「低カロリー食」は、癌治療に有効

 「このサイトの目的と趣旨」にて、「一日のカロリー摂取量を 1100kcal 以内に抑えると、癌が進行しない、癌の進行が止まる」という内容を挙げましたが、このことについて、もう少しお話したいと思います。
 「このサイトの目的と趣旨 」で書きましたように、私は自分の経験上、「カロリーの摂取過多は、人体には有害になるんだろうなァ・・・」と感じていました。そう感じていた私は、ある日、「西式健康法 掲示板」にて、甲田光雄先生のお弟子さんが言われていました、次のような「癌とカロリーに関する内容」を目にしました。
こちらを参照ください


 食事療法からの癌へのアプローチとしての見解は、癌という病気は、糖分を新生血官という癌が自ら作り出す血官から優先して栄養を取り込む事に長けており、癌という生き物は増殖力が強い分燃費が悪く、過大な栄養を必要とする生き物なのです。癌以外の細胞は燃費に長けており、多少栄養が来なくても死滅する事はありません。その矛盾に目を付けて、カロリー計算上 1100キロカロリー以上の栄養を取らなければ、癌細胞は増殖せず大きくならない事を臨床で突き止めています。

 しかし、治るかどうかは残念ながら別問題なのです。癌は大きくならないのですが、永遠と1100キロカロリーで生きていかねばならない人は、本人の希望で食べてしまうだろうし、長い間断食に近い食事療法をする精神力は非常に困難なのです。治療法としてはやはり課題が残ると言えるのです。



 この内容に重なる資料ですが、NIEHS の研究者「サンドラ・ダン」は医学専門誌『癌研究(Cancer Research)』に発表した論文で、次のように報告しています。

 膀胱癌にかかったネズミに与える餌(えさ)のカロリーを20%低くしたところ、IGF-1の血中濃度は24%も低下した。さらに驚くべきことに、その過程で癌の進行そのものもストップしてしまった。



 NIEHS の研究者「サンドラ・ダン」は研究の中で膀胱癌だけを対象にしていますが、NIEHS の科学者たちは、そこから得られたデータはすべての癌にも当てはまるはずであると語っています。

 そして、冊子「人間読本」の中の「5-7. カロリーについて、一言!」において、次の資料をご紹介しました。『若返りの秘訣は腹7分』という図書からの抜粋です。





 若返りの秘訣は 腹7分  橋本浩明(著)


ゲッシ類動物(ネズミなど)のカロリー制限の研究

 ゲッシ類動物に小さいケージの中で餌(えさ)と水を制限しないで与えると、二年間に急激に体重が増加し、老化が急速に進んで、老化関連の疾患が始まり老衰します。
 一方、カロリーを制限し(25~40%減)、ただし必須栄養素は十分に配合した餌を与えたゲッシ類では寿命が伸びました。その上で、厳しい制限(約40%減)の場合では、ある種の腫瘍の発生を減らせることが分りました。
 また短時間の断食と食事の繰り返しで、肝臓ガンの進行を止めることができました。中程度でのカロリー制限(20~30%減)では生存率を大きく伸ばし、慢性疾患の開始を遅らせ、脳下垂体や乳房の腫瘍の開始を遅らせることも確認されています。
 またカロリー制限を行ったネズミは、通常の食事で暮らしたネズミよりも学習力と記憶力が高いことが、1987年のイングラム博士らの行った実験から確かめられています。幾つかの同じ結果が報告されていて、脳に有益な影響をもたらすことが知られています。


サルでの研究

 中程度のカロリー制限(30%減)では、糖尿病と循環器病のリスクファクターを減少させました。その効果は、体重、体脂肪、中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増加させ、インスリンレベルを減少させることなどが確認されています。その結果、インスリン感受性、腹腔内の肥満、血圧などが改善されました。


寿命が25%伸びたラット

 アメリカのコーネル大学で、クライド.J.マッケイ博士が行った研究によれば、通常の食事を自由に食べるラットとカロリー制限(ただし必須栄養素は十分に与える)を行ったラットのグループでは、カロリー制限を行ったラットの寿命が25%も延長されました。


