「がん」を考える(3) ~ 癌治療は市場拡大のためにあった!?~
  【「自然の摂理から環境を考えるより 】


◆◆◆ 豊かになると病気が増える?

 「がん」をめぐる3回目です。今回は、その費用、医療費に焦点を当ててみます。
 下のグラフは国民医療費(=国全体の治療費の変遷、個人が医療機関と薬局に支払った金額及び保険で支払われた金額の合計)の推移です。

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 見て分かるように、ずっと増え続けています。
 この増加グラフと、見事に一致するグラフがあるんです。何でしょうか?

 実は、日本の借金増加グラフです。

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 ピンクの部分を見てください。医療費の増加カーブとピッタリ一致しますね。
 医療費は昭和45年(1970年)以降、急激に増えていきます。そして、日本の借金も同様に増えていきます。
 つまり、日本社会の豊かさ実現(=貧困の消滅)以降、国内消費だけでは経済成長ができなくなり、経済へのカンフル剤として税金を市場に投入し、その分だけ成長していくわけですが、その投入先のひとつとして医療費があったわけです。
 つまり、豊かになると病気が増えるのです。


◆◆◆ 医療費の増加と癌治療費

 医療費は、平成21年度実績で約36兆円。非常に大きな市場です。
 では、医療費の中の癌治療費が占める割合はどうでしょう?
 平成21年度国民医療費全体の中では約9%ほどを占めています。この国民医療費には歯科治療や薬局調剤医療費も含まれますから、一般診療医療費の中では、平成21年度実績で約13%となっています。
 以下は、平成21年より前の15年間の国民医療費と新生物(つまり癌)医療費の金額です。

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 その金額は、21年度で3兆3993億円。これも大きな金額です。そして、年々増加しています。
 15年間の平均値で見ると、国民医療費全体が年2.18%の増加であるのに対し、癌関連の医療費は2.87%。
 バラツキはありますが、2000年を超えたあたりから一般医療費の上昇率を上回り、ここ10年の上昇率は、一般医療費の1.57%に対し、癌治療は2.81%です。2000年と言えば、バブル崩壊から不況を経て、一旦の景気回復期に入る直前です。医療費の増強が市場を維持させる大きな政策の一部だとすれば、癌治療がその手段として浮かび上がったということでしょう。つまり、国費を使わなければいけない 癌治療関連なら文句は出ない、というわけでしょう。


◆◆◆ 癌治療費はなぜ高い?

 癌の治療費は、高価であるのが常識のようです。
 「高度先進医療」と言うのがあります。医療保険の効かない高度な医療です。
 この中で、癌治療が占める割合は約9割、ほとんどが癌治療です。つまり、医療費負担額は高額になります。
 実は、前出の国民医療費中には、この「高度先進医療」は入っていません。
 21年度実績で107.4億円となっています。一般医療費と合わせると3兆4000億円超えになります。

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  【 図は「https://aspara.asahi.com/column/cancer-taisaku/entry/bWckZmdEzm」からお借りしました 】


 薬剤費1回54万円! 恐ろしくなる金額です。「がん保険」が流行るのもうなずけます。
 高度先進医療には、放射線療法と化学療法(抗がん剤)がありますが、どちらも非常に単価が高いのです。
 しかし、前回「がん」を考える(2) ~ 三大療法の罠:「抗がん剤」「手術」「放射線」は発がんリスクを高める ~ 抗がん剤は、増がん剤! で見たように、治療の効果はほとんど期待できない状況です。
 なぜ、効果の低い、高い金額の治療法がまかり通るのか?
 先に見たように、癌を無くすより、市場を拡大するために政策が取られているように見えます。


◆◆◆ 皆の期待につけ込んだ癌医療

 もし、真っ当に癌を治癒するとしたらどうなるか?
 世の中には、多くの代替治療が提案されています。
 アメリカでは従来の癌治療(癌の三大療法手術抗がん剤放射線)から代替治療に転換し、癌が減少しています。
 しかし、その治療の多くは、食事療法を主とした「生活習慣を改善するような治療法」です。
 現在の厚労省が管轄する近代医療とは異なり、コストがかかりません。市場の拡大には寄与しません。

