森下敬一 医学博士から「癌は血液の浄化装置」を知る

 当ホームページのリンク集にてご紹介しています「食べない生き方 」さんの資料から、森下敬一 医学博士の「癌は血液の浄化装置である」について見てみましょう。

 非常に分かりやすくまとめられていますので、とても参考になります。



 森下敬一先生はお茶の水クリニック院長で、日本の自然医学界の泰斗です。血液生理学の研究に基づき、赤血球は腸の壁でつくられるという腸造血説を唱え、癌は血液の汚れの浄化装置であると考え、動物性たんぱく質をなるべく避け、穀物や野菜を多く摂るなど、独自の森下自然医学療法を実践されています。1975年頃より、コーカサス、中国パーマ、新疆ウイグル、フンザ、南米ビルカバンバなど世界の長寿郷を現地調査されています。

 西洋医学では癌を悪魔の細胞と悪者扱いしていますが、果たしてそうでしょうか。私たちは喉に物を引っ掛けると咳をして喀出しようとしますし、腐敗物や有害物を食べると、嘔吐や下痢をして体外へ排泄します。また、風邪をひいたり体が冷えたりすると、発熱して体を温めようとします。つまり、私たちの体は常によくなろうとする自然治癒力を備えているのです。その観点からすると、癌だけが悪者であると考えるのはおかしいと思います。癌も身の内であり、体のために何かをしてくれていると考えるのが自然でしょう。

 血液の汚れを放置しておくと血液は腐敗していきます。これが敗血症です。敗血病とは、血液中に病原菌が入り猛繁殖し、その毒素により中毒症状を引き起こし、短期間で体内に毒素が拡がって死んでしまうという恐ろしい病気です。全身の血液の汚れを引き受ける浄化装置として、宿主である人間を敗血症の危機から救うために自らを犠牲にして現れたのが癌なのです。

 血液生理学を専攻されて、その研究に没頭され、種々の動物実験の結果から、「癌は血液の汚れを浄化している装置である」と結論された森下敬一先生のご高説は、東洋医学的見地からは完全に正しいと言わざるを得ません。

 西洋医学でも、昔から癌細胞は沢山の毒素を排出しているという事を指摘していますが、これこそ、血液の汚れを癌という浄化装置に集結している現象だと考えてよいでしょう。

 血液の老廃物の掃除屋である白血球と癌細胞には共通点があります。

 ① 体内・血液内を自由に動き回れる細胞は白血球と癌細胞だけである。
 ② 白血球も癌細胞も活性酸素を多量に放出し、老廃物や弱った細胞を焼却して貪食する。

 この点からしても、癌は血液の浄化装置だとする説が正しい事が分かります。癌を手術、放射線、化学療法で消滅させようとしても根本療法とは言い難く、血液を浄化する事こそ、癌にお引き取り願う最善の手段という事になります。

 あらゆる病気は血液の汚れが原因です。不健康な人の血液には不純物が多くあり、赤血球の状態も白血球の状態も思わしくありません。病気の治療のためには、何よりもまず血液を綺麗にする事です。血液を綺麗にするためには、その元である腸を綺麗にしなければなりません。すべての慢性病、生活習慣病の原因は、腸内から吸収される毒素にあるのです。まず一番重要なのは、腸に食肉の腐敗産物を溜めない事。そしてもう一つは、植物性食品を腸に送り届ける事です。

 森下自然医学療法では、穀物を主食とする事を提唱しています。穀物とは植物の種であり、蒔けば何倍、何十倍にも生長します。未精製の穀物には食物繊維も多く、あらゆる栄養素が一粒に凝縮されています。そのまま次の世代を生み出せるほどの栄養素を内に秘めているのです。ですから、未精製の穀物は自然の生命力に満ちた食べ物と言えるでしょう。玄米を中心として大麦、丸麦、鳩麦、粟、稗、小豆、黒豆、蕎麦など 全部で九種類の穀物や豆類を合わせて炊き込んだものを主食としています。また、副食として野菜、海藻、豆類、きのこ類、魚介類を加えます。森下式の玄米菜食に基づいた食事療法は、マクロビオティックにも通じるものがあります。





 私が感じたことを書かせて頂きます。

 現代医学は癌を悪者扱いしています。それは、とにかくは「癌は手術で切り取ってしまえばいい」「抗がん剤や放射線治療によって、癌を消滅させてしまえばいい」という、現代の「標準的な癌医療」を見れば一目瞭然に分かりますね。

 しかし、果たしてこれは正しいことなのでしょうか?