 (以上、『若返りの秘訣は腹7分』より抜粋)


 この『若返りの秘訣は腹7分』では、カロリーの摂取を制限すると自分の体が病気を治癒し、健康が促進されるのみならず、頭脳明晰、性格改善にまで効果があったと言っています。

 この事例の他にも、過激ではない適度な「カロリー制限(概ね20~40%減)」が生体にとって好ましい影響を与える報告事例は多々ありますが、科学的に見ても「必須栄養素を十分に含んだ低カロリーの食事は、生体にとって有益なものである」とほぼ立証されつつあると言えるのでしょう。既定のカロリー摂取よりも50%減だと生体は衰弱してしまうので、カロリーを制限するのは40%までということになるようです。





 私にとって、この図書の内容は非常に実感できる内容です。私は食養を継続する中で、自分が身をもって「1日に1000kcalくらいがちょうどよい」と思うようになりましたし、禅僧は「1日に1200~1400kcal」の精進料理(完全植物食)で病気もせずに強健であると聞きます。

 私は「1100キロカロリー以上の栄養を取らなければ、癌細胞は増殖せず大きくならない事を臨床で突き止めてます」を目にしたとき、こう思いました。

 昔の日本人は、今の栄養学がいうような1日に1800~2200kcalの摂取なんて絶対にしていなかったはずだ・・・。時代的にそんなに食えるものがあったなんて考えられないし、まともに食えない貧しい日本人が多かったんだし・・・。日本人が、誰でもこんなに1日に1800~2200kcalもの摂取ができるようになれたのは、ここ近代に入ってから(特に戦後以降)だろう・・・。
 「1100キロカロリー以上の栄養を取らなければ、癌細胞は増殖せず大きくならない」という臨床結果が出ているのを見ると、やはり1100kcal以上は不要なのではないか? せめて禅僧のようなカロリー摂取が上限なのではないか?
 なのに現代の日本人は、栄養学のいう1日に1800~2200kcalの摂取、もしくはそれ以上のカロリー摂取を長年御満悦で続けてきたから、人体が悲鳴を上げて「癌の大量発生」にもつながっているのではないだろうか・・・?
 そうしたならば、現代日本人の「カロリーの異常摂取過多」と「癌患者の激増現象」が見事に符合するんじゃないのかなァ・・・。


 と、ひとり考えていたものでした。


 すると、私が冊子「人間読本」 の中で「栄養学が、新たに新たに病人を生産している」と言っていた懸念がここにもあるわけです。「あぁ~ 栄養学! そんなにカロリー摂取しろだなんて言い続けていて大丈夫かァ~!?」と思ったりもしていました。

1100kcal 以上の栄養を取らなければ、癌細胞は増殖せず大きくならない



 これはもう「体からの答え」なのではないでしょうか?
 私からすれば、体からの「アピール」ですね!

 みなさん、しっかり食うと病みますよ。
 そのわけを、この上記の3つの文献から感じてみてください。

 歴代の食養学者が、みなさん見事にお揃いで「人間の1日に必要な摂取カロリーは700~900kcalほどがよい」にたどり着いたのも、何だか分かる気がします。「少食のときにのみ起こる体内の作用」、この「少食の力」を有効に活かしていきましょう!





 補足説明

 私がこのページを作成したとき(2011年)は、甲田光雄先生のお弟子さんは「1100kcal」と言われていましたが、最近(2012年)では「1200kcal」と言われています。
一日の摂取カロリーが 1200Kcal 以下だと、癌は成長を止めます。大きくなる事ができ難くなります」ということです(こちらを参照してください)。
 つまり、これは「1100~1200kcal 前後の目安で」ということになるでしょう。

 歴代の食養学者(
医大教授や医師の先生など)は、自分で実際に食養の実地を踏み続けて出てきた答えとして「一日の摂取カロリーは 700~900kcal がちょうど良い」と結論付けていました。現在の食養実践者の方々でも、「一日の摂取カロリーは 1000kcal ほどが良い」という方が多いです。

