「断食」はがんを弱体化させる、米マウス研究
 【「AFPBB Newsより 】


 【2月9日 AFP】がんを患っているマウスに絶食させたところ、腫瘍が弱体化し、化学療法の効果も上がったとする研究結果が、8日の米医学誌「Science Translational Medicine」に掲載された。

 人間でも同様の結果が表れるかどうかは分からず、安全性も不明だが、がん治療の効果を高める研究に、有望な新しい道が開けるかもしれないと研究者らは期待している。

 論文を発表した米・南カリフォルニア大(University of Southern California)のバルター・ロンゴ(Valter Longo)教授(老人学・生物科学)らは2008年に、絶食は正常細胞を化学療法から守るとした研究成果を発表している。ただし、対象は1種類のがんと1種類の化学療法薬に限定されていた。

 同教授のチームは今回、絶食によってがん細胞が脆弱になることを示すため、がんの種類を乳がん、悪性黒色腫(メラノーマ)、神経膠腫(グリオーマ)、ヒト神経芽細胞腫に広げてマウスで実験した。

 その結果、すべてのがんで、絶食と化学療法を組み合わせた場合は、化学療法だけの場合よりも生存率が高く、腫瘍の成長が遅く、さらに(または)腫瘍の転移の程度が低かった。

 2010年には、乳がん、尿路がん、卵巣がんなどの患者10人を対象にした研究で、化学療法の前2日間と後1日間に絶食した場合、化学療法の副作用が少なかったとする自己申告データが報告されている。

 ロンゴ氏は「がん細胞を打ち負かす方法は、がん細胞を狙い撃つ薬を開発することではなく、正常細胞だけが直ちに順応できる絶食などで極端な環境を作り、がん細胞を混乱させるということなのかもしれない」と述べた。

 (c) AFP




 感想

 とりあえず、アメリカの癌医療は凄いですね。平気で「断食は癌に有効する」という内容が医学界から公式に発表されるのですから、まったくもって素晴らしいの一言です。アメリカの癌医療は食事療法を基軸に置いて、「本当に癌を治すための医療」にしっかりと向かって行っているのですね。まさに、アメリカの癌医療界が日本の食養(食事療法少食療法断食療法)にどんどん近づいてきていることを感じさせてくれる記事でした。

 これは日本の癌医療界では、とても考えられないことです。まず、あり得ないでしょう。この記事の内容を理解している医療専門家は、一部の医学博士や医師、食養家だけです。日本でも、東京大学か京都大学の医学部あたりから、この記事のような発表が出てくれる日を期待したいです。「日本の癌医療も変わったなァ~」と思えるような日が早く来てくれることを期待しています。そうなったら、私も安心して日本の癌医療界を大いに応援させて頂きます。早く変わってくださぁ~い(懇願)。



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