 癌は死に至る病と皆に認識されています。
 ゆえに、患者や家族は、藁をもつかむ想いで病院へ行くのですし、治らず死に至っても文句を言わないのです。
 その期待、弱みにつけ込んで、市場拡大=税金のバラマキのために治らない癌治療が行われているようなものです。
 怒りを覚えませんか? どこか狂っています。

 この、バラマキ税金で儲けている奴らがいるはずです。
 大きな市場があり、大きな利権が発生しているのは間違いありません。
 その利権を固める構造があるはずです。

 次回は、そのあたりを見ていきます。






 補足

 補足します。転載させて頂きました元記事のコメント欄では、次のようなコメントが寄せられています。


コメント1
 人口が増加してるからじゃないんですか?

コメント2
 豊かになり、医療が対処できる範囲も広がった事で、従来なら医療費をかける前に死んでいた患者が生き残れるようになった事が大きな要因です。ガンについては、平均年齢が高くなり、ガンが発生するまで長生きできるようになったからです。
 統計データを使ってこうした誤解を広めるのはやめませんか? あなたのような不安煽りの一派を信じた事で、私の親類は病院での治療を拒絶し、ガンの進行を早めてしまい、死にました。
 でも、アナタは何の責任も感じないでしょう? 卑怯です。


コメント3
 ガンの進行を早めた?
 なぜ、治療をしなかったせいで進行が早くなったと分かるのですか?
 医者の言うとおりしていたら、もっと早く死ねたかも。



 以上が、有効なコメントになります。コメント1~3の意見について、それぞれお話ししていきます。

 まず、コメント1の

「人口が増加してるから、癌患者が増えてきた。」(A)

 そして、コメント2の

「日本が豊かになり、医療が対処できる範囲が広がったことで、従来なら医療費をかける前に死んでいた患者が生き残れるようになったことが(国民医療費が巨額に増えた)大きな要因です。癌患者が増えたのは、平均年齢が高くなり、癌が発生するまで長生きできるようになったからです。」(B)

 この内容は、国を通して医学界が発表している内容です。これを聞くと、おそらくほとんどの日本国民が「あぁ~、そうだなぁ~」と思われることでしょう。しかし、ここに落とし穴があるのです。これを聞いて頷いてしまっている時点で、国や医学界の「誤魔化しテクニック」の手口に落ちているも同然なのです。

 (A)(B)を合わせて言うと、

「戦後、日本は豊かになり、食糧事情が整って日本人の栄養摂取の質が高まった。そして、現代医学が高度になったことで、誰もが高水準の医療を受けられるようになった。そのお蔭で、日本では長生きできる人が多くなってきて、日本人の平均寿命は世界一になった。
 お年寄りが増えた分、それだけ国民医療費も増えて当然じゃないか。だいたい、年を取れば誰でもみんな癌になるのだから、癌患者だって増えて当然だろう。日本人が癌が発生するまで長生きできるようになったから、癌患者が激増してきたのサ。別に何の裏もない。ただの自然現象じゃないか・・・」


 という感じでしょうか。

 これを見て、「そのとぉ~り!」と思われた方は要注意です。日本の「癌激増加現象」の裏側が本当に何も分かっていません。国や医学界の「誤魔化し発表」に、言葉巧みに呑み込まれています。

 戦後、確かに日本人の食糧事情は高まりました。そのお蔭で日本人が長生きできるようになったと思われている方が非常に多いようですが、ここにも盲点があります。

 日本の長寿村、世界の長寿郷の長寿者たちの食べている食事は、現代の普通食のような内容ではありません。こういった長寿地域の食事内容に共通している点は「全粒穀物(未精製・未精白穀物)を食べている」「植物食中心である」「肉食はしても魚介類であり、ハレの日(年2回ほど)に鶏を食べるくらい(沖縄では豚、世界の長寿郷では食用の大型鼠などです)」「発酵食品をよく食べている」「獣肉食は一切していない」という内容です。これはどちらかと言えば、戦前の日本人の食事内容に近いです。

 今現在、長生きしているお年寄りで見つめるべき焦点は、子供時代や若年時代に徹底した粗食の少食を時代に強いられていたという事実です。若い頃に粗食によって体内が鍛えられているからこそ、今も長生きできているのです。