 私の中の「人間が一日に必要とする摂取カロリー」は、少し前は「男性は 2200kcal 前後、女性は 1800kcal 前後」というイメージでしたが、今現在、日本の現代栄養学では「一日の摂取カロリーは 2500kcal は必要である」と言っているそうで、図書やTVでよく見かけました。まァ~、そんなことを信じるとエライ目に遭うのが分かっているので、私はそんな流布に流されることはありません。

 このページの中頃でご紹介しています『
若返りの秘訣は 腹7分』では「厳しい制限(約40%減)の場合では、ある種の腫瘍の発生を減らせることが分りました」とありますが、これは今やTVでも有名になりました「サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)」の分野の研究成果を解説してくれています。
 一日の摂取カロリーを「通常の摂取カロリーの40%減」にしたときに、サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子が目覚めてよく働いてくれて、癌を含めた100の病気を治癒することが臨床で確認されているそうです。甲田光雄先生のお弟子さんも「40%減のとき」と言われていました。

 では、「この40%減って、どの程度の量なの?」ということなのです。

 これにつきましては、今の日本の現代栄養学が言っている「一日の摂取カロリーは 2500kcal は必要である」は論外なので却下して・・、少し前まで言われていた「男性は 2200kcal 前後、女性は 1800kcal 前後」を採用し、その中間をとって「一日に必要とする摂取カロリーは 2000kcal である」にしましょう。

 有り難い現代栄養学の御教えによって、現代人が「一日に必要とする摂取カロリーは 2000kcal である」とするならば、この「2000kcal」の「40%減」が ちょうど「
1200kcal」なのですね。『若返りの秘訣は 腹7分』でも言われていますように「厳しい制限(約40%減1200kcal ほど)の場合では、ある種の腫瘍の発生を減らせることが分りました」となるのです。

 私としては「1000kcal」の目安で十分だと思っています。私は生菜食者なので、1000kcal でも多いほうだと思っています。ここ最近の私の一日の食事内容は、「浸水発芽玄米5勺」と「生菜食500g」の一食です。
 玄米一合は「約150g」ほどで、カロリーは「525kcal(こちらで計算しました
)」です。なので、単純計算しますと「玄米5勺で、約75g、262.5kcal」です。
 生菜食はミックスで「200g、60kcal(
100g、30kcal )」の計算ですから、「生菜食(ミックス)500gで、150kcal」です。
 「浸水発芽玄米5
勺」と「生菜食500g」は、412.5kcal になります(あくまで 単純計算です)。 私はこれを一日一食です。他に何か少しつまんでも、一日1000kcal にはならないと思います。ですから、一日2500kcal の摂取だなんて、異常にしか思えません・・・(マジです)。

 甲田光雄先生の一番弟子である森美智代先生は「一日に、青汁1杯、ビタミンC、エビオス、スピルリナ」だけの食生活ですから、一日のカロリー摂取量は「50~60kcal」ほどです。仙人と言われる所以です。
 甲田光雄先生も「まずは、一日 1400~1500kcal の少食にして、少しずつ 1000kcal に向かっていったなら、少食に失敗しないでしょう」と言われていたと思います。



 では、ここからは「現代栄養学の頭計算」は一切取り払って、世界中の「実際の実地」を見つめてみましょう。

 今年(2012年)、アメリカ国では非常に広範囲で連日40℃を超す日が続き、穀物の収穫量が大幅に減少しています。穀物の収穫量が減少しているのはロシアなどもそうです。

 
【参考資料】(今、世界中で起こっている異常気象について、分りやすくまとめてくれています)
  米国の異常気象 ①  米国の異常気象 ②  米国の異常気象 ③  米国の異常気象 ④ 
  
進む 世界の気候変動 ①  進む 世界の気候変動 ②  進む 世界の気候変動 ③ 
  
進む 世界の異常気象 ④  進む 世界の異常気象 ⑤  進む 世界の異常気象 ⑥
  太陽の異変  太陽の異変がもたらす気候変動 ①  太陽の異変がもたらす気候変動 ② 
  
