当記事は、内科医である「土井里紗」医師の「内科医による健康創造BLOG」ブログからのご紹介です。
「重金属の危険性」に関する「重金属の体への影響」記事をご紹介させて頂きます。
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土井里紗 医師
「土井里紗」医師は、次の著書を著わされている著名な先生です。
実は、当記事はすでに2013年の6月にアップしている記事で、大事な内容なので「記事上げ」のために再編集して作成したのですが、ご紹介させて頂きます「重金属の体への影響」記事は、何かの理由で削除されていました。
元記事は削除されていますが、この記事の内容は現代の日本人にとって非常に重要であり、健康を守り、癌を防ぐ上で常に忘れてはならないことです。
現代は様々な化学汚染により海が汚され、魚介類による「重金属」の害が深刻になってきています。
食物連鎖により「大型魚(マグロやカツオなどの赤身魚)」は「重金属」が蓄積しているため、避けたほうが無難です。この危険性をよく理解している賢い方々は、もう「大型魚(赤身魚)」は食べません。当然、我が家も充分に気をつけています。
「重金属」の害が少ない魚は「小型魚(白身魚・青海魚)」であり、甲田光雄医学博士もこの点を常々指摘されていました。ですから、甲田療法に取り入れられていたのは「白身魚」です。
この魚介類による「重金属」の害は、著名な「内海聡」医師も散々指摘して注意を促しています。
これは決して甘く見てはならない大事なのです。
どうぞ、当記事を通して「重金属」の害が以下に危険であるかをお知りください。
よろしくお願いします m(_ _)m
ちなみに、なぜ私が当ブログサイトでいろいろなサイト様やブログ様の「良質な記事」を転載させて頂くのか‥、その理由は “ こういう時のため(元記事が削除されてしまった時のため)” なのです。
当ブログサイトにあります過去記事には、すでに「元記事が削除されてしまい、もう存在していない記事」が多々あります。「良質な記事」であるにもかかわらず、何かの理由で削除されてしまうことがあり、私は以前から、それを残念に思っていました。
ですから、私がネットの世界にある「良質な記事」を当ブログサイトで転載しておけば、しかも、私の場合はただ単に「コピペ」して終わりにするのではなく、私としては一応『元記事よりも読みやすく充実している記事』に作成して転載させて頂くという信念がありますので、しっかりと作成させて頂いたその上で、真面目に転載させて頂いているつもりです。
こうすれば、例え「良質な元記事」が何かの理由で削除されても、その「良質な記事の内容」を当ブログサイトで残す(ネットの世界に保存してキープする)ことができます。
これが、私が記事を転載する企みです。
いわゆる「良質な記事はネットの世界にずっと残せェ~! 誰かの役に立つでしょッ!」っちゅうことです。
私は当ブログサイトを通して、この「ネットの世界に存在する良質な記事の保持・キープ」もやっています。
私が一番驚いたのは、何年も前のことなのですが、「千島学説」に関する膨大な資料を提示しているサイトがありまして、私はそのサイトをちょくちょく参考にさせて頂いていました。
しかし、ある日、私がそのサイトに訪問したら、なんと、そのサイトはネットの世界から消えていました‥。
医療的、そして、専門的に非常に充実したサイトだったので、私は本当に残念でガッカリしました‥(涙)
どこぞの圧力でもかかったのかもしれませね…(大涙)
私は「えぇ~ッ? あんなに凄いサイトがネットの世界から “あっという間” に消えちゃうことってあるんだな‥」と驚き、「こりゃぁ、ネットの世界に在る大事な記事は、どこかにキープ保存でもしておいたほうがいいな‥」とか思ったことが度々あり、そのため、当ブログサイトにて「ネットの世界に在る良質な記事のキープ保存」をしているわけです。
本当は、元記事を「コピペ」だけで済ましたほうがメチャクチャ楽なんですが、それだと「私が納得いきません」ので、元記事よりも充実した形で作成してアップしています。
きっと、誰かの参考になって頂けることを信じてやっています。
当然、元記事の内容を勝手に変更したりするようなことは絶対にしません。
ただ、元記事に明らかな「誤字・脱字・文字変換の間違い」などがある場合には、そこは訂正して完成度を高めています。
例えば「とへも良いです ⇒ とても良いです」とか、「たっった今 ⇒ たった今」とか、「有害物資 ⇒ 有害物質」とか、「発癌制物質 ⇒ 発癌性物質」とか、明らかに「誤字・脱字・文字変換の間違い」と思われる個所だけ、独断で訂正させて頂いていますことをご了承ください。
また、私の意見は「(と思います:ブログ管理人)」という形式で、元記事とは分別できるようにしています。
とにかく、元記事の「ありのままの姿」をなるべく損ねないように注意して作成しています m(__)m
当記事でご紹介させて頂いています「土井里紗」医師による「重金属の体への影響」記事はすでにネットの世界に存在していませんが、この記事は私が2013年の6月に(見やすいように編集して)そのままアップさせて頂いた記事です。「重金属」の害を知るための資料として参考にされてください。
私たち現代の日本人は「大化学汚染社会」という “恐ろしい生活環境” を強いられて生きています。
大人のみなさん、よいですか‥。
この「日本人を癌をはじめとする様々な病気へと陥れている根本問題」を何も改善せずしては、どのような食事法をしようとも、どのような安心高度医療が生まれようとも、まず、ムダ、ムダ、ムダ‥。
日常生活の基本(食品、生活用品、日配品、建築関連、空・大地・海などの自然界)が「化学物質」「重金属」に大汚染されている環境に暮らしていれば、人間が「本当の健康」を守ることなど、とてもできないのです。
『先後の序列』『本末の関係』という絶対原理のあることを決して忘れないでください。
「化学物質」「重金属」の害を理解し、ご自分やご家族の健康を守れるような知恵を身に付けていきましょう!
