそこそこ生菜食を食べてくれます(私から見ると、量は少ないのですが・・・)。でも、この量であっても、甲田療法に近い生菜食を食べているのといないのとでは、その積み重ねには必ず大きな差が出てきます。特に、父の癌体質の改善においては、生菜食は断食とともに絶対視していましたので、父の食養には生菜食を絶対的に課してきました。
父に癌を克服してもらい、生きれるようになってほしかったからです

 しかし、この数年で、父母からよく聞いていたのが「年を取っていくと、だんだん硬い食物が食べられなくなってくるんだよ・・・」という意見でした。私の父母は60歳代に入りましたから、生菜食程度の硬さであっても、だんだんと噛むのが億劫になってきたようでした。私はまだ若僧なので、生菜食が噛めないというのは経験したことがなかったので、ちょっと気づけない点でした。

 そこで、「噛めなくなったという理由だけで、生菜食を止められてしまったら大変だ!」と思った私は、少し考えました。「噛まないでも生菜食を食べる方法は?」と考えたときに出てきた答えは、やはり「生野菜ジュース」しか思いつかなかったのです。父母の今後の体のことを考えて、そろそろ我が家も「生野菜ジュース」を活かすことを考えたほうがいいかな・・ と思い始めたのでした。

 我が家のお婆ちゃんは今年(2013年)で94歳になりますが、数年前からだんだんと足腰が弱くなってきて、歩くのが大変になっていました。お婆ちゃんは特に野菜が嫌いなほうなので、生野菜ジュースに生リンゴジュースでも混ぜて飲ましたほうが良いだろうとも思っていました。

 こうして、私は家族に「生野菜ジュースを活かしていく」必要性を感じ始め、どのジューサーを選択すべきなのかを少しずつ調べていました。私の望んだジューサーは、少し値段が高くても、10年間くらいは毎日のように使ってもびくともせずに使い続けることができる、丈夫な丈夫なジューサーでした。

 ジューサーの絶対条件としては「高速回転は絶対にダメ(栄養素を傷つける)」で、必ず「低速回転のジューサー」を選ぶことでした。そして、使用後に洗浄しやすくて、あまり大きくなく場所も取らないですむジューサーです。また、なるべく大きな騒音を出さないという条件もありました。
我が家は都会暮らしなので近所は家が密集しており、案外と「音が静か」というのが重要な要素なのです

 私は低速回転ジューサーをいろいろと探していた中で、私が採用する気になったのは「グリーンパワージューサー」でした。非常に頑丈そうでしたし、構造も簡易な作りなので洗浄しやすそうでした。好評意見も多かったので、家族に話して「グリーンパワージューサー」に決めました。ここからは、このジューサーについてお話ししていきます。



 我が家が「生野菜ジュース」作りのために選んだジューサーは「グリーンパワージューサー」という『低速回転の圧搾ジューサー』です(写真下)。これはもう2~3年間使っています。少し大きくはありますが、非常に馬力があり、硬い野菜でもバリバリと青泥にしてくれます。その青泥の繊維が濾されて、自然な形で生野菜ジュースが搾り出されてくるのです。実に自然な作成方法だと思います。

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 「グリーンパワージューサー」には2タイプありまして、お値段はそれぞれ「¥69,800」と「¥79,800」になります。

 その違いは、「¥79,800」のほうには「¥69,800」に附属されていない部品が付いているだけです。

 その付属品とは何かと言いますと「麺類製造セット」です。つまり「¥79,800」のほうには、ラーメン、うどん、パスタ(スパゲッティ)などの麺類を製造するためのセットが付属されていて、1万円も高いわけです。

 はっきり言って、私は「液体状態の生菜食(搾り立ての生野菜ジュース)」を作る意識しか持ち合わせていなかったので、この「麺類製造セット」については「い・・、いらねぇ~」としか思えませんでした。