 これに対して、まずはこの部分をご覧ください。
 

 西洋医学では癌を悪魔の細胞と悪者扱いしていますが、果たしてそうでしょうか。私たちは喉に物を引っ掛けると咳をして喀出しようとしますし、腐敗物や有害物を食べると、嘔吐や下痢をして体外へ排泄します。また、風邪をひいたり体が冷えたりすると、発熱して体を温めようとします。つまり、私たちの体は常によくなろうとする自然治癒力を備えているのです。その観点からすると、癌だけが悪者であると考えるのはおかしいと思います。癌も身の内であり、体のために何かをしてくれていると考えるのが自然でしょう。



 やはり、人間の体が体内で自ら生み出したのが癌ですから、「癌も身の内であり、体のために何かをしてくれている」という見解が大事であると思います。

 現代の日本人は大いに飲食が乱れ、飲食の乱れはそのまま腸内汚染から血液汚染へと進みます。つまり、血液の汚れとなるのです。血液の汚れがひどくなると人間は生命を保てません・・・。つまり、この部分になります。

 血液の汚れを放置しておくと血液は腐敗していきます。これが敗血症です。敗血病とは、血液中に病原菌が入り猛繁殖し、その毒素により中毒症状を引き起こし、短期間で体内に毒素が拡がって死んでしまうという恐ろしい病気です。全身の血液の汚れを引き受ける浄化装置として、宿主である人間を敗血症の危機から救うために自らを犠牲にして現れたのが癌なのです。



 『千島学説』では「癌細胞は異常な血液からつくられるもの」とされています。森下敬一先生は千島学説を支持されており、上記の視点と併せて「癌は血液の浄化装置である」と結論付けました。現代の日本のように、化学汚染によって飲食物がことごとく汚されている点から見ても、今現在、癌患者が急増化し続けている理由がちゃんと符合しています。最近では、放射能汚染の問題も指摘されていますが、その前に、この「現代社会に生まれてきた飲食物への化学汚染(化学農薬・化学肥料・化学飼料・化学添加物・化学精製薬品であるサプリメント・化学物質による公害 など多数)」に大きな問題が潜んでいることを知らねばならないのです。食品への放射能汚染の問題が解決したとしても、食品への化学汚染が解決しない限りは癌患者の急増化は止まらないと思います。それほどに、人体にとって、日々摂取している飲食物の影響は巨大なものなのです。長期間かけて人体を蝕んでいきます。それが表面化してきたのが「癌患者の急増化現象」なのです。

 癌は「血液の浄化装置」として血液の浄化に励んでくれています。それなのに、人間自体が飲食物を正しもしないで相変わらず血液を汚す一方では、癌から解放されるわけがありません。せっかく手術をしても、相変わらず血液は汚れたままなのですから、体はまた必要として体内に癌を形成するわけです。これが癌の転移ですね(詳しくは、冊子「人間読本3-3 を参照してください)。癌の治療として真っ先にせねばならないのは、やはり飲食物を正すことなのです。そうしなければ、血液が浄化されることなどあり得ないからです。


 森下先生はこう言われています。

 「癌は手術、放射線、化学療法で消滅させようとしても根本療法とは言い難い・・・
 「血液を浄化することこそ、癌にお引き取り願う最善の手段


 この「血液を浄化することこそ、癌にお引き取り願う最善の手段」ということについては、私は冊子「人間読本」3-3 にて「血液の浄化さえすれば、癌はお役御免になって消滅していく」と表現しました。つまり、「癌は血液の浄化装置として、体内に必要として形成されたもの」であるのですから、現代医学の「標準的な癌医療」で放射線治療・抗がん剤治療などによって「癌の退治」をしても(癌を消滅させても)「癌の完治になるわけがない」のです。手術や化学療法によって癌を消滅させても、体内の血液はまったく浄化されていないのですから、まだ体は「血液の浄化装置たる癌」を形成せねばならない「状態」であり、体は「癌が完治する」ような状態(体質)になっていないのです。