地球が怒っている   中国の干ばつ   異常寒波と大雪   世界に拡大する生物の大量死
 
  
ウォータークロックの前兆   4日間でグリーンランドの氷床融解の怪   欧州の異常寒波と大雪
  
メルトダウンの序章?:「たった4日間でほぼすべて溶けて消えた」グリーンランドの氷床 
  
狂乱の初夏:2012年6月の全世界の気温は、1880年の観測開始以来もっとも高かったことが判明 
  私たちが経験している現在の気候変動は、次の数万年の人類史への扉かもしれない
  太陽が消えたスウェーデン:「経験したことがない」と人々が語る東欧と北欧の異常気象
  アメリカとイギリスで「対極の気候」を迎えた2012年の夏
  赤の意味(1):再び現れた赤い海と赤い雨

 以上の資料は全て、今年(2012年)に入ってから起こった出来事です。日本でも2011年に起こった3.11大震災以降、大雨洪水の被害も相次ぎ、TVでも「想定外・・」「今まで経験したことのない・・(気象庁)」という専門家の言葉が聞かれるようになりました。その専門家たちの言葉は、今年(2012年に入ってから世界中で相次いで起こっている「まさに経験したことのない数々の自然現象」を見ると、近年の太陽の異常な動きに呼応して、地球が何らかの活動期に入ったことを強く感じさせます。

 とにかく、私がここで言いたいことは、「世界中で、穀物の収穫量がどんどん減ってきている」という事実です。もうすでに、「穀物の輸出を法律で禁じている」という国も多数あります。
 日本の現代栄養学が自信満々に(
かどうかは実際に知りませんが・・)公言している「人間が一日に必要とする摂取カロリーは、2500kcal である」を守れる民族なんて、世界人口70億人中、10%ほど(日本国を含めた先進国の国民のみなさん)しかいないそうです。地球人類70億人中、9割近くの民族は、そんなに食える食料(毎日2500kcal)がないのです。ましてや、アフリカのほうの民族では「まったく食うものがない」という民族だってあります。
 日本国の中で暮らしていると、日本の現代栄養学が当たり前顔して言ってしまっている「毎日 2500lcal 摂取せよォ~!」が「飽食大国の環境」によってできてしまうので、現代栄養学の言うことに「違和感を感じることができない」でいるのです。
 世界中の「少食を余儀なくされている民族」が「毎日 2500lcal 摂取せよォ~!」と言われたならば、「そんなん無理じゃぁ~!」と怒るでしょうね。「そんなに食える食物がないんじゃぁ~!」ですよ。「そんなにたくさん食物を食べなけりゃいけないんならば(
健康を維持できないんならば)、貧しくてそんなに食えないあたしらの体は・・ もうアウトなのかねぇ!?」です・・。いえいえ、私から見れば「日本人の体のほうが、どんどんアウトになりつつある」ようにしか見えません・・。今の日本人の状態を見るなれば、「一億総半病人」から「一億総重病人」になっていきそうで、若僧の私でも恐くなってきます。
 みなさんは、今の日本人の「病人だらけ」の現状を見て、何も感じませんか・・?
 まさか・・、これに対して何も考えず、何の手も一切打たずに、この先、自然と勝手にみんな健康になっていく・・ とでも思っていませんよね?
 今のこの「病人だらけ」の現状を正すには、何かの手を打つこと(
行動)が必要なのではないでしょうか?
 じゃぁ~「その手(
行動)とは一体何か?」ですが、これが「ビタミンサプリがいいですよォ~」「赤ワインがいいですよォ~」「皇潤がいいですよォ~」「あれがエェ~」「これがエェ~」というのではなくて、真っ先にせねばならないのは「不要なものを止めていくこと(排除していくこと」を始めることです。今、お話しています内容に合わせるならば、「不要な食事量(カロリー摂取量)をなくすこと(止めること:自分から排除すること」ですね。
「2500kcalから 1200kcalに食事量を減らしていく」ことは、「本来は不要である食事量を止めていく(
なくしていく)」という「健康になっていくための手段手を打つこと」なのです。
 現代の日本人は「健康になるためには何か新しく始めなければならない」と考えている人が多いですが、やはり、真っ先に始めねばならないのは「
不要なもの(不健全なもの)を止めること」から始めるのが道筋です。それもせずに、いつまでも自分の中に「不要なもの(不健全なもの)」を入れ続けながら、その上に 新しく何かを入れ始めても話にならないと思います。不要なもの(不健全なもの)を自分の中から排除すれば、そこから身体は浄化されて、正されていきます
 これは「タバコの禁煙」をイメージされたら分かりやすいでしょう。タバコを止めた途端に色々な辛い症状が出てきますが、これは「浄化反応」です。タバコという「毒の習慣」が身体の中から排除されたので、そこから身体は強力に浄化に入れるわけです。タバコを止めてから身体が楽になる人が多いはずです。タバコという不要なものを止めたからこそ、身体は強力に浄化ができるのです。そして、タバコを止めたことで、実際には良いものを得ていたのです。「少食にする」というのも、実はこれによく似ているのですね。