 そんな我が家が購入したのは「¥79,800」でした・・・(汗)。

 なんと、要らない付属品がお付きになられているものを買ってしまったのです。

 これは、私のせいではありません。

 完全に、父のせいです。


 だってですね・・・、ジューサーを注文するときに、私が、

  「この麺類製造セットなんて絶対に要らないから、69,800円のほうでいいよね!」

 と言ったならば、父が、

  「いや、どうせ買うならば、麺類製造セットが付いていたほうがいいんじゃないか・・・」

 と言い始め・・・、続けて私が、

  「・・・・・・(沈黙)。 い・・、いやいや・・・、フフッ、こんなもの必要ないだろうにぃ~」

 と言うと、父は、

  「どうせ買うなら、あったほうがいいじゃないかぁ!」

 とおっしゃられ、私が、

  「どうせ使わないだろう、こんな麺類製造セットなんて・・・。使うの、こんなん?」

 と訊くと、父は、

  「もしかしたら、使うこともあるかもしれないだろう!」

 と言い始め、さらに私が続けて、

  「うちで麺なんて作ったことないじゃないかァ!」

 と言うと、さらに父も続けて、

  「これから作ることもあるかもしれないじゃないかぁ!」

 そして、私は、

  「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 私はちょっと呆れてしまい、

  「ああぁ~ いいよ! それじゃぁ~サ、麺類製造セットのほうを買おうよ!」

 とまァ~、こんな感じで「麺類製造セット」付きの「¥79,800」のほうを購入しました。


 ちなみに父は、私があまりに言いすぎてしまうと、

  「ま~ったく、(親の言うこと聞かないなぁ~」

 とか言い始めますので・・、私はいつも、ある程度で切り上げるようにしています(涙)。


 あれから2~3年が経ちますが、うちの家族が「麺類製造セット」を使っているのをまず見たことがありません。

 見事に的中です。

 とにかく、麺類製造セットは、今もビニール袋に梱包されたまま、台所の奥のほうでお眠りになっています。
 (小型の箱に入っています。我が家では今も、麺類製造セットは箱に入りっぱなしです

 この「父との問答」の最初のほうで、なぜ私が「フフッ」と笑ってしまったのかと言うと、父の「いつもの病気」が出たのが分かったからでした。何か余計に買ったら、なんだか得した気分にでもなってしまうのでしょう・・・。

 日常茶飯事、ご家庭で麺類を製造なされているルンルン奥様ならばまだしも、一般家庭ではこの「麺類製造セット」などまず使わないでしょう。とりあえず、この「麺類製造セット」は一般的には不要なものなので(ルンルン奥様、ごめんなさい・・)、もし「グリーンパワージューサー」を購入されるならば、安心して「¥69,800」のほうを選ばれたほうが良いです。どうせ、我が家のようになります。

 「麺類製造セット」なんて、普通は使わないのです。 まぁ~「麺類製造セット」は別に置いといて、、、

 購入してすぐ「グリーンパワージューサー」を使ってみますと、これが非常に優秀でした。硬い生野菜でも、二枚刃の低速回転ドリルがドロドロにしてくれます。そのドロドロになった青泥が濾されて、青汁(生野菜ジュース)になって出てくるのです。我が家はこれを買って正解でした。部品もそれぞれに「部分買い」ができますので、本体ごと買い直す必要もなく、安上がりですみます。



 グリーンパワージューサーは、今では「アマゾン」で購入できます。


            

  低速回転圧搾式ツインギアジューサー グリーンパワージューサー【野菜ジュースを安全に手軽に本格的に】



 我が家は「京都太秦しぜんむら」で、グリーンパワージューサーを購入しました。 次の商品です。

 上が「¥69,800」で、下が「¥79,800(「麺類製造セット」付属 )」です。





 商品ページに進んで頂きますと、いろいろと詳しく掲載されています。 ご参考にされてください。


 また、グリーンパワージューサーは「農経しんぽう(2005年12月5日)」で紹介されたようです。

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 ちなみに、私が案外と嬉しかったのは、甲田光雄先生の一番弟子である「森美智代」先生の次の御写真を見つけたときでした。たぶん、森鍼灸院で取材を受けたときの御写真でしょうね(胸元にピンマイクが付いていますね)。
 後ろには「スピルリナ(スピレン)」があります。段ボール箱もたくさんあります。

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 森美智代先生の著書「食べること、やめました - 1日青汁1杯だけで元気に13年」には、森先生の青汁の作り方がカラー写真で載っていますが、そこでは普通のミキサーを使用されていました。今では、グリーンパワージューサーを使用されているのかもしれませんね。(甲田光雄医学博士の一番弟子「森美智代」先生の『青汁の作り方』」を参照してください