 現代の子供や若者を見てください。今まで日本になかった病気が多発しています。子供や若者に老人病が増えているそうです。若年や中年で突発死される方も増えています。癌患者も、若年層、中年層に増えているのです。昔の日本には、こんなに病人や癌患者はいなかったのです。現代のような食糧事情の整った美食・飽食のできる社会環境のほうが、かえって病人や癌患者を生み出していると言えるのではないでしょうか。
昔の日本では、癌は稀な病気で「奇病」扱いでした。アメリカのマクガバン・レポートにも「昔のアメリカには、癌は存在していなかった」と明記されています。癌は先進国で発生する病気なのです

 昔から受け継いできた「その地域特有の粗食(民族食)」を今も継続している世界の長寿地域には、病人や癌患者はひとりもいないことが確認されています(日本の長寿村は、今では完全に消滅しています)。この事実からも、「年を取れば、誰でもみんな、必ず癌になる」などは、世間の戯言常識(常識という名の非常識)であることが分かるはずです。世界中に「癌にならない民族がいる」という事実からも、「年齢とともに、みんな必ず癌になっていく」という観念は大間違いであることに気づいてください。要は、人間に癌が発生するのは「生活環境や食事内容などの物理条件」次第なのです。「年を取れば、誰でも癌になって当たり前」という間違った観念をまずは訂正しましょう(間違った観念や想念から生まれる悪影響とは、殊の外、大きいのです)。

 長寿地域で暮らしているお年寄りは体に何の病気も発生せず、癌も発生しないで長生きをしています。無病息災で長生きし、やがて老衰によって自然死されていくのです。これが正しい自然の姿です。自然を裏切って破壊し、自然から離れて暮らすようになってしまった日本人の体に、自然界に反した異常が出ているのも頷けることです。特に現代の日本社会は、ありとあらゆる様々な化学物質・化学化合物が生活の奥深くにまで根を張っていますから(化学医薬もそうです。正常細胞を癌化させる要因になっています)、一億総半病人が一億総重病人へと進み、若い頃に粗食の少食によって鍛えられてきた今のお年寄りたちが人生を卒業したあとには、やがて日本人の平均寿命が下がり始め、病人だらけの深刻な社会問題として本格的に発露してくることでしょう。

 子供や若者に病気や癌が激増しているのですから、お年寄りにも病気や癌が増えてきて当然です。同じ社会環境に暮らしているのですから・・・。以前、NHK の「百歳バンザイ」という番組がありましたが、みなさん100歳を超えてなお、病苦ひとつなく、元気に動き回り畑仕事ができるようなお年寄りばかりでした。明治生まれですから、若い頃は貧しい日本の時代に粗食の少食を強いられて体を鍛え上げられていた方々ばかりです。今のお年寄りが長生きしているのは、この下地があってこそなのです。その上に、現代の食糧事情の向上や医療水準の向上という恩恵が加わって長寿が得られているものと思います。「美食・飽食は短命」「粗食・少食は長命」というのは、現代医学も認める事実です。今の若者や中年代が、今のお年寄りのように長生きできると思ったら大間違いです。

 以上の観点から見つめれば、「人口が増えたから癌が増えてきた」「長生きする人が増えたから癌も増えた」と安易に決めつけるのは間違いです。人口が増えたって、長生きしたって、癌にならない人は生涯にわたって「癌にはならない」のです。もし癌になっていたとしても、癌と共存して長寿を全うし、最後は老衰で旅立てる、これが本来なのです。これは、世界の長寿地域を見ればはっきりと答えが出ています。

 大事なことは、現代社会に潜在している「現代の日本人の多くを癌に至らしめている悪環境・悪条件」を見抜くことです。ここを直接手入れし、大きく改善していかなければ、人口や年齢など一切関係なく、これからも癌患者はどんどん増え続けていくことでしょう(おそらく、癌をはじめとした様々な病気は、これから炸裂してくるでしょう。これは、不安を煽っているとでも思いますか? 今や、重病予備軍は何千万人もいるのです)。だいたい、小児癌や若年癌が激増してきているではありませんか! 大人のみなさん、しっかりと目を開いていきましょう! 自分たちのみならず、これから先の社会を担っていく子供たちを守るためでもあります。