 普通の医師は「癌が完治しても、残念ながら癌が転移して再発してしまう方がおられます」というセリフを平気で使われます。これは、上記のような「癌形成の意味」をまったく理解されていない医師の言葉なのです。まず、癌が完治していたならば、癌の転移は起こり得ません。癌が完治したというのは「体が癌を作り出す必要のないくらいに血液が浄化されている」という「体の状態(体質)」をいうのです。「癌を手術で切り取ってしまえば 、癌は完治する」とか、「抗がん剤や放射線で癌を消滅させてしまえば、癌は完治する」とかの認識ではいけません。「癌の完治」とは、あくまで「体が癌を形成する必要のない状態(体質)になった」ことをいうのです。 それは、「血液が浄化されきった(血液が清浄になった)」ことと同じ意味ですね。森下先生の内容から見ても、血液が浄化されてきれいにならない限りは、癌の完治などあり得ない話です。


 「癌が完治した」というのは、「体がもう癌を形成する必要のないくらいに、血液が清浄になった」ということなのです。血液の汚れがきれいにされた「清浄な体の状態(体質)」を指します。

 ここにおいては、「体内の血液が浄化されて、体がもはや(血液の浄化装置である)癌を作る必要がなくなった・・・」、だからこそ「もう体が癌の転移を起こす必要がない」から、「もう癌が転移しない」ということなのです。

 ところが、普通の医師は「癌が完治しても、残念ながら転移して再発してしまう方がおられます・・・」なんて、平気な顔をして言うんです・・・。


 もう一度、丁寧に言います。

 現代の日本人の体内は、「化学農薬、化学肥料、化学飼料、化学調味料、精製された白砂糖、化学添加物、化学医薬の処方過多、化学精製薬品であるサプリメント、化学物質による公害、火食のしすぎ、加工食のしすぎ、などなど・・・」によって、非常に「血液が汚されている状態」なのですね。

 体はこの「血液が汚れたまま」ですと「敗血症」となってしまい、これがひどくなると「敗血病」で死んでしまうわけです。だから、体はそれから「身を守るため」に、体内の「血液を浄化するための浄化装置」である「癌」を体内の適所に作るわけです。

 ここで、現代医学の「標準的な癌医療」で、いくら癌を手術によって切除しても、いくら抗がん剤や放射線などの化学療法によって癌を消滅させたとしても、体内の血液はまったく浄化などされることもなく、血液は汚れたままですから、体は「また再び、必要として血液の浄化装置としての癌を体内に作ることになる」わけなのです。

 「血液は汚れたまま」だから、癌が増えていくのです・・・・・・。
 これが世間で言われている「癌の転移」です。

 「標準的な癌医療」で、こ んなことを繰り返していても、どうして「癌から解放される」と言えるのですか?


 ★ 森下先生がおっしゃられていること・・・
  「血液を浄化することこそ、癌にお引き取り願う最善の手段

 ★ 私が冊子の中で叫んでいること・・・
  「血液の浄化さえすれば、癌はお役御免になって消滅していく


 このほうが、よーっぽど正しく、まともではないですか?

 だから、せっかく手術をして癌を切除しても、また再び「癌の転移を起こしてしまう人」が後を絶たず、そして多くの人がこの癌の転移によって亡くなられていくのではないのでしょうか・・・・・・?


 私の祖父と、その弟の伯父は、病院の「標準的な癌医療」に任せ切って、癌が体中に転移していき亡くなっていったのです。
 私の父は右の腎臓癌をやり、手術した後、病院の「標準的な癌医療」に任せ切らずに、自宅で安全にできる「甲田療法」、つまり「玄米食」「生菜食」「生野菜ジュース(青汁)」と「週末一日断食」によって体内の「血液の浄化」を果たし、現在(2011年)腎臓癌の手術後5年が経ちますが転移のかけらもありません・・・。

 私の父は腎臓癌の名医と呼ばれる医師に診て頂きました。その名医の話によれば、腎臓癌は癌の中でも特にタチが悪くて、5年以内に亡くなる方、転移を起こす方が軽く9割を超えると聞いています。私の父はただ運が良くて転移を起こさなかったのではありません。冊子「人間読本」6-7 にて書きましたが、「癌患者は体内に多量の毒素を持っている」の言葉を証明するが如く、父は「週末一日断食」をするようになって以降は強烈な排毒が適い、体内浄化に力を入れてきた恩恵によって癌の転移が起こらなかったと、私は見ています。

