岡本さんへ

 岡本さん、お返事をありがとうございます。

 お教え頂きました「サイト」のほうを拝見しました。大変、素晴らしいサイトです。このサイトの方は食事改善のことを言われていますが、主に「免疫の向上」に関する志向が強く、浄血(癌は血液の浄化装置)や、断食(食べないときに体に発現してくる「体内浄化」「体内強化」「免疫向上」「整腸作用」などの働き)に関することに対しては認識が薄いように思います。

 また、このサイトの趣旨は、免疫強化物質「アラビノキシラン」という高額な自然食品が末期癌に有効する、というものですが、私はこの「アラビノキシラン」に関しては初めて聞きましたので、これに関しては本当なのかどうか分かりません。これが事実であるならば、これも癌治療のひとつの手段なのでしょう。ただ、「10日で8万円かかる」というのはかなり高額ですから、誰にでもできるものではありません。

 「末期癌が3~4ヵ月で消えた」という話ならば、この「アラビノキシラン」だけではありません。甲田療法でも「末期癌患者が生菜食を始めてから3ヵ月目で宿便が大量に排泄されて、その後の検査で癌が消滅していた」という話はあります。

 問題は、これが誰にでも共通して言えることではないということです。甲田療法で持病が治らなかった方も実際におられるようです。西洋医学の「インターフェロン療法(免疫を高める治療)」だって30%の人にしか効果が無いと言います。人によって、効果の現われ方は様々なのです。おそらくは「アラビノキシラン」も万人に共通して必ず効くというわけではないのではないかと思います。

 「高額の治療をすれば効く」というわけではなく、如何に「癌体質を改善するか」に着眼していく中で、本物の療法に出会うことが癌治療の鍵です。その本物の療法というのは、必ず「高額ではない」という共通点があります。それは、本物の療法というのは「患者さんを治すことしか考えていない思考」から生まれてくるものですから、患者に対して高額で提供するわけがないのです。そのサイトの中に「丸山ワクチン」の話もありましたが(参照)、この「丸山ワクチン」は手続きと入手方法に少し手間がかかるだけで、治療としては安価なほうです。食事療法だって無農薬有機玄米や無農薬野菜などは普通よりも多少高いくらいで特別に高額な費用がかかるわけではないですし、週末一日断食や飲尿療法などは一切無料です。こういう「本当に価値ある手段」というものは、逆に「お金がかからない」ことのほうが多いです。


 岡本さんが通院されている病院は、大学病院や大型病院でしょうか?

 「病院の体質」の話になりますが、大学病院や大型病院の医師は「出世」という目標があるんです。これは、企業勤めのサラリーマンと同じです。「医師ならば、そんな野心などない」と思うのは大間違いです。大学病院や大型病院に残っている医師ほど、そういう気持ちがあります。

 大学病院や大型病院で医師が出世するには、何が求められているか分かりますか?
 大学病院や大型病院で医師が出世を果たすためには、一体何が必要であるのか・・・?

 ひとりでも多くの患者の病気を治してあげ、より多くの患者の命を救うことだと思われますか?

 これは、まったく違います。

 大学病院や大型病院で医師が出世するためには、ひとりでも多くの患者に手術をさせ、より多くの患者に化学療法をさせる、そして、どんどん医薬を処方することです。これが、大学病院や大型病院で医師が自分を出世させるために必要な点数になるのです。医師が患者に手術を勧め、化学療法を勧め、医薬処方をガンガン行っているのは、自分が出世するための点数稼ぎをしているケースが非常に多いわけです。