 私のような若僧とて、こういう実地からの逆算をして癌を見つめています。もし、医学界のお偉い先生方がですね、このような視点が一切なく、上記のような発表をマジでしているとすれば、これは単なる専門バカです。
 もしですね、当然このくらいの推察ができていて、わざとこんな発表をしているとすれば、それこそ裏が大ありです。恐ろしいくらいに裏だらけでしょう。日本人が真剣に見つめなければならない、そして、大急ぎで改善していかなければならない現代の日本社会に根付く悪環境・悪条件、つまり「日本人をここまで癌化させてしまっている社会の物理条件」から目を背けさせるための魂胆としか思えません。癌に対して日本国民を「白痴にさせる(情報操作することで、国民に正常な判断をさせない)」目的もあるのでしょう(知っている人はすでに知っています)。これが、次にお話しする内容になります。



 日本の癌医療界は「癌患者を治す気がない」と見て、まず間違いありません。そのお話をしていきます。

 私がこのブログで何度もお話ししていますように、そして、この記事を作成されたブログサイト様が書かれていますように、外国の先進国は癌の三大療法などもうとっくに卒業しており、食事療法を基軸に置いた代替療法に移行しています。それはなぜか・・・? 癌の三大療法などいくらやっても、癌患者を救えないのが分かったからです。つまり、「癌の三大療法では、癌は克服できない(癌を治すことは不可能)」という事実が科学的にしっかりと解明され、医師たちに理解されてきたからなのです。
アメリカ国立ガン研究所センターなど世界的権威ある機関で、科学的にはっきりと証明されています

 日本では、この外国の先進国の癌医療の事実が一切隠ぺいされていますから、大方の日本国民はこのことについて何も知らないのです(情報操作によって知らされていないだけです)。だから、「日本の癌医療は、外国の先進国の最新の癌医療から20年以上も遅れている」と、本物の癌専門医が叫ばれているわけです。日本人はまったく哀れなもので、こういう勇敢な本物の癌専門医のことを「トンデモ」扱いをしているのですから、まったく哀れとしか言いようがありません。大方の日本人など、癌に対しては「無知」にすぎないのです。癌の真実を知っている人が聞けば、「まったくもって、その通り!」としか思えない事実なのですから・・・。本物を「トンデモ」扱いして卑下し、大嘘ぶっこき連中の言うことを「何の疑問も持たず(何の思考もせず)鵜呑みにしている」のですから、哀れなほどご苦労なことです。それで人の生命が失われていることなど、日本社会には本当に多いのですよ。
「哀れ」という言葉を使ったのは、「哀れな思いをしてはいけない」という思いからです。癌の三大療法はかえって癌体質を深まらせ、さらなる発癌の原因になることが医学的に分かっています。病院を信じ切って三大療法をしたことが原因で、苦しく癌死される癌患者さんがあまりにも多いです。その苦しみを生んだ原因は三大療法です。今、医師が癌の真相をいろいろと打ち明け始めていますが、三大療法をしなければ、癌の最後は痛みも苦しみもないそうです( 参照「医師が告白する癌治療の真実 【日本の医療(がん治療)について】)。病院のプロに任せ切ったことが原因で、かえって苦しい癌死になるだなんて、本当に「哀れ」としか言いようがありません。しかもその上、高額医療費を支払わされるのですから・・・。我が家では、祖父と叔父がそうでした。こんな「哀れ」な思いをしないでほしいです。これが「哀れ」だと気づける方はまだいいほうです。この「哀れ」にすら気づけない癌患者さんとそのご家族がいまだに多すぎます。癌治療は「食養(食事療法少食療法断食療法)」をしただけでも、結果が全然違います。このような「哀れな思い」をしなくてすむように、癌の真相にいち早く気づき、自ら癌を学んで自己療法に努めていましょう!)