 癌とは運の良し悪しでなってしまったり、治っちゃったりするものではありません。
 ちゃんと、体における「癌の仕組み」があって、その「癌の仕組みに則った治療手段」をせねばなりません。
 私の父はそれを証明してくれました。
 ※ ちなみに、父は「抗がん剤」「放射線」の化学療法は一度もしていません。
   右腎臓癌の摘出手術1回だけです。



 癌の手術後、たった1~2年のうちに、再び癌が転移されてしまう方がとてもとても多いのですが、これはいったいどうしてなのかを、もう一度考え直さなくてはなりません・・・。癌患者さんは命の崖っぷちに立っているのですから・・・。

 「癌だから死んでしまう・・・ という人が多いけれど、癌は死病ではない!」と語られる元癌患者さんの方がおられます。私もその通りだと思います。飲食物を清浄にすることによって、安全な断食による排毒作用によって、体内の血液浄化をきちんと確実に果たしていったならば、「癌は死病ではない」と言えると思います。

 血液の汚れから引き起こされる病気は癌だけでなく、あらゆる病気の原因にもなります。飲食物を清浄にして血液を浄化することの大切さについては、このように書かれていました

 あらゆる病気は血液の汚れが原因です。不健康な人の血液には不純物が多くあり、赤血球の状態も白血球の状態も思わしくありません。病気の治療のためには、何よりもまず血液を綺麗にする事です。血液を綺麗にするためには、その元である腸を綺麗にしなければなりません。すべての慢性病、生活習慣病の原因は、腸内から吸収される毒素にあるのです。まず一番重要なのは、腸に食肉の腐敗産物を溜めない事。そしてもう一つは、植物性食品を腸に送り届ける事です。

 森下自然医学療法では、穀物を主食とする事を提唱しています。穀物とは植物の種であり、蒔けば何倍、何十倍にも生長します。未精製の穀物には食物繊維も多く、あらゆる栄養素が一粒に凝縮されています。そのまま次の世代を生み出せるほどの栄養素を内に秘めているのです。ですから、未精製の穀物は自然の生命力に満ちた食べ物と言えるでしょう。玄米を中心として大麦、丸麦、鳩麦、粟、稗、小豆、黒豆、蕎麦など 全部で九種類の穀物や豆類を合わせて炊き込んだものを主食としています。また、副食として野菜、海藻、豆類、きのこ類、魚介類を加えます。森下式の玄米菜食に基づいた食事療法は、マクロビオティックにも通じるものがあります。



 血液を綺麗にするためには、その元である腸を綺麗にしなければなりません。
   すべての慢性病、生活習慣病の原因は、腸内から吸収される毒素にあるのです。

 
まず一番重要なのは、腸に食肉の腐敗産物を溜めない事。
   そしてもう一つは、植物性食品を腸に送り届ける事です。



 この二点は非常に重要です。人間が「何かを飲み、何かを食べる」というのは、飲んだり食べたりしたものとの融合を意味します。この融合の如何によって、血液の質が決まります。千島学説には「血液は骨髄などで造られているのではなく、小腸の絨毛で造られている」という腸造血説がありますが、森下先生もやはり千島学説の腸造血説を支持されています。私は「人間の心身は腸で決まる」と思うほど腸の状態が大切だと考えていますから、私も腸造血説が正しいと思っています。腸造血説の「人間の血液は小腸の絨毛で造られている」という視点から、「腸内が清浄であれば、血液は清浄である。腸内が汚れていれば、血液は汚れてしまう」と理解すべきです。食べたものが腸内に進入してきて、腸の良し悪しに直接影響を及ぼします。腸内を清浄にできるか、腸内を汚してしまうかは、日常の食事内容にかかっているのです。もし自分の腸内が汚れているとするならば、腸内を汚している張本人は自分が日々食べている食事なのです。「食物が腸内の良し悪しを左右する」ということまで考えて、質の高い食事を選んでいきましょう!