 個人的にはメチャクチャ嬉しいですね。
 「あぁ~、俺の選択は間違っちゃいなかったなァ~」とか、重ねて思ったりもしました。
 (使った時点で、間違いは少しも感じませんでしたけれど・・・

 森美智代先生は甲田光雄先生の一番弟子であり、鍼灸師の先生としてご活躍されています。霊的な素養も持たれています。
 私のような生菜食者にとっては、生菜食の大大大~大先輩ですからね。(と言うよりも、大先生ですね:汗



 生野菜ジュースは、非常に価値のある食事療法です。

 癌患者さんも、癌体質の改善のためにぜひ活かされてください。

 私はグリーンパワージューサーしか使ったことがないので、他の低速回転ジューサーについては評価できません。

 今ではいろいろな低速回転ジューサーが発売されていますので、低速回転ジューサーを求められている方は、商品内容とお値段を含めて、ご自分で納得のいくジューサーを探されてください。

 このグリーンパワージューサーの記事が、購入の判断材料になって頂けましたなら幸いです。


 ところで、当たり前な話をしますが、このグリーンパワージューサーは丈夫なので長きにわたって安心して使って頂けるでしょうから私はお薦めしますが(当然、管理の仕方にもよります)、このグリーンパワージューサーを購入しても、生野菜ジュースを作り続ける自信のない方は、もったいないですから絶対に購入しちゃダメです。他のものにお金を使いましょう。

 通常は「麺類製造セット」など要らないはずですから「¥69,800」のほうを購入したとして、10年間も毎日のように使えば、10年間は単純計算で3650日として(閏年は抜いて考えています)、まァ~、積極的に使ったとして3000日と考えますと、69,800 ÷ 3000で、一日23円の使用料です。部品を買い直したとしても、そんなに高くはつかないはずです。私はいつも、こういう計算をして先を見て商品を買います(みんな、同じですよね!)。ですから、私はグリーンパワージューサーを高い買い物だとは思いませんでした。

 このグリーンパワージューサーを私はお薦めしますが、必ず、生野菜ジュースを継続していける方だけが購入されてください。「気持ちはあるのに、生野菜ジュースを継続していく自信がない~」という方は、とりあえず、まだキープです。
 まァ~、生野菜ジュース作りはそんなに難しい行為ではないですからね、あとは気持ちの問題です。



 もしかしたら、「生野菜ジュースを作るのに、こんな高い商品を買わなきゃいけないのかよ!」と思われる方がおられるかもしれませんのでお話ししますと、もっと安上がりに生野菜ジュースは作れます。

 一番安上りな作り方を、これからお話しします。「ジューサーを使わない」生野菜ジュースの作り方です。

 そのために、最低限そろえて頂きたいのが『すり鉢』『すりこぎ棒』『茶こし』『おろし器』です。
 たとえば、次のような商品ですね。



              


           



 基本的に、使いやすければどのメーカーでも構いません。 そんなに差はないはずです。
 私は上の「茶こし」と「おろし器(大・小)」が安くて便利なので、ず~っと使っています。


 では、説明します。 これは簡単です。




 ジューサーを使わない『生野菜ジュース』の作り方


 まず、生菜食と同様に、野菜を水でよ~く洗います。

 大根や人参、(甲田療法の生菜食では使用しませんが)我が家では「キュウリ」「ピーマン」「ナス」「オクラ」「ブロッコリー」なども使いますので、これらをおろし器でサササッとおろしてからすり鉢に入れます。