よろしくお願いします m(__)m
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重金属の体への影響
【「内科医による健康創造BLOG」より 】
私たちを取り巻く様々な有害物質の中で、忘れてはならないのが「重金属」です。
放射性物質の汚染で、魚が食べられなくなることが心配されていますが、
それ以前から、金目鯛、マグロ、めかじき、フカ、クジラなどの魚は「重金属」の蓄積から、
妊婦、妊娠可能な女性は摂取を控えるようにと勧告されていました。
魚だけではなく、「重金属」はいろいろなルートで私たちの体に侵入してくるのです。
代表的な「重金属」の侵入経路と体への影響は以下の通りです。
● カドミウム 〔タバコ、タイヤの摩耗粉塵、排気ガス、飲料水、缶詰〕
⇒ 腎機能障害、肝機能障害、骨の異常、高血圧、食欲減退、肺気腫、ガン
● 水銀 〔汚染された魚介類や飲料水、歯の詰め物(アマルガム)〕
⇒ 腎機能障害、肝機能障害、中枢神経障害、情緒不安、頭痛、下痢、食欲減退、肢体のしびれ、
アトピー性皮膚炎、歯肉の異変
● 鉛 〔鉛管(水道)、タバコ、缶詰製品、印刷物、毛染め、排気ガス、大気汚染、塗料〕
⇒ 腎機能障害、肝機能障害、中枢神経障害、情緒不安、全身疲労、倦怠感、頭痛、貧血、高血圧、
動脈硬化、不眠、知能低下、小児脳症、運動失調、認知症
● ヒ素 〔残量農薬、飲料水、魚介・海草類、排気ガス、除草剤、産業廃棄物〕
⇒ 皮膚障害、呼吸器疾患、心機能障害、全身倦怠・脱力感、貧血、多発性神経炎、高血圧、頭痛、
吐き気、食欲不振
● アルミニウム 〔アルミ製品(調理器具・食器)、アルミ缶、タバコ、水道水、殺虫剤、制汗剤、
大気汚染、酸性化した土壌〕
⇒ 胃腸障害、腎機能障害、四肢けいれん、骨粗鬆症、アルツハイマー病、認知症、パーキンソン病、
情緒不安、体重減少
● ベリリウム 〔大気汚染〕
⇒ 肺機能低下、咳、息切れ、咽頭炎、皮膚炎、脱力感、ガン
食品で特に注意したいのは、やはり「魚類」です。
厚生労働省による摂取の目安量をご参考の上、
特に「重金属」含有量の多いものを偏って食べないように注意してください。
特に、妊娠可能な女性や胎児への影響が心配されおり、
成人や小児は95%が自然に排泄されるため、偏った食事をしない限りは問題ないとされています。
(「重金属」は「食物連鎖」により、マグロ類〔マグロ・カジキ〕・カツオなどの「赤身魚」の『大型魚』に蓄積しています。『大型魚(赤身魚)』には「重金属」が蓄積しているため、避けたほうが無難です。
タイ・ヒラメ・カレイ・タラなどの「白身魚」、また、イワシ・サバ・サンマなどの「青身魚」の『小型魚』は「重金属」の蓄積濃度が低いので、控える必要は特にありません。
魚介食には、「食物連鎖」の上で「重金属」の害が低い『小型魚(白身魚・青身魚)』を選びましょう!
また、上記に「成人や小児は95%が自然に排泄される」とありますが、これは教科書しか知らない人の意見であり、これを鵜呑みにしてはなりません。少食・断食の理解者にとっては常識ですが、少食医学・断食医学にて『摂取は排泄を阻害する』と言われている通り、現代の日本人のように一日三食も “食べたいだけ食べている” ような人の場合は「排泄機能が充分に働いているわけではない」という事実を知らねばなりません。現代の日本人のように過食している場合には、排泄機能は正常に働いていないものです。「重金属」や「化学物質」などの毒は、少食を継続したり、断食を行なって、そこでようやく排泄されるものです。ですから「重金属」や「化学物質」などの毒が含まれている食品は、初めから避けておいたほうが身のためです。
「重金属」や「化学物質」などの毒を含まない〔もしくは、少ない〕食品を選ぶように心がけましょう!:ブログ管理人 )
ただ、蓄積毒性がある上、なんとなく怠い、疲れやすいといった慢性疲労やうつ傾向の原因になることがあるため、
可能なところでは、注意しているほうが無難と言えるでしょう。