 冊子「人間読本」6-4 にて『インターフェロン 』の話をしていますが、このインターフェロン は「免疫力の高低(強弱)」を表わしています。つまり、血液中のインターフェロン量が高ければ高いほど免疫力が高く、低ければ低いほど免疫力 も低い、ということです。血液中のインターフェロン量は、「健康な人」では 5,000 ~ 8,000 単位、「慢性肝炎や糖尿病の人」では 3,000 単位くらい、「癌やエイズの人」では 1,000 単位くらいになります。お分かりになりますように、癌になる人はこのインターフェロン量がやたらと少ないのです。これは「癌になってしまう人は、免疫力 がやたらと低い」ということを自供しています。当然、「癌になってしまったから、免疫力 が低くなった」のではなくして、「免疫力 が異常に低いから、癌にまでなってしまった」と言えるのです。この『癌患者におけるインターフェロン量』の臨床結果から見ても、「癌患者は免疫力 を高めることが重要である」と言えるでしょう。「免疫力 を高めてインターフェロン量が高まれば、癌治療に大きく貢献してくれる」と言えるのです。

 また、免疫の70%が腸で作られているので、腸内を清浄に保つことによって正常な腸機能を守ることは、正常な免疫を守ることにつながります。現代の日本人は、長年の美食・過食・飽食によって腸内が汚れている人が非常に多く、日本国民の免疫は下降の一途をたどっています。正常な免疫を保つには腸機能を正常に保つ必要があり、腸機能を正常に保つには腸内を清浄に保つことが必須です。腸内を清浄に保つためには、毎日腸内に流れ込んでくる飲食物を清浄にする以外ありません。現代食のような汚れた飲食物を毎日たらふく食い、日々腸内を汚し続けて、『血液を正常に(清浄に)しましょう!』『免疫力を高め、免疫を正常に保ちましょう!』だなんてあり得ないことなのです。現代食のような汚れた飲食物を真剣に見直して正しい食事へと改善し、過食を改め少食と成し、正しい食生活によって「正しい血液」と「正しい免疫」を守ることの重要性を本気で理解せねばなりません。もう充分お分かりになって頂けたと思いますが、 健康を守るためには、持病を改善していくためには、体の隅々にまで直接影響を与える 「腸内の良し悪し」にまで帰着し、「体の根本たる腸内」を改善していく(手入れしていく)ことが最重要であり、「腸内の状態」がこれから先の自分の体を大きく左右していくことを悟るべきです。正しい食事によって「清浄な(正常な)腸内」へと改善していくことは、 一番頼もしい「体の土台」を得ることにつながるのです。

 この項では、森下敬一先生 の資料に重ねて『血液の浄化』『腸内の浄化』についてお話ししてきましたが、これは、癌患者さんに「血液を正す意義」を知って頂きたかったからなのです。癌患者にとって、「自分の血液の質の良し悪しに意識を向ける」というのは本当に重要なことなのです。癌患者の血液に関することでは「癌患者の血液は『カビ』『細菌』『ウィルス』で汚染された血液であり、癌の本当の原因は、この『カビ』『細菌』『ウィルス』である」と言われています。ここに、非常に重要なヒントが潜んでいます。なぜ、癌患者の血液は『カビ』『細菌』『ウィルス』だらけなのでしょうか? これは、血液が不浄な状態にあるから、血液に『カビ』『細菌』『ウィルス』が繁殖してしまうの です。その根本原因は、現代食のような「血液を汚す(血液を不浄にする)飲食物」にあります。そのような現代食からは「清浄な血液」が造られず、同時に腸内も汚していますから腸機能の低下とともに免疫も低下し、血液は不浄・・・、免疫も低い・・・、こんなに酷い体内状態では血液に『カビ』『細菌』『ウィルス』 が元気に繁殖しても文句は言えないはずですよ。台所や風呂場だって不浄にしておけば、雑菌やカビが繁殖しますよね。これ、血液も同じなんですよ。台所や風呂場に雑菌やカビを繁殖させたくなければ、どうしたら良いでしょうか? 当然、こまめに洗って、常時、綺麗にしておけば、雑菌やカビ が繁殖するのを防げますよね。血液も、これに同じくです。正しい食事によって、常時、血液を綺麗にしておけば、血液に『カビ』『細菌』『ウィルス』 が繁殖するのを防げます。正しい食事によって免疫も高められていますから尚のことです。ぜひ、正しい食事をして、自分の『血液』と『免疫』の質を高めていきましょう!