 これは、実際に医師が「大学病院で出世するには、より多くの手術をせねばならない」と言っています。
 医師ならば、絶対に知っている話ですよ。

 この体質が性に合わない本物の医師は、さっさと独立していきます。
 独立して、自分が納得する正しい医療を患者さんに提供していきます。

 大学病院や大型病院では、患者を治す医師が偉いのではなく、患者にどれだけ手術をさせ、患者にどれだけ化学療法をさせたか・・・、つまり、より多くの患者に手術をし、より多くの患者に化学療法をさせる医師が出世して偉くなっていくのです。こうして、自分の点数を上げていくわけです。
もちろん、この「偉い」というのは病院の立場から見た「偉い」であって、患者の立場から見た「偉い」ではありません

 こんなことは、医療界では常識です。
 例えば、有名な「石原結實」医学博士は、著書の中でこんなことを言われていました。

「ロシアに行ったときに、ロシアのある地域では人参ジュース断食で患者を良く治していて、またある地域ではリンゴジュース断食で治療効果を上げていました。そこで私は『人参ジュースとリンゴジュースで治病の成果を上げているなら、いっそのこと、その両方を合わせたらもっと効果が出るのではないか』と思い、日本へ帰って来て、当時勤めていた病院で担当している患者さんに人参リンゴジュースを飲むように勧めたところ、患者さんの病気がどんどん治っていきました。この人参リンゴジュースは素晴らしいと思っていたら、患者を治したことで病院の患者が減ってしまい、院長先生に『君のお蔭で患者が減ってしまったじゃないか!』と嫌味を言われました。」

 これは実話だそうです。これが医師の告白する「病院の体質」です。大学病院や大型病院ほど、こういう体質を持っているのです。患者をどんどん治してしまうと(病院の売り上げが減ってしまうので)嫌われてしまい、医師は出世できなくなるのですね。最悪、辞めさせられてしまいます(大学病院を追い出されます)。

 
 その「サイト」でも、「アラビノキシラン」の使用で末期癌が消滅したあと、主治医から手術の話を持ちかけられたという、このような話がありました(参照)。


「精密検査の結果、全てにおいてパーフェクトな結果でしたが、主治医は「一応癌になっていたのだから、今後のことを考えると、安全のために手術して、切り取っておいた方が良いのでは?」と申し出てきました。

 確かに、CTやMRIも微細な癌細胞まで映し出せるかというと疑問だと思います。確かCTの場合、5ミリ以下の癌は映らない可能性もある(断層の間隔が5ミリ程度のため)と言っていました。しかし何度も生体検査し、CTやMRIも撮りました。でも何らそれらしいものは映っていませんでした。

 「何故そんなに切りたいのか?」と疑問を感じ、容易に手術をしようとする病院の体制に対しては、不信感と怒りをおぼえました。手術して「声」と「舌」が無くなってしまうのがイヤで、私たち家族は独自に免疫療法をしてきました。そしてやっとこれだけの結果が得られたというのに、病院からの申し入れには本当にビックリしました。「本当に患者やその家族のことを考えているのか?」と不安になりました。

 家族としては、当然「手術不要!」と手術を断りました。何度か説得をされましたが、最終的には本人の意思を尊重しようということになり、父も「癌が映っていないのなら、なぜ今すぐ切らないといけないのか? 様子をみてもいいのではないか? 声帯と舌は切ってしまうと、もう元には戻らないのだぞ!」と主治医に食ってかかり、病院側も手術することを断念しました。」


 私もこれは、まったく馬鹿げていると思います。手術など必要ないのに、患者を上手く口説いて手術をさせれば、その主治医の点数になりますからね。患者のためではないのです。もはや、患者中心の思考回路はありません。

 また、このような話もされています。


良識ある真面目な医師ばかりではない

 あるお医者様が言われていたそうですが、「大学病院では父の様に ”末期” と診断された患者を治してはいけない」と聞きました。つまり「末期と診断された患者は、必ず棺桶に入らなければならない」と言われていたそうです。これは、”末期” と診断した事が過ちになるからだと聞きました。もし本当にそう考えているのなら大変なことです。そういうお医者様ばかりではないと思いますが、そういうことを本気で言う医者がいるのも、これまた事実なのです。