 そこで、なぜ日本の癌医療界は「外国の先進国の最新の癌医療(癌の三大療法はせず、食事療法を基軸に置いた代替療法による癌治療)」を日本の癌医療で実施しないのか?という疑問が起こると思います。これは簡単に言えば、それをやってしまうと儲かる三大療法を中止せざるを得なくなり、癌患者の癌が本当に治ってしまうからです。外国の先進国と同じ癌治療に移行すれば、製薬企業も癌医療界もまったく儲からなくなります。儲からない癌治療で癌患者の癌が治ってしまうので、製薬企業や癌医療界は本当に困ってしまうわけです。売り上げがガタ落ちになりますからね。ですから、すでにアメリカをはじめとする外国の先進国が「食事療法を基軸に置いた代替療法による癌治療」で癌患者を激減させることに成功しているというのに、日本の癌医療界はこの価値ある癌治療を今も無視し続けているわけです。

 よもや、日本の癌医療界がですよ、癌専門医たちがですよ、つまり、癌治療のプロフェッショナルたちがですよ・・・、この「外国の先進国の最新の癌医療」を何も知らないだなんてまったく考えられないことです。政治や経済だって、外国の良さげな手段を手広く勉強して日本に導入しているではありませんか。日本の癌医療界の癌専門医たちが「外国の先進国の最新の癌医療」を一切知らないのであれば、そんなものは専門家でもプロでも何でもありません。本当に「20年前の癌医療のまま止まってしまっています」から、そんな癌医療に頼るほど恐ろしいことはないはずです。

 医学博士として、医師として、外国の先進国が実績を上げている最新の癌医療を何も知らないというのは、やはり到底考えられないことですから、日本の癌医療界が製薬企業とつるんで故意的な隠ぺいをしていると見て、まず間違いないでしょう。日本の癌医療界もメディアも、この「外国の先進国の癌医療の変化と実績」のあることを日本国民に何も伝えませんから、今も多くの日本国民がこの事実を何も知らないのです。外国の先進国では癌の三大療法などとっくの昔に卒業しているというのに、日本の癌医療はいまだに癌の三大療法うぇお主流にしているのですから、日本の癌医療は「悪質な鎖国状態」と言えます。そして当然、癌患者を癌から救えていないのですから、これは「悪魔の所業」としか言いようがないのです。日本国民は日本の癌医療などとっとと飛び越えて、真面目に外国の先進国で行われている「最新の癌医療」に目を向けなければなりません。そうでなければ、みなさんも日本の癌ビジネスの餌食になってしまいますよ。この癌ビジネスというものは、日本の製薬企業と癌医療界がタッグを組んで見事に作り上げてしまった「売上絶好調の医療ビジネス(年間癌医療費15兆円)」なのです。これが事実なのかどうか、一度、真剣に考えてみましょう。早く目を覚ますべきです。


 そして、コメント2の方の

「あなたのような不安煽りの一派を信じた事で、私の親類は病院での治療を拒絶し、癌の進行を早めてしまい、死にました。でも、アナタは何の責任も感じないでしょう? 卑怯です。」
 
 という意見ですが、これはあり得ません。私からすれば、はっきり言って「幼稚」の一言です。「愚か」にもほどがあります。自分たちが単なる「馬鹿」になっていたにすぎません。
 こんなことを若僧が言うと不愉快に思われる方がおられるでしょうけれど、この癌医療界の実態に潜む恐ろしさの前には、こういう品性のない言葉を使うことも時に必要だと思います。

 まず、当ブログにある記事の内容や、この記事をここまで真剣にお読みになってくださった方には、この記事を作成されたブログサイト様の言っている内容が馬鹿げたことではないことがお分かりになられるはずです。

 コメント2の方は「私の親類は病院での治療を拒絶し、癌の進行を早めてしまい、死にました」と言われていますが、コメント3で「ガンの進行を早めた? なぜ、治療をしなかったせいで進行が早くなったと分かるのですか? 医者の言うとおりしていたら、もっと早く死ねたかも」と言われていることが、実際に世間ではたくさん起こっているのです。

 私の旧友の親父さんは58歳の時に膵臓癌が発見され、そのまま大型病院に入院して癌治療を受けましたが、入院してからわずか1ヵ月半後に亡くなられました。そのときの治療費は180万円だったそうです。
 また、私の知人のTさん(男性)は病院の担当医に勧められるままに抗がん剤治療を始めてから1ヵ月もしないうちに亡くなられました。
 そして、私が子供の頃にお世話になりましたピアノの先生のM先生は、余命1年の宣告を受けて癌専門病院に入院しましたが、入院したとたん、余命1年が余命3ヶ月で亡くなられてしまいました。