 そして、葉野菜はとにかく微塵切り(みじんぎり)にしてください。

 もう徹底的に、細かく細かくなるまで、木っ端微塵にするつもりで、スダダダダッと微塵切りにします。

 普通の微塵切りのやり方で結構なのですが、微塵の加減については、かなりの細かい微塵切りにしてください。
 そのほうがすり鉢にかけやすくなります。

 葉野菜を微塵切りにできましたら、それをすり鉢に入れます。

 あとは、すりこぎ棒でドロドロになるまですりこぎます。

 すって、すって、すりこぎます。 徹底的にすりこぎます。

 青泥になりましたら、今度は上の商品のような「キメの細かな茶こし」を使って(または「濾し網」など)、
 その青泥を濾します。

 手で押し込むようにして濾してください。 調理用のへらを使っても良いでしょう。

 こうして作れば、一人分くらいならば15~20分間くらいでできるでしょう。

 大きいコップ一杯分程度の量です。





 以上が、ジューサーを使わないで一番安上りに作れる生野菜ジュースの作り方です。昔ながらの一番自然な作り方になりますね。これが毎日できる方は、この方法が一番自然で良いと思います。一人分ならば、案外とすぐにできると思います。たぶん、疲れるとは思いますが・・・。私は以前、「青汁一杯だけを飲んで、その日は他に何も食べない」という簡易断食をしていたときに、自分一人分の青汁(生野菜ジュース)をこの作り方で作っていたことがありました。一人分くらいならば、簡単にできると思います(それなりに疲れはします)。

 ただ、この作り方ですと、家族分の生野菜ジュースを作るのにはかなり労力が必要で、結構キツイと思います。我が家では、生野菜ジュースを作るのはほとんど父の仕事ですけれど、たぶん、父にはこんな芸当はできないでしょうね(笑)。
私は基本的に、生野菜ジュースは飲みません。生菜食を毎日多量に食べているからです。この上、生野菜ジュースまで飲んでしまえば、絶対に摂取過剰になります。父母は生菜食を食べる量が少ないので、それを補うために生野菜ジュースを飲んでいます。母はどんぶり量を飲んでいます。最近は作ったり作らなかったりする時期があるようですけれど、それは父母に任せています。基本的には、生菜食を基本にしています

 問題は、搾り立ての生野菜ジュースを活かしていけば良いわけですから、作り方は「栄養素を傷つけてしまう高速回転以外の方法」ならば何でも良いのです。継続こそ、一番重要です。 ご自分に合う方法を選ばれてほしいと思います。



 ではここで、グリーンパワージューサーを使う「ポイント(コツ)」をお話しします。

 先にお話ししましたように、私は生菜食が中心の食生活をしていますので、基本的には生野菜ジュースを摂取していません。歯の具合で生菜食を多量に食べれない父母が、生菜食の不足分を補う形で生野菜ジュースを活かしています。ですから、今でも基本は生菜食です。

 なので、生野菜ジュースを作る仕事は、父が担当しています。私は自分の生菜食を作るついでに家族の生菜食も作りますが、私はグリーンパワージューサーで生野菜ジュースを作ったことは数十回くらいしかありません。ですが、その中で、グリーンパワージューサーを使う「コツ」を感じてきましたので、その「コツ」だけお話ししたいと思います。

 グリーンパワージューサーは、生野菜を物の見事にドロドロにして「液体」と「植物繊維」とに分けてくれます。そして、植物繊維を濾してジュースにするのです。しかし、グリーンパワージューサーの難点をひとつお話ししますと、あまりにも繊維が細かくて柔らかい野菜ですと、上手く濾せないのです。たとえば、レタス系、大根、カブ、トマト、ナスなどです。植物繊維がまったく濾されないで、投入口から溢れ返ってきます。先に進みません。

 ですから、植物繊維のしっかりとした野菜と混合して作るのです。おそらくは多種類の野菜を混合で作られる方ばかりでしょうから無問題なのですが、それでも、「繊維のしっかりとした野菜」と「繊維が細かくて柔らかい野菜」を交互にジューサーに投入していくのです。

 繊維のしっかりとしている野菜は、キャベツ、ほうれん草、小松菜、ブロッコリー、ニンジンなどです。キャベツやブロッコリー、ニンジンはなかなか強い繊維を持っていて凄いです。特にキャベツの奴は、あんな感じでいて意外と腰のある奴なのです(笑)。上手く濾すには、必ずキャベツがあったほうが作りやすいです。

 また、以前は、ニンジンに含まれている「アスコルビナーゼ」という酵素がビタミンCを破壊してしまうと言われていましたが、現在では、それは違っていたことが分かったそうです。つまり、ニンジンを安心して生野菜ジュースに使えるということですね。以下の資料を参考にしてください( 参照「v350f200.com)。