 また病院は、厚生省が認めた治療法(抗癌剤、放射線、手術など)以外で治療することを嫌うと聞きました。確かに、私も民間療法についていろいろと病院に反対をされました。これは西洋医学を学んできたお医者様は、やはり解剖学が主体ですから、免疫学については殆ど勉強されていないせいもあるのでしょう。でもこれも間違っていると思います。病院・医師は、いろいろな技術やいろいろな療法で、人の命を助けることが仕事でしょう。全ての病院、全ての医師がそうだとは言いませんが、決められたメニューの中からパターンを選び、機械的に治療しているところも少なくない中、もう少し患者の立場に立って、親身になって治療をしてほしいと思うのは私だけでしょうか? 特に大学病院では、モルモットのように扱われる事も多々あります。そういう経験をされた方も多いと思います。医師も患者の声に耳を傾け、もっと信頼し合える関係作りを考えたらどうでしょうか・・・。

 また医学の進歩のためとは言え、「一か八かの勝負」も勘弁してほしいものです。興味本位的な治療や、病院・医師の立場優先の治療を行っているところはたくさんあるのも事実です。良識ある真面目な医師の方には申し訳ありませんが、現実はそんなものなのです。私は治療技術が確立されていない病気(癌など)の場合は、絶対に大学病院へは入院しないと決めています。試行錯誤の一か八か勝負の治療に付き合うつもりはありません。もっと「人間」というものを理解した上で治療して下さい。我々はモルモットではありません!

 今後は、一人でも多くの方が、私の父のように回復されることを祈り、微力ながら免疫の大切さや、現在の病院治療の盲点を広くアピールしていきたいと思います。

 (以上です)


 これが病院の本音であり、気質であり、体質であり、実態なのです。そんなもんです。もし、上記の内容を見て理解できない人がいたとしたら、それは恐ろしい無知状態を意味します。このような病院の話は、あちこちでたくさんあります。


 岡本さんが抗がん剤に対して疑問を持たれていることこそが正しい見解です。抗がん剤を使用すれば、癌細胞を殺すと同時に必ず正常細胞まで弱らせることになり、無闇に免疫を下げ、感染症を引き起こしやすくなります。ましてや後日、増癌させていくでしょう。それに、体内浄化のために何の役にも立ちません。まったく見当違い、見当外れの癌治療、それが「抗がん剤治療」なのです。
最近、この抗がん剤の被害を受けて亡くなられた芸能人に「中村勘三郎」さんがおられます。抗がん剤によって引き起こされた感染症が原因で亡くなられました。死因は癌ではありません。抗がん剤の投与が亡くなられた直接の原因です。癌で亡くなられたのではないのです・・・

 岡本さんが「抗がん剤を使わなければ、お医者さんは検査をしてくれません。ここが困ったところです」と言われるお言葉から、ここまでお話ししてきました「病院の悪質な体質」がそのまま現われているとは思いませんか?

 「抗がん剤を使用しなければ、検査もしてくれない」というところを見て、岡本さんはどのように思われますか?

 その医師の本音は「岡本さんの癌を治してあげたい」のではなく、「岡本さんに抗がん剤を投与させたい」というのがその医師の本音だとは思いませんか?

 なぜ、岡本さんに抗がん剤を投与させたいのでしょうか?