 では、世界中の「食べるものがどんどん減ってきていて、少食を余儀なくされている民族」は死人続出でしょうか? 病気続出でしょうか?
 かえって、日本を含めた先進国の国民のように「余計な病気」もせず、身体も丈夫で、キチンと年をとることができるのです。日本では中年代以降に入ると、病気をして「病院通いをするのが当たり前」になってきています(
当たり前ではないんですよォ~!)。
 世界中の「食えなくなってきている(
食うものがなくなってきている)」民族は、およそ「一日に 1200kcal 前後の食事量」しか食べれていないのでしょうから、サーチュイン遺伝子が「目覚めまくり」の「働きまくり」なのでしょう(ご苦労様です♪)。それでいて、余計な病気もせずに、キチンと年をとれていく・・・。サーチュイン遺伝子が「長寿遺伝子」と言われる所以です。
これは、日本のような「化学汚染」「化学公害」がないという理由や、自然と共に暮らしているという理由もあります。TVでも世界の民族を紹介している番組がありますが、お年寄りはたくさん映っていますね!

 現代栄養学のご指導を有り難がって守っている日本国では、お年寄りは病気ばかりして、癌が激増して(
20代で、癌で亡くなる人が多くなってきているんですよ!)、若年層の病気が激増して、小児病が激増して・・、世界の貧しい少食民族とは「真逆の道」を進んでいます。
アメリカ国では、食事療法の指導を徹底して、癌などの病気を減少させています

 私のように生菜食の実地を何年も踏んでしまうと「
身をもって」分かってしまうことですが、今の私が「一日に 2500kcal の摂取」などしようものならば、体がすぐにおかしくなります(「苦しくなります」に近いですね)。
 こういうことは、やはり「
身をもってしなければ」分からないことではありますが、サーチュイン遺伝子は「1200kcal 前後の食事量」で目覚めてよく働き、長寿に貢献する・・・、それは「世界中の少食を余儀なくされている民族が、身体が丈夫で、余計な病気もしないで、長寿者も多い」という点と符合しているのです。

 私としては「一日に 2500kcal」ものカロリー摂取なんて、明らかに「カロリー摂取過多になっている」としか思えません・・。「カロリーの摂取過多(
過食)」は、いろいろな病理を生み出すものです。それが、現代の日本人の皆様の姿ですね・・・。

 毎日の摂取カロリーが「サーチュイン遺伝子がガンガン働いてくれる、1200kcal 前後」からどんどん増えれば、逆に「サーチュイン遺伝子の別名である長寿遺伝子」の「長寿」はガンガン減っていく・・(
寿命が減っていく・・)、そう受け取って構わないのではないかと思います。

 そして、私が本当に不思議なのは、医学界でもここまで正式に「少食の価値」が理解されてきているのに、なぜ日本の現代栄養学は いまだに「一日に 2500kcal もの摂取
」を一切訂正できないでいるのか・・、本当に・・ 本気でそんなことが正しいとでも思っているのか・・、訂正できないような「他の理由」でも何かあるのか・・、じゃぁ~ それ・・ 一体どんな理由なのか・・、「不都合な真実」と言われるアレなのか・・・。

 まず以て、世界の「長寿郷」で暮らす「長寿民族」のみなさんは、「少食民族」であることを忘れてはなりません。「長寿民族」は、当たり前顔して「長寿遺伝子」の恩恵を受けていたのです。