 「にんじんに含まれるアスコルビナーゼがビタミンCを壊してしまう」という説が一般に通っていますが、これは間違いです。アスコルビナーゼ(現在、この酵素名は学術用語ではない)はアスコルビン酸酸化酵素のことで、還元型のビタミンC(L-アスコルビン酸)を酸化型ビタミンC(デヒドロアスコルビン酸)に変化させます。体内でも還元型ビタミンCはデヒドロアスコルビン酸に酸化されますが、状況に応じて容易に還元型に戻ります。実際、還元型を摂取しても酸化型を摂取しても人体内ではほとんどが還元型として存在することが実験でわかりました。そのため、「還元型ビタミンCと酸化型ビタミンCのビタミンC効力は人体内では同等である」とされ、「四訂食品成分表」からは、還元型と酸化型を合わせた総量(総ビタミンC)をビタミンC量として示しています。

 ビタミンCが本当に分解するのは体内の酸化型ビタミンCが加水分解を受けて不可逆的に代謝されていくときであり、通常の野菜の調理過程でビタミンCが壊れることはほとんどありません。実際、すりおろしたにんじんと大根を混ぜたもみじおろしでは、60分経過後に総ビタミンCに占める酸化型ビタミンCの割合が81%に増加したものの、総ビタミンCは91%が残存したという実験データがあります。また、材料の一つとして生にんじんを用いて調製した野菜ジュースや野菜ミックスジュースのビタミンCは、室温で 置いてもほとんど減少しないというデータが得られ、にんじん中のアスコルビン酸酸化酵素はこれらのジュースの栄養価に有意な影響を及ぼさないことがわかりました。加熱調理しても同様で、「ビタミンCが熱に弱い」という通説は間違いです。ただ、水溶性であるビタミンCは茹で加熱では茹で水に溶け出していくため、茹で時間が長いほど野菜中のビタミンC含量は低下することになります。水を使わない加熱調理やできるだけ短時間の茹で加熱が野菜のビタミンC保持に効果的です。




 以上、グリーンパワージューサーのご紹介をさせて頂きました。

 我が家はグリーンパワージューサーしか使ったことがないので、他の「低速回転ジューサー」については何も書けませんが、基本的には「低速回転ジューサー」であれば、どのようなジューサーでも良いと思います。あとは、ご自分の条件に合っているかどうかです。


 最後に、低速回転ジューサーを選ぶ「ポイント」を挙げますと、

 ● ご自分が購入するのに、納得のいくお値段であるかどうか
 ● ご自分が使いやすいかどうか
 ● ちゃんとジュースを搾れるかどうか
 ● 手入れをしやすい構造かどうか(あまりに複雑な作りをしていると、洗浄するのに大変です
 ● 頑丈で、丈夫な作りをしているかどうか
 ● 長く使えるかどうか
 ● 細かく部品買いができるかどうか(本体ごと買い替える必要がありません
 ● 大き過ぎないかどうか(場所を取るのは困りますね
 ● 音がうるさくないかどうか(あまりに音が大きいと近所迷惑になるため、早朝には使えません
 ● 麺類製造セットが付属しているかどうか(父曰く・・・

 にかかってくるでしょう。

 高い買い物であるのは確かなことなので、先を見越して総合的に見て選択されてください。


 ちなみに、食養ブログで有名な『ぺんぎんの台所から』のブログ管理人「ぺんぎん」さんも、グリーンパワージューサーをお使いのようです。記事を読んでみますと、グリーンパワージューサーのことを、なぜか「ケンポくん」と呼ばれています。
 写真を見ますと明らかにグリーンパワージューサーですが(写真下)、なぜ「ケンポくん」なのか理由は分かりません。

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 しかも、「ネジネジのケンポくん」とも表現されています。
 この「ネジネジ」というのは、グリーンパワージューサーの「ツイン式のドリル」のことでしょうね(写真下)。

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 いずれにしましても、グリーンパワージューサーはいろいろな食養家の方々に選ばれているようですね。
 私もグリーンパワージューサーはお薦めします。 この記事をご参考にされてください m(__)m

 購入したら、必ず使いきりましょう! 使わないともったいないですからね♪
 楽しく「搾り立ての生野菜ジュース生活」を日常に活かしていきましょう!
 搾り立ての生野菜ジュースは「液体の生菜食」です!


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