 当然、その医師の点数になるからです。その医師の本音にあるのは、岡本さんの癌を治すのが目的ではなく、岡本さんに抗がん剤を投与させて自分の点数を上げるのが目的だと思います。


 ここのところをご理解して頂きたくて、ここまで「病院の体質」の実態をお話しさせて頂きました。
 しかも、その「サイト」を作成された方も私と同じことを叫んでおられ、このように言われていました(参照)。

「主治医から私たちに父の病状について説明があった後、私は主治医に『免疫療法とか、手術以外の治療方法で治せませんか?』と質問しました。答えは、『出来ませんね』の一言でした。
 プロポリス以外に「丸山ワクチン」の存在は教えてくれましたが、『手続きがややこしい』とか『莫大なお金がかかる』とかで、全く乗り気ではありませんでした(実際のところ丸山ワクチンは安価で、単に医師が詳細を知らなかったか、勧める気がなかったのだと思います)」


 この言葉に、上記の「病院は、厚生省が認めた治療法(抗癌剤、放射線、手術など)以外で治療することを嫌うと聞きました。確かに、私も民間療法についていろいろと病院に反対をされました」という言葉を重ねれば、前回、前々回に私がお話ししました「普通の癌専門医は、癌の三大療法(抗がん剤放射線手術)以外の癌医療を知らない」という内容がそのまま現われています。つまり、これは「癌ビジネス」なのです。癌の三大療法を癌患者にさせないと、製薬会社も病院も「癌ビジネス」として儲からないのです。

 しかも、癌専門医という方々は「最悪、(抗がん剤で)化学療法死してしまう癌患者さんがいます・・・」なんていうことを平気で言うのです。もし、例えばですよ・・・、断食で癌を治そうとして、万一、断食が原因で癌患者が死んでしまったとしたら、現代医学は「それ見たことか!」と非難中傷の嵐で卑下して攻撃してくるのに、癌患者を抗がん剤で化学療法死させても、な~んにも感じないのです。「だって、仕方ないじゃん」程度のことです。抗がん剤が原因で、年間どれほど多くの癌患者が亡くなっていることかしれないのにです。「日本の癌医療界は腐っています」という言葉を私に投げかけてくださった元癌患者さんの言葉は真実なのです。(断食で癌を治している方も大勢います。断食のときに起こる「自己融解・自家融解」作用を利用して、癌を消滅させるのです

 つまり、岡本さんが今お世話になっている病院で癌の治療を続けていって本当に良いのかどうかを、もう一度よく考えてみてください。甲田光雄先生のお弟子さんは「良い医師に出会えるように、自分で医師を探してください」と言われています。ご自分が納得できる医師を、ご自分で探し出さなくてはなりません。


 ここで、お話ししたい方がいます。私の知る方で、腎臓癌を食事療法で治している方です。この方は岡山の方で、50歳代の男性です。この方とは2011年に知り合いまして、私の話をよくご理解してくださった方です。

 この方は病院で腎臓癌が発見されたときに、担当の医師から「手術で腎臓を切り取りましょう」と言われましたが、そのとき、この方は担当医の先生に「先生、腎臓をひとつ切り取ってしまって、残されたもうひとつの腎臓がダメになってしまったら、一体そのときはどうするんですか?」と訊きましたら、その担当医の先生は「そのときは、そのときです・・・」と言ったそうです。この方は、何度聞いても「手術! 手術!」としか言わないその医師に対して激怒され、その医師と喧嘩別れをしたそうです。そして、ご自分で探された「森下敬一」医学博士の「お茶の水クリニック」に通院され、森下式食事療法を実践されていました(当ブログの記事でもご紹介しています)。

 ちょうどその頃、私と知り合われて、私の話をよく聞いてくださり、生菜食もご自分のできる範囲で実践してくださいましたし、飲尿療法のことをお話ししましたらすぐに始めてくださいました。物凄い実行力のある方です。癌が発見されてから一年ほど経過した検査では、癌はまったく進行していなかったそうです。食事療法のお蔭だと確信されておられました。

 数ヵ月に一度、岡山から東京の「お茶の水クリニック」に通われて、森下先生に食事療法の指導や、癌の経過などを診て頂いているそうです。

 福岡県から東京まではかなり遠いですけれども、岡本さんも一度「お茶の水クリニック」に行かれてみてはどうですか? もし、通院することになっても、この方と同じく、おそらくは年に数回(3~4回)だと思います。ほとんど自宅による食事療法が中心です。森下敬一先生の癌に関する著書も、ぜひご覧になってみてください。長年の間、食事療法で癌患者を診てきた世界的権威ある森下敬一医学博士です。