 では、正しい食事とはどのような食事なのでしょうか? 正しい食事のことを『正食』と言ったりしますが、森下先生の食事指導から正しい食事『正食』について見てみましょう。

 森下先生の説かれる正しい食事『正食』とは、「玄米を中心として大麦、丸麦、鳩麦、粟、稗、小豆、黒豆、蕎麦など 全部で九種類の穀物や豆類を合わせて炊き込んだものを主食とする。また、副食として野菜、海藻、豆類、きのこ類、魚介類を加える」という内容です。これは食養学の内容、そのものですね。

 この項を読んで頂ければお分かり頂けると思いますが、癌になっている時点で「血液は最悪に汚れている」という証拠でもあるのです。「癌になったから血液が汚れてしまったのではなくして、血液が汚れているから癌にまでなってしまった」のです。つまり、『癌の発見』=『血液が最悪に汚れていますよ!』という、体からのメッセージでもあります。もっと言えば、自分の体が「血液中、『カビ』『細菌』『ウィルス』 が繁殖してエライことになってますが、これ・・ 何とかしてもらえないでしょうかぁ?」と泣きが入っている状態に突入しているのです。ですから、癌患者さんは「標準的な・・・」などと日本だけで言われてしまっているような『癌の三大療法』(手術療法・抗がん剤療法・放射線療法)なんかにうつつを抜かしている場合ではなく、もう~ 徹底的に食事改善をして『血液の浄化』『腸内の浄化』に努めていかなければなりません。この食事改善を基軸にして、少食や、安全な「週末一日断食」を組み合わせれば、さらに『血液の浄化』『腸内の浄化』は促進されていきます。

 アメリカをはじめとした欧米の先進国の癌医療では 、『食事療法を基軸に置いた代替療法のほうが癌を治す』という視点が常識になっています。世界の先進国から20年以上も遅れた「癌の三大療法」ゴッコをいまだに継続し、平気な顔して癌患者を殺しているのは、先進国の中では「日本の癌医療」だけです。拝金主義に暴走するのにも程があります(癌患者に「癌の三大療法」をさせれば、儲かります)。アメリカでは食事療法のことを『栄養療法』と呼んだりしていますが、世界の先進国では『栄養療法』を基軸に置いた代替療法が癌医療の常識になっていますから、日本の癌患者さんには真剣にアメリカの癌医療を学んでみて頂いて、早く「癌の三大療法」の間違いに目を覚ましてほしいです。


 癌患者にとって、上記しました『血液』と『免疫』への着眼は非常に重要です。

癌になる人はインターフェロン量が 1,000 単位ほどしかなく、免疫力が非常に低い。
癌患者の血液は『カビ』『細菌』『ウィルス』で汚染された血液であり、
  癌の本当の原因は、この『カビ』『細菌』『ウィルス』である。


 この二点は、癌患者にとって『血液を浄化して綺麗にすること』『免疫力を高めること』が如何に重要であるかを教えてくれています。

 免疫を高める方法としては、①適度な睡眠をとる、② 継続的な運動を心がける、③ よく笑う、④ ストレスをためない、⑤ 体温を上げる、⑥ バランスの良い食事を心がける、 ⑦ 喫煙・飲酒を控える、⑧ 爪をもむ、と言われていますが、この中で特に重要なのが『⑥バランスの良い食事を心がける』 です。免疫力を大きく左右するのが食事だからです。

 この二点を改善するには、『血液を浄化すること』『免疫力を高めること』です。これを体現するためには、食事療法を基軸に置かなければ成されようはずがありません。それは、アメリカをはじめとする欧米の先進国の癌医療が「栄養療法(食事療法)を基軸に置いている」ことからもよく理解できることです。このような『癌医療の根底を成す重要事』を何も語らないのが日本の癌医療なのです。日本の癌医療はこの重要事を何も語りません。日本の癌専門医は、癌患者に「癌の三大療法」さえさせたなら、あとは知ったこっちゃないのです。私の父がお世話になりました腎臓癌の名医からも、このような「癌治療の重要な視点」をいまだに一切聞いたことがありません。日本の癌専門医は、癌細胞の云々カンヌンについてはよく御存じであっても、本当の癌医療に関しては無知になっているのです。日本の癌患者は、世界の先進国の癌医療から20年以上も遅れている日本の癌専門医に「癌を完治できる可能性」を削がれ奪われて、今も多くの癌患者さんが無念のうちに亡くなられているのです。