 コメント3の方の嫌味のような言い方はどうかと思いますが、嫌味というよりかは「日本の癌医療の実際を、あまりにも知らなさすぎる・・・」という思いがあったのではないかと思います。私の周りでも、病院の癌医療に任せたとたんに亡くなられる方が多いです。世間では、これが当然のことのように日常的に起こっているわけです。

 ただ、コメント2の方の気持ちも、私には分かります。私の祖父(胃癌)とその弟の叔父(前立腺癌)は病院の癌医療に任せ切って、最後は体中が癌だらけになり、苦しく亡くなっていきました。
 しかし、私の父の腎臓癌のときには、手術後に食養(食事療法・少食・断食)で対応したお蔭で、「腎臓癌は一番タチが悪く、手術をして助かっても、その後に転移する人・亡くなる人は軽く9割を超えている」という実情の中でも、父は今年(2013年)で術後7年ほど経ちますが、今でも癌の再発は一切なく、元気に生きています。私の知人のTさん(女性)なんて、癌の手術後に抗がん剤を服用していながらまた癌がまた再発し、再手術後は抗がん剤を一切拒否して、食事療法で癌を克服されました。
ここの内容は、詳しくは「我が家の「癌の車窓」から見えたもの」を参照してください
 
 大事なことは、コメント2のご親類の方のように病院の癌医療を拒絶することではありません。上手く活かすのです。ましてや、当ブログを真剣に読んで頂いている方にはお分かりになって頂けると思いますが、癌治療で一番重要なのは病院の治療を拒絶することではなく、「食養(食事療法・少食療法・断食療法)を駆使して癌体質を正す」ことなのです。もちろん、病院の癌三大療法(手術・抗がん剤・放射線)を勧めているわけではなく、特に抗がん剤と放射線だけは私の叔父や知人が失敗していますので絶対に勧めませんが、病院の癌の検査などを上手く活かしながら、食養(食事療法・少食療法・断食療法)を基軸に置いた「自宅による自己療法」を中心に癌治療を考えていかないと、癌の克服などまず無理であることを悟って頂きたいのです。

 コメント2のご親類の方のように、私は病院の抗癌線治療や放射線治療を拒絶したほうが遥かに有益であると思いますが、それはあくまで、当ブログで何度も言っています「食養(食事療法・少食療法・断食療法)を実行している」という絶対条件の下で、の話です。それもなく、ただ病院の癌医療を拒絶しただけで生活習慣や食事改善は一切何もせず、ただ癌をほったらかしにしておけば、そのまま癌が進行してしまって当然です。今では、このような癌の真実を訴えてくださっている医学博士や医師の先生方がたくさんの著書を出してくださっています。その共通している点が「食事療法(食養)」です。
 今ではこうして著書という形で「正しい癌の情報」が社会に広く提示されているのですから、学ぶ気さえあれば、そこにたどり着けたはずなのです。それがなかったというのは、学ぶ意識が足りなかったというよりほかありません。ご自分の学ぶ努力の不足には気づけず、それでいて「癌の真実」のほうを逆に責めておられる・・・。残念ながら、これは私には、卑怯を通り越して「幼稚者」にしか映らないのです。結局、人間のすべては「自己責任」しかありません。自分が悟れるか否かの問題です。世間には、真実や本物があまりに少なすぎます。ですから、真実や本物にたどり着こうとする「自分の意識」がどうしても必要なのです。

 私の父の腎臓癌にしても、私のようなバカ息子が食養(食事療法・少食療法・断食療法)の重要性に気づいて、父に食養を課せられたから父は今も生きていますが、父だって祖父や叔父と同じように病院の癌医療にだけ任せ切っていれば、おそらく父の体にはまた癌が再発して、今頃、私の前に父はいなかったかもしれません(その可能性は大です。世間では、これが当たり前に起こっています)。病院の癌医療に任せ切ることの恐ろしさと無意味さを、私は我が家の癌経験を通して思い知らされました。癌とは「食養(食事療法・少食療法・断食療法)もしないで治せるような甘い病気ではない」のです。