 私は、岡本さんに「抗がん剤治療をしてはいけません。止めてください」とは言えないのです。これは法が許しません。ですから、私にできることは、私の中から出てくる言葉を真剣に岡本さんの前に置かせて頂くことまでです。抗がん剤治療をやるか否かは、やはり、岡本さんご本人が決断せねばならないことです。


 また、岡本さんは「抗がん剤なしで、今の比較的良好状況を維持できるのかも自身がありません」と言われていますが、この良好状態は抗がん剤が生み出してくれているものなのかどうかを、よくよく考えてみてください。

 一般的に考えてみましても、決まって「抗がん剤を始めてからどんどん体が衰弱していき、体は苦しみ出していく」という人ばかりだと思います。抗がん剤をやって「体調が良くなった」などという話は聞いた試しがありません。つまり、岡本さんの今の体の良好状態は、食事療法や酵素摂取のお蔭だと思うのです。重ねて申しますが、一般的に考えてみましても、抗がん剤でどんどん体調が良くなっていく人を見たことのある人はいないはずだと思います。なぜ岡本さんの体調が良好なのか、これは抗がん剤のお蔭なのか・・・、または岡本さんが独自に行われている食事療法や酵素摂取のお蔭なのか・・・、もう一度、振り返られてみてください。



 抗がん剤の話はここまでにしまして、ご質問の鶏肉食のお話に入ります。

 まず最初に、岡本さんが「中国の癌村」を例に挙げて話されていましたように、化学物質・化学化合物の社会的氾濫が癌の巨大な原因となって、日本で癌患者を激増させているのです。「中国の癌村」の実例が、それをはっきりと示してくれています。
 日本社会を見てください・・・。食事から生活用品から何から何まで、そのほとんどに化学物質・化学化合物が含まれています。すでに、外国の先進国では癌化が報告されて法律で規制されている(使用の禁止されている)食品化学添加物でさえ、日本ではまだ規制されていません(一切無視です)。日本人が癌化する環境が日本全国、津々浦々まで、もう徹底的にバラ撒かれている状態です。日本人に対して、これで「癌になるな!」と言うほうがどうかしています・・・。日本は「癌大国になるように」徹底して仕組まれていたのが真相です。

 ですから、必ず無農薬玄米と、できれば無農薬有機野菜の玄米菜食にされてください。もし、鶏肉や卵を食べられるのであれば、必ず酪農生産のものを選ばれてください。スーパーの安い鶏肉や卵は、どのような飼料で育てられているか分かりません(たぶん、医薬品だらけの飼料で育っていますから危険です)。とにかく、化学物質・化学化合物の含まれる食品は必ず避けてください。


 鶏肉の件ですが、私の食養観からご説明します。

 まず、長寿地域で肉食習慣のある地域は存在していません。食べても、昔の日本人のように、年に2回くらいの「ハレの日」程度です。昔の日本人はこの「ハレの日」と呼ばれた特別な日(正月や夏祭りの日など)にだけ、家畜の鶏を屠殺して、御馳走として有り難く頂いていました。これは事実、今年94歳になる我が家の元気なお婆ちゃん(確か大正8年生まれだったと思います)からも確認をとっています。

 長寿地域とは平均年齢が100歳を超える地域ですが、まず肉食などしていません。動物性食品は摂っていても、世界の長寿地域ではヨーグルトやチーズなどの乳製品を食べているくらいです。または魚食です。そして、発酵食品が多いです。
この乳製品とは、日本市販されているものと中身が違います。天然の乳製品であり、その地域の伝統食品です