 癌の手術後、1~2年もしないうちに簡単に転移を起こすような人は、食事改善や少食、安全な断食による『血液の浄化』『腸内の浄化』を果たしていない人ばかりです。癌患者にまでなって、食事改善による『血液の浄化』『腸内の浄化』を一切せず、少食や安全な断食による血液や腸内の『浄化促進』も一切せず、現代食という普通食を過食し続けていくことは自殺行為でさえある、と私は思います。私は、癌患者さんには必ず「食事改善による血液の浄化・腸内の浄化」「少食や安全な週末一日断食による血液や腸内の浄化促進」を、できる範囲で良いですから、ご自身の癌治療に真剣に採用していってほしいと願っています。



 最後に、もう少しだけ父の話をしましょう・・・。

 5年ほど前の真夜中(早朝4時頃)、私は父に叩き起こされて、父が「ちょっと来てくれ・・・」と言うのでトイレまで行きました。そして「便器の中を見てくれ・・・」と言うので、私は「何だよォ~、もう~」と思いながら便器の中を覗いて見てみると、それは物凄く・・・ 便器の中が真っ赤に染まっていました。大量の血尿でした・・・。

 私は「えっ・・!?」と思い父の方を見ると、私の父は小さく一言だけつぶやきました。

 「お父さん・・・、癌かもしれない・・ なぁ・・・(沈黙)」

 私は愕然としました・・・。その日から、我が家では父の闘癌生活が始まったのです。

 「ウオオォ~ うそだろォ~」と、私は「標準的な癌医療に任せ切りにして、苦しく死んでいった祖父と伯父」のことが脳裏に浮かびました。

 そこから、自分が少しずつ身につけて実践してきた「食養学」「甲田療法」をフル活動させて、右腎臓癌の全摘出後の父に向き合い、(父は食に意識のある人ではないので)分からんちんなことを父が言うと時に怒鳴りながら、「食養」と「甲田療法」、そして「週末1日断食」を父に無理なくできる範囲で課してやって来ました。「標準的な癌医療」に任せ切ることによって、苦しく死んでいった祖父、伯父を思い出しながら・・・。

 お陰様で、森下先生の「森下自然医学療法」と同じく優れている「甲田療法」に出会えたお陰で、そして何よりも実践できたお陰で、父は今も元気ですよ!

 本当に良かったです・・・。

 私は今も、忘れられない情景があります・・・。

 ずっと気強く生きてきた父の「お父さん・・・ 癌かもしれない・・ なぁ・・・」と力なくつぶやいた、あの声が今でも私の耳に残っています・・・。

 癌患者さんは、みなさん、こうであるはずです!

 だからこそ、正しい「癌の知識」から身につけなければなりません!

 本当に良かった・・・、「標準的な癌医療」などに任せ切らなくて・・・。

 みなさんにこの思いが分かりますか? これが、我が家の「癌の経験」なのです・・・。

 だから、私はこんなに言っているんです!

 現代医学の「標準的な癌医療」しか信じられない多くの方々に向って・・・・・・。

 ただ、それだけです・・・・・・。


 私は我が家の「癌の経験」をできる限り詳細に話し、「癌治療に悩んでいる方々」に対して、ひとつの「癌治療」の姿を提示しています。

 森下先生や私が叫んでいる、この「癌の仕組み・癌の見解」は間違っているものでしょうか?

 みなさん、どう思われますか?

 みなさんは、これでも「標準的な癌医療」( 手術療法 ・抗がん剤療法・放射線治療 :日本における「癌の三大療法」)のほうが正しいと言いきれますか?

 やはり、「現代の標準的な癌医療こそが正義だ!」と盲信されておられる「お医者様」が多過ぎます・・・。

 癌の治療に対しては、現代の「標準的な癌医療」だけに任せ切って良いものかどうか・・・、体内の血液浄化を成したほうが良いのではないか・・・、私はここの視点を多くの癌患者さんにご判断願いたいのです・・・・・・。

 みなさん、なんなら「お茶の水クリニック」へ行って、世界的にもご高名な森下敬一医博に、直接お聞きなられてはいかがでしょうか?

 そのほうが早いですねぇ!


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森下敬一 医学博士