 外国の先進国の癌医療の中には「放置療法」というものがあります。これは読んで字の如く、「癌に対して何も対処せず、そのまま放置して(癌をほったらかしにして)経過を見る」という癌治療です。癌の三大療法など行えば、かえって癌体質が必ず深まってしまうので、それならば何もしないで癌を放置しておいたほうのが「癌は悪化せずにすむ」という理屈です。外国では、前立腺癌などに「放置療法」が行われることが多く、それなりに成果があるそうです。癌と共存して生き、苦痛もなく長寿を全うする癌患者さんもおられるのですね。

 ただこれは、お年寄りのような「癌の進行が遅い」癌患者に限られるはずです。癌の進行が速い若年・中年の癌患者や、進行性癌には当然不向きです。私からすれば、「放置療法」はあくまで「食養(食事療法・少食療法・断食療法)を行って癌体質を正している」ことが条件だと思います。コメント2の方のご親類の癌患者さんは、癌治療におけるこの重要な視点がなかったのです。


 私はコメント2の方を責めたいわけではありません。癌患者さんに「日本の標準的な癌医療が如何に当てにならないか」という実情を真剣に知って頂き、この現状を正しく把握され、外国の先進国がたどり着いた「食事療法(食養)で癌体質を改善していく癌治療」の重要性に早く気づいて頂きたいのです。そして、これを最大限に活かす「癌治療の道」に大きく歩を進めて頂きたいです。そうしなければ、「癌を克服するのは、まず無理」です。

 人類の癌医療が悪いのではありません。日本の癌医療があまりにも酷すぎるのです。日本の癌医療界が外国の先進国並みになるのに「あと、どれほど時間がかかるのか・・・」まったく見当もつきません。ですから、ご自分でこれをとっとと悟ってですね、外国の先進国のように「食事療法(食養)を基軸に置いた、癌体質を改善する癌治療」に本気で進んで頂きたいと思います。
私が「癌治療に活かすべき」と思う手段とは、あくまで「食事療法」「少食療法」「安全な断食療法(週末一日断食・半日断食)」です。この3つをまとめて、私は個人的に『食養』と呼んでいます。「食べる方向性」と「食べない方向性」の両方から生まれる利点を活かします

 コメント2の方には失礼なことを言ってしまいましたが、これは失礼を承知で言いました。なぜならば、本気で癌治療の真実に気がついてほしいからです。癌治療の真実とはあくまで、外国の先進国がたどり着いた「食事療法(食養)を基軸に置いた、癌体質を正す治療」なのです。日本の癌医療界よりも、外国の先進国の癌医療のほうが遥かにお利口さんです。日本の多くの癌患者さんにこの重大な事実に早く気づいて頂き、正しい癌治療に自ら進まれて、癌から救われる方が多く増えてくれるように願っております。


 最後になりますが、私は上記で「自分たちが単なる『馬鹿』になっていたにすぎません」と言いましたが、これは本当に事実なのです。私が「馬鹿(バカ)」という言葉を使うときには、世間様のように「人を卑下する」卑語の意味では使いません。「馬鹿」の語源はサンスクリット語で「無知」や「迷走」を意味する【baka】【moha】の音写「莫迦(バクカ)」「募何(ボカ)」から転じたものと言われており、また、史記の「鹿を指して馬という」の故事を語源とする説もあります(参照1参照2)。私の場合は「馬と鹿の区別がつかない」という意味で使うことが多く、つまり「識別眼がない」「判断力がない」「必要な知識に対して無知になっている」という意味で使います。

 今の日本の癌医療を見る限り、私は「日本人の癌に対する認識は、まさしく『馬鹿』になってしまっている」と思うのです。多くの日本人が「癌に対して必要な知識がない」、だから癌治療に対して「判断力がない」「識別眼がない」状態になっているのです。当然、日本の製薬企業、癌医療界、メディアによる情報操作によって盲(メクラ)にされているからですね。これは危惧すべきことです。ひとりでも多くの日本人が早く「癌治療の真実」に目覚めてくださることを期待しています。