 とにかく、長寿地域の食の絶対的共通点は、「全粒穀物食(未精製未精白穀物食)」「野菜の多食」「豆類の多食」「海藻の多食」、そして「少食」という単純な粗食の少食なのです。つまり、現代の日本人が真っ先にせねばならないことは、「何か新しい食事を始めること」ではなく、「今までしてきた余計な食事を、如何になくしていくか」にあるのです。上記のことからも、その「余計な食事」には、当然「獣肉食」も含まれています(あとは、精白食品や、食品化学添加物たっぷりの食品などです)。これができたそのあとで、「質の高い食事を、如何に少食で食べていくか」が大切です。

 鶏肉に関してましは、新谷弘実先生の食事療法では「鶏肉は週に1~3回まで」とされています。
 でも、基本は「玄米菜食」です(参照)。

 しかし、私が以前お話ししました「チャイナ・スタディ」という10億円を超える一大プロジェクトを指揮された「T・コリン・キャンベル」博士は、その研究で「肉食をしない民族に癌患者はいない。肉食をする民族が癌になる。特に、肉食を多食している民族は間違いなく癌になる」という研究結果を出しています。この肉食の中には鶏肉も含まれています。この研究結果を見て、コリン・キャンベル博士は家族全員で菜食主義者になってしまったほどです。

 「チャイナ・スタディ」は10億円を超える一大プロジェクトでしたが、その研究結果を一番簡単に一言でまとめますと『肉は食うな! 癌をはじめとした様々な病気になるぞ!』でした。森下敬一先生も「肉食は血を汚し、発癌物質を生む」と言っています。

 また、食事療法の専門医・医学博士である甲田光雄という天才医師は、甲田療法に肉食というメニューは入れていません。「体が冷えてつらい・・・」と言われる患者さんには仕方なく「魚の白身」の切れ身を加えていたくらいです。

 ここまでお話ししてきました内容を見て頂いて感じて頂きたいのですが、確かに鶏肉を勧める先生方もおられますが、私個人的には鶏肉食は「不要」という立場を取ります。だってですよ、獣肉であろうと、鶏肉であろうと、長寿地域では食べられていないのです。逆に、肉食をする地域には癌患者が出てくるわけです。肉食を多食などしようものならば、どんどん癌患者が増えるわけです。この実地を見つめるに、果たして癌患者に肉食が必要なのかどうか、疑問にしか思えません。鶏肉であっても、私は必要だとは思えないのです。鶏肉よりも必要な食事などたくさんあります。

 私自身が獣肉も鶏肉も魚肉も、肉食自体、もうほとんどしていません(お付き合いで年に何回かだけです)。私の父母もほとんど肉食はしませんし、もし食べても魚くらいです。しかも、それと「玄米飯」や「玄米クリーム」、「生菜食」、そして「週末一日断食」「半日断食」で持病を改善してきたのですから、私の食養の知識と、我が家の食養経験からしますと、鶏肉を含めた肉食が重要であるとは思えないのです。

 ただ、もし鶏肉を食べたいのであれば、私は週に1~2回くらい少し食べれば良いと思います。個人的には魚食のほうが良いと思います。また、甲田光雄先生のお弟子さんは、たんぱく質の摂取の上で「固く茹でた卵(固茹での茹で卵)」を薦めていました。あとは、鶏肉食はご自分が食べたいかどうかの問題だと思います。

 有り難いことに、岡本さんの体調が良好であるのは、岡本さんの実行されています食事療法が有効しているからだと思います。食事療法という根幹があればこそ、血液は浄化され、免疫は向上し、腸内細菌が整っていくのです。これに加えて、安全な少食や断食は「体内の不要なもの(余剰物質や癌細胞)」を自己融解・自家融解という体の作用によってエネルギーに再利用することで消滅させてくれます。これら一番肝心な基盤をしっかりと実行していくことが何より重要です。この基本は手を抜かないでください。


 あと、岡本さんは「私のようなつまらぬものに詳しくお答えいただき感謝しています」と言ってくださいましたが、おそらく、この「私のようなつまらぬものに」という言葉はご謙遜だとは思いますが、命の瀬戸際に立っている方で「つまらぬ人」などひとりもおりません。ご謙遜から出た言葉ならば構いませんが、本気で思われていないかどうかが心配です・・・。
 なぜならば、こういうちょっとしたマイナス心が癌治療の効果を妨げることが実際にあるからです。ご謙遜の言葉ならばまだ良いのですが、本気でそのようなことを思われてしまってはいけません。私は人の心の「本音の動き」を重視します。人の「本音」という心の動きが、その人の心身を思わぬほど左右していくからです。

 しつこくて申し訳なく思いますが、ご謙遜で「つまらぬもの」と言われているならば構わないのですが、本気で出てしまった言葉ならば、癌と闘われているご自分に対して失礼になります。何よりも、見守って協力してくれているご家族に対して失礼になります。潜在意識的に考えますと、ご謙遜であっても、(こういうことは、たとえジョークで言ったことであっても)ご自分を「つまらぬもの」扱いするのは本当に恐いことなのです。この言葉を平気で使っていますと、本当に最後は「つまらぬ結果」になってしまうことだって多々あるのです。想念()の働きを良く知る者にとっては心配になることです。

 岡本さんは前々回のコメント欄で「謙虚さを保つ」ということを挙げられていましたが、これは素晴らしい実践です。しかし、謙虚を現わすのに、ご自分を「つまらぬもの」と言う必要などまったくないはずです。もし、癖で使ってしまう言葉でしたら、これは即日、今日より改めてください。絶対に使ってはダメです。日本語の言葉には、言霊(ことだま)という音の波動的作用が本当に存在しているんですね。どうせ言葉を使うならば、たとえ嘘であっても、プラス言葉を使ってしまうほうが遥かに良い作用をします。
 言葉の使い方が人生を大きく左右することの重大性に気づき、これを世に伝える活動をされていた著名の人物の中では、心身統一法を創始した「中村天風」がいます。中村天風は「言葉の使い方を最大限コントロールしなさい」と教え、「嘘になっても良いから、必ずプラス言葉を口から出しなさい」と言われていました。人間が想像する以上に、言葉の内容のままの波動が自分(の心身)や自分の周りに蓄積していくからです。その言葉の内容の通りに作用するのです。

 言葉の使い方も大事ではありますが、そんなことよりもまず、ご自分に対してシンプルに感謝していきましょう。感性の高い岡本さんであればこそ、抗がん剤の盲点や、食事療法の重要性という真実にたどり着かれているのですから。このことに対してまったく気づかれぬまま、癌ビジネスの犠牲となって亡くなっていき、しかも高額な癌医療費まで病院に支払わされている方々が年間で数十万人もいるのです。冷静に考えれば考えるほど、本当に恐ろしいことです。
私の祖父がそうでした。私の父は手術だけでしたから最低限の金額ですみました

 ですから、真っ先にご自分への感謝が先決です。そして、ご家族や周りの方々への感謝です。もし私が含まれているのであれば、私への感謝など一番最後です。感謝の矛先は、まずはご自分に、そして、ご家族や周りの方々が先です。どうか、謙虚を表現するのには「感謝を使う」方向性で進めていってください。その感謝の想念の大切さと有効性を感じられてほしいです。そのほうが癌治療の上で、相乗効果によって心身に大きく作用して効果していきます。

 私のような若僧がいつも生意気なことを言ってしまい、すみません m(__)m

 また、いつものことになりますが、誤字脱字などがありましたら申し訳ありません m(__)m

 私はお話しさせて頂くことしかできません。お役に立てる内容であったかどうかは分かりませんが、あとは岡本さんのご決断にお任せさせて頂きたいと思います。よろしくお願いします。

 岡本さん、いつもありがとうございます m(__)m



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